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第三話 名門校の校内巡り
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入学二日目の朝。
黒羽男子学園――一年A組。
教室の後ろの席で、四羽のカラスが机に突っ伏していた。
理由はもちろん。
昨日の入学式でボコられたダメージである。
クロスケが、机に頬を押しつけたままぼやく。
「……まだ羽根痛いんだけど」
クロカズもぐったりしている。
「……某、昨日の記憶がほぼない……」
クロベエは羽根を整えながら、妙に冷静だ。
「鳥体とは実に脆いものですね」
クロキチが顔を上げた。
「全部お前らのせいだからな」
その瞬間。
教室の扉がガラリと開いた。
担任教師――鴉塚だ。
鋭い目で教室を見渡す。
「今日は校内施設を覚えてもらう」
ざわっと教室が揺れる。
黒羽男子学園は広い。
とにかく広い。
そのため新入生には、校内案内プリントが配られるのが毎年の慣例だった。
クロキチは配られた紙を広げた。
沈黙。
クロスケが覗き込む。
「……どうした?」
クロキチは紙を掲げた。
「これ」
「地図じゃない」
クロカズが首を傾けた。
「え?」
クロベエが覗き込む。
そこには、こう書いてあった。
体育館 図書室の隣にはないよ
図書室 保健室の近くにあるよ
保健室 体育館の反対側にあるよ
購買部 どこの施設とも近くないよ
クロスケが叫んだ。
「論理クイズ形式かよ!!
もっと普通に場所が書かれたのないの!?」
鴉塚は平然としている。
「自分で探せ」
クロキチは深くため息をついた。
「……この学校、最初から迷わせる気だな」
⸻
こうして四羽の校内巡りが始まった。
黒羽男子学園は、広いだけではない。
構造がおかしい。
まず最初に辿り着いた場所。
クロスケが言った。
「ここ、図書室じゃね?」
扉には確かに「図書室」と書いてある。
中を覗く。
沈黙。
そこには、鳥類の骨格模型がずらりと並んでいた。
しかも、模型の半分はカラスである。
クロカズが震える。
「……怖すぎるんですけど……」
クロスケが指さす。
「カラスの骨格模型ありすぎでしょ!?
まさかこれ、この学園の卒業生のものとか言わないよねえ!?
ねえ!?」
クロベエは感心していた。
「学術的価値が非常に高いですね!!
この陳列をした鳥は、まさに見る目がありますね!!」
クロキチが即座に言った。
「クロベエ、気色悪いこと言うな!!
……もう、出るぞ!!」
⸻
次に辿り着いたのは、保健室らしき扉。
クロスケが勢いよく開けた。
その瞬間。
筋肉の塊のような保健室の先生が振り向いた。
部屋の中には、ダンベルとバーベルが並んでいる。
「新入生か?
今年のはずいぶんと細そうだ」
保健室の先生は慈しむ目で、クロキチたちに微笑む。
「保健室名物、スクワット六百六十六回コースの体験に来たんだろう?
大丈夫!
君たちも俺のように、マッスル百倍、健康百倍の筋肉を手に入れられる!!」
四羽は叫んだ。
「違います!!」
全力で逃げた。
⸻
そのあとも迷い続けた。
渡り廊下を飛び越えた瞬間だった。
ドン。
鈍い音と同時に、クロスケが何かにぶつかった。
「いってぇ!」
羽を押さえながら振り向く。
そこに立っていたのは――巨大な像だった。
クロスケが首を傾げる。
「……誰?」
台座に視線を落とす。
古びた銘板が取り付けられていた。
――初代校長像。
クロカズが小さく呟く。
「……威圧感がすごい」
クロベエは像を観察するように言った。
「この学校の創設者ですね」
クロスケが像の顔を見上げる。
「なんで嘴が金色なの」
クロキチは肩をすくめた。
「知らん」
その瞬間だった。
ギィィィ……
鈍い音を立てて、像がゆっくり回転した。
四羽は同時に固まる。
「!?」
像は完全に向きを変えた。
クロベエが冷静に言う。
「回転しました」
クロキチが眉をひそめる。
「なんでだ?」
台座の裏側が見える。
そこには矢印が描かれていた。
『購買 右の角をまがったところだよん』
一瞬の沈黙。
クロスケが叫ぶ。
「ギミック地図じゃねえか!!
なんでこんなわかりにくいの!?」
クロベエが首をかしげる。
「方向感覚が狂ってきました」
クロカズは羽根を垂らした。
「……某、もう帰りたい」
クロキチは空を見上げた。
「まだ昼だぞ」
⸻
その後、迷いに迷った四羽が辿り着いたのは、古びた校舎だった。
入口には錆びた看板がかかっている。
『旧校舎 立入禁止』
クロスケの目が輝く。
「なんか怪しいね」
クロベエが頷く。
「好奇心が刺激されます」
クロキチは即座に言った。
「やめろ」
クロカズも小さく言う。
「やめよう」
だが、その忠告が間に合うはずもない。
ギィィ……
クロスケが扉を押し開けた。
旧校舎の中は暗く、静まり返っていた。
なぜか、風もないのに廊下の奥で何かが軋む音がする。
廊下の壁には古い写真がずらりと並んでいる。
クロベエが一枚を指差した。
「興味深い」
クロキチが覗き込む。
「何?」
クロベエは写真の下の説明を読み上げた。
「一九六◯年卒業生
補導回数 百八回
アクロバティック飛行大会名誉会長」
クロスケが素っ頓狂な声をあげた。
「えっ!?
俺が毎日欠かさずチェックしてる、飛行大会の会長がこの学園の卒業生!?」
まじまじと説明文を見返す。
「てか、俺ら以上に問題児じゃん!!」
クロベエは次の写真を見る。
「一九九◯年卒業生
三者面談回数 三百六十五回
ペレット研究第一人者」
クロカズが呟く。
「……まともな卒業生いないのでは……」
さらにクロベエが指差した。
そこには、よく見覚えのある顔があった。
銘板にはこう書いてある。
『理事長』
クロキチが目を細める。
「理事長?」
クロベエが説明を読む。
「一九八◯年卒業生
在籍期間中 停学三十回」
四羽は同時に叫んだ。
「停学回数ヤバすぎんのに、理事長かよ!!」
そのとき。
後ろから声がした。
「おい」
振り向く。
そこには三羽のカラス。
上級生だった。
空気が一瞬で変わる。
三年生の一羽が言う。
「一年がここ入るなって知らねえの?」
クロスケが即答した。
「知らないです」
クロキチが小声で言う。
「お前は黙れ」
上級生は少し笑った。
「まあいい」
そして四羽を見回す。
「代わりに聞くけど」
「お前ら、昨日の入学式で暴れてた奴らだろ?」
四羽は固まった。
バレてる。
上級生はニヤリと笑う。
「面白いじゃん」
「今度のサバゲ大会で相手してやるよ」
意味深な言葉を残し、三羽は去っていった。
⸻
教室に戻るころには、すっかり夕方だった。
クロキチが、ふと思い出したように言った。
「で、体育館どこだった?」
四羽は同時に固まった。
「……」
沈黙。
クロスケが肩をすくめる。
「問題児記念廊下しか覚えてないよー」
クロベエが眼鏡を押し上げた。
「骨格模型の部屋は覚えています」
クロカズも小さく羽を挙げる。
「某、筋トレ部屋なら覚えてる……」
クロキチは額を押さえた。
「全然違う!!
旧校舎に、図書室に、保健室!!
誰も体育館の場所わかってないのかよ!!」
クロスケがジト目でクロキチを見る。
「えー、だって見た感じ本当のことじゃん。
俺ら嘘は言ってないよ?」
やれやれと言わんばかりに、肩をすくめた。
「しかもさ。そもそもの案内地図で体育館の場所わかんないの、おかしくなくない?」
「……ぐっ」
正論だった。
クロキチは何も言い返せない。
そのとき。
廊下の向こうから、鴉塚の声が響いた。
「お前ら、まだ体育館を見つけてないのか」
四羽が振り向く。
鴉塚は呆れた顔で言った。
「教室の真上だぞ」
一瞬の沈黙。
次の瞬間。
「わかるかボケェ!!」
四羽の叫びが、見事に重なった。
黒羽男子学園――一年A組。
教室の後ろの席で、四羽のカラスが机に突っ伏していた。
理由はもちろん。
昨日の入学式でボコられたダメージである。
クロスケが、机に頬を押しつけたままぼやく。
「……まだ羽根痛いんだけど」
クロカズもぐったりしている。
「……某、昨日の記憶がほぼない……」
クロベエは羽根を整えながら、妙に冷静だ。
「鳥体とは実に脆いものですね」
クロキチが顔を上げた。
「全部お前らのせいだからな」
その瞬間。
教室の扉がガラリと開いた。
担任教師――鴉塚だ。
鋭い目で教室を見渡す。
「今日は校内施設を覚えてもらう」
ざわっと教室が揺れる。
黒羽男子学園は広い。
とにかく広い。
そのため新入生には、校内案内プリントが配られるのが毎年の慣例だった。
クロキチは配られた紙を広げた。
沈黙。
クロスケが覗き込む。
「……どうした?」
クロキチは紙を掲げた。
「これ」
「地図じゃない」
クロカズが首を傾けた。
「え?」
クロベエが覗き込む。
そこには、こう書いてあった。
体育館 図書室の隣にはないよ
図書室 保健室の近くにあるよ
保健室 体育館の反対側にあるよ
購買部 どこの施設とも近くないよ
クロスケが叫んだ。
「論理クイズ形式かよ!!
もっと普通に場所が書かれたのないの!?」
鴉塚は平然としている。
「自分で探せ」
クロキチは深くため息をついた。
「……この学校、最初から迷わせる気だな」
⸻
こうして四羽の校内巡りが始まった。
黒羽男子学園は、広いだけではない。
構造がおかしい。
まず最初に辿り着いた場所。
クロスケが言った。
「ここ、図書室じゃね?」
扉には確かに「図書室」と書いてある。
中を覗く。
沈黙。
そこには、鳥類の骨格模型がずらりと並んでいた。
しかも、模型の半分はカラスである。
クロカズが震える。
「……怖すぎるんですけど……」
クロスケが指さす。
「カラスの骨格模型ありすぎでしょ!?
まさかこれ、この学園の卒業生のものとか言わないよねえ!?
ねえ!?」
クロベエは感心していた。
「学術的価値が非常に高いですね!!
この陳列をした鳥は、まさに見る目がありますね!!」
クロキチが即座に言った。
「クロベエ、気色悪いこと言うな!!
……もう、出るぞ!!」
⸻
次に辿り着いたのは、保健室らしき扉。
クロスケが勢いよく開けた。
その瞬間。
筋肉の塊のような保健室の先生が振り向いた。
部屋の中には、ダンベルとバーベルが並んでいる。
「新入生か?
今年のはずいぶんと細そうだ」
保健室の先生は慈しむ目で、クロキチたちに微笑む。
「保健室名物、スクワット六百六十六回コースの体験に来たんだろう?
大丈夫!
君たちも俺のように、マッスル百倍、健康百倍の筋肉を手に入れられる!!」
四羽は叫んだ。
「違います!!」
全力で逃げた。
⸻
そのあとも迷い続けた。
渡り廊下を飛び越えた瞬間だった。
ドン。
鈍い音と同時に、クロスケが何かにぶつかった。
「いってぇ!」
羽を押さえながら振り向く。
そこに立っていたのは――巨大な像だった。
クロスケが首を傾げる。
「……誰?」
台座に視線を落とす。
古びた銘板が取り付けられていた。
――初代校長像。
クロカズが小さく呟く。
「……威圧感がすごい」
クロベエは像を観察するように言った。
「この学校の創設者ですね」
クロスケが像の顔を見上げる。
「なんで嘴が金色なの」
クロキチは肩をすくめた。
「知らん」
その瞬間だった。
ギィィィ……
鈍い音を立てて、像がゆっくり回転した。
四羽は同時に固まる。
「!?」
像は完全に向きを変えた。
クロベエが冷静に言う。
「回転しました」
クロキチが眉をひそめる。
「なんでだ?」
台座の裏側が見える。
そこには矢印が描かれていた。
『購買 右の角をまがったところだよん』
一瞬の沈黙。
クロスケが叫ぶ。
「ギミック地図じゃねえか!!
なんでこんなわかりにくいの!?」
クロベエが首をかしげる。
「方向感覚が狂ってきました」
クロカズは羽根を垂らした。
「……某、もう帰りたい」
クロキチは空を見上げた。
「まだ昼だぞ」
⸻
その後、迷いに迷った四羽が辿り着いたのは、古びた校舎だった。
入口には錆びた看板がかかっている。
『旧校舎 立入禁止』
クロスケの目が輝く。
「なんか怪しいね」
クロベエが頷く。
「好奇心が刺激されます」
クロキチは即座に言った。
「やめろ」
クロカズも小さく言う。
「やめよう」
だが、その忠告が間に合うはずもない。
ギィィ……
クロスケが扉を押し開けた。
旧校舎の中は暗く、静まり返っていた。
なぜか、風もないのに廊下の奥で何かが軋む音がする。
廊下の壁には古い写真がずらりと並んでいる。
クロベエが一枚を指差した。
「興味深い」
クロキチが覗き込む。
「何?」
クロベエは写真の下の説明を読み上げた。
「一九六◯年卒業生
補導回数 百八回
アクロバティック飛行大会名誉会長」
クロスケが素っ頓狂な声をあげた。
「えっ!?
俺が毎日欠かさずチェックしてる、飛行大会の会長がこの学園の卒業生!?」
まじまじと説明文を見返す。
「てか、俺ら以上に問題児じゃん!!」
クロベエは次の写真を見る。
「一九九◯年卒業生
三者面談回数 三百六十五回
ペレット研究第一人者」
クロカズが呟く。
「……まともな卒業生いないのでは……」
さらにクロベエが指差した。
そこには、よく見覚えのある顔があった。
銘板にはこう書いてある。
『理事長』
クロキチが目を細める。
「理事長?」
クロベエが説明を読む。
「一九八◯年卒業生
在籍期間中 停学三十回」
四羽は同時に叫んだ。
「停学回数ヤバすぎんのに、理事長かよ!!」
そのとき。
後ろから声がした。
「おい」
振り向く。
そこには三羽のカラス。
上級生だった。
空気が一瞬で変わる。
三年生の一羽が言う。
「一年がここ入るなって知らねえの?」
クロスケが即答した。
「知らないです」
クロキチが小声で言う。
「お前は黙れ」
上級生は少し笑った。
「まあいい」
そして四羽を見回す。
「代わりに聞くけど」
「お前ら、昨日の入学式で暴れてた奴らだろ?」
四羽は固まった。
バレてる。
上級生はニヤリと笑う。
「面白いじゃん」
「今度のサバゲ大会で相手してやるよ」
意味深な言葉を残し、三羽は去っていった。
⸻
教室に戻るころには、すっかり夕方だった。
クロキチが、ふと思い出したように言った。
「で、体育館どこだった?」
四羽は同時に固まった。
「……」
沈黙。
クロスケが肩をすくめる。
「問題児記念廊下しか覚えてないよー」
クロベエが眼鏡を押し上げた。
「骨格模型の部屋は覚えています」
クロカズも小さく羽を挙げる。
「某、筋トレ部屋なら覚えてる……」
クロキチは額を押さえた。
「全然違う!!
旧校舎に、図書室に、保健室!!
誰も体育館の場所わかってないのかよ!!」
クロスケがジト目でクロキチを見る。
「えー、だって見た感じ本当のことじゃん。
俺ら嘘は言ってないよ?」
やれやれと言わんばかりに、肩をすくめた。
「しかもさ。そもそもの案内地図で体育館の場所わかんないの、おかしくなくない?」
「……ぐっ」
正論だった。
クロキチは何も言い返せない。
そのとき。
廊下の向こうから、鴉塚の声が響いた。
「お前ら、まだ体育館を見つけてないのか」
四羽が振り向く。
鴉塚は呆れた顔で言った。
「教室の真上だぞ」
一瞬の沈黙。
次の瞬間。
「わかるかボケェ!!」
四羽の叫びが、見事に重なった。
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