愛する息子へ

村上しんご

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私を不憫に思う息子

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 新たな獲物を物色でもしているのか、タクヤは私を従えて頻繁に街に繰り出す様になっていった。



 しかし好みのタイプが見つからないのか、抱っこさせて私に散々街をうろつかせているのに、これといった成果は全く見られなかった。

 射精を覚えてしまったタクヤは私たちだけでは飽き足らず、あらゆる女に子種をまき散らそうと企んでいる。

 自分の遺伝子をこの世に蔓延させようとするその姿勢は、3歳児とはいえ男性の奥底に眠る本能だとでもいうのだろうか。



 あれからタクヤは真紀子や咲子と毎日の様に子作りに励んで、思う存分精子を注ぎ込んでいるのに、私には甚振るだけで挿入はしてくれない。

 相手にされず渇き切った私のアソコはタクヤが欲しくて何時も喘いでいる。

 タクヤの上に跨って、強引に奪ってしまおうかと何度も考えたが、母親という理性が邪魔をして、それだけは実行できずにいる。



 タクヤに挿れられることを夢にまで見て股間を濡らす私は、既に我慢の限界で気が変になりそうな所まできていた。

 成人の男性を超えるくらいの立派なアソコで私の中を掻き回し、感触の心地の良さに堪え切れずに絶頂を迎えて精子を放出して欲しい。

 ドクドクと流れ込むタクヤの温かさを感じながら、夢見心地であの小さな身体をギューッと抱きしめて絶頂の余韻に浸りたかった。



 母親といえども女にされてずっと側にいた私にはそれを望むだけの権利がある。

 タクヤが他の女に挿入して、腰を振りながら気持ち良さそうに絶頂を迎える姿に、私はもう我慢がならなかった。

 いつ挿入されて中出しされても良いように、私は毎日欠かさずピルを飲んでいるのに、タクヤは挿入だけはしてくれない。



 母親と関係を結ぶ事などタクヤのこれまでを見てきたら、訳ない筈なのに頑なに拒み続けるタクヤは、一体何を考えているのだろうか。

 平日の昼下がりに私はタクヤに言われるまま、公共の室内プールを訪れていた。

 ほのぼのとした雰囲気の母子連れが賑わうこの場所で、私は何故だか面積の少ない際どいビキニを履かせられて1人だけこの場から浮いていた。



 胸の部分は殆どが紐で、辛うじて恥ずかしい部分は僅かな布で隠れてはいるものの、膨らみの形は殆ど隠れてはいない。

 アンダーも極端なハイレグで、割れ目の部分こそ見えてはいないものの、処理をしてこなければ陰毛は完全にはみ出していた。

 余りにも恥ずかしい格好をしている私の存在に、周りは腫れ物にでも触る様に、見て見ぬふりをして私から遠のいていく。



 恥ずかしさで居ても立っても居られない私は、タクヤを抱っこしながらそれを隠す様に少し前屈みになって、プールサイドをオズオズと歩かされていた。



「お母さん…あっちに行ってみようか?」



 私の腕に抱かれて悠々と母子連れを物色するタクヤは、顔から火の出るほどの私の恥ずかしい思いなど、全く気に留めてはいない。

 寧ろ丸出し擦れ擦れで恥ずかしがっている私の様子を、ニヤニヤと笑って喜んでいる。

 私に抱かれたタクヤの手が胸の谷間から、ビキニのトップスの中に忍び込んで、天辺をキュッと摘まんでいる事など誰も知らないだろう。



 摘ままれた部分が徐々にクリクリと捏ねられていくものの、気が気ではない私は感じている余裕すらなく、俯きながら言われるままにプールサイドを歩き続けていた。

 気が付くと私は賑わい見せるプールからは死角になっている、少し離れたジャグジーの手前まで足を運んでいた。

 何人かの母子連れが既にジャグジーに浸かっていたのに、私の姿を見た途端にその人たちは、逃げる様にその場から去っていく。



「お母さん…入ろうよ…」



 何をするつもりなのか見当は付かないが、私は言われるままにタクヤを抱っこして、誰もいないジャグジーの中にゆっくりと浸かっていった。

 すると私と同じように場違いにしか見えない男の子が、オドオドとしながらもジャグジーの中に足を踏み入れてきた。

 他の母子連れとは違って、チラチラと私を気にするその男の子は中学生の後半か高校生ぐらいで、平日の昼間にこんな場所に居ることが似つかわしくない。



 ずっと私たちの後を追って付いて来ていたこの男の子は、私の大胆な格好にも他とは違って目を背けず、舐めるような視線でずっと観察を続けていた。

 この男の子はタクヤがずっと私の胸を弄んでいた事すら気付いていただろう。

 ジャグジーに浸りながら私を見つめる男の子の股間は、大きく膨らんであの形が想像できるくらいモッコリと浮き出ている。



 タクヤもそれに気付いている様で、男の子のモッコリとした股間を、ジッと見つめながら馬鹿にするようにニヤニヤと笑っている。

 またしてもビキニのトップスの中にタクヤの指が忍び込んで、天辺が摘ままれてクリクリと捏ねられていく。

 早速それに気付く男の子は、大きく目を見開きゴクリと唾を飲み込んで、ビキニの中で蠢く指の動きを穴の開くくらいガン見していった。



「お母さん…お兄ちゃんに見られてるよ…」



 そんな事など誰も聞いてもいないのに、タクヤはワザと私たちに聞こえる様にそう言って、2人の反応を嘲笑っている。

 その言葉にハッとする根暗そうな男の子は、女性との経験は勿論だが裸すら拝んだ事が無いのは明白で、私を見る目は嫌らしい感情がまざまざと滲み出ていた。

 童貞を拗らせて女性の身体に幻想を抱き、悶々とした日々を送り続けて、もう頭の中ではアレをする事しか考えていない。



 ラッキーな事が起きないかと、学校を休んでまでこんな所まできている、下心見え見えの彼の貪欲さは計り知れないものだった。

 そんな事を考えているとタクヤの小さな指が、胸の大切な所を覆い隠している、ビキニの布の部分をゆっくりと捲り始めていった。

 男の子は初めて見るその部分をガン見して、固唾を飲みながら固まっていった。



 少し離れているのに興奮した彼の荒い息遣いが、私の耳にまでハァハァと届いている。

 余りにも熱い彼の視線に恥ずかしくなる私は、隠したくて堪らないのに、それすらも出来ずにタクヤの指で敏感な部分を優しく摘ままれていった。



「お兄ちゃん…お母さんの胸は奇麗でしょ?」



 タクヤはそう言いながらまるで見せつける様に摘まんだ指で、形に沿って行ったり来たりを繰り返していく。

 指先の感触に顔を歪めてビクンビクンと身体を反応させる私の姿に、男の子は更に興奮を見せ始め顔を真っ赤にさせていった。

 声も出せずにポカンと開いた彼の口からは、御馳走でも前にしたかのように涎がダラダラと垂れている。



 知らない男の子の前で敏感な部分を刺激されて、いつも以上に興奮する私は、潤んだ瞳で遥か遠くを眺めていった。

 遠くから母子連れの穏やかな笑い声が聴こえてくるのに、未成年の男の子の前でイケないことをしている背徳感が、増々私の身体を敏感にさせていく。

 ソコを弄ぶ指の動きに没頭する男の子の視線に耐えきれず、私はそれから逃れる様にそっと顔を背けていった。



「ほら、お兄ちゃん…僕、お母さんにこんな事もできちゃうんだよ…」



 そう言って突然私の乳房を咥え込んでいくタクヤの行動に、男の子の瞳が更に見開き、過呼吸でも起したかのように息遣いがヒューヒューと激しさを増していった。

 瞳孔を開かせた虚ろなその目は、タクヤの舌で転がされていく生々しい場面を、片時も逸らさずにジッと見つめ続けている。

 居ても立っても居られずに、モジモジとしていく落ち着きのないその様子は、自分もそれをしてみたいという感情がまざまざと溢れだしていた。



 タクヤの唾液で先端がキラキラと輝いていくその有り様は、初めて見る思春期の男の子には刺激が強すぎて、我慢することなど出来はしない。

 男の子は今にも飛び掛かってきそうな勢いで、興奮を徐々にエスカレートさせて、我を失ったかのようにガタガタと全身を震わせて取り乱していく。



「あわわわわ…エッチだぁ…なんてエッチなんだぁ…」



「お兄ちゃんもしゃぶって見る?」



 その言葉に気が動転していた男の子はハッと我に返り、私とタクヤの顔を交互に伺い始めていった。

 嫌らしい笑みを浮かべて天辺の周りをゆっくりと舐めまわすタクヤと、その感触に顔を歪めて泣き出しそうになっている私を、交互に見比べる男の子は唇を震わせながら何度も舌舐めずりを繰り返していた。



「い…いいの…?」



 男の子は私たちの様子を伺いながらも恐る恐るそう言って、こちらに向かってゆっくりと近付いている。



「お母さん、良いよね?…お兄ちゃん、お母さんを気持ち良くさせてあげてよ…」



 私は泣き出しそうな顔で頻りに首を振っているのに、タクヤは舐めていた所とは反対側の胸を剥き出しにして、男の子に向けて差し出していく。



「わぁ~~~~~オッパイだぁ~~~~~」



 そう言いながらゆっくりと迫ってくる男の子の唇は、その部分に引き寄せられる様に吸い付いて、赤ん坊のようにチュパチュパとしゃぶり始めていった。

 タクヤとは違うたどたどしい男の子の口の動きは新鮮で、普段とは違った刺激がその部分を覆い尽していく。



「ヤッ…ダメっ…やめてぇ…」



 譫言の様に呟く私の言葉など男の子にはまるで聴こえていない。男の子は鼻息を荒くさせながら、口の中で引っ張るくらいに吸い始め、敏感な部分は歪な形に変形を繰り返していく。

 もう片方の天辺もタクヤの口に含まれて、遠い目をする私は2人の頭を抱えながら、白目を剥いて天を見上げていった。

 別々の口の中でそれぞれに甚振られていくその部分は、チュパチュパと音を立てながら、ねちっこい刺激を受け続けて私の口から悩ましい声が漏れ始めていく。



 その声を聴いて両方の敏感な部分への甚振りは更に激しさを増していき、私はここが公共の場だという事も忘れて、2人の頭を無我夢中で撫で回していった。

 遠くから幼い子供たちの笑い声が聴こえてくるこの場所で、私はいったい何んでこんな事をしているのかと疑問すら浮かんでくる。

 私を愛撫で気持ち良くさせているのは、1人は自分が産んだ息子でもう1人は面識すらない未成年の男の子だ。



 こんな所でイケない事をしているという罪悪感が、私の心をジワジワと蝕んで伝わってくる快感が激しさを増していく。

 淡々と続けられる温みを帯びた滑らかな舌の動きに、積もり積もっていく切ない思いが、行き場を失って破裂しそうなほど膨らんでいく。



「ああっ…ダメ、ダメ、ダメっ!…イ…イッちゃうっ!!!」



 そして眩い光が一気に身体中を包み込んで、全身を硬直させる私は、思わず2人の頭をギュッと抱きしめて、その顔を胸に埋ませていった。

 お湯の中に浸かりながら、いつの間にか大きく広げた足をピンと張り、子宮の辺りから波打つように身体中の至る所が痙攣を繰り返していく。

 絶頂の余韻に浸りながら朦朧とする私には、もうここが何処なのかすら分からなくなっていた。



 残響のように響いてくるタクヤと男の子の会話が、肩で大きく息をする私の耳にぼんやりと届いてくる。



「お兄ちゃんも結構やるじゃん!うちのお母さん、イカせちゃったね!」



「えへへへへへ…」



 得意げな顔をする男の子とニンマリと微笑むタクヤは、何かを企てているかのように顔を見合わせて不敵な顔を見せていく。

 意味ありげに私に目を向けるタクヤの顔は、氷の様に冷たくてゾクッとする様な悪寒を背筋に走らせていく。



「お兄ちゃん…もっと気持ち良い事してみたくない?」



「ええっ!!!?…気持ち良い事!?」



 タクヤの言葉に天地がひっくり返った様な驚きを見せる少年は、その言葉を聞き逃すまいと身を乗り出して耳を傾けていく。

 3歳の幼児と母親がこんなふしだらな関係になっている事など、発情した彼にしてみればどうでも良い事なのだろうか。



「そう…お兄ちゃん、お母さんとハメちゃいなよ…」



 そう言ってニヤリと笑うタクヤの顔をボーっと見つめる少年は、絶頂を迎えたばかりで放心している私に目を向けると、その顔を見る見るうちに綻ばせていく。



「えぇ~っ…そんなぁ~…いきなりそんなこと…うへへっ…」



 男の子は困った素振りを見せてはいるが締まりのないその顔は、好きな女の子に告白でもされたかのように、喜びに満ち溢れてニヤニヤとした含み笑いを隠し切れずに見せている。

 下心満載のニキビを散りばめたその笑顔は、気持ちが悪いばかりで私は到底そんな気分にはなれなかった。



「私は嫌っ!!!こんなトコで出来る訳ない!」



 力を振り絞って嫌がっていく私の言葉に、男の子は一気に落胆してしょんぼりとした顔を見せていった。

 感情の浮き沈みをコロコロと顔に出して、気落ちしていく少年に助け舟を出す様に、タクヤは再び私の胸の天辺に手を伸ばしていく。



「お母さん…ずっと僕に挿れて欲しいって言ってたのに…どうしたの?」



 宥める様にそう言いながら、タクヤの指先が私のその部分を擽る様に優しく撫でていく。

 絶頂を迎えたばかりで敏感になっている私の身体は、それだけの行為で一気に力を失くしていった。



「こんな所じゃ嫌だよぉ~それに知らない男の子だし…」



「僕が見張ってるから大丈夫だよ…それにこのお兄ちゃん結構いいモノを持ってるから気持ち良くさせてくれるよ…ねっ、お母さん…」



 その部分を指先で可愛がりながら、耳元でそっと囁くタクヤの甘い言葉に、私は逆らう事など出来なかった。

 少し遠い目をしながら男の子を眺めると、その顔は弄ばれる部分の動きを見続けながら、ニタニタとした含み笑いを見せている。

 欲望を丸出しにしたその姿に悍ましさを感じる私は、どうしても受け入れたくは無いのに、タクヤの優しい指の動きが頑なな心をじんわりと溶かし始めていく。



「帰ったらたっぷり可愛がってあげるから…ねっ、お母さん…」



「…わ…わかった………」



 私は嫌々ながらもそう言って、2人の視線から逃れる様に力無くうな垂れていった。



「お兄ちゃん…お母さんハメちゃっても良いって…どうする?」



 タクヤのその言葉に瞳をキラキラと輝かせる男の子は、既にやる気満々で返答など聞かなくても、既に答えは決まっているかのように身を乗り出している。

 お湯の中で水泳パンツを慌てて脱ぎ始める彼は、私と一つになる事に頭がいっぱいで、もう周りの事など何も見えていない様だった。

 興奮を剥き出しにして一心不乱に向けられた視線は、水着の下に隠れている私のアソコを、透かして見ているかのように狙いを定めている。



 水泳パンツが下ろされて、お湯の中で露わになっていくその部分は、既に準備万端ではち切れんばかりにパンパンに膨らんでいた。

 その形はタクヤと違って長さは無いものの、異様なほどの横広がりで、まるでツチノコの様な有り様は今までに見たどんなモノよりも悍ましい。

 のっぺりとした異様なその姿に恐怖すら感じる私は、今更ながらタクヤの言葉を受け入れた事に後悔を感じていた。



「お母さん、お兄ちゃんが挿れ易いように水着ずらしてあげて…」



 耳元で囁くタクヤの言葉に従って、私は深い絶望を感じながらも、お湯の中で水着の股間の部分だけをずらして、素性も知らない男の子に大切な部分を晒していった。

 初めて女性の陰部を目にした男の子は、もうソコに夢中で目も離せなくなっている。

 大きくなったツチノコを、陰毛の茂ったその部分に近付けてくる興奮した様子は、とても正気とは思えない。



 何かに憑りつかれているかの様に、瞳孔の開いた視線でその部分をぼんやりと見つめながら、割れ目に向かってグイグイと先端を押し付けてくる。



「お兄ちゃん…力尽くで入れようとしたって入らないよ…お母さん、誘導してあげて…」



 既にジャグジーから上がって足だけお湯に浸かるタクヤは、足をバタバタさせながら冷静に私たち2人の事を観察している。

 これから私がこの男の子にやられようとしているのに、タクヤの様子には哀れみや慈悲などは微塵も感じられなかった。

 その姿に悲しみに暮れる私は何もかもがどうでも良くなって、男の子のソレを入り口にゆっくりと誘導していく。



 私の手が硬くなった部分に触れただけで喜びを露わにする男の子は、先端が少し埋もれただけなのに、うっとりとした遠い目をしながら気を失なってしまうかの様に白目を剥いていった。

 久々の硬くなった部分の感触に、私のアソコが少しだけ中に埋もれた先端を、勝手にマッタリと包み込んでいく。

 悍ましさしか感じられない筈なのに、久しぶりの異性の性器の感覚は刺激的で、私の意思など関係なく身体が水を得た魚の様に喜び始めている。



 男の子は求める様に私の身体を引き寄せて奥まで侵入させると、離さないとでも言いたげに背中をギュッと抱きしめていった。



「あったか~い…気持ち良くって堪んないよぉ~」



 そう言って私の胸に顔を埋める男の子は、中の感触を噛みしめる様に、ゆっくりと腰を動かしてアレの出し入れを繰り返していった。

 私を抱きしめながら我武者羅に腰を振る男の子は、夢見心地な顔をしながら、のっぺりとしたその部分で無我夢中で中を擦り続けていく。

 私の反応などお構いなしなその様子は、今までに感じた事は無かったソコから伝わる快感に、心を奪われて他の事など何も見えていない。



 ニュルニュルと中を蠢き続ける感触に、私は耐えることが出来ずに「アンアン」と声を上げて悶え始めていった。

 嫌だ嫌だと思いながらも、中を押し広げて侵入を繰り返すアレの感触は、私の頑なな心を溶かして切ない思いを込み上げさせてくる。

 必死に堪えている筈なのに嫌だと思うほど、どうにもできない感情が込み上げて、身体中がとろける様に力が抜けていく。



 いつの間にか私は淡々と貫いてくる腰の動きに身を任せ、泣きそうな顔をしながら男の子の首に腕を回して必死になってしがみ付いていた。

 それと同時に男の子の腰の動きは激しくなり、私を抱えて腰を突き上げる男の子は、甲高い雄たけびを上げながら絶頂を迎えていく。



「でっ、出るぅーーーーーーーーーーーー!!!」



 物凄い勢いでビュルビュルと放出される熱いモノが、私の中に大量に流れ込んでいく。

 いつまでも止まらない熱いその温もりを子宮に感じながら、私は男の子にしがみ付いたまま中出しされた事に途方に暮れていた。

 それを満足げに見つめるタクヤは、薄っすらと微笑むと何処かに向かって1人で歩いていく。



 私はタクヤの後姿を見つめたまま、男の子に強く抱かれて、愛おしむよういつまでも頭を撫で回されていた。



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