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第十章
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「残念。助祭ごっこもここで終わりか」
アルベールは、ふうと息を吐いて、それからちっとも残念そうではない顔で笑みを浮かべた。
「とっても似合っていたわ」
「お褒め頂きありがとう」
淹れっぱなしの紅茶は既に冷たくなっていた。二人の間の空気が和らぎ、キャスリンはアルベールに声をかけた。
「お茶のお代わりはいかが?」
「君が淹れてくれるなら」
ぴっちり着込んだキャソックの襟のホックをひとつ外して、アルベールは言葉も姿勢も緩めてソファに背をもたれた。
そこに頃合いを読むのが上手いアネットが扉をノックし、新しい紅茶の支度をしてから、お茶を淹れるところでキャスリンと替わって再び部屋を出た。
「良い侍女を側に置いているね」
「ご存知のくせに。アネットとイザークはいつも私と一緒ですもの」
「彼女に叱られてグッときた。あれって癖になるね」
「年上の女性がお好みなの?」
片方は記憶を無くし、片方は聖職者の姿でやり通して、最後は互いをわかりながら心のうちを語った。
「申し訳ございませんでした。殿下」
「ええ?急にしおらしく距離をとるのはやめてくれないかな」
「貴方様、王子なのに試験まですっぽかしたのよ?それより、王城は大丈夫なの?」
自分と同じ澄んだ青い瞳を見つめて、キャスリンはずっと気になっていたことを尋ねた。
「婚約者と側近の不手際で、王家の重鎮でもある侯爵家の令嬢が静養することとなった。十分な一大事だよ」
一大事という言葉にキャスリンが息を呑めば、付け足すようにアルベールは言った。
「騒ぎの収拾をつけることが私の務めだ。ここにいるのは立派な公務だよ。それに君が怪我をして、母が陛下の前で泣いてしまったからね」
「え?側妃様が!?」
「それはそうだろう、母は君を可愛がっている。陛下もそれをご存知だ」
アルベールはそこで、青い瞳に悪戯な色を滲ませた。
「知ってる?キャスリン。滅多に我が儘を言わない人が偶に言う我が儘とは、九分九厘、通じるものだよ」
側妃は身の在り方を弁えて、平素から逸脱するような行動を慎んでいる。その側妃に泣き付かれて、陛下もアルベールが王都を出ることを許したのだろう。
「護衛は?貴方様、単独行動ではないでしょう?」
「その辺の草むらにいるんじゃないかな」
そう言ってアルベールは、窓の外を眺めながらお茶を啜った。
「心配かけちゃってごめんなさい」
キャスリンも、すっかり口調が解けてしまって、幼い頃からのものに戻ってしまう。
「なぜ君が謝るの?あんなに悩んでいたのに」
「貴方は?貴方は辛くなかったの?」
キャスリンにとっては、ヘンドリックの行動が悩みであった。アルベールに至っては、シンシアとヘンドリックに悩まされたことになるだろう。
「別に」
童顔なアルベールではあるが、高貴な生まれがそうさせるのか、彼は甘やかな顔ばかりをしているわけではない。
瞳の青を深く濃くして、心の底まで冷えるような、そんな眼差しをすることがある。
彼を知る人なら誰でもわかる。アルベールを軽んじたり侮ることは、愚かしい以外のなにものでもないのだと。
今も彼は、そんな冷えた眼差しをした。だがそれは、キャスリンに向けられたものではない。間違ってもアルベールは、キャスリンをそんな目で見ることはしないだろう。
「殿下、試験は?」
「君だって受けてないだろう?」
「ええ?私はきっと後から追試だわ」
「なら、私も一緒だよ」
一度は立太子を目されていた王子が、追試だなんて。
だが、それもアルベールらしいと思う。
アルベールは、いつだってそうだ。今しなければならないことと、後から取り返しがつくことの判断を誤らない。
そんな彼は臣籍降下した後も、陰の王家の一つ、公爵家当主として国政に影響を及ぼすだろう。
「記憶が戻って良かった。君が何を忘れても、私は君を忘れない。けれどやっぱり憶えていてほしいことはあったから、君が言った言葉に救われた」
「私の言葉?」
「時間をくれと言ったよね」
やはりアルベールは、キャスリンの言葉に記憶があると確証を得ていたようだ。
「それでも貴方、私に最後まで付き合ってくださったわ。私と貴方の始まりからヘンドリック様との終わりに至るまで」
「それ、本気なの?」
アルベールが尋ねたのは、キャスリンがヘンドリックとの関係に終わりを迎える認識をしていることだろう。
キャスリンはそれには答えず、ほかに気になっていたことを尋ねた。
「王都は、学園はどうなっているの?」
「そのうち市井で小説にでもなるのではないかな?」
「ええっ、そんな騒ぎに!?」
「君、すっかり悲劇のヒロインだよ」
「ええっ、私が!?」
そこでアルベールは、キャスリンを見つめて含み笑いをした。これは彼が悪戯心を起こしたときの笑みである。
「だって君、本を抱えて転がったんだよ。あの本、私に返すつもりだったんだろう?アレが周りにいた生徒たちの目に入らないわけがないだろう?」
「ああ!!」
キャスリンは、一瞬のうちに赤面して両手で顔を覆って俯いた。
恥ずかしい、恥ずかしくて死ねる。折角、階段落ちでも助かったのに、あの本を見られた恥ずかしさであと二回は死ねる。
どうして今の今まで気づかなかったのか。本を返さなければと思っていたのに、タイトルを見られることには思い至らなかった。
あの時も誰にも見られないように、両手で胸元に本を抱えていた。そのままアルベールに返すつもりだった。なぜ何かに包むという発想がなかったのだ。時間を巻き戻すことができるなら、あの雨の朝、裸のままの本を鞄に入れたところへ戻りたい。
「『恋人の心を取り戻す方法100選』」
「きゃー、言わないで、そのタイトル言わないで!」
「拾った令嬢が、その場で泣き出してね」
「ええ!?なんで?」
「哀れを誘ったらしい。恋人の噂に心を痛めて、どうしたら心を取り戻すことができるか100回は試す覚悟をしていた君に、すっかり同情したらしい」
そんな馬鹿な。そもそも、あの本はアルベールが貸してくれたのだ。
ん?あの時、アルベールはなんて言った?確か⋯⋯。
『今の君を笑わせてくれると思うよ。あんまり馬鹿馬鹿しくて。100も試す必要ある?』
アルベールは、恥ずかしさから涙目になって絶望的な顔を向けるキャスリンに、堪らないというように笑みを深めた。
「あの本、増刷されるらしい。売れ行きが良くて」
「ああ!!」
キャスリンは、今度こそ頭を抱えてしまった。
「だからキャスリン。なにも心配いらないよ。君は君のまま王都に戻っておいで」
なんにも解決していないのに、アルベールはそんなことを言ってキャスリンの心を軽くした。
アルベールは、ふうと息を吐いて、それからちっとも残念そうではない顔で笑みを浮かべた。
「とっても似合っていたわ」
「お褒め頂きありがとう」
淹れっぱなしの紅茶は既に冷たくなっていた。二人の間の空気が和らぎ、キャスリンはアルベールに声をかけた。
「お茶のお代わりはいかが?」
「君が淹れてくれるなら」
ぴっちり着込んだキャソックの襟のホックをひとつ外して、アルベールは言葉も姿勢も緩めてソファに背をもたれた。
そこに頃合いを読むのが上手いアネットが扉をノックし、新しい紅茶の支度をしてから、お茶を淹れるところでキャスリンと替わって再び部屋を出た。
「良い侍女を側に置いているね」
「ご存知のくせに。アネットとイザークはいつも私と一緒ですもの」
「彼女に叱られてグッときた。あれって癖になるね」
「年上の女性がお好みなの?」
片方は記憶を無くし、片方は聖職者の姿でやり通して、最後は互いをわかりながら心のうちを語った。
「申し訳ございませんでした。殿下」
「ええ?急にしおらしく距離をとるのはやめてくれないかな」
「貴方様、王子なのに試験まですっぽかしたのよ?それより、王城は大丈夫なの?」
自分と同じ澄んだ青い瞳を見つめて、キャスリンはずっと気になっていたことを尋ねた。
「婚約者と側近の不手際で、王家の重鎮でもある侯爵家の令嬢が静養することとなった。十分な一大事だよ」
一大事という言葉にキャスリンが息を呑めば、付け足すようにアルベールは言った。
「騒ぎの収拾をつけることが私の務めだ。ここにいるのは立派な公務だよ。それに君が怪我をして、母が陛下の前で泣いてしまったからね」
「え?側妃様が!?」
「それはそうだろう、母は君を可愛がっている。陛下もそれをご存知だ」
アルベールはそこで、青い瞳に悪戯な色を滲ませた。
「知ってる?キャスリン。滅多に我が儘を言わない人が偶に言う我が儘とは、九分九厘、通じるものだよ」
側妃は身の在り方を弁えて、平素から逸脱するような行動を慎んでいる。その側妃に泣き付かれて、陛下もアルベールが王都を出ることを許したのだろう。
「護衛は?貴方様、単独行動ではないでしょう?」
「その辺の草むらにいるんじゃないかな」
そう言ってアルベールは、窓の外を眺めながらお茶を啜った。
「心配かけちゃってごめんなさい」
キャスリンも、すっかり口調が解けてしまって、幼い頃からのものに戻ってしまう。
「なぜ君が謝るの?あんなに悩んでいたのに」
「貴方は?貴方は辛くなかったの?」
キャスリンにとっては、ヘンドリックの行動が悩みであった。アルベールに至っては、シンシアとヘンドリックに悩まされたことになるだろう。
「別に」
童顔なアルベールではあるが、高貴な生まれがそうさせるのか、彼は甘やかな顔ばかりをしているわけではない。
瞳の青を深く濃くして、心の底まで冷えるような、そんな眼差しをすることがある。
彼を知る人なら誰でもわかる。アルベールを軽んじたり侮ることは、愚かしい以外のなにものでもないのだと。
今も彼は、そんな冷えた眼差しをした。だがそれは、キャスリンに向けられたものではない。間違ってもアルベールは、キャスリンをそんな目で見ることはしないだろう。
「殿下、試験は?」
「君だって受けてないだろう?」
「ええ?私はきっと後から追試だわ」
「なら、私も一緒だよ」
一度は立太子を目されていた王子が、追試だなんて。
だが、それもアルベールらしいと思う。
アルベールは、いつだってそうだ。今しなければならないことと、後から取り返しがつくことの判断を誤らない。
そんな彼は臣籍降下した後も、陰の王家の一つ、公爵家当主として国政に影響を及ぼすだろう。
「記憶が戻って良かった。君が何を忘れても、私は君を忘れない。けれどやっぱり憶えていてほしいことはあったから、君が言った言葉に救われた」
「私の言葉?」
「時間をくれと言ったよね」
やはりアルベールは、キャスリンの言葉に記憶があると確証を得ていたようだ。
「それでも貴方、私に最後まで付き合ってくださったわ。私と貴方の始まりからヘンドリック様との終わりに至るまで」
「それ、本気なの?」
アルベールが尋ねたのは、キャスリンがヘンドリックとの関係に終わりを迎える認識をしていることだろう。
キャスリンはそれには答えず、ほかに気になっていたことを尋ねた。
「王都は、学園はどうなっているの?」
「そのうち市井で小説にでもなるのではないかな?」
「ええっ、そんな騒ぎに!?」
「君、すっかり悲劇のヒロインだよ」
「ええっ、私が!?」
そこでアルベールは、キャスリンを見つめて含み笑いをした。これは彼が悪戯心を起こしたときの笑みである。
「だって君、本を抱えて転がったんだよ。あの本、私に返すつもりだったんだろう?アレが周りにいた生徒たちの目に入らないわけがないだろう?」
「ああ!!」
キャスリンは、一瞬のうちに赤面して両手で顔を覆って俯いた。
恥ずかしい、恥ずかしくて死ねる。折角、階段落ちでも助かったのに、あの本を見られた恥ずかしさであと二回は死ねる。
どうして今の今まで気づかなかったのか。本を返さなければと思っていたのに、タイトルを見られることには思い至らなかった。
あの時も誰にも見られないように、両手で胸元に本を抱えていた。そのままアルベールに返すつもりだった。なぜ何かに包むという発想がなかったのだ。時間を巻き戻すことができるなら、あの雨の朝、裸のままの本を鞄に入れたところへ戻りたい。
「『恋人の心を取り戻す方法100選』」
「きゃー、言わないで、そのタイトル言わないで!」
「拾った令嬢が、その場で泣き出してね」
「ええ!?なんで?」
「哀れを誘ったらしい。恋人の噂に心を痛めて、どうしたら心を取り戻すことができるか100回は試す覚悟をしていた君に、すっかり同情したらしい」
そんな馬鹿な。そもそも、あの本はアルベールが貸してくれたのだ。
ん?あの時、アルベールはなんて言った?確か⋯⋯。
『今の君を笑わせてくれると思うよ。あんまり馬鹿馬鹿しくて。100も試す必要ある?』
アルベールは、恥ずかしさから涙目になって絶望的な顔を向けるキャスリンに、堪らないというように笑みを深めた。
「あの本、増刷されるらしい。売れ行きが良くて」
「ああ!!」
キャスリンは、今度こそ頭を抱えてしまった。
「だからキャスリン。なにも心配いらないよ。君は君のまま王都に戻っておいで」
なんにも解決していないのに、アルベールはそんなことを言ってキャスリンの心を軽くした。
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