義理の兄に恋をした

香月 咲乃

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53 涼太の誕生日1

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 今日は金曜日。

 涼太と一緒に家に帰ってきたひまりは、涼太の部屋にいた。
 ベッドの上で並んで座っている。

「りょうちゃん、誕生日おめでとう。1週間前だけど……」
「ありがと」

 模試が誕生日当日だったので、お祝いは翌日の金曜日にすることになっていた。

「えっと……プレゼント用意するね。ちょっと顔隠して」

 涼太が手で顔を覆った後、ひまりは立ち上がって服を脱ぎ始めた。
 下着も全て脱いで全裸になる。
 そして、近くに置いたカバンの中から赤くて長い紐を取り出した。

 すると——。

 ひまりは両胸をそれぞれ囲むように縛っていく……。
 紐を胸の間でクロスさせて首に引っ掛け、最後に首の前でリボン結びした。

 ひまりは顔を赤くしながら涼太の前に立つ。

「りょうちゃん、プレゼント受け取って」

 涼太は目を開くと、嬉しそうに笑みを浮かべる。

「ありがとう、ひまり。今までのプレゼントの中で1番嬉しい」

 ひまりは、プレゼントは何が欲しいか涼太に聞いた時、「ひまり」と即答されていた。
 考え抜いた末、こういう格好なら喜んでくれるだろう、という結論に至った。

「じゃあ、遠慮なくいただきます」

 涼太はひまりの腰に手を回して自分の顔に引き寄せ、ひまりの濡れた部分を愛撫し始めた。

「あっ、はあ……」

 涼太はチュパチュパと音を鳴らす。
 2人の大好きな音……その音を聞いただけでひまりは体を痺れさせ、涼太はあそこを固くさせる。


「ああんっ!」

 ひまりは涼太の舌に翻弄され、すぐに立っていられなくなってしまう。
 涼太はベッドにひまりを寝かせ、顔をとろんとさせるひまりに微笑む。

「本当にいい感度してるな。これ使ったら、やばいんじゃない?」

 涼太はズボンのポケットに忍ばせたリモコン付きローターを取り出した。
 それをひまりのヌルヌルした中に突っ込み、スイッチを入れる。

「ああっ! あっ、あっ——」

 ひまりは1番弱い振動で大きく喘ぎ始めた。
 感じたことのない刺激にひまりは体をくねらせる。

「かわいいよ、ひまり」

 涼太はそう言うと、振動させたままひまりに覆いかぶさり、赤い紐で縛られた大きな胸にしゃぶりついた。

「ああんっ! あっ! ああっんっ!」

 ひまりはあまりの気持ち良さに何度もイってしまう。

「気持ちいい?」
「ああんっ、うん……」

 ひまりは涙目で返事をした。

「そっか……これはどう?」

 涼太は振動の強度を上げてみる。

「ああっ、ああっ!」

 ひまりには刺激が強すぎて……すぐに液体を吹き出した。
 涼太は振動を止め、ローターを抜き出す。

「俺、こいつに負けたくないな……」

 涼太の言葉を聞いたひまりは、起き上がって涼太を押し倒し、ズボンを脱がした。

「りょうちゃんが1番に決まってるから——」

 ひまりは涼太の固くなったものを中に挿れ、涼太の上で体を上下に動かし始めた。

「あっ……」

 久しぶりに自分のモノをひまりに締め付けられた涼太は、声を漏らした。
 ひまりの中はヌルヌルして熱い……。
 そして、エッチな格好で乱れるひまりは余計に涼太を刺激する。
 涼太は手を伸ばして両胸を揉みしだく。

 ——俺のひまり……。もっと、もっと……欲しい……。

 涼太はイキそうになったので、堪えるためにひまりの腰を両手で押さえ、動きを止めさせた。

「仰向けになって」
「うん」

 涼太はひまりの上に覆いかぶさった。

「俺が1番であることを証明するから」

 涼太はひまりの中に入り、激しく腰を振り始めた。
 
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