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【完結】スイングボーイズ【3P/呼吸管理】
16*
目尻をぼろぼろと涙が伝うのを感じる。
全身を舐め回すように電流が駆け回っていて、気持ち良すぎて苦しい。頭がおかしくなりそうだ。この苦しい快感から逃れられるなら、いっそおかしくなってしまいたい。
「乾先輩、もうちょっとですから頑張ってください。奥に押し込んで、喉の中に直接流し込んであげますからね」
興奮を隠しもしない熱っぽい声で言いながら空翔が口内に潜り込んできた。その性器はさっきよりずっと熱く滾っていて、限界が近いんだろうということが伺える。
「うぅ゛…」
今度はいきなり喉の奥を犯されるということはないようだ。緩み切った舌に擦り付けるように前後して、時折不意を突くみたいにぐぽっと喉の奥を擦られる。
もう声を上げるあげることすらできない。喉の奥に感じる衝撃で反射的に呻きが漏れるだけで、朦朧とした意識は半分眠ったみたいにとろとろと溶けていた。
そんなことなんてお構いなしに口内を前後する空翔の動きはどんどん速くなってきて、俺の意識が飛びそうになると喉の奥をとんとんと突く。
「はァ…、きもちい…っ。乾先輩の口の中、熱くて、どろどろで、俺の精液欲しいって喉がひくひくしてますよ」
空翔の声がぐわんぐわんと響きながら遠くから聞こえる。舌を擦られるのすら気持ちいい。口の中から漏れるじゅぶっ、じゅぶっ、という濡れた音と、無遠慮に前後する性器に掻きだされた唾液がクッションに垂れる音ぼたぼたというがやけに耳についた。
視界がずっとちかちかしていて、喉の奥を突かれる度に焼けるように脳が疼く。
馬鹿になってしまった。脳の思考に必要な所は全部蕩けてしまっていて、快感の事しか考えられない。
「っ、んふ…、ふふっ」
無性におかしくなってきて、唇の端が上がった。
「響先輩。飛んでるとこ悪いんすけど、俺、もっかいイけそう」
そこに海渡の声が滑り込んできて、朦朧としていた意識が一気に覚醒する。ざぁっと音をたてて血の気が引いたのが分かった。
「っ、…ん゛ん゛!う゛んん゛!」
自由にならない首を振って身体を捩る。肩がぎしぎし軋んで鈍い痛みが走るが、そんな事に構っていられなかった。これ以上は身体か脳が壊れる。最悪、両方が取り返しのつかないことになる。
「わ。急に元気になりましたね。ふふ、そんなに嬉しいですか?」
すっかり意識外にやられていた後ろでは、硬さを取り戻した海渡の性器がずちゅずちゅと浅い抽挿を繰り返している。意識してしまうとまた奥から快感が込み上げてきて腹筋がひくひくと収縮した。
これ以上の快感は享受できない。どうにか逃れようと口内で抵抗を邪魔する空翔の性器を舌で押し返すが、空翔はその舌に先端を擦り付けて「はぁっ」と熱い吐息を漏らした。
「そんなに必死で舐めて。早く欲しいんですね」
違う。抜いてくれ。もう終わりにしてくれ。
もう、身体の中で快感と恐怖は表裏一体のごちゃまぜになっていた。とめどなく涙が溢れて、ぼやけた目線を精一杯あげて縋るように空翔を見上げる。
「その顔、興奮するだけですよ?もっと泣かせたくなります」
見上げた空翔はうっとりと目を細めて俺の顎に添える手に力を込めた。
「いいなぁ。俺も響先輩のとろ顔見たい。あとでかわれよ?」
腕を拘束する海渡の手にも力が籠って固定されて、僅かな身動ぎすらできなくなる。
あぁ、駄目だ。壊される。
諦めて身体の力が抜けたのを見計らったかのように2人がめいめい勝手に動き始めた。
「ん゛ん゛ーーー!!!」
強烈という言葉でも足りない。腹の奥から、喉の奥から、神経を焼き切られるような快感を叩きこまれて、意識がぶつぶつと細切れになって俺だけタイムラプスの中にいるような錯覚を覚えた。
あ、あ、深いのが来る。イくという感覚がもうわからない。
2人がかりで高い所に放り投げられて、落ちて、また放り投げられて、くるんと視界が天井に向かって回った。
「っ、乾先輩、も、イきます…っ。全部、飲んでください…っ」
ぐりっとこじられて、開ききった喉の奥にどろどろに溶けた鉄のような熱の塊を流し込まれた。
あぁ、気持ちイイ。喉を伝って胃に落ちていくぬるりとした熱さが堪らない。
「…俺も…!俺で腹いっぱいにしてあげます…っ」
腹の奥にも熱を叩きつけられて、それが溢れて太ももを伝っていく。
前後で迸った劣情に押し上げられるような快感に攫われて、その濁流に意識と身体を預けた。
「あ゛っ」
やっと気を失える。
全身を舐め回すように電流が駆け回っていて、気持ち良すぎて苦しい。頭がおかしくなりそうだ。この苦しい快感から逃れられるなら、いっそおかしくなってしまいたい。
「乾先輩、もうちょっとですから頑張ってください。奥に押し込んで、喉の中に直接流し込んであげますからね」
興奮を隠しもしない熱っぽい声で言いながら空翔が口内に潜り込んできた。その性器はさっきよりずっと熱く滾っていて、限界が近いんだろうということが伺える。
「うぅ゛…」
今度はいきなり喉の奥を犯されるということはないようだ。緩み切った舌に擦り付けるように前後して、時折不意を突くみたいにぐぽっと喉の奥を擦られる。
もう声を上げるあげることすらできない。喉の奥に感じる衝撃で反射的に呻きが漏れるだけで、朦朧とした意識は半分眠ったみたいにとろとろと溶けていた。
そんなことなんてお構いなしに口内を前後する空翔の動きはどんどん速くなってきて、俺の意識が飛びそうになると喉の奥をとんとんと突く。
「はァ…、きもちい…っ。乾先輩の口の中、熱くて、どろどろで、俺の精液欲しいって喉がひくひくしてますよ」
空翔の声がぐわんぐわんと響きながら遠くから聞こえる。舌を擦られるのすら気持ちいい。口の中から漏れるじゅぶっ、じゅぶっ、という濡れた音と、無遠慮に前後する性器に掻きだされた唾液がクッションに垂れる音ぼたぼたというがやけに耳についた。
視界がずっとちかちかしていて、喉の奥を突かれる度に焼けるように脳が疼く。
馬鹿になってしまった。脳の思考に必要な所は全部蕩けてしまっていて、快感の事しか考えられない。
「っ、んふ…、ふふっ」
無性におかしくなってきて、唇の端が上がった。
「響先輩。飛んでるとこ悪いんすけど、俺、もっかいイけそう」
そこに海渡の声が滑り込んできて、朦朧としていた意識が一気に覚醒する。ざぁっと音をたてて血の気が引いたのが分かった。
「っ、…ん゛ん゛!う゛んん゛!」
自由にならない首を振って身体を捩る。肩がぎしぎし軋んで鈍い痛みが走るが、そんな事に構っていられなかった。これ以上は身体か脳が壊れる。最悪、両方が取り返しのつかないことになる。
「わ。急に元気になりましたね。ふふ、そんなに嬉しいですか?」
すっかり意識外にやられていた後ろでは、硬さを取り戻した海渡の性器がずちゅずちゅと浅い抽挿を繰り返している。意識してしまうとまた奥から快感が込み上げてきて腹筋がひくひくと収縮した。
これ以上の快感は享受できない。どうにか逃れようと口内で抵抗を邪魔する空翔の性器を舌で押し返すが、空翔はその舌に先端を擦り付けて「はぁっ」と熱い吐息を漏らした。
「そんなに必死で舐めて。早く欲しいんですね」
違う。抜いてくれ。もう終わりにしてくれ。
もう、身体の中で快感と恐怖は表裏一体のごちゃまぜになっていた。とめどなく涙が溢れて、ぼやけた目線を精一杯あげて縋るように空翔を見上げる。
「その顔、興奮するだけですよ?もっと泣かせたくなります」
見上げた空翔はうっとりと目を細めて俺の顎に添える手に力を込めた。
「いいなぁ。俺も響先輩のとろ顔見たい。あとでかわれよ?」
腕を拘束する海渡の手にも力が籠って固定されて、僅かな身動ぎすらできなくなる。
あぁ、駄目だ。壊される。
諦めて身体の力が抜けたのを見計らったかのように2人がめいめい勝手に動き始めた。
「ん゛ん゛ーーー!!!」
強烈という言葉でも足りない。腹の奥から、喉の奥から、神経を焼き切られるような快感を叩きこまれて、意識がぶつぶつと細切れになって俺だけタイムラプスの中にいるような錯覚を覚えた。
あ、あ、深いのが来る。イくという感覚がもうわからない。
2人がかりで高い所に放り投げられて、落ちて、また放り投げられて、くるんと視界が天井に向かって回った。
「っ、乾先輩、も、イきます…っ。全部、飲んでください…っ」
ぐりっとこじられて、開ききった喉の奥にどろどろに溶けた鉄のような熱の塊を流し込まれた。
あぁ、気持ちイイ。喉を伝って胃に落ちていくぬるりとした熱さが堪らない。
「…俺も…!俺で腹いっぱいにしてあげます…っ」
腹の奥にも熱を叩きつけられて、それが溢れて太ももを伝っていく。
前後で迸った劣情に押し上げられるような快感に攫われて、その濁流に意識と身体を預けた。
「あ゛っ」
やっと気を失える。
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