女子ばっかりの中で孤軍奮闘のユウトくん

菊宮える

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わたし達の正装

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 イズミちゃん達が和樹のことを調べてから数日、僕的にはやっぱり和樹のことより最近のイズミちゃん達の変容ぶりが気になってしょうがない・・・

>フェルーナのバイトに向かうユウト・・
「ヨシ! 今日こそはみんなの変わりぶりと地磁気の反転、それと彩香ちゃんとの関連のことしっかり聞いてみよう!」

>フェルーナ厨房
「おはようございま~す」
「「あぁ、おはよ~」」
 僕はいつも通り勝手口から挨拶する、すると厨房から明るい声で返事が反ってきた、有希ちゃんと梨絵ちゃんだった。
「今日のシフトは有希ちゃんと梨絵ちゃんなんだね、よろしく~」
「は~い、よろしくね~、あぁあとイズミもいるわよ~」
「イズミちゃんいるんだ、よかった・・」
「よかった? 何がよかったの~? もしかして今夜もかしら~?」
「いやいや、そんなのと違うよ! イズミちゃんに聞きたいことがあるだけだよ」
「そんなことってどんなことかしら~? ユウト君、変なこと考えてるでしょ~? ユウト君のエッチ~(笑)、でも、男子はそれくらい本能に正直なほうがいいくらいよね?」
この梨絵ちゃんの言葉に続けるように有希ちゃんが・・
「そうそう! ユウト君はやればできる子なんだから、もっとわたし達女子に積極的になってほしいわ~」
「やればできる子って・・」

そのあと、イズミちゃんをみつけた僕は気になってることがあることを伝えてみた、イズミちゃんはちょっと考えて、閉店後に話してくれると約束した。
「わかったわ、お店が終わった後で話すわ」

>フェルーナ閉店後
 僕は店の二階にいた・・・
「またここか・・ここはみんなに襲われる記憶しかないから居心地悪いんだよなぁ・・・」
 僕がブツブツ言ってるとそこへイズミちゃん、梨絵ちゃん、有希ちゃんが上がってきた、しかもその姿はまたしてもエロ度マシマシのランジェリーをまとっていた!
「な!? なんでランジェリーッ?」
 僕は3人の姿に思わず3歩程後ずさりしてしまった。
 そんな僕の反応を見たイズミちゃんが・・
「あぁ、ユウト君、勘違いしないで! これはわたし達がユウト君にお仕えするための正装なのよ」
「せ、正装?」
「えぇ、神社で神様にお仕えする女性が巫女の姿をしてるでしょ? あれも正装の一種よね、それとわたし達のランジェリーも一緒で、これはわたし達がユウト君にお仕えするときの正装ってわけ、分ってくれたかしら、ウフッ」
「エロランジェリーが正装・・」
 僕がイズミちゃんの説明を聞いてぽか~んとしてると有希ちゃんがちなみに情報を加えてきた。
「そんな巫女さんのあの格好、あの白と赤の着物の下は何も着けちゃダメなのよ~知ってた~? 想像するだけでエロいわよね~、わたしの大学の男子なんてそれ想像しただけで起つって言ってたわ、男子の想像力って無限大よねぇ~、ウフフ」
「た、起つって生々し過ぎだって・・」
 ここで僕は正気に戻って?聞いた。
「ランジェリーが正装だとしても、それと僕とみんなが、その・・あ、あれするのとは別の話なんじゃないかな?」
 僕としてはイズミちゃん達とはできるだけ以前のように平穏な関係に戻したいと思っているので、ギリランジェリーは許容するとして、エッチそのものについては勘弁してほしいと願ってる、しかし・・・
「いえ、それもユウト君との関係を強めるために必要だし、大事なことなの、わたし達が正装でユウト君と床を共にするのは、それが神聖なことだからなのよ、だから変な気持ちじゃないの、判って!」
「・・・」
 イズミちゃんがこう話してる最中、梨絵ちゃん、有希ちゃんはふたり共神妙な顔つきで僕を見つめていた・・・
「神聖なことか・・」

 イズミちゃんの説明によって毎日みんながランジェリーを身に着け、僕に迫ってくることがイイことのようにウマい事納得させられた?僕、この日もこの後、イズミちゃん達と・・・
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