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盗聴
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今、声が言った意味が気になる。
「高橋君、突然だけど君の遠隔盗聴と言う能力を試したい。使ってみてくれないか?」
「えっ使い方わかんないですよ」
「多分使えるはずだ」
あの声が言うぐらいだ。きっと使える。
『耳に意識を集中させて、聞きたいと思うと出来る。慣れれば聞きたいことだけが聞こえる、他の部屋の事を探ってみろ』
おいっなんでわかる!なんで詳しい!俺に説明しろ
『いいからやらせろ、上手い事を言えよ、俺が言ったなんて言うなよ』
言うわけないだろう、突然声が聞こえたと言うなんかマジで異常者になるだろうよ、まあこっちも情報は欲しい。
「盗聴だから耳に集中してみたら魔法を使ったみたいな感じで、聞きたいと思う事をイメージするとかは?」
『おっ説明上手!』
うるさい!後で説明してもらうぞ。
「やってみます」
そう言うと学は集中しだしだ。
すると驚いたように耳をふさぐ。
「うわっ!いろいろな声が聞こえる!でもうるさすぎてよく聞こえない!」
「集中して……そうだ鈴木さんの声を探して」
鈴木さんが気になる。
「はい…………………」
学が集中して耳を澄ます。
しばらくしていると……。
「あっヤバい?かなり嫌がっている!」
嫌な予感が的中かよ!
「何をされている?」
「よくわかんないけど、さっきの奴らの声に似てます。でも言葉がわかんないです」
『多分あいつらが強姦してんだろう、このクソガキに触れてみな、声が聞こえるはずだ』
おいっ強姦って本当かよ!
『さあな、推測だよ』
俺は学の肩に触れる。
【いやーやめて】
玲奈の声が聞こえる。
マジか!聞こえるぞ!
【嫌がるなよ、入れたらよがるのが淫乱の能力だろうが!おい誘惑の能力が効かないように調整しろよ】
【わかっているよ】
「聞こえる!鈴木さんが強姦されているぞ」
「まじで聞こえるんですか!」
「ああ触れると聞こえるみたいだ」
俺がそう言うと焦った学。
「どうしよう」
学がそういうが俺にもどうしょうもない。
【いやーーー】
悲壮な声が頭の中に響き渡る。
おい!どうにかできないのか!
『できないね、ここで聞いてろ』
「くそっ」
玲奈が強姦されているのになにもできないのか!
【おおっ気持ちいい】
【いや痛い痛い……いや……あっああっん】
嫌がる声が、段々とよがる声に変わっていく。
【おっ処女かよっ血が出てるな!締まっていてたまんないな、もういきそう】
【まだ中に出すなよ、お前の出した後に入れたくないぞ】
【わかっているよっおおったまんねー】
【ああっああっんん】
【もういくっおおおっ】
【馬鹿、腹の上に出すなよ……きたねーな】
【ふう、最高】
【おい代われよ】
【おいっ集中力きらすなよ、魔石でコントロールしているとは言え、誘惑で魅了されると俺が傀儡になるだろう】
【わかってるよ、俺にも早く淫乱の肉体を楽しませろ】
『残念、処女終了ーーー!』
おい!どういうことだ!誘惑とか淫乱って!
『奴らの言葉の意味とるなら、淫乱は男を楽しませる能力で、誘惑は男を魅了して思い通り操る能力ってことだろう。そしてあの奴らが持っていたけん玉みたいな道具は、首輪をつけている者の能力の規制と気絶させるぐらいの激痛をあたえるってことだろう、奴らを殺すならまずは道具を取り上げないとな!まあ俺には関係ないけど』
おいどういうことだ?
「竹中さん?どうなったんですか?」
学と翔が俺の顔を覗く。
「ああすまん、鈴木さんが奴らにいたぶられている……クソっ」
どうしようもない絶望的な空気がのしかかる。
「俺らはどうなるんすか?」
「お姉さんはもう帰ってこないの?」
学と翔が俺に聞いてくる。
「わからない。俺らは男だから連れて行かれて強姦はないだろうが、暴行や虐待は考えられるな」
『この世界のものが同性愛に対して否定しているとなぜ思う?かってのローマ帝国が最も繁栄したときの風俗ぐらいは……お前は知っているだろう!』
なっどういうことだ。
『さあな、言葉の通りだぞ、わかんないならガキの盗聴能力で調べてみろ』
いや、…………いい。
『ふん、聞きたかったのにな!まあ頑張れ』
他人事かよ。
『今の俺には関係ない』
「竹中さん……」
翔が俺の服を掴む。
「とりあえずはどうしようもできない。奴らの話を聞く限りこっちの能力は、あの青い髪の男が持っていた道具で規制できるみたいだ。だから魔法も奴ら相手には使えない可能性がある」
「そんな」
愕然とする学。
「まあ使えて問題ないだろう、逆に使えないと何をされるかわからない、使えないと思われても……いや気にしないでくれ」
処分されると言いたかったが言葉に出したくない。
『正解だ、奴らは俺らの命を何とも思っていないからな、他の部屋も探ってみろ!何しているかわかるぞ』
あまりいいことではないな、調べたくない。
これ以上の強姦をされている声を聞きたくない。
『好きにしろ、もしかしたらもっといい情報が入るかも知れないがな』
チッ仕方ない。
「ま……高橋君他の部屋も調べてくれるかい」
心の中で言っている、マナブ呼びになりそうになった。
「竹中さん、翔君みたいに下の名前で呼んでください。マナブかガクでいいですよ、そっちの方が嬉しいです。竹中さんがいなかったら不安で今ごろ発狂してます」
「わかった、ならガク、あの連れていかれた男の声を調べてくれ」
「はい」
学が集中し出す。
「後、翔君……翔は他の能力を調べてくれ、道具と肉体強化をどう使うかいろいろと試してくれ。肉体強化は多分力が強くなるとかだろうだけど、翔の持物の能力がよくわからない。能力は使えたほうがいいから、ステータスプレートを見て、数値の変化を注意して、数字が0にならないように確認しながらやってくれる?」
「はい、わかりました」
じっとしているよりは何かをしていたほうがいい。
そして使える能力なら使えたほうがいい。
『本当にな』
なあ能力の使い方わかるのか!
『肉体強化は力を使おうとしたらできる。あと持物は結構レアの能力だぞ。持っている物を亜空間に隠せるから荷物運びとして便利だな』
なぜおまえは詳しい。
『おっ流石、俺!そこを気づくか!』
茶化すな!
『怒るなよ、元々は俺がここの世界に召喚されたことがあるとしたら?』
なに!
『お前が実はこの世界から地球に生まれ変わった転生者としたら?俺が前世の人格としたらどう思う?』
それじゃあ……。
『あっ今回のは俺が原因ではないぞ、こいつらは元からこんなことを1000年以上も繰り返しているはずだ』
1000年!どういうことだ!
『ああ、噂では魔族たちも似たようなことしているそうだ、要は戦わせる奴隷勇者を異世界転移をさせて来て、お互いに戦わせるゲームを1000年以上もしているってこと』
「ふざけんな!」
「竹中さん?」
叫んだ俺を学と翔が俺を不思議そうに見つめる。
『おい声出すなよ、怪しまれるぞ』
「あっすまん、鈴木さんの事を思ってむかついて」
「わかります、ムカつきますよね」
「すまん、探すの頼む」
そう言うとまた集中し出した。
『騒ぐならやめるぞ』
わかったもうしない。
みんなを助けるならどうすればいい。
『おいおいお前ヒーローかよ、そんなことするわけないだろう』
えっじゃあ……。
『まずはここから助かることを考えろ、俺は俺を守ることしかしない。まあ俺ならすべてを助けることも奴らを全て殺すこともできるだろうけどな』
なら!
『それはお前が俺に肉体の全権を渡すならしてやるぞ。ただしお前の人格は二度と表に出てこれないけどな』
何!どういうことだ!
『言葉の通り、お前が俺になる。要は今の俺と立場が変わるだけだ。俺はお前の事は嫌いではないからどっちでも!』
いやそれは……。
でもできるんだな。
『ある程度はな、でも俺は俺の為にしかしない。俺はヒーローでも神でもないからな!』
「竹中さん見つかりました!」
学が嬉しそうに報告する。
『おい、見つかったってさ』
「わかった」
そして俺は学の肩を触って声を聴いた。
「高橋君、突然だけど君の遠隔盗聴と言う能力を試したい。使ってみてくれないか?」
「えっ使い方わかんないですよ」
「多分使えるはずだ」
あの声が言うぐらいだ。きっと使える。
『耳に意識を集中させて、聞きたいと思うと出来る。慣れれば聞きたいことだけが聞こえる、他の部屋の事を探ってみろ』
おいっなんでわかる!なんで詳しい!俺に説明しろ
『いいからやらせろ、上手い事を言えよ、俺が言ったなんて言うなよ』
言うわけないだろう、突然声が聞こえたと言うなんかマジで異常者になるだろうよ、まあこっちも情報は欲しい。
「盗聴だから耳に集中してみたら魔法を使ったみたいな感じで、聞きたいと思う事をイメージするとかは?」
『おっ説明上手!』
うるさい!後で説明してもらうぞ。
「やってみます」
そう言うと学は集中しだしだ。
すると驚いたように耳をふさぐ。
「うわっ!いろいろな声が聞こえる!でもうるさすぎてよく聞こえない!」
「集中して……そうだ鈴木さんの声を探して」
鈴木さんが気になる。
「はい…………………」
学が集中して耳を澄ます。
しばらくしていると……。
「あっヤバい?かなり嫌がっている!」
嫌な予感が的中かよ!
「何をされている?」
「よくわかんないけど、さっきの奴らの声に似てます。でも言葉がわかんないです」
『多分あいつらが強姦してんだろう、このクソガキに触れてみな、声が聞こえるはずだ』
おいっ強姦って本当かよ!
『さあな、推測だよ』
俺は学の肩に触れる。
【いやーやめて】
玲奈の声が聞こえる。
マジか!聞こえるぞ!
【嫌がるなよ、入れたらよがるのが淫乱の能力だろうが!おい誘惑の能力が効かないように調整しろよ】
【わかっているよ】
「聞こえる!鈴木さんが強姦されているぞ」
「まじで聞こえるんですか!」
「ああ触れると聞こえるみたいだ」
俺がそう言うと焦った学。
「どうしよう」
学がそういうが俺にもどうしょうもない。
【いやーーー】
悲壮な声が頭の中に響き渡る。
おい!どうにかできないのか!
『できないね、ここで聞いてろ』
「くそっ」
玲奈が強姦されているのになにもできないのか!
【おおっ気持ちいい】
【いや痛い痛い……いや……あっああっん】
嫌がる声が、段々とよがる声に変わっていく。
【おっ処女かよっ血が出てるな!締まっていてたまんないな、もういきそう】
【まだ中に出すなよ、お前の出した後に入れたくないぞ】
【わかっているよっおおったまんねー】
【ああっああっんん】
【もういくっおおおっ】
【馬鹿、腹の上に出すなよ……きたねーな】
【ふう、最高】
【おい代われよ】
【おいっ集中力きらすなよ、魔石でコントロールしているとは言え、誘惑で魅了されると俺が傀儡になるだろう】
【わかってるよ、俺にも早く淫乱の肉体を楽しませろ】
『残念、処女終了ーーー!』
おい!どういうことだ!誘惑とか淫乱って!
『奴らの言葉の意味とるなら、淫乱は男を楽しませる能力で、誘惑は男を魅了して思い通り操る能力ってことだろう。そしてあの奴らが持っていたけん玉みたいな道具は、首輪をつけている者の能力の規制と気絶させるぐらいの激痛をあたえるってことだろう、奴らを殺すならまずは道具を取り上げないとな!まあ俺には関係ないけど』
おいどういうことだ?
「竹中さん?どうなったんですか?」
学と翔が俺の顔を覗く。
「ああすまん、鈴木さんが奴らにいたぶられている……クソっ」
どうしようもない絶望的な空気がのしかかる。
「俺らはどうなるんすか?」
「お姉さんはもう帰ってこないの?」
学と翔が俺に聞いてくる。
「わからない。俺らは男だから連れて行かれて強姦はないだろうが、暴行や虐待は考えられるな」
『この世界のものが同性愛に対して否定しているとなぜ思う?かってのローマ帝国が最も繁栄したときの風俗ぐらいは……お前は知っているだろう!』
なっどういうことだ。
『さあな、言葉の通りだぞ、わかんないならガキの盗聴能力で調べてみろ』
いや、…………いい。
『ふん、聞きたかったのにな!まあ頑張れ』
他人事かよ。
『今の俺には関係ない』
「竹中さん……」
翔が俺の服を掴む。
「とりあえずはどうしようもできない。奴らの話を聞く限りこっちの能力は、あの青い髪の男が持っていた道具で規制できるみたいだ。だから魔法も奴ら相手には使えない可能性がある」
「そんな」
愕然とする学。
「まあ使えて問題ないだろう、逆に使えないと何をされるかわからない、使えないと思われても……いや気にしないでくれ」
処分されると言いたかったが言葉に出したくない。
『正解だ、奴らは俺らの命を何とも思っていないからな、他の部屋も探ってみろ!何しているかわかるぞ』
あまりいいことではないな、調べたくない。
これ以上の強姦をされている声を聞きたくない。
『好きにしろ、もしかしたらもっといい情報が入るかも知れないがな』
チッ仕方ない。
「ま……高橋君他の部屋も調べてくれるかい」
心の中で言っている、マナブ呼びになりそうになった。
「竹中さん、翔君みたいに下の名前で呼んでください。マナブかガクでいいですよ、そっちの方が嬉しいです。竹中さんがいなかったら不安で今ごろ発狂してます」
「わかった、ならガク、あの連れていかれた男の声を調べてくれ」
「はい」
学が集中し出す。
「後、翔君……翔は他の能力を調べてくれ、道具と肉体強化をどう使うかいろいろと試してくれ。肉体強化は多分力が強くなるとかだろうだけど、翔の持物の能力がよくわからない。能力は使えたほうがいいから、ステータスプレートを見て、数値の変化を注意して、数字が0にならないように確認しながらやってくれる?」
「はい、わかりました」
じっとしているよりは何かをしていたほうがいい。
そして使える能力なら使えたほうがいい。
『本当にな』
なあ能力の使い方わかるのか!
『肉体強化は力を使おうとしたらできる。あと持物は結構レアの能力だぞ。持っている物を亜空間に隠せるから荷物運びとして便利だな』
なぜおまえは詳しい。
『おっ流石、俺!そこを気づくか!』
茶化すな!
『怒るなよ、元々は俺がここの世界に召喚されたことがあるとしたら?』
なに!
『お前が実はこの世界から地球に生まれ変わった転生者としたら?俺が前世の人格としたらどう思う?』
それじゃあ……。
『あっ今回のは俺が原因ではないぞ、こいつらは元からこんなことを1000年以上も繰り返しているはずだ』
1000年!どういうことだ!
『ああ、噂では魔族たちも似たようなことしているそうだ、要は戦わせる奴隷勇者を異世界転移をさせて来て、お互いに戦わせるゲームを1000年以上もしているってこと』
「ふざけんな!」
「竹中さん?」
叫んだ俺を学と翔が俺を不思議そうに見つめる。
『おい声出すなよ、怪しまれるぞ』
「あっすまん、鈴木さんの事を思ってむかついて」
「わかります、ムカつきますよね」
「すまん、探すの頼む」
そう言うとまた集中し出した。
『騒ぐならやめるぞ』
わかったもうしない。
みんなを助けるならどうすればいい。
『おいおいお前ヒーローかよ、そんなことするわけないだろう』
えっじゃあ……。
『まずはここから助かることを考えろ、俺は俺を守ることしかしない。まあ俺ならすべてを助けることも奴らを全て殺すこともできるだろうけどな』
なら!
『それはお前が俺に肉体の全権を渡すならしてやるぞ。ただしお前の人格は二度と表に出てこれないけどな』
何!どういうことだ!
『言葉の通り、お前が俺になる。要は今の俺と立場が変わるだけだ。俺はお前の事は嫌いではないからどっちでも!』
いやそれは……。
でもできるんだな。
『ある程度はな、でも俺は俺の為にしかしない。俺はヒーローでも神でもないからな!』
「竹中さん見つかりました!」
学が嬉しそうに報告する。
『おい、見つかったってさ』
「わかった」
そして俺は学の肩を触って声を聴いた。
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