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本祭 一夜
妖の種※
「……っ、そ、こは……っ」
背中を預けている粘妖からまた新たな触手が伸び、窄まりに頭を擦り付けていた。
ざらざらとした先端で往復されると、まるで人の舌で舐められているかのようで、ぞくぞくとした快感が背筋を這い上がってくる。
「あ…っん、んっ、やぁっ」
ぴちゃぴちゃと濡れた音を立てて、触手が丹念に襞を舐めほぐす。
つつましく閉じていたそこは次第にひくひくと口を開け始め、這入り込んできた触手を受け入れてしまった。
「ああぁ……っ」
生理的な嫌悪に肌がそそけだったのは一瞬のことだった。
入口ばかりを弄られて焦らされていた内壁は、侵入者に悦び、嬉しげに締め付けてしまう。
触手はうねうねとのたうち、粘膜を掻き回す。
そんなふうにされると、腹の中からじゅわじゅわと快感が湧き出して、腰から下がとろけそうになる。
「あ……、な、に……、あ、あぁっ!」
不意に、媚肉を掻き混ぜていた触手がむくむくと膨らみ始めた。
と同時に、ぶよぶよしていた体表が硬くなっていく。
気づけば、触手は人の陰茎のような太く硬い剛棒と化していた。
思わず腹に手を当てると、薄い腹の肉の上からもみっしりと埋め込まれているのが感じ取れる。
「や…なんで……こんな、かた、い……────ひぁんんっ」
肉筒を埋めていた剛棒が、内壁を擦りながらずるずると抜け出していく。
引き抜かれる感覚にぞくぞくとした愉悦が走り、腰が震える。
そして抜けかけた途端、勢いよくまた突き込まれた。
「ひぁあ……っ」
頭の天辺まで突き抜けるような快感に貫かれ、真霧は弓形にのけぞった。
触手は疲れを知らず、ぎりぎりまで引き抜いては突き込む律動を繰り返す。
全身を触手に絡みつかれ、動けない状態で秘肉をずちゅずちゅと突き上げられ続け、狂おしいほどの快楽に意識が朦朧としてくる。
「あ、あ……っ、ひっ、あああっ」
腹の奥を深く突かれ、目を剥いた。
ごちゅごちゅと抉られ、奥がこじ開けられていく。
「ん、うぅ──っ!」
つるりとした先端がぐっぽりと奥に嵌った。
そこは本当にだめだった。
昨夜、浪月の手で暴かれた場所だ。
腹の奥に秘められた一番感じるところををぐぼぐぼと擦られ、真霧は身も世もなく喘ぐ。
「あ…ああぁ……ッ」
強すぎる快感に耐えきれず、啼泣する。
だが、触手は容赦無く真霧を追い詰めていく。
突然、粘妖がその身を振動させ始めた。
「ひ……っ」
胸の先や花芯を嬲る触手も、更には肉筒の中もぶるぶると小刻みに震え、更なる刺激を与えてくる。
ただでさえ、限界まで感じているのに、振動まで与えられてはもう耐えられない。
「──っ、んん、あああぁ……っ!」
白い肌を桃色に上気させ、激しい絶頂に達した。
きゅんきゅんと内壁が収縮し、触手をきつく締め付ける。
刹那、体内のそれが更に大きく膨らんだかと思うと、爆ぜるように体液をぶちまけられた。
おびたただしい量がびゅるびゅると流し込まれていく。
異形の化け物に身の内から穢され、おぞましいはずなのに────
真霧は、熱い精が注ぎ込まれるのを感じながら、うっとりと下腹を撫でた。
神子の徴の紋様がひくつき、その下の秘肉が蠢きながら妖の種を吸収していくのを感じる。
まるで獣の射精のように、妖はいつまでも真霧の中に体液を流し込んでいる。
真霧はその間ずっと、法悦の波にたゆたい続けていた。
背中を預けている粘妖からまた新たな触手が伸び、窄まりに頭を擦り付けていた。
ざらざらとした先端で往復されると、まるで人の舌で舐められているかのようで、ぞくぞくとした快感が背筋を這い上がってくる。
「あ…っん、んっ、やぁっ」
ぴちゃぴちゃと濡れた音を立てて、触手が丹念に襞を舐めほぐす。
つつましく閉じていたそこは次第にひくひくと口を開け始め、這入り込んできた触手を受け入れてしまった。
「ああぁ……っ」
生理的な嫌悪に肌がそそけだったのは一瞬のことだった。
入口ばかりを弄られて焦らされていた内壁は、侵入者に悦び、嬉しげに締め付けてしまう。
触手はうねうねとのたうち、粘膜を掻き回す。
そんなふうにされると、腹の中からじゅわじゅわと快感が湧き出して、腰から下がとろけそうになる。
「あ……、な、に……、あ、あぁっ!」
不意に、媚肉を掻き混ぜていた触手がむくむくと膨らみ始めた。
と同時に、ぶよぶよしていた体表が硬くなっていく。
気づけば、触手は人の陰茎のような太く硬い剛棒と化していた。
思わず腹に手を当てると、薄い腹の肉の上からもみっしりと埋め込まれているのが感じ取れる。
「や…なんで……こんな、かた、い……────ひぁんんっ」
肉筒を埋めていた剛棒が、内壁を擦りながらずるずると抜け出していく。
引き抜かれる感覚にぞくぞくとした愉悦が走り、腰が震える。
そして抜けかけた途端、勢いよくまた突き込まれた。
「ひぁあ……っ」
頭の天辺まで突き抜けるような快感に貫かれ、真霧は弓形にのけぞった。
触手は疲れを知らず、ぎりぎりまで引き抜いては突き込む律動を繰り返す。
全身を触手に絡みつかれ、動けない状態で秘肉をずちゅずちゅと突き上げられ続け、狂おしいほどの快楽に意識が朦朧としてくる。
「あ、あ……っ、ひっ、あああっ」
腹の奥を深く突かれ、目を剥いた。
ごちゅごちゅと抉られ、奥がこじ開けられていく。
「ん、うぅ──っ!」
つるりとした先端がぐっぽりと奥に嵌った。
そこは本当にだめだった。
昨夜、浪月の手で暴かれた場所だ。
腹の奥に秘められた一番感じるところををぐぼぐぼと擦られ、真霧は身も世もなく喘ぐ。
「あ…ああぁ……ッ」
強すぎる快感に耐えきれず、啼泣する。
だが、触手は容赦無く真霧を追い詰めていく。
突然、粘妖がその身を振動させ始めた。
「ひ……っ」
胸の先や花芯を嬲る触手も、更には肉筒の中もぶるぶると小刻みに震え、更なる刺激を与えてくる。
ただでさえ、限界まで感じているのに、振動まで与えられてはもう耐えられない。
「──っ、んん、あああぁ……っ!」
白い肌を桃色に上気させ、激しい絶頂に達した。
きゅんきゅんと内壁が収縮し、触手をきつく締め付ける。
刹那、体内のそれが更に大きく膨らんだかと思うと、爆ぜるように体液をぶちまけられた。
おびたただしい量がびゅるびゅると流し込まれていく。
異形の化け物に身の内から穢され、おぞましいはずなのに────
真霧は、熱い精が注ぎ込まれるのを感じながら、うっとりと下腹を撫でた。
神子の徴の紋様がひくつき、その下の秘肉が蠢きながら妖の種を吸収していくのを感じる。
まるで獣の射精のように、妖はいつまでも真霧の中に体液を流し込んでいる。
真霧はその間ずっと、法悦の波にたゆたい続けていた。
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