夢の言葉と約束の翼(中)【夢の言葉続編⑥】

☆リサーナ☆

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第14章(3)マオside

3-4

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いつしかクセのように、誰にも認められないと思っていた自分。
相手が悪く思っていると勝手に判断して、ビクビクしていた自分。

もしかしたら自分がそう思っているだけで、勇気を出せばもっと違う世界が見えてくるのではないかと……思った。


「ーーうんっ。頑張る!」

アランにそう微笑って答えて、もう一度信じたいと思った。

僕達は血の繋がった家族なんだ。
この企画案を頑張れば、祖父だってきっと少しは認めてくれるに違いない。
祖父とアランと僕と、三人で力を合わせてもっともっと良い会社を創り上げていく事が出来るかも知れない。

血の繋がりだけではなく、心が通い合う本当の家族になりたいと、僕は思ったんだ。
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