6 / 12
第4章
後編: 【野外の檻】開かずの扉と、断絶された理性。
しおりを挟む「……っ、ぶ、部長……もう、ガマンできない……っ!」
香織は、部長の巨根を口から離すと、糸を引く涎をそのままに、縋るような瞳で見上げた。
エレベーターの窓の外では、依然として何も知らない佐藤くんが忙しなく動いている。その真上で、自分は今、上司に「挿れてくれ」と懇願している。
「……ほう。あんなに怯えていたのに、自分からそんな卑猥なお願いをするのか。……いいだろう、香織」
部長は冷たく笑うと、停止させていたエレベーターを操作し、上階の部長室フロアへと急上昇させた。
チーン。到着を告げる無機質な音。
扉が開いた先は、一般社員は滅多に立ち入らない、静まり返ったエレベーターホールだった。
「ひ……っ!」
部長は驚く香織の腕を掴むと、荒々しく彼女を外へ引きずり出した。
冷たい空気。だが、そこは完全な密室ではない。いつ誰が別のエレベーターで上がってくるか、あるいは役員室から誰かが出てくるか分からない、極限の緊張感が漂う場所。
「……ほら、壁に手をついて、自分でおっぴろげろ。君がどれだけ欲情しているか、俺にしっかり見せてみろ」
部長の「猫被り」はもう終わっていた。そこにあるのは、獲物を徹底的に蹂躙する捕食者の顔だけだ。
香織は言われるがまま、大理石の冷たい壁に両手をつき、顔を背け、震える手でスカートをまくり上げた。
「あ…恥ずかしいっ……!」
パンティは、自分でも驚くほど蜜で濡れ、透けきっている。
部長は背後からその布地を指で弾くと、無惨に横へ引き裂いた。
「昨日の俺のが、まだ残っているな。……欲張りな女だ、新しいので上書きしてやるよ」
部長は、自身の凶暴なまでに猛り狂った楔を、香織の背後から一気に突き立てた。
ドチュゥゥッ!!
「あはぁっ……あぁぁぁッ!!」
衝撃で、香織の視界が白く弾ける。
立ちバックの体勢で、部長の巨根が香織の最奥、子宮の入り口を直接叩き、抉り、掻き回す。
バチンッ! バチンッ!
肉と肉がぶつかり合う下品な音が、静かな廊下に響き渡る。
香織は窓の外の景色に顔を押し付けられ、白目を剥いて絶叫した。
誰かがこの音に気づいて駆け寄ってくるかもしれない。
「部長、すご、い……っ! 壊れる、壊れちゃうぅッ!!」
「壊れてしまえ。お前はもう、俺の種なしでは生きていけない身体なんだ……!」
部長の指が、香織の口に強引に突っ込まれる。彼女はよだれを垂らしながら、後ろから突き上げられる度に、喘ぎ悶え狂った。
数年分の空白を埋めるかのような、部長の凄まじい執念のピストン。
やがて、部長の喉から野太い唸り声が漏れた。
「……香織、出すぞッ! 昨日のよりも、もっと汚くて濃いので、お前をパンパンにしてやるッ!」
ドク、ドクンッ!!
限界まで溜められた「数年分の蓄積」をさらに上回る、熱い白濁の奔流。
香織の最深部を火傷させるような熱量が、何度も、何度も叩きつけられる。
「ひ、あああッ! あつい、いっぱい……っ、いっぱいくるぅッ!!」
香織は、廊下の壁にすがり付いたまま、意識を失うほどの絶頂に達した。
部長が巨根を引き抜くと、そこからは**「ドロォッ」**と、昨日以上に濃密な白濁が、彼女の足首まで汚らしく滴り落ちた。
香織は、汚された衣服のまま床に崩れ落ち、ただ激しく息を切らしていた。
部長は冷めた目で彼女を見下ろし、ネクタイを締め直す。
「……会議に遅れるなよ。お前のなか、俺ので溢れていることを忘れるな」
一人残されたエレベーターホール。
香織は、股間からこぼれ落ちる部長の熱を感じながら、恐怖でも屈辱でもなく、抗いようのない「快感」に、ただただ震え続けていた。
0
あなたにおすすめの小説
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる