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第14章(3)マオside
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数日後ーー。
僕はこの日も邸宅に戻ってから企画案をまとめていた。
部屋の机に向かって、自分の想いを詰め込んでいく。
「……こんなカフェが出来たら、きっと喜んでくれますよね?」
ここまでまとめた企画案を見直して、思わず呟いていた。
僕が考えて考えて……。最終的に発表する企画案として選んだのは『家族で楽しめるカフェ』だった。
近頃流行っているのは、外観もお洒落で、料理の見た目も可愛いカフェ。
しかし、そんなカフェが楽しめるのは女性同士であったり恋人同士だったりで……。いわゆる、大人しか利用するのが難しいカフェ。
『この街にも新しいカフェが出来たんですけどね、この子達を連れて行くのは……ちょっと難しくて。
いつも混んでいて待ち時間も長いし、店内をチラッと覗いたらテーブルや椅子も子供向きじゃなくて……。
でも、1人じゃ美味しくないし、この子達と一緒に食べたいんですよね!』
以前広場で遊んだ時に、アカリさんはそう言っていた。
どれにしようか悩んでいたら、あの一言がパッと頭に浮かんで……。
そこからはもう、その企画案の事しか考えられなくなった。
大人も子供も、みんなで楽しめるカフェ。
待ち時間が長くても子供が退屈せずに過ごせるように、絵本やちょっとしたおもちゃを置いて遊べる場所を作ろう。
席は、テーブルはそれ程高さがなくて安定したもの。椅子も、子供用の椅子を用意する。
あと、椅子じゃなくて靴を脱いで上がれるお座敷の席も作りたい。
料理も、見た目が可愛いだけじゃなくて、楽しめるものに。
なんの飾り付けもしていないパンケーキに、別添えでチョコペンと何種類かのフルーツやお菓子を持って行く。
子供達がそのまっさらなパンケーキに、自分で絵を描いたり飾り付けしたりするんだ。
「こんなのがいいね」「こうしたら可愛いね」って、お父さんやお母さんと相談しながら……一緒に楽しんで、笑い合いながら、食べるんだ。
僕の想像の世界で、アカリさんとヒナタちゃんとヒカル君が楽しそうに笑っている。
数日後ーー。
僕はこの日も邸宅に戻ってから企画案をまとめていた。
部屋の机に向かって、自分の想いを詰め込んでいく。
「……こんなカフェが出来たら、きっと喜んでくれますよね?」
ここまでまとめた企画案を見直して、思わず呟いていた。
僕が考えて考えて……。最終的に発表する企画案として選んだのは『家族で楽しめるカフェ』だった。
近頃流行っているのは、外観もお洒落で、料理の見た目も可愛いカフェ。
しかし、そんなカフェが楽しめるのは女性同士であったり恋人同士だったりで……。いわゆる、大人しか利用するのが難しいカフェ。
『この街にも新しいカフェが出来たんですけどね、この子達を連れて行くのは……ちょっと難しくて。
いつも混んでいて待ち時間も長いし、店内をチラッと覗いたらテーブルや椅子も子供向きじゃなくて……。
でも、1人じゃ美味しくないし、この子達と一緒に食べたいんですよね!』
以前広場で遊んだ時に、アカリさんはそう言っていた。
どれにしようか悩んでいたら、あの一言がパッと頭に浮かんで……。
そこからはもう、その企画案の事しか考えられなくなった。
大人も子供も、みんなで楽しめるカフェ。
待ち時間が長くても子供が退屈せずに過ごせるように、絵本やちょっとしたおもちゃを置いて遊べる場所を作ろう。
席は、テーブルはそれ程高さがなくて安定したもの。椅子も、子供用の椅子を用意する。
あと、椅子じゃなくて靴を脱いで上がれるお座敷の席も作りたい。
料理も、見た目が可愛いだけじゃなくて、楽しめるものに。
なんの飾り付けもしていないパンケーキに、別添えでチョコペンと何種類かのフルーツやお菓子を持って行く。
子供達がそのまっさらなパンケーキに、自分で絵を描いたり飾り付けしたりするんだ。
「こんなのがいいね」「こうしたら可愛いね」って、お父さんやお母さんと相談しながら……一緒に楽しんで、笑い合いながら、食べるんだ。
僕の想像の世界で、アカリさんとヒナタちゃんとヒカル君が楽しそうに笑っている。
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