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「ん……あっ……んんっ……」
「ああ、ここはもう真っ赤だな」
アルフォンスの舌遣いが激しくなると、ピチャピチャと水音が鳴り響く。
快感が腰から脳髄にかけて駆け上がっていく。
レティシアは身悶えすると、両手でシーツを強く握った。
「あっ、アルフォンス様っ……あっ……――!」
彼の舌で達した彼女の体はまるで生まれたての小鳥のように震えあがった。
「達したようだな……」
激しい愛撫ではない。
ただ慈しむように時間をかけて優しく触れてくる。
ゆっくりと途方もなく長い時間。
無理やり激しい行為に及んで、妻殺しの汚名を着せたくないだけかもしれないけれど……
けれども、アルフォンスの優しさを全身で感じているようで、本当に幸せなひと時だった。
(……アルフォンス様、子種を注いでくださるのは数か月ぶりね)
彼がベルトを解く音が室内に響く。
時間がないのだろう。下衣は脱がずに男性器だけをぶるりと取り出した。硬くそそり立つ棒の先端からは先走りの雫がしたたり落ちてくる。
他に比較対象はないが、最初に見た時はあのようなものを受け入れられるのかと心配したものだ。今となっては彼に合う女性器の形へと変えられてしまっているが、それでも受け入れる際にはまだ緊張してしまう。
「お互い頃合いだろう。貴女の中に入れてほしい」
「……はい」
アルフォンスが体勢を整えながらレティシアの体の上に跨り直す。
男性器の先端を女性器へと何度か擦りつけられる。粘膜同士が触れ合うと精液と愛液とが混じり合っていく。それだけでも十分刺激が強いけれども……
「あ……」
「ああ、今日は一段と……締まるな」
彼の分身である熱棒が彼女の肉壁を押し広げはじめる。
「……っあ」
「ああ、もう全て飲み込んだな」
数か月ぶりに身体を繋がり合えたのだと思うと……
一筋の涙が彼女の頬を流れていった。
「レティシア、どうした? 体調でも悪いのか?」
「いいえ、大丈夫ですから」
レティシアは首を左右に振る。
勘違いをして行為が中断されたくはない。
すると、アルフォンスの唇が涙をそっと吸い上げた。
「……あ」
たったそれだけだったのに、彼女の心は歓喜に満ちた。
……まるで愛する妻への行為のようで。
けれども、彼がちらりと空を見上げる。
おそらく彼は時間を気にしているのだろう。
雨が止んでいないので月が見えることはない。
少々落胆した気持ちを抱きながらも、仕方がないと諦める。
そうして、彼が腰を揺らし始めると、下腹から全身へと快感がさざ波のように拡がっていく。
「ああ、ここはもう真っ赤だな」
アルフォンスの舌遣いが激しくなると、ピチャピチャと水音が鳴り響く。
快感が腰から脳髄にかけて駆け上がっていく。
レティシアは身悶えすると、両手でシーツを強く握った。
「あっ、アルフォンス様っ……あっ……――!」
彼の舌で達した彼女の体はまるで生まれたての小鳥のように震えあがった。
「達したようだな……」
激しい愛撫ではない。
ただ慈しむように時間をかけて優しく触れてくる。
ゆっくりと途方もなく長い時間。
無理やり激しい行為に及んで、妻殺しの汚名を着せたくないだけかもしれないけれど……
けれども、アルフォンスの優しさを全身で感じているようで、本当に幸せなひと時だった。
(……アルフォンス様、子種を注いでくださるのは数か月ぶりね)
彼がベルトを解く音が室内に響く。
時間がないのだろう。下衣は脱がずに男性器だけをぶるりと取り出した。硬くそそり立つ棒の先端からは先走りの雫がしたたり落ちてくる。
他に比較対象はないが、最初に見た時はあのようなものを受け入れられるのかと心配したものだ。今となっては彼に合う女性器の形へと変えられてしまっているが、それでも受け入れる際にはまだ緊張してしまう。
「お互い頃合いだろう。貴女の中に入れてほしい」
「……はい」
アルフォンスが体勢を整えながらレティシアの体の上に跨り直す。
男性器の先端を女性器へと何度か擦りつけられる。粘膜同士が触れ合うと精液と愛液とが混じり合っていく。それだけでも十分刺激が強いけれども……
「あ……」
「ああ、今日は一段と……締まるな」
彼の分身である熱棒が彼女の肉壁を押し広げはじめる。
「……っあ」
「ああ、もう全て飲み込んだな」
数か月ぶりに身体を繋がり合えたのだと思うと……
一筋の涙が彼女の頬を流れていった。
「レティシア、どうした? 体調でも悪いのか?」
「いいえ、大丈夫ですから」
レティシアは首を左右に振る。
勘違いをして行為が中断されたくはない。
すると、アルフォンスの唇が涙をそっと吸い上げた。
「……あ」
たったそれだけだったのに、彼女の心は歓喜に満ちた。
……まるで愛する妻への行為のようで。
けれども、彼がちらりと空を見上げる。
おそらく彼は時間を気にしているのだろう。
雨が止んでいないので月が見えることはない。
少々落胆した気持ちを抱きながらも、仕方がないと諦める。
そうして、彼が腰を揺らし始めると、下腹から全身へと快感がさざ波のように拡がっていく。
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