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第3章 レベルってゲームですか?
第35話 レベル
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『ファントムの討伐を確認』
『レベルが上がります』
『レベルが上がった事により能力が上がります』
『神の地に住まいし者の効果により、神の地のレベルが上がります』
『神の地のステータスが診る事が出来る様になりました』
「ふぁ?」
頭に響いてくる声に、思わず変な声が出た。
いや、分かる。これは、なんだ……『異世界の扉』と関係しているのだろう。レベルとか言ってるしね? うん……それは分かるんだけどさ、『ファントムの討伐』って何!? 『神の地のレベルが上がる』って何!?
そんな中、目の前にステータスボードの様な半透明なボードがある事に俺は気づく。
place:神の地
level: 1
skill:[ ]
ふっ………意味が分からんぜ。
「おとーちゃん? どうかしたのー?」
俺が鼻で笑っていると、メマが首を傾げて此方を見ている。
「ちょっとな? おとーちゃん疲れちゃったみたいなんだ」
「そーなの……? あ! それなに!?」
「え」
メマが目をキラキラさせながら指を指す先には、俺の前にある『神の地』の詳細が書かれているボードがあった。
「メマ……これ見えてるのか?」
「? 見えてるよ?」
マジか。てっきり俺にしか見えてないと思ってたけど皆見えてるのか。
ステータスボードの時は、自分の時にしか見れなかった。それなのに何で?
「ちょっと……これ……」
「あ、右京さあぁぁああっ!??」
後ろからの気配に気付き、俺は右京さんに首根っこを掴まれ思い切り引っ張られる。
怖い。
「な、何でしょうか?」
「今、何をしたの」
「へ?」
な、なにと言われましても困るんですけど。
俺がそれに戸惑っていると、ジッと俺の方を見た後に右京さんは大きく舌打ちをして俺から手を離した。
な、何なんですか……そんなことしてるとメマから一層怖がられーー。
「あまねおばーちゃん? どうかしたの?」
「「!!」」
右京さんの和服の裾を掴み、メマさんが心配そうに右京さんを見てらっしゃる!!
し、しかも今……!
「メ、メマちゃん? 今私の事『天峯おばあちゃん』って……!!」
目を見開き、右京さんはメマの肩を掴んだ。
「うん? あまねおばーちゃん」
「はあぁああぁっ!!! …………死んでも良いかも」
……そんなにメマの事が好きですか。
俺は大声をあげて悶えている右京さんに引きながらも、不思議そうにしているメマへと問い掛ける。
「さっきまで右京さんの事が怖かったんじゃないのか?」
「うん。でもおとーちゃんがやっつけてくれたから!」
「やっつける……」
ってのは、多分『ファントムの討伐を確認』ってやつだよな。俺は言われるまで分からんかったけど、メマには右京さんが何かに取り憑かれているのが分かっていたって事か?
「そいつをやっつけたから、怖くなくなったのか?」
「うん! おとーちゃんすごい!! あっちいけー! ってやったら黒いの飛んでった!!」
おぉ……確実に見えてるよ、これ。
何でメマにはファントムってのが見えてたのか……不思議だ。
「メマ……ステータスって見れたりするか?」
「すてーたす? なにそれ!」
「ステータスって言えば、これみたいに自分の前に何か出て来ると思うんだけど、出てこないか?」
「ステータス!! う~ん……? 何か難しいの出て来た……」
「! どんな事が書かれてるか教えてくれるか!」
「でも、なんてかいてるかわからないよー……」
「じゃあ一先ずは、店で紙に書いて貰うか」
ガシッ
俺達が店に向かおうとした所で、俺は右京さんに肩を掴まれた。
「話は終わった?」
「え? は、はい」
何だ…? 凄い笑顔だけど、凄い圧力なんですけど?
「それじゃあ、次は私の番ね」
「え」
一層笑みを深めた右京さんは、
「何なの!? 哲平さんがあっち行けって言った瞬間から体が軽いんだけど!?!? 随分前からの症状がなくなったのよ!? どうなってるのよ!!?」
「あー………」
いやー……分からんのですよねー……あ、でも俺のレベルがどうとか。ステータスを見れば何か分かるかも。
「ステータス」
「そのステータスってのも何なのよ!!?」
狂った様に叫ぶ右京さんを横に、俺はステータスボードを出した。
name:椎名 哲平
level:1
skill:神力 テイム
title:[神の地に住まいし者][従わせる者]
ゲームかな?
『レベルが上がります』
『レベルが上がった事により能力が上がります』
『神の地に住まいし者の効果により、神の地のレベルが上がります』
『神の地のステータスが診る事が出来る様になりました』
「ふぁ?」
頭に響いてくる声に、思わず変な声が出た。
いや、分かる。これは、なんだ……『異世界の扉』と関係しているのだろう。レベルとか言ってるしね? うん……それは分かるんだけどさ、『ファントムの討伐』って何!? 『神の地のレベルが上がる』って何!?
そんな中、目の前にステータスボードの様な半透明なボードがある事に俺は気づく。
place:神の地
level: 1
skill:[ ]
ふっ………意味が分からんぜ。
「おとーちゃん? どうかしたのー?」
俺が鼻で笑っていると、メマが首を傾げて此方を見ている。
「ちょっとな? おとーちゃん疲れちゃったみたいなんだ」
「そーなの……? あ! それなに!?」
「え」
メマが目をキラキラさせながら指を指す先には、俺の前にある『神の地』の詳細が書かれているボードがあった。
「メマ……これ見えてるのか?」
「? 見えてるよ?」
マジか。てっきり俺にしか見えてないと思ってたけど皆見えてるのか。
ステータスボードの時は、自分の時にしか見れなかった。それなのに何で?
「ちょっと……これ……」
「あ、右京さあぁぁああっ!??」
後ろからの気配に気付き、俺は右京さんに首根っこを掴まれ思い切り引っ張られる。
怖い。
「な、何でしょうか?」
「今、何をしたの」
「へ?」
な、なにと言われましても困るんですけど。
俺がそれに戸惑っていると、ジッと俺の方を見た後に右京さんは大きく舌打ちをして俺から手を離した。
な、何なんですか……そんなことしてるとメマから一層怖がられーー。
「あまねおばーちゃん? どうかしたの?」
「「!!」」
右京さんの和服の裾を掴み、メマさんが心配そうに右京さんを見てらっしゃる!!
し、しかも今……!
「メ、メマちゃん? 今私の事『天峯おばあちゃん』って……!!」
目を見開き、右京さんはメマの肩を掴んだ。
「うん? あまねおばーちゃん」
「はあぁああぁっ!!! …………死んでも良いかも」
……そんなにメマの事が好きですか。
俺は大声をあげて悶えている右京さんに引きながらも、不思議そうにしているメマへと問い掛ける。
「さっきまで右京さんの事が怖かったんじゃないのか?」
「うん。でもおとーちゃんがやっつけてくれたから!」
「やっつける……」
ってのは、多分『ファントムの討伐を確認』ってやつだよな。俺は言われるまで分からんかったけど、メマには右京さんが何かに取り憑かれているのが分かっていたって事か?
「そいつをやっつけたから、怖くなくなったのか?」
「うん! おとーちゃんすごい!! あっちいけー! ってやったら黒いの飛んでった!!」
おぉ……確実に見えてるよ、これ。
何でメマにはファントムってのが見えてたのか……不思議だ。
「メマ……ステータスって見れたりするか?」
「すてーたす? なにそれ!」
「ステータスって言えば、これみたいに自分の前に何か出て来ると思うんだけど、出てこないか?」
「ステータス!! う~ん……? 何か難しいの出て来た……」
「! どんな事が書かれてるか教えてくれるか!」
「でも、なんてかいてるかわからないよー……」
「じゃあ一先ずは、店で紙に書いて貰うか」
ガシッ
俺達が店に向かおうとした所で、俺は右京さんに肩を掴まれた。
「話は終わった?」
「え? は、はい」
何だ…? 凄い笑顔だけど、凄い圧力なんですけど?
「それじゃあ、次は私の番ね」
「え」
一層笑みを深めた右京さんは、
「何なの!? 哲平さんがあっち行けって言った瞬間から体が軽いんだけど!?!? 随分前からの症状がなくなったのよ!? どうなってるのよ!!?」
「あー………」
いやー……分からんのですよねー……あ、でも俺のレベルがどうとか。ステータスを見れば何か分かるかも。
「ステータス」
「そのステータスってのも何なのよ!!?」
狂った様に叫ぶ右京さんを横に、俺はステータスボードを出した。
name:椎名 哲平
level:1
skill:神力 テイム
title:[神の地に住まいし者][従わせる者]
ゲームかな?
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