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2 春始まり
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1年生の時が過ぎ、春休みを明けた第1日目の朝の登校する話である。
ピーンポーン
「ちょっとまっててー」
ピーンポーン
「だからまっててくれ!」
ピーンポーン♪ピンポン♪
「なぜリズミカル!?」
ピンピンピン♪ピンピンピン♪ピンピンピンピン♪ポンポンポン♪
「応援団のやつインターホンでやるんじゃねぇぇぇぇ!てか、どうやってんだし!」
ガチャリとサタケが制服に身を包み出てきた。
「遅いじゃないかー佐竹山遅刻しちゃうよー」
「いやいやいや、佐竹山って誰だよ!俺はサタケだ!お前絶対にわざとだろ!」
「遅れておいてなにいってんだよ!このクソやろうがっ!」
えぇーなにそのアレなテンション久しぶりに学校だから嬉しいタイプなの?ヤマモトはそうゆうタイプなの?
「それは…ごめん」
「わかればいいんだよ佐竹山くーん」
「だからサタケだよ!」
この「くーん」がとても腹立つマジでうぜぇ、ただでさえ春休みという俺の楽園を返してくれ
「今日って始業式だけだよな?」
「まぁ、そうだな。クラス発表とかされんじゃね?」
「また同じクラスになれるといいな」
「まって!」
「なんだよ、急にどうしたんだよサタケらしくもない」
「いや、俺とヤマモトの会話がめっちゃ高校生だなって思った」
「中学校の時もそうだっただろうがぁ!てめぇーはなにを言い出すかと思えばそれかよっ!意味わかんねぇー!」
えぇー…
そんなに怒ります?ちょっとーヤマモトさん今日テンション高すぎて始業式の途中に湘〇乃風の歌を熱唱しそうな勢いなんだけど…
「す、すいません…」
☆☆☆☆☆
春休みを明けたのでとても久しぶりな教室でクラスメイトとの会話を楽しんでいるこの時間めっちゃ青春してるよね?って感じているのはサタケだけではないはず。これはみんなに言える事だと俺は思うよ。byスギモト
「お前らあいかわらず仲良しだなー!」
急にテンション高く声をかけてきたのは同じクラスの五十嵐さんださん。五十嵐さんはクラスのムードメーカー的存在であり、かつ裏では男子からの評判が高いぞ!五十嵐さんは女の子だぞ!
「「おおー五十嵐おひさー」」
「あっはっはっは!お前らほんとに仲良しだな!声揃ってるぞ」
「お前はあいかわらずの笑い方だな」
五十嵐の笑い方は決して上品なものでは無い。だが、それでもかわいいのである。五十嵐さんは男子に裏から人気なんだぞ☆
「うるさいなーちょっとは気にしてるんだからねー!デリカシーない男はモテないぞ!」
ぷんすか、ぷんすかと怒る五十嵐さんはかわいいのだ☆
「………」
かわいい、かわいすぎる高校生らしさを残しつつ中学男子のような活発さが混ざり合いとてもぐっとくる。
「プフフ」
サタケこれ完全におちたな。これ絶対五十嵐の事好きだよ確実だよ。と知ってしまったヤマモト
ガラガラっと教室の前のドアが開き先生が入ってきた。
「お前らー席につけー」
出席をとり、誰1人かけていないことを確認し廊下に整列した。体育館に向かう途中少し外に触れている場所がありそこでは春の始まりを匂わせるまだ少しながら寒気が残り日差しが暖かくとても気持ちのいいところでヤマモトはこう思った。
ここからサタケの甘酸っぱい青春がくると確信したのとついでにぶち壊してやろうと…
俺はこう思ったお!
今はまだ青い春だからしっかりとした春は来ていない。つまりここから暖かい春、とてもあつくなる夏そこからなる四季折々の特徴による人とのアプローチ!
つまり春は暖かくつまりガツガツ行くのではなくまずは土台を作るということ!そして夏はあつくいこうぜ!ガツガツチャンスを作り手に入れてみよう!
その次は秋!秋は夏で手に入れた自分の大切なものとまったり過ごすのもまた乙ですなぁ。
最後は冬!冬はクリスマス、年末などのイベントがありこれはさらに距離を縮めるチャンス!2人で肌を温めよう!
byスギモト
ここで全部持っていったー!!
こいつやるな(確信)
スギモトが全部持っていったな!
こいつ流石だわ。
ヤマモト心の感想であった。
ピーンポーン
「ちょっとまっててー」
ピーンポーン
「だからまっててくれ!」
ピーンポーン♪ピンポン♪
「なぜリズミカル!?」
ピンピンピン♪ピンピンピン♪ピンピンピンピン♪ポンポンポン♪
「応援団のやつインターホンでやるんじゃねぇぇぇぇ!てか、どうやってんだし!」
ガチャリとサタケが制服に身を包み出てきた。
「遅いじゃないかー佐竹山遅刻しちゃうよー」
「いやいやいや、佐竹山って誰だよ!俺はサタケだ!お前絶対にわざとだろ!」
「遅れておいてなにいってんだよ!このクソやろうがっ!」
えぇーなにそのアレなテンション久しぶりに学校だから嬉しいタイプなの?ヤマモトはそうゆうタイプなの?
「それは…ごめん」
「わかればいいんだよ佐竹山くーん」
「だからサタケだよ!」
この「くーん」がとても腹立つマジでうぜぇ、ただでさえ春休みという俺の楽園を返してくれ
「今日って始業式だけだよな?」
「まぁ、そうだな。クラス発表とかされんじゃね?」
「また同じクラスになれるといいな」
「まって!」
「なんだよ、急にどうしたんだよサタケらしくもない」
「いや、俺とヤマモトの会話がめっちゃ高校生だなって思った」
「中学校の時もそうだっただろうがぁ!てめぇーはなにを言い出すかと思えばそれかよっ!意味わかんねぇー!」
えぇー…
そんなに怒ります?ちょっとーヤマモトさん今日テンション高すぎて始業式の途中に湘〇乃風の歌を熱唱しそうな勢いなんだけど…
「す、すいません…」
☆☆☆☆☆
春休みを明けたのでとても久しぶりな教室でクラスメイトとの会話を楽しんでいるこの時間めっちゃ青春してるよね?って感じているのはサタケだけではないはず。これはみんなに言える事だと俺は思うよ。byスギモト
「お前らあいかわらず仲良しだなー!」
急にテンション高く声をかけてきたのは同じクラスの五十嵐さんださん。五十嵐さんはクラスのムードメーカー的存在であり、かつ裏では男子からの評判が高いぞ!五十嵐さんは女の子だぞ!
「「おおー五十嵐おひさー」」
「あっはっはっは!お前らほんとに仲良しだな!声揃ってるぞ」
「お前はあいかわらずの笑い方だな」
五十嵐の笑い方は決して上品なものでは無い。だが、それでもかわいいのである。五十嵐さんは男子に裏から人気なんだぞ☆
「うるさいなーちょっとは気にしてるんだからねー!デリカシーない男はモテないぞ!」
ぷんすか、ぷんすかと怒る五十嵐さんはかわいいのだ☆
「………」
かわいい、かわいすぎる高校生らしさを残しつつ中学男子のような活発さが混ざり合いとてもぐっとくる。
「プフフ」
サタケこれ完全におちたな。これ絶対五十嵐の事好きだよ確実だよ。と知ってしまったヤマモト
ガラガラっと教室の前のドアが開き先生が入ってきた。
「お前らー席につけー」
出席をとり、誰1人かけていないことを確認し廊下に整列した。体育館に向かう途中少し外に触れている場所がありそこでは春の始まりを匂わせるまだ少しながら寒気が残り日差しが暖かくとても気持ちのいいところでヤマモトはこう思った。
ここからサタケの甘酸っぱい青春がくると確信したのとついでにぶち壊してやろうと…
俺はこう思ったお!
今はまだ青い春だからしっかりとした春は来ていない。つまりここから暖かい春、とてもあつくなる夏そこからなる四季折々の特徴による人とのアプローチ!
つまり春は暖かくつまりガツガツ行くのではなくまずは土台を作るということ!そして夏はあつくいこうぜ!ガツガツチャンスを作り手に入れてみよう!
その次は秋!秋は夏で手に入れた自分の大切なものとまったり過ごすのもまた乙ですなぁ。
最後は冬!冬はクリスマス、年末などのイベントがありこれはさらに距離を縮めるチャンス!2人で肌を温めよう!
byスギモト
ここで全部持っていったー!!
こいつやるな(確信)
スギモトが全部持っていったな!
こいつ流石だわ。
ヤマモト心の感想であった。
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