じいちゃんから譲られた土地に店を開いた。そしたら限界集落だった店の周りが都会になっていた。

死ぬ間際、俺はじいちゃんからある土地を譲られた。

木に囲まれてるから陽当たりは悪いし、土地を管理するのにも金は掛かるし…此処だと売ったとしても買う者が居ない。

何より、世話になったじいちゃんから譲られたものだ。

そうだ。この雰囲気を利用してカフェを作ってみよう。

なんか、まぁ、ダラダラと。




で、お客さんは井戸端会議するお婆ちゃんばっかなんだけど……?


「おぉ〜っ!!? 腰が!! 腰が痛くないよ!?」
「あ、足が軽いよぉ〜っ!!」
「あの時みたいに頭が冴えるわ…!!」


あ、あのー…?

その場所には何故か特別な事が起こり続けて…?


これは後々、地球上で異世界の扉が開かれる前からのお話。

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※ゆる〜く、思うがままに書いている作品です。読者様もゆる〜く呼んで頂ければ幸いです。カクヨムでも投稿中。
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