義理の兄に恋をした

香月 咲乃

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46 ペットのひまり1

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 ひまりと涼太は金曜日だけ体を重ねることに決めているが、ラッキーデーも存在していた。
 それが今日——テスト週間以外の半日で学校が終わる日。
 親を気にせずに好きなだけいちゃいちゃできるので、2人にとってはスルーできない日だ。

 2人は寄り道もせずに帰宅していた。

「——りょうちゃん……これは何?」

 ひまりは涼太の部屋で下着姿になって立っていた。

 それだけではない——。
 犬用の首輪をつけ、手は前で縛られていた。

 涼太はベッドに座って足を組み、黙ってひまりを見つめていた。
 
「ん? 放置プレイってやつ?」
「こんな格好したのに、何もしないの?」
「してほしいの?」

 涼太はわざと興味なさげに質問した。
 ひまりは頬を膨らます。

「別に……」

 本当はすぐにでも気持ちよくして欲しかったひまりだが、悔しくて我慢することに。

「ふ~ん……じゃあ、このままで」

 涼太はニヤリと笑みを浮かべ、再び黙り込んだ。
 
 ——りょうちゃんの意地悪が全開だ……。悔しいけど、これはこれで感じる……。

 ひまりはショーツをじわりと濡らす。

「ふふっ」

 涼太は吹き出した。

「なに?」
「やせ我慢してるな~、と思って」
「してないもん!」
「へー、素直じゃないな。ひまりってそんなだった?」

 涼太は意地悪な笑みを浮かべた。

「りょうちゃんがそうさせたもん」

 ひまりは唇を突き出す。

「最初に言ったよね? 今日のひまりは俺のペット。ご主人様の言うことを聞かないなら、ご褒美はないよ?」

 ——むぅ……。こういう状況が嫌いじゃない自分がいる……。

 ひまりは自分が恥ずかしくて顔を赤くする。

「ちょっと散歩に行こうか」
「え!?」

 涼太は、ひまりの手を縛る紐にリードつけた。

「りょうちゃん!?」
「ほら、行くぞ」

 涼太は軽く引っ張って部屋から出た。

「りょうちゃん、どこいくの?」
「ダイニングにおやつあるからな~」

 家の中だとわかると、ひまりはホッとした。





 ダイニングルーム。

「おやつ欲しかったら、そこのカーペットの上でお座り」
「はい……」

 ひまりは照れながらカーペットの上に正座した。

「いい子だな~」

 涼太はひまりの頭を撫でる。

 ——やっと触ってくれた……。もっと他の部位も……。

 ひまりは期待するが、涼太はそれ以上触らなかった。

「じゃあ、次は……四つん這いになって」
「はい……」

 ひまりは言う通りにした。

「いい子だな。じゃあ、クッキーあげる」

 涼太は1枚のクッキーをひまりの胸の谷間に挟んだ。

「食べられないの?」
「食べたいの?」
「うん……」
「じゃあ、お手」

 ひまりは右手を涼太の左手に乗せた。

「いい子だな~」

 涼太はひとかけらをひまりの口に入れた。

「他のご褒美は?」

 ひまりはクッキーより、もっと違うことをして欲しかった。

「ほしいの?」
「うん」

 我慢の限界に近づいていたひまりは、目を潤ませながら返事をした。

「仕方ないな……」

 涼太は四つん這いになるひまりのショーツを下ろした。
 すでにびしょびしょだ。

 ——やっとだ……。そこは欲しくなりすぎて泣いてるよ……。

「ひまり、濡れすぎ……」

 涼太はひまりの液体を指につけ、後ろの穴へその指を入れた。

「あ゛あ゛っ、あんっ!」

 ゆっくり出し入れされ、ひまりの身体中が波打つ。

 ——だめ……敏感になりすぎて……。

 ひまりはあまりの気持ち良さに体を痺れさせ、そのままカーペットにヘタリ込む。

「ひまり、早すぎ」
「だって敏感なんだもん……」
「俺、まだ何も気持ちよくなってないけど?」
「ごめんなさい」
「素直に謝ったから、ご褒美」

 涼太はひまりを仰向けにし、ひまりのブラに挟まったクッキーを食べた。
 
 そして——。

 次回へ続く。
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