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第二章
聖女
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残された二人の間に重い沈黙が場を支配する。
悪気などなかったディブロにすれば、ミュシェがどうしてあれだけ狼狽え、激昂したのか理解できなかった。
はっきりしているのは、自分の祖母と関係していることだけなのだが、それを説明するようにロドスが言葉を発する。
「アリーシャ・イングリット、彼の御方は我が国において聖女と呼ばれているんです」
「……ば、あっいや、お、おばあ様が?」
「はい。 誇張でもなく例えでもなく、事実として皆が知っています。 それは私も例外ではありません」
嘘偽りという淀みが全くない瞳に射抜かれ、ディブロは自身の祖母がそんな偉大な方だと知らなかった。
幼少期の思い出として、別邸にて窓際の椅子に腰掛け、陽光に照らされる優しげな顔が彼の中で焼きついている。
ただ慈愛に満ちているだけでなく、厳しさもあれば冷たさもあり、それも含めて尊敬していたことは覚えていた。
祖母が亡くなる直前、見せたことのない悲哀の顔に子供ながら戸惑ったことを、一昨日見た夢で見たことを思い出す。
「そもそもイングリットという家柄は、古くから魔術に秀でた一族として有名な家系なのですが、これも知りませんか?」
「魔術? それは、言葉だけなら知っているが、まやかしだの、インチキだの言われているようなものじゃないのか?」
「いいえ、あるんですよ。 実際、この国では魔術を行使できる者は城下の国民を含めた、多くの獣人たちが行使できます」
「……おばあ様も、そうだったと?」
「それはもう、恐らくイングリットの歴史にも名を遺すほどの才媛だったと、そう言われているくらいですから」
ディブロ以上に詳しいイングリットという家の内情を語るロドスの言葉は、信じられないと思おうとしたが、それを自ら否定する。
聞けば聞くほど、心当たりがあることを男は思い出そうとしていた。
父に読めと言われた分厚い書籍の数々、今考えてもやたら小難しいものばかりだったが、なぜか読めば頭は理解せずとも、心がそれを受け止められた。
理解が及ばずとも、直感的に何が記され、何を理解し、何を見つめることが大事なのか、勉強嫌いだったディブロでも、それだけははっきりと分かっていたからこそ、気味の悪さに考えることを放棄する。
得体の知れない何かに触れてしまった、そんな錯覚に襲われて。
「それじゃあ、親父やおふくろ、兄貴に弟たちも……?」
「いいえ、彼らは違います」
「えっ」
「何世代か前より、イングリットもその血筋が薄くなっていたそうです。 現当主はもちろん、ディブロさんのご兄弟はほとんど家系という意味で力を行使することはできません」
「なら、なんでおばあ様は……?」
「隔世発現、とでも言えばいいですかね? 要するに、イングリットの血をより濃く受け継いだ御方だと思ってくれたらいいです」
祖母の知られざる真実に触れれば触れるほど、ディブロの頭の中で何かが囁き始める。
ロドスの話を聞きながらも、何か別の声が心の奥底から聞こえてくる、奇妙さに背筋が凍りつく思いだった。
呼吸が荒く、思考が少しずつ乱れ、瞳孔が忙しなく開いては閉じるを繰り返し、身体が熱くなっていく。
「すぐ全てを理解しろと言うつもりはありません。 今はアリーシャ様とイングリットについて分かってもらえれば……」
「……おばあ様が、言っていたんだ」
「えっ……?」
「俺にはいつか、受け止めてくれる人が現れるって。 そして、それが俺にとっての始まりだとも……」
「ディブロ、さん……?」
「そうだ、おばあ様が亡くなってから、なんでか家の本を全て理解できるようになった……。 書いてあることはわからないのに、何を伝えたいのか分かって、それが、気持ち悪くて仕方がなかった……!」
ロドスとしてはできる限り話したいと考えているが、いきなり全てを受け止めることはできないだろうと考える。
そのためここで一旦話を打ち切ろうとした時、俯きながらポツリと言葉を漏らす男の様子に空気が一変した。
両手で自身を抱きしめるように、ディブロが淡々と言葉を紡ぐ姿に、狼の理性が警鐘を鳴らす。
寒さか、あるいは恐れからか、震える体を抑えるように、ディブロは忘れようとしていた記憶の濁流に襲われていた。
このまま飲み込まれるかと思われた時、男の顎が掴まれ無理やり上向きにされたところで、唇が塞がれる。
惑う男の瞳に映ったものは、狼のマズルを遠慮なく押し付け、口づけを交わし瞳を閉じているロドスだった。
割って入るように口腔へ侵入する長い舌が自身の舌を掬い、絡み合うように翻弄し始める。
不快と感じるべきところなのに、この時はなぜか気持ちがいいと、心が落ち着くのを覚えて、ディブロは自身から舌を絡ませていった。
恐怖か、それとも寂しさからか、どうしても人肌を感じたいとばかり伸ばした両腕を狼の逞しく太い首に回し、ゆっくりと自身へ落としていく。
ただゆったりと流れる時間の中、震えも止まり、落ち着きを取り戻したディブロの様子を見て、ロドスからそっと口を離した。
「すみません、少し逸りすぎたようですね」
「……いや、気にしなくていい」
「そうですか。 でも意外ですね、貴方から求めてくるなんて」
「……うるさい」
「なんだ、意外と可愛いところがあるじゃないか」
「調子に乗る、な……!?」
焦りすぎたからか、ロドスの申し訳なさそうな顔に、ディブロは罪悪感を覚えてしまう。
元はと言えば、自分の幼心がもたらした我が儘が、この歳まで続いてしまったのが元凶と言えなくもないからだ。
それでも誰かが傍にいてくれる心地よさに、思わず求めるような素振りをしたことについては、恥ずかしそうに顔を赤くしてそっぽを向く。
だがそれはかえって、狼の理性を削る行為だったと思い知らされるのに時間はかからなかった。
唐突に口調が変化したことに気づくも時すでに遅く、滑るように伸びる狼の両手が服の隙間から侵入し、撫で始める。
胸を始め、腹や脇など巧みに緩急つけて弄ぶような動きに、必然と昨晩の感覚が蘇ってしまった。
「お、おい……!? やり過ぎだ!」
「誰が人のことを扇動したと思っているんだ? 大体、番いから誘われれば応えるのが筋ってもんだぞ?」
「ひっ、やっ、やめ……!? あっ、なん、で……?」
「あとで説明しようと思っていたんだが、この番いの紋様は発情作用もあるんだ。 お互いに惹かれ求め合うとき、万全の状態で交じ合えるようにな……」
椅子に座ったままのディブロに覆い被さり、服をはだけさせ、首筋に長い舌を這わせる狼はすでに獲物を狩る態勢へ変わる。
抵抗しようとするも、全身がそれを拒んではいけないとばかり、言うことを聞いてくれなかった。
野生の本能が剥き出しになったロドスが指差したのは、気づけばお互いの紋様が淡く光っている。
火照りはここから生まれているのだと説明されても、ディブロの思考はすでに目の前の狼に食べられたいと願うことしか考えられなかった。
それは相手も同じようで、ギラつく瞳で抵抗する気が失せた愛しい番いを貪ろうと、再びその口を塞ごうとマズルを近づける。
「おい、コラ。 何を真昼間から乳繰り合っているんだ、この万年発情期共」
『……!?!?』
それを無粋なほど残酷に止めてかかったのは、開いた扉に寄りかかりながら射殺すような眼光を放つ猫人が睨み付けていた。
不機嫌を隠そうともしない様子に、できていた雰囲気が一気に霧散したロドスとディブロは強制的に落ち着かされることになる。
悪気などなかったディブロにすれば、ミュシェがどうしてあれだけ狼狽え、激昂したのか理解できなかった。
はっきりしているのは、自分の祖母と関係していることだけなのだが、それを説明するようにロドスが言葉を発する。
「アリーシャ・イングリット、彼の御方は我が国において聖女と呼ばれているんです」
「……ば、あっいや、お、おばあ様が?」
「はい。 誇張でもなく例えでもなく、事実として皆が知っています。 それは私も例外ではありません」
嘘偽りという淀みが全くない瞳に射抜かれ、ディブロは自身の祖母がそんな偉大な方だと知らなかった。
幼少期の思い出として、別邸にて窓際の椅子に腰掛け、陽光に照らされる優しげな顔が彼の中で焼きついている。
ただ慈愛に満ちているだけでなく、厳しさもあれば冷たさもあり、それも含めて尊敬していたことは覚えていた。
祖母が亡くなる直前、見せたことのない悲哀の顔に子供ながら戸惑ったことを、一昨日見た夢で見たことを思い出す。
「そもそもイングリットという家柄は、古くから魔術に秀でた一族として有名な家系なのですが、これも知りませんか?」
「魔術? それは、言葉だけなら知っているが、まやかしだの、インチキだの言われているようなものじゃないのか?」
「いいえ、あるんですよ。 実際、この国では魔術を行使できる者は城下の国民を含めた、多くの獣人たちが行使できます」
「……おばあ様も、そうだったと?」
「それはもう、恐らくイングリットの歴史にも名を遺すほどの才媛だったと、そう言われているくらいですから」
ディブロ以上に詳しいイングリットという家の内情を語るロドスの言葉は、信じられないと思おうとしたが、それを自ら否定する。
聞けば聞くほど、心当たりがあることを男は思い出そうとしていた。
父に読めと言われた分厚い書籍の数々、今考えてもやたら小難しいものばかりだったが、なぜか読めば頭は理解せずとも、心がそれを受け止められた。
理解が及ばずとも、直感的に何が記され、何を理解し、何を見つめることが大事なのか、勉強嫌いだったディブロでも、それだけははっきりと分かっていたからこそ、気味の悪さに考えることを放棄する。
得体の知れない何かに触れてしまった、そんな錯覚に襲われて。
「それじゃあ、親父やおふくろ、兄貴に弟たちも……?」
「いいえ、彼らは違います」
「えっ」
「何世代か前より、イングリットもその血筋が薄くなっていたそうです。 現当主はもちろん、ディブロさんのご兄弟はほとんど家系という意味で力を行使することはできません」
「なら、なんでおばあ様は……?」
「隔世発現、とでも言えばいいですかね? 要するに、イングリットの血をより濃く受け継いだ御方だと思ってくれたらいいです」
祖母の知られざる真実に触れれば触れるほど、ディブロの頭の中で何かが囁き始める。
ロドスの話を聞きながらも、何か別の声が心の奥底から聞こえてくる、奇妙さに背筋が凍りつく思いだった。
呼吸が荒く、思考が少しずつ乱れ、瞳孔が忙しなく開いては閉じるを繰り返し、身体が熱くなっていく。
「すぐ全てを理解しろと言うつもりはありません。 今はアリーシャ様とイングリットについて分かってもらえれば……」
「……おばあ様が、言っていたんだ」
「えっ……?」
「俺にはいつか、受け止めてくれる人が現れるって。 そして、それが俺にとっての始まりだとも……」
「ディブロ、さん……?」
「そうだ、おばあ様が亡くなってから、なんでか家の本を全て理解できるようになった……。 書いてあることはわからないのに、何を伝えたいのか分かって、それが、気持ち悪くて仕方がなかった……!」
ロドスとしてはできる限り話したいと考えているが、いきなり全てを受け止めることはできないだろうと考える。
そのためここで一旦話を打ち切ろうとした時、俯きながらポツリと言葉を漏らす男の様子に空気が一変した。
両手で自身を抱きしめるように、ディブロが淡々と言葉を紡ぐ姿に、狼の理性が警鐘を鳴らす。
寒さか、あるいは恐れからか、震える体を抑えるように、ディブロは忘れようとしていた記憶の濁流に襲われていた。
このまま飲み込まれるかと思われた時、男の顎が掴まれ無理やり上向きにされたところで、唇が塞がれる。
惑う男の瞳に映ったものは、狼のマズルを遠慮なく押し付け、口づけを交わし瞳を閉じているロドスだった。
割って入るように口腔へ侵入する長い舌が自身の舌を掬い、絡み合うように翻弄し始める。
不快と感じるべきところなのに、この時はなぜか気持ちがいいと、心が落ち着くのを覚えて、ディブロは自身から舌を絡ませていった。
恐怖か、それとも寂しさからか、どうしても人肌を感じたいとばかり伸ばした両腕を狼の逞しく太い首に回し、ゆっくりと自身へ落としていく。
ただゆったりと流れる時間の中、震えも止まり、落ち着きを取り戻したディブロの様子を見て、ロドスからそっと口を離した。
「すみません、少し逸りすぎたようですね」
「……いや、気にしなくていい」
「そうですか。 でも意外ですね、貴方から求めてくるなんて」
「……うるさい」
「なんだ、意外と可愛いところがあるじゃないか」
「調子に乗る、な……!?」
焦りすぎたからか、ロドスの申し訳なさそうな顔に、ディブロは罪悪感を覚えてしまう。
元はと言えば、自分の幼心がもたらした我が儘が、この歳まで続いてしまったのが元凶と言えなくもないからだ。
それでも誰かが傍にいてくれる心地よさに、思わず求めるような素振りをしたことについては、恥ずかしそうに顔を赤くしてそっぽを向く。
だがそれはかえって、狼の理性を削る行為だったと思い知らされるのに時間はかからなかった。
唐突に口調が変化したことに気づくも時すでに遅く、滑るように伸びる狼の両手が服の隙間から侵入し、撫で始める。
胸を始め、腹や脇など巧みに緩急つけて弄ぶような動きに、必然と昨晩の感覚が蘇ってしまった。
「お、おい……!? やり過ぎだ!」
「誰が人のことを扇動したと思っているんだ? 大体、番いから誘われれば応えるのが筋ってもんだぞ?」
「ひっ、やっ、やめ……!? あっ、なん、で……?」
「あとで説明しようと思っていたんだが、この番いの紋様は発情作用もあるんだ。 お互いに惹かれ求め合うとき、万全の状態で交じ合えるようにな……」
椅子に座ったままのディブロに覆い被さり、服をはだけさせ、首筋に長い舌を這わせる狼はすでに獲物を狩る態勢へ変わる。
抵抗しようとするも、全身がそれを拒んではいけないとばかり、言うことを聞いてくれなかった。
野生の本能が剥き出しになったロドスが指差したのは、気づけばお互いの紋様が淡く光っている。
火照りはここから生まれているのだと説明されても、ディブロの思考はすでに目の前の狼に食べられたいと願うことしか考えられなかった。
それは相手も同じようで、ギラつく瞳で抵抗する気が失せた愛しい番いを貪ろうと、再びその口を塞ごうとマズルを近づける。
「おい、コラ。 何を真昼間から乳繰り合っているんだ、この万年発情期共」
『……!?!?』
それを無粋なほど残酷に止めてかかったのは、開いた扉に寄りかかりながら射殺すような眼光を放つ猫人が睨み付けていた。
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