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2話 夢
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筋肉痛が治って一週間が経った。いやぁ、長かったね。もう、地獄みたいだったよ。
筋肉痛が治るまでの間はテオが俺の面倒を見てくれたんだけど、これまた、テオが変だったんだよ。
移動する時とか風呂に入る時なんかもうお姫様抱っこだぞ!?しかも、食事の時なんか、体が動かなくてテオに食べさせられたし!あの、世にも言う恋人同士がやる『あーん♡』をさせられて!もう、あんな恥ずかしい思いはしたくない!
「筋肉痛にならないように気をつけよ」
「おい、ディル。早く乗れよ。そろそろ行くぞ」
「うっ……はーい」
俺は今から王室に行くことになっている。勝手に両親が了承してしまったのだ。
まぁ、何故、俺が王室に行くことになったのかは、どうやらうちの父と王都に居る国王様は古い友人で、そんなことから末っ子の俺を見てみたいと言ったそうだ。父さんは軽い気持ちでオーケーしてしまったが、国王陛下の命令でもあるからどちらにしろ断れないんだけどね。
「テオ……やっぱり行かないとだめなの?」
「むしろ、行く手段しかないだろ。あの国王陛下だぞ?」
「だよねぇ」
国王陛下がいい人であるよう願おう。
俺は馬車に乗り憂鬱な気分で行く。テオが一緒についてってくれるからまだ、安心できるけど……やっぱり、怖いなぁ。
1時間ほど経つと王都の街に着き、道を通る度に人々が沢山いて賑わっていてとても楽しそうだ。いーなー。俺も混ざりてぇなぁ。
羨ましい目で人々を見る俺はヨダレが垂れてきた。そう、気づいてしまった。通る度に男しか見ていないことに……
(やっべぇ。あの二人はもう時にカップリング出来そうだなぁ。あっ!あの店長と可愛いツンデレキャラの子いいかも。年下×年上か年上×年下もありかも。ぐへへ)
転生して忘れてしまっていたが、俺は根っからの腐男子だったのだよ。いやぁ、いいものをもっと見てみたかったなぁ。
というか、女が見当たらない。今日は男だけの祭りかなんかなのか?
「……ま、いっか」
「?何が?」
「何でもなーい」
俺は誤魔化すように言った。でも、やっぱりちょっと引っかかる。なんか変……。
なんだかんだ言って、やっと王室に着いた。
なんか色んな意味で疲れた。
人混みがやばすぎて進めずらかった為、ここまで来るのに時間がかかってしまったのだ。
(もう、いや、帰りたい)
しかも城に着いたかと思えばキラキラしすぎて目が開けねぇし眩しいし…はぁ、帰って寝たい。
「お初にお目にかかります国王陛下様。私はクローズ家の末っ子、ディル・クローズと申します。そして、私の隣にいるのは私の護衛役、テオ・カディスです。」
「うむ。表を上げよ」
俺はゆっくりと顔を上げた。今は前世の社会人スタイルでいる。
と言うよりも、俺は驚いた。俺が想像している王様と違っていたから。俺が想像してたのはもっとこう……デブで欲に溺れた金大好き宝石大好きのデブおじさんかと思ったが、全然違った。むしろその逆でイケメンだ。欲に溺れてもいない…しっかりとした王様がいたのだ。
(……イケメン滅べよ)
第一回目に出てきた感想がこれじゃ。ちょっと失礼だけど、仕方がない。この気持ちは前世と変わらないものなのだからな。あ、でも、国王陛下×執事はいいかも。それか、本当は陛下はドMで執事がドSの執事×国王陛下もいいかもな!
「……ということで、早速だが、我が息子シン・ウィルボルと友達になってくれないか?」
「……いいですよ」
国王陛下の頼みでもあるし、友達ということならいい。というか全然話聞いてなかったけど、国王陛下のお子様はずっと城にいて同い年の子がいないため一人ぼっちだったことは聞いた。
うん、同情しよう。
「……良かった。なら、今日からお前たちのところで息子を住ませる。二年間な」
(……はい!?何故、そうなるのぉ?)
「ほら、シン、挨拶をしなさい」
「はい、父上。私はシン・ウィルボル。これからよろしく頼む」
(しかも父親似の顔立ちかよ!でもなんか雰囲気が硬いー)
「はい、シン様。私はディル・クローズ。こちらこそよろしくお願いいたします」
「テオ・カディスです。よろしくお願いしますシン様」
俺たちは揃って皇子にお辞儀をした。
それからというもの、皇子の部屋にある荷物をテオと俺で馬車まで運んだ。そんなに荷物がなくて助かった。
「……城から離れてメイドや執事達がいないから俺のことは気安くシンと呼んで欲しいのと気安く話してくれ」
テオと俺は驚いた。まさか、ここまでいい皇子がいるとは思わなかった。いや、純粋だ。
「わかった。シン。これからは友達として接するからな。」
「ディル、家に着いたらシンの部屋はどうするんだ?部屋はあるが、ベッドはないぞ?」
あ、そんな大事なこと忘れてた。というか、今日言われたんだから仕方ない。
「……俺の部屋で、一緒に寝るか?」
「構わない」
「いや!駄目だ!」
皇子が即答でオーケーしたが、テオがすぐさま拒否してきた。なぜが焦ってるようにも見える。
「?別にいいだろ?男同士何だしさ。」
「~っ……だ、駄目だ。絶対に」
「??じゃぁ俺はソファで寝るよ。シンは俺のベットで、寝てていいよ」
俺がそう言うとテオは安心したかのようにほっとした顔になった。意味わからん。何故、そんなに焦る?やっぱり、最近のテオはおかしい。
「……嫌だ。俺はディルと一緒に寝たい」
「なっ!……シン?それは許さないぞ?」
「??もう、面倒臭いから今日だけ皆で寝よう!」
もう、わかんなくなったのでどうにでもなれ!
でも夜になってから俺は後悔する。
「それじゃぁ、光消すよ?」
「うん。」
「…………なんで俺が真ん中なんだよ」
皇子と、テオに挟まれて俺は狭い。これじゃ寝れないよ。
テオが光を消すと部屋は真っ暗になった。
(文句言ってもしょうが無い……寝よう)
そう思って寝た。
それから数分後、なんか胸ら辺がムズムズして目を覚める。
「んん?何?」
目を擦って胸の方を見ると、頭が見えた。このくせっ毛で触り心地がいいのは……
(っ!て、テオ!?)
「て、テオ!な、何やって」
ぢゅうっ!
ビクッ
「っ!……な、な…に?」
変な感じがする。何……これ。変だよ。テオ?なんでこんなことするの?
ちゅ ちゅ
「やっ!吸わないでぇ!」
「ぷわっ…ディル……ディル……可愛い」
どうしちゃったんだよ!テオ~!なんか今日はカッコイイんだけど!
「て、テオ、もう…やめて」
「やぁだ。もっとディルの乳首を吸いたい」
甘えん坊キャラかよ!なんかかわカッコイイな!おい払えねぇよぉ!!
ちゅ ぢゅう
ビクッビクッ
「っ!ん……はぁ。や、すわないでってぇ」
というか、俺感じ過ぎでしょ!なんでこんなに……もう、テオのことしか、考えられないよ…
「……ディル、勃ってる」
「えっ、ち、違っ!」
「ふふ。ここも吸ってあげる。……はぁ。早くディルに入れたいなぁ」
ドックン!
心臓が高鳴った。何、これ。熱い。
テオが俺のアレを口に咥えようとしてる。
「やっ!だめだめだめ!」
ドックン ドックン
何故か俺じゃないみたいに体が早く入れて欲しいと言ってる。こんなのっ!こんなのっ!
「ディル……好きだよ……俺だけを見てよ」
「え……」
そこで俺は目を覚めた。
「っっ……はぁ、はぁ、はぁ。」
俺は汗だくだった。あれは夢だったらしい。正直に言うとよかったと思った。テオは俺の友達でそれ以上でも以下でもない。
でも、地味にリアルに感じた。
(……忘れよ)
隣を見るとテオはぐっすりと寝ている。その寝顔はどこか間抜けででも可愛い。
反対側を見るとキラキラしていた。寝ているときでも美男かよ。
というか、これじゃ起きらんないなぁ。
何故か二人とも俺に抱きついてきている。気持ちよさそうに寝てるのに起こしたら悪いと思ったから。
(……でも……あれがもし、未来予知の夢なら……いやいやいや…ない無い。うん、あれは夢だ!)
ディルは未来予知の能力を生まれつき持っているらしい。このこの記憶で思い出した。
でも俺はならないぞ!俺はBLにならないからな!
BLとはなるのではなく見るものだ!これは腐の世界での常識だ!
筋肉痛が治るまでの間はテオが俺の面倒を見てくれたんだけど、これまた、テオが変だったんだよ。
移動する時とか風呂に入る時なんかもうお姫様抱っこだぞ!?しかも、食事の時なんか、体が動かなくてテオに食べさせられたし!あの、世にも言う恋人同士がやる『あーん♡』をさせられて!もう、あんな恥ずかしい思いはしたくない!
「筋肉痛にならないように気をつけよ」
「おい、ディル。早く乗れよ。そろそろ行くぞ」
「うっ……はーい」
俺は今から王室に行くことになっている。勝手に両親が了承してしまったのだ。
まぁ、何故、俺が王室に行くことになったのかは、どうやらうちの父と王都に居る国王様は古い友人で、そんなことから末っ子の俺を見てみたいと言ったそうだ。父さんは軽い気持ちでオーケーしてしまったが、国王陛下の命令でもあるからどちらにしろ断れないんだけどね。
「テオ……やっぱり行かないとだめなの?」
「むしろ、行く手段しかないだろ。あの国王陛下だぞ?」
「だよねぇ」
国王陛下がいい人であるよう願おう。
俺は馬車に乗り憂鬱な気分で行く。テオが一緒についてってくれるからまだ、安心できるけど……やっぱり、怖いなぁ。
1時間ほど経つと王都の街に着き、道を通る度に人々が沢山いて賑わっていてとても楽しそうだ。いーなー。俺も混ざりてぇなぁ。
羨ましい目で人々を見る俺はヨダレが垂れてきた。そう、気づいてしまった。通る度に男しか見ていないことに……
(やっべぇ。あの二人はもう時にカップリング出来そうだなぁ。あっ!あの店長と可愛いツンデレキャラの子いいかも。年下×年上か年上×年下もありかも。ぐへへ)
転生して忘れてしまっていたが、俺は根っからの腐男子だったのだよ。いやぁ、いいものをもっと見てみたかったなぁ。
というか、女が見当たらない。今日は男だけの祭りかなんかなのか?
「……ま、いっか」
「?何が?」
「何でもなーい」
俺は誤魔化すように言った。でも、やっぱりちょっと引っかかる。なんか変……。
なんだかんだ言って、やっと王室に着いた。
なんか色んな意味で疲れた。
人混みがやばすぎて進めずらかった為、ここまで来るのに時間がかかってしまったのだ。
(もう、いや、帰りたい)
しかも城に着いたかと思えばキラキラしすぎて目が開けねぇし眩しいし…はぁ、帰って寝たい。
「お初にお目にかかります国王陛下様。私はクローズ家の末っ子、ディル・クローズと申します。そして、私の隣にいるのは私の護衛役、テオ・カディスです。」
「うむ。表を上げよ」
俺はゆっくりと顔を上げた。今は前世の社会人スタイルでいる。
と言うよりも、俺は驚いた。俺が想像している王様と違っていたから。俺が想像してたのはもっとこう……デブで欲に溺れた金大好き宝石大好きのデブおじさんかと思ったが、全然違った。むしろその逆でイケメンだ。欲に溺れてもいない…しっかりとした王様がいたのだ。
(……イケメン滅べよ)
第一回目に出てきた感想がこれじゃ。ちょっと失礼だけど、仕方がない。この気持ちは前世と変わらないものなのだからな。あ、でも、国王陛下×執事はいいかも。それか、本当は陛下はドMで執事がドSの執事×国王陛下もいいかもな!
「……ということで、早速だが、我が息子シン・ウィルボルと友達になってくれないか?」
「……いいですよ」
国王陛下の頼みでもあるし、友達ということならいい。というか全然話聞いてなかったけど、国王陛下のお子様はずっと城にいて同い年の子がいないため一人ぼっちだったことは聞いた。
うん、同情しよう。
「……良かった。なら、今日からお前たちのところで息子を住ませる。二年間な」
(……はい!?何故、そうなるのぉ?)
「ほら、シン、挨拶をしなさい」
「はい、父上。私はシン・ウィルボル。これからよろしく頼む」
(しかも父親似の顔立ちかよ!でもなんか雰囲気が硬いー)
「はい、シン様。私はディル・クローズ。こちらこそよろしくお願いいたします」
「テオ・カディスです。よろしくお願いしますシン様」
俺たちは揃って皇子にお辞儀をした。
それからというもの、皇子の部屋にある荷物をテオと俺で馬車まで運んだ。そんなに荷物がなくて助かった。
「……城から離れてメイドや執事達がいないから俺のことは気安くシンと呼んで欲しいのと気安く話してくれ」
テオと俺は驚いた。まさか、ここまでいい皇子がいるとは思わなかった。いや、純粋だ。
「わかった。シン。これからは友達として接するからな。」
「ディル、家に着いたらシンの部屋はどうするんだ?部屋はあるが、ベッドはないぞ?」
あ、そんな大事なこと忘れてた。というか、今日言われたんだから仕方ない。
「……俺の部屋で、一緒に寝るか?」
「構わない」
「いや!駄目だ!」
皇子が即答でオーケーしたが、テオがすぐさま拒否してきた。なぜが焦ってるようにも見える。
「?別にいいだろ?男同士何だしさ。」
「~っ……だ、駄目だ。絶対に」
「??じゃぁ俺はソファで寝るよ。シンは俺のベットで、寝てていいよ」
俺がそう言うとテオは安心したかのようにほっとした顔になった。意味わからん。何故、そんなに焦る?やっぱり、最近のテオはおかしい。
「……嫌だ。俺はディルと一緒に寝たい」
「なっ!……シン?それは許さないぞ?」
「??もう、面倒臭いから今日だけ皆で寝よう!」
もう、わかんなくなったのでどうにでもなれ!
でも夜になってから俺は後悔する。
「それじゃぁ、光消すよ?」
「うん。」
「…………なんで俺が真ん中なんだよ」
皇子と、テオに挟まれて俺は狭い。これじゃ寝れないよ。
テオが光を消すと部屋は真っ暗になった。
(文句言ってもしょうが無い……寝よう)
そう思って寝た。
それから数分後、なんか胸ら辺がムズムズして目を覚める。
「んん?何?」
目を擦って胸の方を見ると、頭が見えた。このくせっ毛で触り心地がいいのは……
(っ!て、テオ!?)
「て、テオ!な、何やって」
ぢゅうっ!
ビクッ
「っ!……な、な…に?」
変な感じがする。何……これ。変だよ。テオ?なんでこんなことするの?
ちゅ ちゅ
「やっ!吸わないでぇ!」
「ぷわっ…ディル……ディル……可愛い」
どうしちゃったんだよ!テオ~!なんか今日はカッコイイんだけど!
「て、テオ、もう…やめて」
「やぁだ。もっとディルの乳首を吸いたい」
甘えん坊キャラかよ!なんかかわカッコイイな!おい払えねぇよぉ!!
ちゅ ぢゅう
ビクッビクッ
「っ!ん……はぁ。や、すわないでってぇ」
というか、俺感じ過ぎでしょ!なんでこんなに……もう、テオのことしか、考えられないよ…
「……ディル、勃ってる」
「えっ、ち、違っ!」
「ふふ。ここも吸ってあげる。……はぁ。早くディルに入れたいなぁ」
ドックン!
心臓が高鳴った。何、これ。熱い。
テオが俺のアレを口に咥えようとしてる。
「やっ!だめだめだめ!」
ドックン ドックン
何故か俺じゃないみたいに体が早く入れて欲しいと言ってる。こんなのっ!こんなのっ!
「ディル……好きだよ……俺だけを見てよ」
「え……」
そこで俺は目を覚めた。
「っっ……はぁ、はぁ、はぁ。」
俺は汗だくだった。あれは夢だったらしい。正直に言うとよかったと思った。テオは俺の友達でそれ以上でも以下でもない。
でも、地味にリアルに感じた。
(……忘れよ)
隣を見るとテオはぐっすりと寝ている。その寝顔はどこか間抜けででも可愛い。
反対側を見るとキラキラしていた。寝ているときでも美男かよ。
というか、これじゃ起きらんないなぁ。
何故か二人とも俺に抱きついてきている。気持ちよさそうに寝てるのに起こしたら悪いと思ったから。
(……でも……あれがもし、未来予知の夢なら……いやいやいや…ない無い。うん、あれは夢だ!)
ディルは未来予知の能力を生まれつき持っているらしい。このこの記憶で思い出した。
でも俺はならないぞ!俺はBLにならないからな!
BLとはなるのではなく見るものだ!これは腐の世界での常識だ!
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