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面蛸とおる

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第一章 極夜の冬祭り

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「僕を信じて、アキツシマ」とランゼルト様はそう強く言うので。

「…もうそういうのズルいです。ほんと今日はいつもより増して意地悪な人なんでしゅからっ…」

「…そうかもな。今日の私は…いつもに増して愛の意思に忠実だとは自分でも思う…。きっとこの極夜で最も輝く星が、あまりにも綺麗で美しいから…私をそうさせるのかもしれない」

ランゼルト様はそう愛おしそうに言いながら、私の股間から手を離し…。

今度はお尻の蕾の中に、細長い指を一本、二本と挿れて。
先程とは全く違う、どこまでも優しい愛撫をしはじめたので。

「ランゼルト様っ…もうほんと仕方がない人なんれすから」

とその愛に溢れた愛撫に身体をふるわせながら…。

彼の指を美味しくいただくように、きゅうきゅうと締めつければ。

「…そう慌てるなアキツシマ。まだその時ではないぞ」とクスクスと意地悪く笑うので。

「では、いつなんですか…!! もう…こんなに私をぐちゃぐちゃにした癖に、まだ待たせるのですか?」

と私は散々弄られた股間に目線をむけながら、彼に訴えるように言えば。

「…だから、少し待てと言っている。あとアキツシマ、カウパーまみれのお前も実に美しくて愛くるしいぞ」

「…なっ…もう、そういう風に褒めるのはやめてくださいよっ…。恥ずかしすぎますっ…」

私はそう彼にしか聞こえない声で、甘く言えば。

「…それは悪かったな。でもそう言われて嬉しいだろう?」と。


ランゼルト様はそう嬉しそうに笑って言うので、私も彼に続いて嬉しく笑えば。


…どうやらその行為が彼にとっての、ナニカのスイッチを押すボタンだったようで。


「っ…!!?」と。

ランゼルト様は小さく呻きながら、

私の蕾の中に入れていた指を勢いよく引き抜き。

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