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2022/2月

2/19 銀英伝ウルジャンの今回の話!/ホラー発進。

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 いやー、魔術師捕まるの辺りがああスカっとしたものでまとめてくれるとは!
 しかも、

・ローゼンリッターの動きが三次元
・前回からやっと名前が出たブルームハルトの隊長代理(←さりげなくこの時点でリンツが居ないことも示してるし)として相応しい活躍と恋愛観の辺りを示してくれてる!
←初出はおそらくイゼルローン奪取からなんだろうけど、ともかく名前がその時も後も出てこなかった……
・シェーンコップとアッテンボローが食事の時のまんまという素早さと連続性+飛ぶ車の上手い活用
←軍服に着替えることなくそのまま襲撃に移っているあたり
・フレデリカの士官学校次席の意味がよーくわかる
←単に頭がいいだけでは次席は無理だろと思っていたとこ、この飛ぶ車の上で足場をがっちりさせた上で二人の帝国兵士への射撃、見事に射殺している腕!+前回の高所で待っててシェーンコップにばっと連れ去らせる度胸+今回のビルの屋上への飛び移り
・レベロが酷い扱いにならなかった
←原作とOVAでの彼がおかしくなって行く様は見てられない……
・レンネンカンプが見ていられない程の追い込まれ方にならなかった
←OVAの彼の最期辺りは見てられない……。゚(゚´Д`゚)゚。
・ヤンさんがやっぱり時々見せるおかしな器用さ
←ユリアンに連れ回されて階段上れずはあはあ言うのにフジリュー版マシュンゴをずるずる引きずってこれる体力
 今回で言うなら、帝国の浮く奴を利用して上がったところにおそらく飛ぶ車が来るの予想したと思われ。
・フレデリカのリュックが恐ろしくものの収納率が良いということ
←どうしてあの中に制服とサンドイッチとブランデー入り紅茶を入れてこれたんだ……

 ありがたやありがたや。
  


 さてホラー・ミステリー大賞用のおはなし始めるざんすよー。
 こっちは気が向いた方がぼちぼち読んでくだされば的なー。
 そもそもホラーというカテゴリである時点で、あまり多くの読者は見込んでいない(笑)。
 並行して恋愛系ショートも書きつつという感じで来月まで保たせたい(笑)。
 いやもうはじめからネタばらしすると「物体X」なんですがね。←映画ね

 一応舞台と時代を何処にしようか悩んだんですよー。
 閉鎖空間におけるそれ、だから「学校」「町」という案もあったんですね。
 ただ「学校」だと現代日本になって、それだと絶対マトモなキャラ作れないし今どきの学校知らないしー。
 「町」だとちょっと範囲広がりすぎるし、囲いが無い状態だからどうかな、という。
 なんちゃって19世紀カントリーハウスなんで、さてどういう感じになるかな。

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