第三帝国興亡記

第四次世界対戦 下準備

編成

ドゥ「さて、一度我が軍の部隊を確認しよう」
オ「今回の反乱で部隊編成を見直しまとめろとのお達しだからな」
ドゥ「まず陸軍は、機甲師団15師団 ヘリ部隊5戦車部隊13 コンバットフレーム3  そして普通の師団が20 計56師団だね。」
オ「海軍は駆逐艦25隻 巡洋艦13隻 重巡洋艦5隻 戦艦2隻 潜水艦8隻 空母10隻という悲惨状態だ。こんなんで世界最強の海軍に勝てないだろう。」
クロッシード「空軍は戦闘機520 爆撃機200 
人工衛星3さすがドイツ」
ドゥ「とりあえず後10師団くらい機甲師団と戦車を要請しよう」
オ「それを言うなら後戦艦は5隻空母は2隻ほしいな」
クロッシード「こいつらマジでいってるのか」
「失礼します。DORD博士がお呼びです」
オ「私たち全員をか？」
「はい」
ドゥ「うげ  あの人嫌いなんだよね人の心がないし機械なんだもん」
クロッシード「まあ とりあえず行くと伝えてくれ」
研究所
DORD博士「おや 皆さんこられましたか。」
クロッシード「どうも博士、用件はなんですか」
DORD「少しは世間話してもいいじゃないですか」
ドゥ「今忙しいから早くしてほしいですよ」
オ「移動中に「暇だし、反乱でも起きないかな」って言ってたやつの言うことかそれ。」
ドゥ「オーウェン、しっ」
DORD「大丈夫です。新兵器を見てもらうだけですよ。被験体に例の物を。」
”被験体”に何かが刺さると、それは悶え苦しみ死んだ。
DORD「これが新兵器。これを作るのに何体も”消費”してしまいました。」
オ「いちよう人のユダヤ人によくやるよ」
クロッシード「これを弾薬に込めるんですか？」
DORD「大当たりですクロッシードさん。
これは致死性のある天然痘がはいってます。しかも傷口からしか侵入できず、特効薬のあるとっておきです。」
ドゥ「頼むからカートリッジだけは作らないでくださいよ。」
DORD「カートリッジとは？」
ドゥ「何でもないよ」