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番外編 〜未来side〜
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しおりを挟むーー私の悪いクセだ。
せっかく作ったチョコが無駄にならなった事に安心して、気分はルンルン。
あの男子が誰だか分からなかった時に感じた罪悪感なんてすっかり吹き飛んで、その後物の見事に忘れて毎日を過ごしていた。
……けれど。
そんな私を変えてくれる運命の日は、刻一刻と迫って来ていた。
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