共学高校の日常！

4 ショートホームルームのひととき

　ショートホームルーム、つまり戦争だ。このショートホームルーム略してショホルということにしよう。
　すいません、SHRでお願いします。
　まぁ、それはどうでもいい事だ。なぜに戦争？っと思った人も多いだろう。
　SHRに間に合わなかったらどうなると思う？答えは遅刻だ。
　誰にでもわかる簡単なことである。
　だが、戦争と呼ばれるほどでもないだろ、答えは否だ。
　遅刻したら皆勤じゃなくなるんだぞ知っているのか？はい、すいません、知ってますよね。

「ながったるい前置きに関わらずよくわからない内容が続くのでご了承を！」

「スギモトいきなりなにいってんだよ。朝早くて頭がおかしくなったのかぁ？」

「ヤマちゃんうるさい」
パチィン！といい音を鳴らしヤマモトの頬が叩かれたからか赤くなる。

「デジャヴったわ」

「スギモトいきなり叩かなくたっていいじゃないのぉ！もう、どんだけぇ～！」

「ヤマモトちょっとなにいってるかよくわからないわ」

「はぁ？お前に言ってないんだけどぉ！なに？サタケは俺に気でもあるんですかぁ？どんだけぇ～！」

「そうだったの！？サタッケー意外～どんだけ～」

「スギモトも感染された！？もう、どうでもいい！2人ともまじでどんだけぇ～！」

「「「････････････」」」

「え？」

「「「ちょっとなにいってるかよくわからないわ」」」

「五十嵐さん！？」

「今日は3人なんだねーおっはー」

「おっはー五十嵐」

「おはっす五十嵐パイセン」

「なんでスギちゃんパイセンていつも呼ぶの？ウケる」

「まぁ、いいじゃないっすか」

「うん、いいけどね～
サタケの動画に収めちゃったわ！」

「やめてくださいよ！なんでもしますから！」

「ん？いまなんでもするって？」

「･････････」
淫夢ネタ通じるんかーい

「じゃあ宿題やっといて！はいこれ！」

「お、おう」




それは次の日だった。8時10分クラスLINEに俺と野獣先輩がコラボしたクソmad動画が載っけられてたのはまた別の話であった。