愛する息子へ

村上しんご

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不気味な静寂

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 目の前の女性が提出してきた履歴書には、名前の記入欄に【安西恵美】と綺麗な文字で本名が書かれていた。



 売春の面接に履歴書の提出など必要ないのに、彼女は包み隠さず経歴を書き綴り、住所や電話番号どころか挙句の果てに証明写真まで張り付けている。

 ここに来たのが何かの間違いではないかと思うほどの、生真面目そうな彼女は子持ちのシングルマザーとは思えないほど輝いて見える。

 リクルートスーツに包まれたその体付きはスラっとしていて、バリバリと仕事を熟しそうな彼女が何でこんな所に来てしまったのだろうか。



 私の方が年下ではあるものの、少し上から目線の彼女の高飛車な態度に、私は少し気後れして怖気づいていた。



「お金が必要なんです!」



 そう語る彼女の態度には自分のしている事に迷いなど一切無い。こんな気の強そうな女性をタクヤはどうやって手籠めにしようというのだろうか。

 リビングの背後から私たちの様子を伺うタクヤは、そんな恵美の体付きを眺めながら、ニヤニヤとほくそ笑んでいる。

 既に彼女の事を気に入ってしまっているのか、タクヤは頭の中で裸にした彼女の身体を弄んでいるのだろう。



 そんなタクヤに伺いも立てずに、私は彼女との契約を淡々と進めていた。



「お客さんの相手をして貰う前に、講習を受けて貰いますが…宜しいですか?」



「講習ですか?」



 講習という言葉に少し怪訝な顔付をする彼女は、私たちの企を気付いたのかの様に、露骨に拒否反応を見せていった。



「講習と言ってもテストみたいなものです…お客さんとトラブルになってはいけませんから…」



「テストですか…アナタがするんですか?」



「いいえ…こちらで準備した男性を相手にして貰います…」



「………わかりました…どうしたら良いですか?」



「そこのマットに寝てて下さい…男性の行為にどこまで対応できるか見て見たいので…」



 私の言葉に渋々了承する彼女は、暫く考え込むと覚悟を決めたのか、スーツを脱いでリビングに敷かれたマットの上に横たわっていく。

 これから目の前に現れる相手の男性が、3歳になったばかりの幼児だと知った時、彼女はどんな顔をするのだろうか。



「おまたせ~」



 そう言いながらリビングの奥から出てきた裸のタクヤの姿を見て、案の定ギョッとする彼女は慌てて起き上がると口をポカーンと開けたまま固まっている。



「こ…子供!?」



 しかも股間には子供とは思えないほどの大きなモノを反り立たせ、既に臨戦態勢に入って興奮気味に迫って来ているのだ。

 彼女は助けを求める様に目を向けてくるが、私は素知らぬフリをして彼女から顔を背けていった。



「こ、これ子供ですよね!?何で子供がいるんですか?…もしかしてこの子が相手じゃありませんよね?」



 そう言いながらこっちに向かって捲し立ててくる彼女の言葉など、私は聴く耳を持たなかった。

 後の事はタクヤが上手くやる筈だ。私は来客用に準備した淹れ立てのコーヒーを、涼しげな顔をしながら飲んでいった。



「おばさ~ん…そんなに興奮したらダメじゃん…うちにはこのくらいの年齢のお客さんだっていっぱい来るんだから…」



 そう言いながら距離を詰めていくタクヤの話は真っ赤な嘘だった。こんな年齢の子供に性欲などある筈が無い。



「へっ!?…そ…そうなの…でも私には無理でしょ…?」



 しかし徐々に迫ってくる裸のタクヤの姿に、パニックになっている今の彼女には、真面な判断など出来はしない。



「そんなこと言わないで自分がどこまで出来るかやってみなきゃ~…覚悟を決めた大の大人がみっともない…」



 流暢な言葉使いで自分を説得してくる、子供の様子を可笑しいとも思わずに、彼女は成す術も無くブラウスのボタンを一つ一つ外されていった。



「ま…待って…待って、待って、待って!」



 子供に裸にされているという現実に罪の意識でも感じたのか、彼女は慌ててタクヤの手を止めようとするが、その手は既にブラジャーの中にしっかりと潜り込んでいた。

 シングルマザーという事は、彼女にもタクヤと同じ年くらいの子供がいるのだろう。

 真面な母親であれば自分の子供とタクヤが重なって見えて、相手になど出来る筈など無い。



 しかしタクヤにはそれを覆せるだけの大人顔負けのテクニックがあり、何人もの女性をそれで堕としてきた。

 しかも胸への愛撫は赤ん坊の頃から私の身体で研究し尽して、どんな風にされたら女が感じてしまうのかを本人以上に熟知している。

 ブラジャーの中でタクヤに先っぽを捏ねられていく彼女は、大人顔負けのそのテクニックに、少しずつ呼吸を乱して顔を赤らめ始めていった。



「な、何なの!?…この子は!?」



 恵美は泣きそうになりながらも必死になって、タクヤの手を止めようとしているが、タクヤが一旦手にした部分を逃す筈が無い。

 ブラジャーの中でぷっくらと膨らみ始めるその部分は、ニタニタと笑うタクヤの指先に摘ままれてじっくりと弄ばれていった。

 彼女はタクヤの手をブラジャーの中から引っ張り出そうとしてるのに、その手には力が込められていないのか、弄んでいる手は中から中々出てこない。



「おばさん…お金欲しいんでしょ?…だったらウダウダしないで大人しくしなよ…」



 タクヤのその言葉にハッとする恵美は、急に力を失くした様に大人しくなり、抵抗していた手からも力が消えて弄ぶ手を遮るものは何も無くなっていった。

 ブラに包まれたお椀型の胸は、開けられたブラウスに隠れてチラチラとしか見えないが、邪魔なブラウスをタクヤがゆっくりと脱がし始めていく。



「おばさん…せっかく良い身体してるんだからこれは脱いじゃおうね…」



「わ…私は…何をしてるの…」



 タクヤにブラウスを脱がされながら全身をプルプルと震わせる彼女は、子供と如何わしい事をしてる罪悪感と、お金への執着に葛藤して自分自身を見失っている。



「これが終わったらガッポリ稼げるから…」



 そんな彼女の心情にまで付け込もうとするタクヤは、お金の事を臭わせながら彼女ブラジャーまでゆっくりと外し、上半身を裸にしてその胸を剥き出しにさせていった。



「ひゅ~~~~~ぅ、思った通り奇麗なオッパイだぁ~」



 子供を産んでるとは思えないほどの、張りのある美しい胸が零れ落ちる飛び出して、タクヤは歓声を上げるが彼女は顔を真っ赤にしながらうな垂れていく。

 苦虫を噛み潰したように唇を震わせて悔しがるその顔は、今にも泣き出しそうなのに、それを見つめるタクヤは嬉しそうにニヤニヤと笑っている。



「お金の為なんだから我慢しなくちゃね…」



 タクヤはそう言いながら、ぷっくりと突き出したピンクの部分に手を伸ばし、それを摘まんで甚振る様にクリクリと捏ね始めていく。



「くふっ!」



 その部分はタクヤの指に摘ままれて歪な形になって変形を繰り返し、声を堪える様に唇を噛みしめる彼女は、全身をプルプルと震わせていった。

 こんな事になるなどと夢にも思っていなかった彼女は、頭が混乱してこれからどうしたら良いのかも考えが纏まっていないだろう。

 彼女が思考を巡らせる間にその部分は淡々と弄ばれ続け、意図していないのに身体が勝手に疼き始めていく。



「ふふふふっ…良い表情だねぇ~」



 その部分を引っ張って伸ばされたり、強く抓られたりを繰り返されるうちに、彼女はついに遠い目をしながら呼吸を荒げていった。

 顔を真っ赤にさせて視線を漂わせるその顔は、悔しさが溢れ出しているのに切なさも滲み出て、彼女が心の中で葛藤してるのがまざまざと伝わっていた。



「な…なんで…私はこんな子供と………」



 恵美はここに来てしまった事を酷く後悔しているようだが、既にタクヤに手を付けられてしまったその身体は女の本能が目覚め始めて、もう元に戻る事など出来はしない。



「さぁ、吸ってあげるから自分の子供にオッパイあげる様に抱っこして…」



「………なんで私が…そんなこと…」



 先っぽを弄り続けながらそう吐き捨てるタクヤの言葉に従って、彼女は授乳でもする様にタクヤの身体を抱きかかえ、自分の乳房を躊躇いながらもタクヤの口に含ませていった。

 嫌らしくニヤニヤと笑うタクヤの口に、艶やかなピンク色の部分がスッポリと包まれて、ゆっくりと吸引が繰り返されると彼女の瞳が硬く閉じられていく。

 屈辱に歪んだその顔は今にでも泣き出しそうなのに、タクヤの口の動きに合わせて、その身体がビクンビクンと反応を繰り返していく。



「オッパイ吸わせてるだけじゃお客さんは満足しないよ!下半身が寂しがってるから気持ち良くさせてくれなきゃ~」



 既に感じ始めて真面な考えなど出来なくなっている彼女は、タクヤの言葉に従わざるを得なかった。

 屈辱に顔を歪ませながらゆっくりと伸ばされていく手は、躊躇いがちにタクヤのアレを握って上下に扱き始めていく。

 皮を被ったその部分が彼女の掌に包まれてピクピクと跳ね回り、気持ち良さそうな顔をするタクヤは、吸っている方とは反対側の胸の先端にまで手を伸ばしていく。



 望んでも無いのに無理やり授乳の格好をさせられて、ジワジワと感じさせられていく彼女は今どんなに侮辱的だろう。

 リクルートスーツ姿で上半身裸になって、裸の3歳児にオッパイをあげてる事さえ異様に見えるのに、お互いの身体を愛撫までしている姿はとても卑猥で見るに堪えない。

 されるままに胸を甚振られ続ける彼女は、次第にすすり泣く様な声を上げながら、苦悶の表情を浮かべてクネクネと身を捩り始めていった。



「こ…こんな事…絶対にダメなのにぃ…くふっ!」



 そう言って硬くなったモノを扱き続ける彼女は、タクヤの口に含ませた先っぽを舌先でチロチロと擽られながら、もう片方を指先で摘ままれてギューッと伸ばされている。

 舌先で甚振られているその部分は、タクヤの唾液にどっぷりと濡れてヌルヌルと光り輝き、引っ張られる部分はネジを回す様にクリクリと捏ねられて、彼女は激しい運動をしているかのように更に息を弾ませていった。

 ゆっくりと天を見上げて朦朧としていくその顔は今にも泣きそうで、耐え切れずにポカンと開いた唇がプルプルと震え始めていく。



「い…いやだぁ…何で…何で…何でぇ~」



 顔を真っ赤にさせてポツリと呟く彼女の身体が見る見る震え出し、お腹の辺りから波打つように痙攣が始まっていく。



「ああっ………イク、イク、イクーーーーーーーっ!!!」



 絶叫しながらタクヤを抱えて固まる彼女は、3歳の子供にイカされた事に愕然としながらも、絶頂の余韻で動く事さえ儘ならずに呆然と天を見上げている。

 魂が抜けて途方に暮れるその姿は、ピークを終えて心なしかスッキリして見えるのに、それに納得できずに心の中で藻搔いている彼女の葛藤が垣間見えている。

 そんな彼女に追い打ちを掛ける様に、タクヤは彼女の腕から離れて立ち上がると、はち切れんばかりに膨らんだ大きくなったモノを彼女の口元に突き出していった。



「しゃぶりなよ…」



 そう言ってニヤニヤ笑うタクヤを見上げながら、朦朧とする彼女は突き出されたモノを言われるまま口に含むと、訳もわからず一心不乱にしゃぶり始めていく。

 しっとりと濡れた唇に挟まれたその部分は、スライドを繰り返されて彼女の唾液に濡れながら、ゆっくりと赤みを増して膨張し始めていく。

 タクヤは気持ち良さそうな顔をして彼女の頭を撫で回し、口の中の心地よさに呼吸を荒げている。



「とっても上手だよ…もっと裏筋をペロペロして…」



 タクヤのその言葉にハッと我に返る彼女は、口の中のペニスを慌てて吐き出すと、自分のしていた事を後悔でもするかのようにガックリとうな垂れていった。



「何で私は子供のモノをしゃぶっていたの…?」



 そう言って自責の念に駆られる彼女は、既にタクヤの手中に収められて、どう足掻いてもその術中から逃れる事など出来なくなっていた。



「お客さんを放っといて何してるのさぁ…最後まで心を込めて気持ち良くしてくれなきゃ…」



 そう言って彼女の頭を抱え込むタクヤは、まだ唾液に濡れたまま乾いてすらいないソレを、強引に彼女の口に咥えさせていった。

 無理矢理ねじ込まれて咳き込む彼女はタクヤに頭を動かされ、その出し入れを強引に繰り返えさせられていく。

 喉奥にまで埋め込まれ涙を流しながら嗚咽を繰り返しているのに、タクヤは腰まで前後に動かし始めて彼女を更に追い詰めていく。



 恵美は無理矢理口の中にねじ込まれたソレを、何故こんな事になっているかも分からずに、必死になってしゃぶり続けるしかなかった。

 タクヤに激しく頭を揺さぶられ、その反動で形の整った美しいバストが、波打つようにプルンプルンと激しく揺れている。

 その哀れな姿をニヤニヤ笑って見下ろすタクヤは、動かしている腰の動きを徐々に激しくさせながら、股間に引き寄せる様に彼女の頭を押さえ込んでいった。



「で、出るよ~!…ああっ…出るっ、出るーーーーーーーーーっ!!」



 タクヤは雄叫びを上げながら彼女の喉奥に向かって、腰を思い切り突き上げると、ウットリした表情を見せながら、彼女の頭をギュッと抱き締めて身体を小刻みに震わせていく。

 頭を押さえ付けられて口の中でその精子を受け止める恵美は、苦しそうにゴホゴホと咽ながら、手足をバタバタさせて必死になって藻搔いていた。



「うっ…うげっ…ゲホッ!ゲホッ!!!」



 放出される精子はいつまで経っても出続けているのか、咥えた彼女の唇の隙間から白濁した液体が収まり切れずにダラダラと溢れ出している。

 そんな恵美の姿を見ても容赦の無いタクヤは、ケラケラと笑って口の中のモノを擦り付ける様に、ゆっくりと腰を回し続けていった。

 大量の精子を口の中に放出されて唖然とする恵美は、タクヤの成すがままに頭を動かされて、お掃除でもするかのように射精の後片付けをさせられている。



「ふぅーーーーっ…次は本番だね…」



 一息ついて恵美の口からアレを引き抜くタクヤは、手を離された途端に力を失くし、その場にへたり込む彼女の姿を見てニヤニヤと笑っている。

 そんなタクヤを怯え切った様子で見上げる恵美は、口の中の精子をマットの上に吐き出しながら、逃げる様にジリジリと後退りをし始めていた。



「何で逃げてるの?…お金欲しくないの?」



 その言葉で悔しそうに顔を背ける恵美は、成す術も無くタクヤにスラックスのベルトをカチャカチャと外されて、それをゆっくりと脱がされていく。

 剥き出しになったパンティのアソコの部分は、ビッショリとシミを作っていて、涎を垂らしてそこを見つめるタクヤはニヤニヤ笑っている。



「もう、こんなになってんじゃん!」



 そう言いながら彼女の股座にうつ伏せになって潜り込むタクヤは、そこを観察する様に顔を近付けてクンクンと匂いを嗅ぎ始めていった。

 こんもりと膨らんだ柔らかそうなその部分に、息が掛るほどタクヤの顔が近付いて彼女の顔が歪んでいく。



「はぁ~良い匂いだなぁ~どんな味がするんだろう?」



 そう言って突き出してくるタクヤの舌が、パンティのシミになった所をチロチロと徘徊して、彼女の顔が泣き出しそうになっていく。



「クッ!…何で子供なんかと…!」



 そう言って悔しがる彼女をあざ笑うかのように、タクヤの小さな頭が彼女の股座で弧を描く様に蠢き始めていった。

 それと同時に彼女の大切な部分を労わる様に舌が徘徊して、彼女の身体がビクビクと痙攣を繰り返し、その口から悩まし気な溜め息が漏れ出していく。

 しかし彼女は感じてる事を認めたくないのか、タクヤからソッポを向きながら、マットを強く握りしめて唇を噛んでいる。



 そんな彼女の悔しそうな表情を伺いながら、タクヤは彼女の敏感な部分をパンティの上から淡々と攻め続けていった。

 舐め回されてシミになっている部分はジワジワと広がり、彼女の顔が見る見る真っ赤になっていく。

 タクヤの小さくて薄っぺらい舌先は、パンティの上からでも彼女の弱点を的確に探し出し、そこを淡々と攻め続けて突起したモノがぷっくらと浮かび出してくる。



 呼吸を吹きかけながらその部分も舌先でツンツンと刺激されて、頑なに感じることを堪えていた彼女は、クネクネと身を捩り少しずつ喘ぎ声を上げ始めていった。



「中はどうなっているかなぁ~?」



 タクヤはそう言いながら中を確認する様にパンティをそっとずらして、彼女の秘密の部分を剥き出しにさせていった。

 すると中から陰毛に覆われた部分がパックリと口を広げて、熱くなった奥の方から湯気まで立ち込めていく。

 トロトロに滴ったその部分を嬉しそうに眺めるタクヤは、当然の様にそこに口を付けると、味わうようなゆっくりとしたスピードで割れ目に沿って舌を徘徊させていった。



「くふっ!…子供の癖に…なんて上手なの…」



 少しずつ割れ目の中に埋もれていく舌先が、チャプチャプと音を立てながら、行ったり来たりを繰り返し、恵美の身体が今まで以上に身悶えていく。

 苦しみを堪えている様なその顔は、徐々に虚ろになっていき、焦点の定まらない視線は辺りを彷徨い始めていった。

 感じてる素振りは見せまいと、出来るだけ声は堪えているものの、呼吸を乱して朦朧とするその姿は、既に感じている様にしか見えない。



 タクヤの舌先が敏感な部分の周りをクルクル回り出すと、切なそうな喘ぎ声が部屋中に激しく響き渡り、彼女の身体が大きく仰け反っていく。

 既にアソコは準備万端で逆らう事すら儘ならないその様子に、タクヤは必死に笑いを堪えて喜んでいる。



「そろそろおばさんの頂いちゃおうかなぁ~?」



 そう言って彼女の股座からムクリと起き上がるタクヤは、ずらしたパンティをそのままにして、だらしなく口を広げたその部分に、張り裂けんばかりに膨らんだモノをピタリと宛がっていった。



「や、止めて!…それだけは許してぇ…」



 意識を朦朧とさせながらも挿入直前で飛び起きる恵美は、タクヤに慈悲を請う様に泣きそうな顔になりながら首を左右に振り続けていった。



「ここをこんなにさせて何いってるのさぁ…入り口のビラビラが欲しくておねだりしてるじゃん…」



 そう言いながらタクヤは先っぽを少しだけ埋もれさせて、割れ目の中を辿る様に行ったり来たりを繰り返していく。

 ジュクジュクしたピンク色の部分が先端で撫でられて、ソレを包み込もうとするビラビラがウネウネと蠢き出している。

 それを淡々と続けられて身体を震わせていく彼女は、天井を見上げながら少しずつ白目を剥いていった。



「いっただぁ~きまぁ~す!」



 タクヤの大きな掛け声と共に硬くなったモノは彼女の中に侵入し、その途端に悶絶する彼女はマットの上に背中から倒れると、身体中をビクンビクンと痙攣させながら大きな叫び声を上げていった。



「イッ…イグーーーーーーーーーーーーーっ!!!」



 大きく身体を仰け反らせて、そのまま固まっている彼女の事などお構いなしに、タクヤはソレを根元まで挿入しグリグリと中を掻き回していった。



「もうイッちゃったの?…そう言えばさっきイキそうだったもんね…」



 涼し気にそう言いながら腰を回しているタクヤは、絶頂を迎えて放心している彼女の事など、どうでも良さげで案じてすらいない。

 腰の動きと共にビクビクと身体を痙攣させる、情けない姿をあざ笑うかのように、前後に腰を動かしてアレの出し入れを淡々と繰り返していく。



「思った通りおばさんの中最高~ウネってる、ウネってるぅ~」



 放心したままの彼女はタクヤにされるがまま身を委ねて、アソコからクチュクチュと嫌らしい音を立てている。

 次第に現実に引き戻される彼女は、中から出たり入ったりを繰り返していく、大きなモノの感触に耐えきれず、また激しく悶え始めていった。

 出入りを繰り返す根元の部分では、ビラビラが絡みつきテカテカと光り始めるモノを優しく撫でている。



 そこから流れる愛液は尋常では無いくらいの量が溢れ出て、マットの上に出来始めた水溜りがジワジワと広がり大きくなっていた。



「へへへへへっ…おばさん…僕の気持ちいいでしょ~?」



 そう言いながらひたすら腰を動かし続けるタクヤは、中の感触が余程気持ち良いのかウットリとした表情で少しずつ呼吸を荒げている。

 淡々と出し入れを繰り返しながらも、彼女の形の良いバストに顔を埋めて、その天辺を獣の様に激しく貪り始めていった。

 マットを強く握りしめていた彼女の手が、次第にタクヤの身体を抱きしめて、愛おしむ様にその背中を撫で回していく。



「ああっん!…き…気持ちいい…気持ちいいよぉ~!」



 快感を受け入れてしまった彼女はそう叫びながら、タクヤの動きに合わせる様に腰を動かして、その身体を狂った様に求め始めていった。

 もはや講習とは名ばかりの本能を剥き出しにした性交は、私が見ている目の前で淡々と進められ、彼女は何度も何度も絶頂を迎えて目的すらも見失っていく。

 堕ちてしまったその姿を嘲笑う様に見下すタクヤは、悶え続ける彼女に腰を振り何度も何度も子種を注ぎ続けていった。



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