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息子との時間
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「タクヤ~オッパイの時間だよ~」
あの時から私は夫の不在の時に、誰もいない寝室のベッドの上で素っ裸になり、タクヤを身体の上に乗せて、恋人を愛しむ様に抱き締めながら授乳をする様になっていた。
授乳しながらイカされることが快感になってしまった私は、もうタクヤを只の息子だとは思えなくなり、1人の男として見る様になっていた。
あの時から夫は、私たち2人には興味が無くなってしまったかのように無関心になり、家族とは思えない程よそよそしい。
私たちの愛は当然冷めきって、身体を合わせることも無くなり、私はその寂しさを埋める様にタクヤにイカされることにのめり込んでいった。
「うーん…今行く~」
あれから3年の月日が流れ言葉を話すようになったタクヤは、普通に食事を採る事も出来るようなって、もう授乳など必要ないのに、私はこの行為が辞められない。
授乳と言う名目の淫らな行為を繰り返すうちに、タクヤは私の身体を知り尽くし、自由自在に気持ち良くさせることが出来るようになっていた。
私から性的な何かをしてあげることは無いし、挿入だってしてないが、タクヤは私の望む通りに身体を弄び絶頂まで導いてくれる。
あれだけ悍ましさを感じていた筈のオヤジの様なテクニックに、私はいつの間にか夢中になり、拒否する事すら出来ずに、この関係をダラダラと続けていた。
しかし最近のタクヤはどこか様子が可笑しい。乳房を吸ってる最中に硬くなったアソコを、私のお腹に擦り付けてくるのだ。
まだ3歳で性的な欲求などない筈なのに、アソコを立てる事も驚きだが、この子は明らかにそれ以上の事をしようと企ててきている。
最後の一線だけは超えてはイケないと心に誓う私は、その愛撫にメロメロになりながらも、これ以上は許してはいけないと何とかタクヤを食い止めてきた。
「わぁ~オッパイだぁ~」
リビングでオモチャで遊んでいたタクヤは、私の呼びかけと共にバタバタと私の元へ走り寄って、寝室のベッドの上に凄い勢いで飛び乗ってくる。
その上で裸になって寝転がる私の姿を見て、目をキラキラと輝かせたその姿は、これから如何わしい事をしようとしている様子は微塵も無い。
大好きなオモチャで遊ぶようかの様なその無邪気な姿は、普通の3歳児と何ら変わらないが、私を見下ろしながら躊躇いもせずに一枚一枚着ている服を脱いでいる。
生まれたままの姿になって、仁王立ちで私を見下ろすその顔は、もう完全に男の顔になっていた。
「今日はどうして欲しいの?」
私の隣に添い寝して耳元でそう囁くタクヤは、あどけない顔つきをしながらも、嫌らしくニヤニヤと微笑んでいる。
ピンと突き立てた人差し指は私の胸の頂点に触れないくらいに、周りをクルクルと回って私の気持ちを焦らし続けている。
「今日もそこを吸って私をイジメてぇ…」
母ではなく既に女の顔になっている私は、潤んだ瞳でタクヤの顔を見つめながら、いつもの様に甘えた声でタクヤにおねだりしていった。
その姿を見てほくそ笑むタクヤは、意地悪でもするかのようにピンと立った頂点の先っぽを、指先でピンピンと弾きだしていった。
「あんっ!…」
既に大人のテクニックを凌駕するこの子は、感情までもを手玉に取って、私をイジメ抜いてくる。
先っぽを弾かれてちょっぴり痛みは感じるものの、私はその刺激に耐えきれずタクヤの首に腕を回し、その耳元で悩ましい声で喘いでいった。
「あっ!タ…タクヤ~…タクヤ~…」
先っぽが弾かれる度に背筋を反り返して、身体をビクビクと痙攣させる私の姿を見下しながら、タクヤは何の感情も見せずにそこをイジメ続けていく。
落ち着き払って敏感な部分を淡々と甚振るその姿は、1日に何人もの女性を相手にする、女性用風俗のセラピストのようで3歳児にはとても思えなかった。
既に私の花園からは止め処無く愛液が溢れ、ベッドのシーツをビッショリと濡らしている。
それを見つめるタクヤは、私の身体に跨って両手で軽くそこを摘まむと、形に沿ってなぞる様に指先を上下に滑らせていく。
そのソフトな指使いは、まるで絹の糸を紡ぐ様に繊細で、ザラザラとした指紋の感触までもが手に取る様に伝わってくる。
それを淡々と続けられる私は激しく呼吸を乱しながら、身体をビクンビクンと痙攣させて身悶え始めていった。
「ああっ!…そんなのダメっ!…可笑しくなっちゃう…」
気持ち良くって堪らないのに、貪欲な私はこれ以上の事をして欲しくて堪らない。
しかしタクヤは延々とそれを続けるばかりで、もどかしくて泣きそうな私の様子を、只ジーっと見つめて笑っている。
切なさが込み上げてどうにかして欲しいのに、イジメる指先の動きは止まらずに、私は思わず大きな声を上げて泣き叫んでいった。
「タ、タクヤー!お願い!吸って~吸って欲しいの~」
「へぇ~…ここを吸って欲しいんだぁ…」
しかしそう言って敏感な部分を甚振るタクヤは、私を完全にオモチャにして遊び続けている。
モジモジと身を捩って胸を揺らす私を小馬鹿にしながら、頂点をプニプニと捏ね始めるタクヤは、どんなに求めても全くそこを口に含もうはしなかった。
「お母さん…どうしてそんなに目をトローンとさせてるの?」
表情を読み取りながら、淡々と私をイジメ続けるタクヤは、息子ではなくもう完全に1人の男と化している。
寂しいからという体のいい言い訳で自分を納得させているが、私はタクヤにイジメられる事に喜びを感じ、1人の女としてその愛撫を心の底から受け入れていた。
「そんなに吸って欲しいなら少しだけ舐めてあげようか?」
耳元に顔を近付けて意地悪な顔でそう囁くタクヤの言葉で、私の背中にゾクゾクしたものが走っていく。
それを心から待ち望んでいた私は、声にすることも出来ずに、泣きそうな顔でタクヤを見つめながら、必死になって首を縦に振り続けていった。
すると嫌らしく微笑むタクヤは、私に覆いかぶさって見せつける様に、胸の膨らみにゆっくりと顔を埋めていく。
少しだけ突き出された舌が敏感な部分の先端に微かに触れると、思った以上の快感がそこから走って、痙攣する私の身体はビクンビクンと激しく波打っていった。
先端の尖った小さな舌先は、先っぽの周りをヌルヌルと這いずり回り、それを続けながら私の表情をジッと見つめるタクヤはニンマリと微笑んでいく。
まるで小虫が行き場を無くして行ったり来たりしているような感触は、朦朧とする私を徐々に狂わせて、ジッとしてなどいられなくなっていた。
タクヤの首に手を回し、その頭を愛おしむ様に撫で回す私は、甚振られるそこをタクヤの小さな唇で、咥えて欲しくて堪らなかった。
しかしそんな私の胸の内を見透かすタクヤは、今にも咥えそうな素振りは見せるのに、先っちょを舌先で擽るばかりで中々口に含もうとはしてこない。
「はい、ここでおしま~い…」
そう言って私を見つめるその顔は、突然の中断に泣き出しそうになっている、情けない私の姿を嘲笑っている。
もどかしさで居ても立っても居られないのに、意地悪なタクヤはそんな私を放置して、何処かに行こうと脱ぎ捨てた服を着始めていった。
「タ…タクヤ~…おねが~い…このままにして行かないで…何でもするから…」
瞳に薄っすらと涙を浮かべてタクヤの腕を掴む私は、火照った身体を何とかして欲しいと、必死になって頼み込んでいった。
「へぇ~…何でもするんだ…」
するとタクヤはそう言いながら私の胸の頂点を軽く摘まんで、クリクリと捏ねくり回していく。
「じゃあ、僕も気持ち良くしてよ…お母さん…」
その愛撫の力加減も絶妙で、余りの気持ち良さに力を無くす私は、遠い目をしながら身体中をビクビクと震わせて、過呼吸の様に呼吸を荒げていった。
「き…気持ち良くってぇ?…な…何をしたらいいのぉ~?」
虚ろな視線を漂わせ半開きにした唇でそう話す私は、これからタクヤがどんな要求をしてくるかなど、頭が回らずに深く考える事など出来なくなっていた。
「じゃあさー僕のアソコをしゃぶってよ…お母さん…」
私がずっと拒み続けていたモノを取引の材料にするタクヤは、先っぽを刺激し続けてニヤニヤと笑っている。
身体中がトロけそうなほど上手な指使いに、興奮して身を焦がす私は、もうタクヤの要求を拒み続ける事など出来なくなっていた。
「う、うん…わかった…わかったから吸ってぇ~」
トローンとした顔で私がそう話すと、タクヤはズボンを脱いで再び裸になり、寝転んだままの私の目の前に股間の硬くなったモノを突き付けてくる。
通常時は小指ほどにも満たないのに、大きくなっているアソコは、大人顔負けの迫力で私の前に勇ましく聳え立っていた。
掌にそれを包みながらゆっくり唇を近付けていくと、その部分はビクンビクンと暴れ始め、見下ろすタクヤの顔が見る見る綻んでいく。
穢れの無いツルンとしたその部分は、夫のモノと変わらない大きさなのに、まだしっかりと皮を被っていて幼げな側面も見せている。
それをゆっくりと咥え込む私は、これをしてしまえば最後までなし崩しに許してしまう事になるだろうと思いながらも、口を窄めて熱くなったモノをまったりと飲み込んでいった。
「あったかぁ~~~~~い…敏感な身体だと感度が違うなぁ~」
それを見下ろしながら瞳をキラキラと輝かせるタクヤは、そう言いながら私の頭を撫で回し、満足そうにニヤニヤとほくそ笑んでいく。
口の中で飛び回るその部分を奥深くまで咥え込む私は、タクヤのそんな様子を伺いながら、舌を絡ませてゆっくりと首を前後に動かしていった。
「わぁ~~~~~すっご~い…こんなの堪んないよ~」
口に包まれたアソコは出たり入ったりを繰り返しながら、私の唾液に滴って徐々にキラキラと輝き始めていく。
2人っきりの静まり返った寝室には、そこをしゃぶるジュルジュルという音と、徐々に興奮して激しくなっていくタクヤの荒い息遣いが響き渡っている。
淡々と続けられる出し入れで、タクヤの顔が茹蛸のように真っ赤になり、温みを増したその身体が徐々にブルブルと震えだしていく。
「ちょ…ちょっと待って!…もう耐えられないよ…」
そう言って私の首の動きを咄嗟に中断させるタクヤは、激しい運動をした後の様に、肩で大きく息をしながらゆっくりと呼吸を整え始めていった。
私を手玉に取っていた筈のタクヤのそんな無様な様子に私は少し驚いていた。
首の動きは止めたもののその部分を咥えたままの私は、少し意地悪をしてやろうと、絡ませた舌で先端の周りをクルクルと舐めまわしていった。
するとタクヤはその途端にビクビクと身体を震わせて「ああっ!」と言いながら口の中のその部分を慌てて引き抜いていく。
射精もしてないのに絶頂を迎えた余韻で放心するタクヤは、虚ろな瞳で私の胸の膨らみの頂点を、ぼんやりと見つめてポツリと呟いていった。
「今度はお母さんを気持ち良くさせる番だね…」
その言葉でついに乳房を咥えてくれると期待する私は、少し生気を失っいるタクヤの顔をウットリと眺めていく。
「う、うん!お願い…お母さんも気持ち良くして!」
しかし胸の膨らみなど無視して、下半身に目を向けていくタクヤは、私の脚を大きく広げると、剥き出しになったアソコに躊躇いも無く顔を埋めていった。
突然の大胆な行動に戸惑う私は、何とかそれを阻止しようと開いた脚を懸命に閉じようとするが、タクヤはお構いなしに敏感な部分に唇で吸い付いていく。
「タ、タクヤ!それはダメだよ!それだけはダメっ!タクヤはそこから生まれてきたんだよ!あぁっ!」
必死になって拒絶する私の言葉など無視して、タクヤの唇は割れ目の一番外側で突起してる部分を、オッパイでも吸うように吸い始めていった。
「ち…違うぅ!そこじゃない!…そこは違うよ…あぁーっ!」
タクヤの口に咥えられたその部分は、チュウチュウと音を立てて軽い吸引を繰り替えされながら、舌先でとっても優しくチョンチョンと突かれ続けていた。
その刺激を感じる度に力を無くしていく私は、何とかタクヤを止めようと頭を押さえ込んではいるものの、止めるほどの力は込められてはいない。
軽く突くばかりだった舌の動きは、徐々に先端をチロチロと蠢き始め、私はトロける様な快感に激しく身悶えていった。
まるで女の身体を知り尽くした様な絶妙な舌使いは、今まで相手にしたどんな男よりも繊細で、幼児のテクニックとはとても思えなかった。
気持ち良さで徐々に気が遠くなっていく私は、いつの間にかタクヤの顔に股間を押し付けて、その髪を掻き毟る様に激しく頭を撫で回していた。
心の中でどんなに否定しようとも、小さくて薄っぺらな覚束無い舌の動きは、私をどんどん追い詰めて、切ない気持ちを込み上げさせていく。
小さな唇がムニュムニュと蠢きながら、クリトリスを吸い続ける感触はとても愛らしく思えて、私は今までに味わった事の無い衝撃を身体中に走らせていく。
「ああっ…!タ、タクヤ…イク…イク…イッちゃうよー!!!」
あっと言う間に絶頂を迎えてしまった私は、タクヤの頭を抱え込む様に身体を丸めて、その格好でビクビクと痙攣を繰り返していた。
これから自分の息子に挿入される事を予感しながらも、もうそれに抗う気力など全く残っていなかった。
私がイッたのを目の当たりにしたタクヤは、股座からムクリと顔を上げると、だらしなく口を広げた私のアソコをぼんやりと眺めている。
「お母さん…挿れちゃって良い?」
「………う、うん………良いよ…タクヤの好きにして…」
躊躇いがちな私の言葉にニヤリと笑うタクヤは、私のアソコを見つめたまま、とっても優しい力で愛液の滴った割れ目をゆっくりと撫でていく。
「そう…でも、今日はここまでね…このまま挿れちゃっても、まだお母さんを満足させることが出来ないや…もう少し鍛えるからお母さんも協力してね…」
タクヤはそう言いながら、ビチョビチョに濡れた私の大切な部分を、愛おしむ様に撫で続けている。
まだ頭がボーっとして何も考えられない私は、その言葉の意味など理解することが出来ずに、タクヤの愛撫に身を任せてビクビクと身体を震わせていた。
あの時から私は夫の不在の時に、誰もいない寝室のベッドの上で素っ裸になり、タクヤを身体の上に乗せて、恋人を愛しむ様に抱き締めながら授乳をする様になっていた。
授乳しながらイカされることが快感になってしまった私は、もうタクヤを只の息子だとは思えなくなり、1人の男として見る様になっていた。
あの時から夫は、私たち2人には興味が無くなってしまったかのように無関心になり、家族とは思えない程よそよそしい。
私たちの愛は当然冷めきって、身体を合わせることも無くなり、私はその寂しさを埋める様にタクヤにイカされることにのめり込んでいった。
「うーん…今行く~」
あれから3年の月日が流れ言葉を話すようになったタクヤは、普通に食事を採る事も出来るようなって、もう授乳など必要ないのに、私はこの行為が辞められない。
授乳と言う名目の淫らな行為を繰り返すうちに、タクヤは私の身体を知り尽くし、自由自在に気持ち良くさせることが出来るようになっていた。
私から性的な何かをしてあげることは無いし、挿入だってしてないが、タクヤは私の望む通りに身体を弄び絶頂まで導いてくれる。
あれだけ悍ましさを感じていた筈のオヤジの様なテクニックに、私はいつの間にか夢中になり、拒否する事すら出来ずに、この関係をダラダラと続けていた。
しかし最近のタクヤはどこか様子が可笑しい。乳房を吸ってる最中に硬くなったアソコを、私のお腹に擦り付けてくるのだ。
まだ3歳で性的な欲求などない筈なのに、アソコを立てる事も驚きだが、この子は明らかにそれ以上の事をしようと企ててきている。
最後の一線だけは超えてはイケないと心に誓う私は、その愛撫にメロメロになりながらも、これ以上は許してはいけないと何とかタクヤを食い止めてきた。
「わぁ~オッパイだぁ~」
リビングでオモチャで遊んでいたタクヤは、私の呼びかけと共にバタバタと私の元へ走り寄って、寝室のベッドの上に凄い勢いで飛び乗ってくる。
その上で裸になって寝転がる私の姿を見て、目をキラキラと輝かせたその姿は、これから如何わしい事をしようとしている様子は微塵も無い。
大好きなオモチャで遊ぶようかの様なその無邪気な姿は、普通の3歳児と何ら変わらないが、私を見下ろしながら躊躇いもせずに一枚一枚着ている服を脱いでいる。
生まれたままの姿になって、仁王立ちで私を見下ろすその顔は、もう完全に男の顔になっていた。
「今日はどうして欲しいの?」
私の隣に添い寝して耳元でそう囁くタクヤは、あどけない顔つきをしながらも、嫌らしくニヤニヤと微笑んでいる。
ピンと突き立てた人差し指は私の胸の頂点に触れないくらいに、周りをクルクルと回って私の気持ちを焦らし続けている。
「今日もそこを吸って私をイジメてぇ…」
母ではなく既に女の顔になっている私は、潤んだ瞳でタクヤの顔を見つめながら、いつもの様に甘えた声でタクヤにおねだりしていった。
その姿を見てほくそ笑むタクヤは、意地悪でもするかのようにピンと立った頂点の先っぽを、指先でピンピンと弾きだしていった。
「あんっ!…」
既に大人のテクニックを凌駕するこの子は、感情までもを手玉に取って、私をイジメ抜いてくる。
先っぽを弾かれてちょっぴり痛みは感じるものの、私はその刺激に耐えきれずタクヤの首に腕を回し、その耳元で悩ましい声で喘いでいった。
「あっ!タ…タクヤ~…タクヤ~…」
先っぽが弾かれる度に背筋を反り返して、身体をビクビクと痙攣させる私の姿を見下しながら、タクヤは何の感情も見せずにそこをイジメ続けていく。
落ち着き払って敏感な部分を淡々と甚振るその姿は、1日に何人もの女性を相手にする、女性用風俗のセラピストのようで3歳児にはとても思えなかった。
既に私の花園からは止め処無く愛液が溢れ、ベッドのシーツをビッショリと濡らしている。
それを見つめるタクヤは、私の身体に跨って両手で軽くそこを摘まむと、形に沿ってなぞる様に指先を上下に滑らせていく。
そのソフトな指使いは、まるで絹の糸を紡ぐ様に繊細で、ザラザラとした指紋の感触までもが手に取る様に伝わってくる。
それを淡々と続けられる私は激しく呼吸を乱しながら、身体をビクンビクンと痙攣させて身悶え始めていった。
「ああっ!…そんなのダメっ!…可笑しくなっちゃう…」
気持ち良くって堪らないのに、貪欲な私はこれ以上の事をして欲しくて堪らない。
しかしタクヤは延々とそれを続けるばかりで、もどかしくて泣きそうな私の様子を、只ジーっと見つめて笑っている。
切なさが込み上げてどうにかして欲しいのに、イジメる指先の動きは止まらずに、私は思わず大きな声を上げて泣き叫んでいった。
「タ、タクヤー!お願い!吸って~吸って欲しいの~」
「へぇ~…ここを吸って欲しいんだぁ…」
しかしそう言って敏感な部分を甚振るタクヤは、私を完全にオモチャにして遊び続けている。
モジモジと身を捩って胸を揺らす私を小馬鹿にしながら、頂点をプニプニと捏ね始めるタクヤは、どんなに求めても全くそこを口に含もうはしなかった。
「お母さん…どうしてそんなに目をトローンとさせてるの?」
表情を読み取りながら、淡々と私をイジメ続けるタクヤは、息子ではなくもう完全に1人の男と化している。
寂しいからという体のいい言い訳で自分を納得させているが、私はタクヤにイジメられる事に喜びを感じ、1人の女としてその愛撫を心の底から受け入れていた。
「そんなに吸って欲しいなら少しだけ舐めてあげようか?」
耳元に顔を近付けて意地悪な顔でそう囁くタクヤの言葉で、私の背中にゾクゾクしたものが走っていく。
それを心から待ち望んでいた私は、声にすることも出来ずに、泣きそうな顔でタクヤを見つめながら、必死になって首を縦に振り続けていった。
すると嫌らしく微笑むタクヤは、私に覆いかぶさって見せつける様に、胸の膨らみにゆっくりと顔を埋めていく。
少しだけ突き出された舌が敏感な部分の先端に微かに触れると、思った以上の快感がそこから走って、痙攣する私の身体はビクンビクンと激しく波打っていった。
先端の尖った小さな舌先は、先っぽの周りをヌルヌルと這いずり回り、それを続けながら私の表情をジッと見つめるタクヤはニンマリと微笑んでいく。
まるで小虫が行き場を無くして行ったり来たりしているような感触は、朦朧とする私を徐々に狂わせて、ジッとしてなどいられなくなっていた。
タクヤの首に手を回し、その頭を愛おしむ様に撫で回す私は、甚振られるそこをタクヤの小さな唇で、咥えて欲しくて堪らなかった。
しかしそんな私の胸の内を見透かすタクヤは、今にも咥えそうな素振りは見せるのに、先っちょを舌先で擽るばかりで中々口に含もうとはしてこない。
「はい、ここでおしま~い…」
そう言って私を見つめるその顔は、突然の中断に泣き出しそうになっている、情けない私の姿を嘲笑っている。
もどかしさで居ても立っても居られないのに、意地悪なタクヤはそんな私を放置して、何処かに行こうと脱ぎ捨てた服を着始めていった。
「タ…タクヤ~…おねが~い…このままにして行かないで…何でもするから…」
瞳に薄っすらと涙を浮かべてタクヤの腕を掴む私は、火照った身体を何とかして欲しいと、必死になって頼み込んでいった。
「へぇ~…何でもするんだ…」
するとタクヤはそう言いながら私の胸の頂点を軽く摘まんで、クリクリと捏ねくり回していく。
「じゃあ、僕も気持ち良くしてよ…お母さん…」
その愛撫の力加減も絶妙で、余りの気持ち良さに力を無くす私は、遠い目をしながら身体中をビクビクと震わせて、過呼吸の様に呼吸を荒げていった。
「き…気持ち良くってぇ?…な…何をしたらいいのぉ~?」
虚ろな視線を漂わせ半開きにした唇でそう話す私は、これからタクヤがどんな要求をしてくるかなど、頭が回らずに深く考える事など出来なくなっていた。
「じゃあさー僕のアソコをしゃぶってよ…お母さん…」
私がずっと拒み続けていたモノを取引の材料にするタクヤは、先っぽを刺激し続けてニヤニヤと笑っている。
身体中がトロけそうなほど上手な指使いに、興奮して身を焦がす私は、もうタクヤの要求を拒み続ける事など出来なくなっていた。
「う、うん…わかった…わかったから吸ってぇ~」
トローンとした顔で私がそう話すと、タクヤはズボンを脱いで再び裸になり、寝転んだままの私の目の前に股間の硬くなったモノを突き付けてくる。
通常時は小指ほどにも満たないのに、大きくなっているアソコは、大人顔負けの迫力で私の前に勇ましく聳え立っていた。
掌にそれを包みながらゆっくり唇を近付けていくと、その部分はビクンビクンと暴れ始め、見下ろすタクヤの顔が見る見る綻んでいく。
穢れの無いツルンとしたその部分は、夫のモノと変わらない大きさなのに、まだしっかりと皮を被っていて幼げな側面も見せている。
それをゆっくりと咥え込む私は、これをしてしまえば最後までなし崩しに許してしまう事になるだろうと思いながらも、口を窄めて熱くなったモノをまったりと飲み込んでいった。
「あったかぁ~~~~~い…敏感な身体だと感度が違うなぁ~」
それを見下ろしながら瞳をキラキラと輝かせるタクヤは、そう言いながら私の頭を撫で回し、満足そうにニヤニヤとほくそ笑んでいく。
口の中で飛び回るその部分を奥深くまで咥え込む私は、タクヤのそんな様子を伺いながら、舌を絡ませてゆっくりと首を前後に動かしていった。
「わぁ~~~~~すっご~い…こんなの堪んないよ~」
口に包まれたアソコは出たり入ったりを繰り返しながら、私の唾液に滴って徐々にキラキラと輝き始めていく。
2人っきりの静まり返った寝室には、そこをしゃぶるジュルジュルという音と、徐々に興奮して激しくなっていくタクヤの荒い息遣いが響き渡っている。
淡々と続けられる出し入れで、タクヤの顔が茹蛸のように真っ赤になり、温みを増したその身体が徐々にブルブルと震えだしていく。
「ちょ…ちょっと待って!…もう耐えられないよ…」
そう言って私の首の動きを咄嗟に中断させるタクヤは、激しい運動をした後の様に、肩で大きく息をしながらゆっくりと呼吸を整え始めていった。
私を手玉に取っていた筈のタクヤのそんな無様な様子に私は少し驚いていた。
首の動きは止めたもののその部分を咥えたままの私は、少し意地悪をしてやろうと、絡ませた舌で先端の周りをクルクルと舐めまわしていった。
するとタクヤはその途端にビクビクと身体を震わせて「ああっ!」と言いながら口の中のその部分を慌てて引き抜いていく。
射精もしてないのに絶頂を迎えた余韻で放心するタクヤは、虚ろな瞳で私の胸の膨らみの頂点を、ぼんやりと見つめてポツリと呟いていった。
「今度はお母さんを気持ち良くさせる番だね…」
その言葉でついに乳房を咥えてくれると期待する私は、少し生気を失っいるタクヤの顔をウットリと眺めていく。
「う、うん!お願い…お母さんも気持ち良くして!」
しかし胸の膨らみなど無視して、下半身に目を向けていくタクヤは、私の脚を大きく広げると、剥き出しになったアソコに躊躇いも無く顔を埋めていった。
突然の大胆な行動に戸惑う私は、何とかそれを阻止しようと開いた脚を懸命に閉じようとするが、タクヤはお構いなしに敏感な部分に唇で吸い付いていく。
「タ、タクヤ!それはダメだよ!それだけはダメっ!タクヤはそこから生まれてきたんだよ!あぁっ!」
必死になって拒絶する私の言葉など無視して、タクヤの唇は割れ目の一番外側で突起してる部分を、オッパイでも吸うように吸い始めていった。
「ち…違うぅ!そこじゃない!…そこは違うよ…あぁーっ!」
タクヤの口に咥えられたその部分は、チュウチュウと音を立てて軽い吸引を繰り替えされながら、舌先でとっても優しくチョンチョンと突かれ続けていた。
その刺激を感じる度に力を無くしていく私は、何とかタクヤを止めようと頭を押さえ込んではいるものの、止めるほどの力は込められてはいない。
軽く突くばかりだった舌の動きは、徐々に先端をチロチロと蠢き始め、私はトロける様な快感に激しく身悶えていった。
まるで女の身体を知り尽くした様な絶妙な舌使いは、今まで相手にしたどんな男よりも繊細で、幼児のテクニックとはとても思えなかった。
気持ち良さで徐々に気が遠くなっていく私は、いつの間にかタクヤの顔に股間を押し付けて、その髪を掻き毟る様に激しく頭を撫で回していた。
心の中でどんなに否定しようとも、小さくて薄っぺらな覚束無い舌の動きは、私をどんどん追い詰めて、切ない気持ちを込み上げさせていく。
小さな唇がムニュムニュと蠢きながら、クリトリスを吸い続ける感触はとても愛らしく思えて、私は今までに味わった事の無い衝撃を身体中に走らせていく。
「ああっ…!タ、タクヤ…イク…イク…イッちゃうよー!!!」
あっと言う間に絶頂を迎えてしまった私は、タクヤの頭を抱え込む様に身体を丸めて、その格好でビクビクと痙攣を繰り返していた。
これから自分の息子に挿入される事を予感しながらも、もうそれに抗う気力など全く残っていなかった。
私がイッたのを目の当たりにしたタクヤは、股座からムクリと顔を上げると、だらしなく口を広げた私のアソコをぼんやりと眺めている。
「お母さん…挿れちゃって良い?」
「………う、うん………良いよ…タクヤの好きにして…」
躊躇いがちな私の言葉にニヤリと笑うタクヤは、私のアソコを見つめたまま、とっても優しい力で愛液の滴った割れ目をゆっくりと撫でていく。
「そう…でも、今日はここまでね…このまま挿れちゃっても、まだお母さんを満足させることが出来ないや…もう少し鍛えるからお母さんも協力してね…」
タクヤはそう言いながら、ビチョビチョに濡れた私の大切な部分を、愛おしむ様に撫で続けている。
まだ頭がボーっとして何も考えられない私は、その言葉の意味など理解することが出来ずに、タクヤの愛撫に身を任せてビクビクと身体を震わせていた。
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