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1 帰り道のひととき
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これは共学高校という共学の高校生の一般的かつ非日常的なありそうで無さそうないやでもあるかもしれないというどこかのラー油の名前にありそうで無さそうな高校生の話である。
「ねぇ!なにそれ?なにそれ?どうゆうこと!?一人で何遠くの方見てんの?ねえってば!」
「うるせぇ!ドアホ!」
パチーン!といういいビンタ音が鳴り響きその場で倒れた。
「いったぁ…いきなりなにすんだよ!」
それは当然怒るさ、いきなりビンタされたサタケ君はとばっちりですもの。
「いや、とりあえずうるさかった」
理不尽すぎやしませんかねぇー
「理不尽すぎやしませんかねぇー」
「おい、サタケ心の声と言ってることが同じだよ!いきなりどうしたんだよ!」
「いや!お前がどうしたんだっ!うるさくても殴らなくてもいいじゃないか!」
「ごめんついやってしまった☆」
テヘペロ☆
「あー無理、こいつ殴りてぇ!」
「じゃあ1発殴れよ!サタケが言ったんだからこれでおあいこだろ!」
「いやいやいや、それはいいよ。なんかそこまでじゃないから…」
サタケいいやつすぎる!
こいつ絶対に優しさで後悔するタイプだろ!
「なんなんだよ!」
「いやなんか、ヤマモトは殴れないなぁって思っただけだよ…」
いやいや、なんでこいつ頬赤らめてるの!?恋する乙女ですかっー!
「お、おう…なんかごめんな」
「いや、いいんだよ」
なにこの空気気まずすぎるぅ!やめてくれよぉ!サタケェ!
この流れを変えるにはこの一手だ!
「なぁ、こ、この後暇か?」
「暇だけど…なに?」
しまったぁー!なんかこの会話デート終わったあとの
この後…うちくる?みたいな感じになってるやないかーい!まずいぞこれはそうとうまずい!
「この後…うちくる?」
やってしまったー!
これは完全にアウトですね。
「なになに!?お泊まり?俺も行く!」
スギモトなぜお前がいるー!?
まぁ、いいタイミングだ!これで3人お泊まり会なら楽しく終わるぞ!
「スギモトお前いつからいた!?」
「ほえ?ヤマちゃんがサタケにビンタしたときからいたお」
「え?ヤマモトきがつかなかったの?」
お前はきがついてたんかーい!
「まぁ、いいや。とりあえず泊まりにくる?」
「ヤマちゃんの家いきたーい!」
「俺明日の朝めっちゃ早いから無理だわ。ごめん…」
☆☆☆☆☆
そしてヤマモトはスギモトと2人でお泊まり会をするのであった…
2人でもめっちゃ楽しかったわ!
さっきまでのはなんだったんだよぉ!
くそがぁぁぁぁ!
という訳でこれから俺達の日常が記されていくのであった…
「だからそんなに何遠いところ見てるの!?」
「うるせぇ!」
パチーン!
「ねぇ!なにそれ?なにそれ?どうゆうこと!?一人で何遠くの方見てんの?ねえってば!」
「うるせぇ!ドアホ!」
パチーン!といういいビンタ音が鳴り響きその場で倒れた。
「いったぁ…いきなりなにすんだよ!」
それは当然怒るさ、いきなりビンタされたサタケ君はとばっちりですもの。
「いや、とりあえずうるさかった」
理不尽すぎやしませんかねぇー
「理不尽すぎやしませんかねぇー」
「おい、サタケ心の声と言ってることが同じだよ!いきなりどうしたんだよ!」
「いや!お前がどうしたんだっ!うるさくても殴らなくてもいいじゃないか!」
「ごめんついやってしまった☆」
テヘペロ☆
「あー無理、こいつ殴りてぇ!」
「じゃあ1発殴れよ!サタケが言ったんだからこれでおあいこだろ!」
「いやいやいや、それはいいよ。なんかそこまでじゃないから…」
サタケいいやつすぎる!
こいつ絶対に優しさで後悔するタイプだろ!
「なんなんだよ!」
「いやなんか、ヤマモトは殴れないなぁって思っただけだよ…」
いやいや、なんでこいつ頬赤らめてるの!?恋する乙女ですかっー!
「お、おう…なんかごめんな」
「いや、いいんだよ」
なにこの空気気まずすぎるぅ!やめてくれよぉ!サタケェ!
この流れを変えるにはこの一手だ!
「なぁ、こ、この後暇か?」
「暇だけど…なに?」
しまったぁー!なんかこの会話デート終わったあとの
この後…うちくる?みたいな感じになってるやないかーい!まずいぞこれはそうとうまずい!
「この後…うちくる?」
やってしまったー!
これは完全にアウトですね。
「なになに!?お泊まり?俺も行く!」
スギモトなぜお前がいるー!?
まぁ、いいタイミングだ!これで3人お泊まり会なら楽しく終わるぞ!
「スギモトお前いつからいた!?」
「ほえ?ヤマちゃんがサタケにビンタしたときからいたお」
「え?ヤマモトきがつかなかったの?」
お前はきがついてたんかーい!
「まぁ、いいや。とりあえず泊まりにくる?」
「ヤマちゃんの家いきたーい!」
「俺明日の朝めっちゃ早いから無理だわ。ごめん…」
☆☆☆☆☆
そしてヤマモトはスギモトと2人でお泊まり会をするのであった…
2人でもめっちゃ楽しかったわ!
さっきまでのはなんだったんだよぉ!
くそがぁぁぁぁ!
という訳でこれから俺達の日常が記されていくのであった…
「だからそんなに何遠いところ見てるの!?」
「うるせぇ!」
パチーン!
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