異世界の女騎士と女奴隷が俺の家に住むことになったがポンコツだった件

コペルニクス

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レベル51.女騎士と女奴隷と日常②

12.5.木村渚と報告記録-7

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 大学内にて。
 
 あたしはその誰もいない廊下を足早に歩いていた。
 どんな表情をしているのか、自分ではわからないけど……きっと、とてつもなく焦った表情でいると思う。
 そんな感情など元々ないけれど、もしあたしが人間だったらきっとそう感じると間違いなく言うことはできる。
 
「……くっ」

 爪を噛み、更に歩行速度を上げ、あたしはそこに辿り着く。
 なんてことない、ただラウンジ。
 その簡素な入口の扉は、今の自分にはとてつもなく重厚なものに感じられた。
 ゴクリと唾を飲み下し、ノブに手をかけてあたしはそこを開け放つ。

 白い壁に、白い床。
 白いテーブルに、白い椅子。
 何もかもが白い、一つのシミや汚れすら見つからない、まさに清潔そのものという感じの場所が目の前に広がった。

 そしてその場所には……誰もいない。
 まるで「使用する人」ですら汚れであると主張しているみたいに。


 ただ一人。中央のテーブルに、こちらに背中を向けている人物を除いて。


 白いシャツから覗く腕もまた白く、白いズボンに覆われた蛇のように細長い足を組んでいた。
 その中で一際存在感を放つのは、茶色い髪。今のあたしと同じ色だ。
 長いそれを束ねて肩から前に垂らしている。それがなかったら、完全に周囲と同化して見分けがつかなかっただろう。
 ここまでくると、清潔と言うよりは不気味で異様な空間だと言わざるを得ない。一般的な人間の感性だったら、拒否感すら示してもおかしくないだろう。
 
「やぁ、デウス」

 その人物はあたしの方を振り返ることもなく、そう私の名前を呼んだ。
 たったそれだけの言葉が壁という壁に反響し、嫌な耳鳴りみたいな音となって鼓膜に届く。
 あたしは乱暴にドアを閉めて、リノリウムの床にブーツを叩きつけるようにして内部へと突き進んだ。 

「どういうことですか……なんでこういう事態をややこしくするようなことを!」

 そう怒鳴っても、向こうはピクリとも反応を返さない。こちらの声が耳に届いているのかすら危うい。
 
 木村乃愛。
 木村渚の兄。
 ……ということで・・・・・・さっきは話を合わせたが……冗談じゃない。余計にあたしの仕事は増えるし、センパイ達は困惑する。

 否、最もやばいのは……『一番目』に多大な影響を及ぼすってことだ。
 さっきあたし、センパイ、二番目が大騒ぎしていた中で彼女だけがただ黙りこくっていた。
 心理状態はかろうじて平静を保っていた。だが、もしまた夏祭りの後のときのように発狂してしまっていたら……それこそ今回の計画自体の存続問題にもなり得た。

「君もわかってないねぇ、僕が何の考えもなしに興味本位でこんなことすると思っているのかい?」

 と面倒臭そうに言って、彼はのっそりと立ち上がる。
 だが既にその姿は「木村乃愛」ではなかった。

 若そうな外見は二十年ほど時が進んだように老い、口元には無精髭、顔にはいつの間にか銀縁のメガネが。
 似ても似つかない、まるで別人のような顔つきだ。
 ただ一つ変わらないのは、死んだ魚のような……全てに絶望した瞳。
 
 あたしは大きくため息を吐き、静かに变化した・・・・彼の名を呼ぶ。

「箱根部長……」

 呼ばれた彼は口の端を歪めて不敵な笑みを浮かべた。
 そして悪びれない口調で言いながらあたしの方に歩み寄ってくる。

「監視に決まっているだろう。計画がちゃんと予定通り進んでいるか、何か異常がないか、そういうチェックさ」
「それはあたしの役目だったはずでは?」
「勘違いしないでもらいたいね」

 ごつん、と彼はいきなりあたしの額に自分のそれをぶつける。否応なしに視線が合い、その生気のない二つの目があたしを捕縛する。

「僕が監視するのは君だよ、デウス」
「っ!? どういう……」
「つもりかって? それはこっちのセリフだよ」

 こちらに喋る隙を与えないというように、彼は低い声で言う。

「いつまでちんたらやってるんだよ」
「っ……」
「夏祭りの時、君は僕の行動を邪魔してまで自分のペースを押し通した。『次の手は既に打ってある』と言ってね。忘れたわけじゃないだろう?」
「はい……」

 あたしが悪いように言われるが、あの時邪魔した選択は間違ってない。
 死者処理事務局の役目は、「一番目」にこびりついた痛みを取り除くことで、元の幸せな彼女に戻してあげること。
 だが痛みというのは概念。病巣を手術で切除するのとはわけが違う。
 加えてそれは「記憶」と密接に結びついている。この記憶を正すのも我々の任務。
 今の一番目――クローラという存在は歪んだ記憶・・・・・の元に成り立っており、そこをかき回すという行為は彼女という個の崩壊の危険を孕んでいる。
 通常であればもうこの時点で詰みだ。苦しみと幸せ。排除するべきものと残すべきもの。その目印となる記憶がぐちゃぐちゃになってたらもうどうしようもない。

 だがそれ以外に思わぬ要素が入り込んできた。
 それが二番目……リファレンス。今回のケースの発端となった存在。
 生まれるはずのなかった・・・・・・・・・・・イレギュラー因子にて、一番目を救う鍵でもある。

 この世界で普通の人間として暮らし、馴染んでいくことで一番目はだんだんと記憶の整理をつけていく。
 自分にとっての本当の痛み、そして本当の幸せとはなんだったのか。
 その整理がついたところで、片っ端からその「痛み」だけを二番目に渡していく。
 逆に二番目も同様に、痛みと幸せを経験していくだろうが……「幸せ」だけは全て一番目へと還元されていく。故にそっちの方には、痛みしか残らない。
 たとえ、二人で共に苦難を乗り越えたり、幸福な人生を享受しようともだ。
 
 そうしていけばやがて一番目は幸せな自分だけを取り戻し、かつて自らを苦しめた痛みは全て二番目が背負う。
 そのタイミングで……二番目を存在ごと消す。

 それが最初からの計画。別の組み合わせでは不可能な、あの二人だからこそできる裏技のような方法。。
 これが箱根という人間が考え出した「たったひとつの冴えたやりかた」だから。

 だがこともあろうに、彼はかつてとんでもない行動に出た。
 無理矢理一番目から強引に「全ての痛み」を抜き出し、二番目に移植することで計画を強制的に終わらせようとしたのだ。
 早く彼女を救いたい。そう焦るがゆえに。

 とはいえ結果としてそれは不完全に終わる。
 結局今までどおり一番目も二番目も、等しく痛みを抱えている。事実上の「痛み分け」になった。
 あたしの……妨害によって。
 しかしそれは、本当に計画を問題なく終わらせるために取った行動。それは偽りのない、絶対に正しい選択だった。
 あそこで手を出していなければ、最悪の結果になっていただろうから。

「君の言葉を僕は信じた。どういう方法であれ、彼女が救われて幸せになればそれでいいんだ。僕らの目指すべき場所は一緒だからね。だけど……その雲行きが怪しくなったんじゃ僕としても静観してるわけにもいかないんだ」
「……」
「わかってるよね? 何事にもタイムリミットってもんがあるんだよ・・・・・・・・・・・・・・・
「……心得てます」

 そう。私達に与えられた時間は限られている。
 定められた期限までに、私達は彼女を救わなければならない。彼が先述の強引な行動に出たのも、それに起因する。

「……私の考案した計画が一番安全かつ確実です。デッドラインについても、問題ありません」
「問題ありにしか見えないからこういうこと言ってんだけどねぇ」

 彼はメガネを人差し指で押し上げながら、私の周りをぐるぐると回る。
 
「君のやり方に一応は僕も賛同してる。だけど言っておくよ、いつまでも進展がないのであれば、やはり僕も僕のやり方でいかざるをえない。次は邪魔はさせないよ」
「そのために……姿を偽ってまでこちらに張り付くと?」
 
 ぴた、と彼の足が止まる。
 が、すぐに口からはかすかな笑い声が漏れ始めた。

「偽る? 何? 僕が、木村乃愛に化けて接触するのがかい? 何を言ってるんだか」

 ひとしきりケタケタと嘲笑った後、彼は後ろから私の肩に両手を置いてきた。
 そして耳元で、息を吹きかけるようにささやく。

「僕は何も偽ってなどいやしない」
「っ……」
「この姿も。『木村渚の兄』ということも。そして『乃愛』という名前であることも。紛れもない事実だ」

 ……ああそうだ。そうだったね。
 前言撤回。あんたは何一つ偽っちゃいない。
 自分を偽った者を正そうとするものが、偽るわけがない。

 存在自体が偽りのあたしキミとは違う。
 
 いつもそう言ってたもの。
 
 木村乃愛……いや。
 ……箱根乃愛さん。


「まぁそんなわけで、君はさっさと天使として成すべきことを成してくれ。君の言う『最善の策』をね」
「……」
「エイリアス・プロキシ・スプーフィング。そして八越未來……君が新たに送り込んだ人物。色々接触してるみたいだけど……本当に大丈夫なんだろうね、あれで」
「ええ。彼女は……一番目の記憶で外してはならない存在ですから」
「まぁ、確かにそうだ」

 ぽんぽん、と軽く肩を叩いて彼は同調する。

「二番目が一番目を生み出すきっかけになった存在であるなら……あれは言わば二番目を生み出した存在・・・・・・・・・・とも呼べるからねぇ」
「彼女にまつわる記憶を紐解くことで、大きな前進になることは確実です。消せる痛みも……きっと大きいでしょう」
「……まぁなんでもいいよ。痛みが癒えて……ワイヤードなんてふざけた世界を完全に忘れさせることさえできればね」

 ……またそれか。
 確かに「ワイヤード」のせいで一番目はあんなふうになってしまった。
 だけど、いくつもの辛さの中で希望を捨てずに生き抜いていけたのも、またワイヤードのおかげと言ってもいい。
 はたして今の一番目からワイヤードにまつわることを全て「痛み」として消してしまっていいのだろうか。
 この世界の住人として幸せに生きていくために、それは必要なことなのだろうか。
 
 あたしにはわからない。
 だってそれは……本当は彼女が判断すべきことなのだ。
 何が幸せで何が痛みか。
 何を受け入れて、何を忘れていけば自分は救われ、前に進めるようになるのか。
 
 本人はどう思っているんだろう。
 もし本人と彼の意見が食い違ってしまった場合……彼はどうするんだろうか。
 そしてそうなったらあたしは……どうするべきなんだろうか。


 ねぇ……あなたはどうするのが正しいと思う? 「木村渚」さん?
  

「じゃあそんなわけで、しばらくはまたこの大学でも厄介になるから宜しく」
「……わかりました。ならもう私からは何もありません」
「あ、そう。じゃあ最後に僕から一つ」
「はい? ――ぐっ!!?」


 振り返ろうとした矢先に、あたしは言葉を封じられた。
 なんでかって? 当然だろう。
 

 彼の手が……あたしの背中に深々と突き刺さっていたからだ。


「あんまり僕に楯突いた態度取るのもいい加減にしな」

 服と皮膚を突き破った五本の指が中で蠢いて、あたしの構成物をかき分けていく。
 このとき久々にあたしは「危機感」を感じた。
 一ミリも動けない、一文字も言葉を発せない。
 なにかした時点で、消される。文字通りそう直感したからだ。

「『一人も救えなかったお前が言うのかよ』……彼に言わせたの君だろ・・・・・・・・・・、デウス・エクス・マキナさんよ?」
「……」

 あたしは答えない。答えられない。
 向こうも返答は求めてないらしく、 
 
「ああそうさ、僕は救えなかった。苦しみのどん底にあった彼女を、助けてやれるただ一人の人間だったのにね」

 自暴自棄になったように、彼はぐちゃぐちゃとあたしの中をまさぐる。
 意識が朦朧とし、視界がぼやけ、まともに立っていることすら困難になってくる。
  
「わかってるんだよ全部。君にいちいち言われなくてもさ! 彼女は必死に助けを求めて僕に手を差し出した。でも僕は握ってやれなかった。それどころか振り払ったんだ! 彼女のあの姿・・・にビビってさ!」
「ぐぁ……あっ」
「今でもずっと後悔してるよ。僕がちゃんとあの時手を握って助けてやれてたらってね。そうすれば運命は変わったかもしれない、あの娘があんなふうになることもなかったかもしれない!」
「……かはっ」

 まずい……これ以上は、本当に……。
 自らの限界を垣間見たあたしに関係なく、彼はなおも語り続ける。
  
「だからこそ、僕は君を……デウス・エクス・マキナを作ったんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。全てをやり直すために。彼女を見捨てた僕の罪を償うために!」
「……」
「君はそのためにせっせと働けばいいんだよ……。余計なことをさせるために君に『木村渚』としての姿と人格を与えたわけじゃない」
「……はい」

 かろうじてあたしはその二文字だけを紡ぎ出せた。そう言うのを強制されてるような感じだったけれど。
 
「わかったら二度と無駄口を叩くな。残りの寿命を無駄にするのは・・・・・・・・・・・・・……君とて本望じゃないだろう」
「そうです、ね」

 あたしが言うと、彼はやっとあたしの中からその手刀を抜いてくれた。
 荒い息を吐きながら、あたしはそのへんのテーブルに身体を預けた。
 なんとか助かった。ここで安堵という気持ちを、身を以て知ることになるなんて思いもしなかったけれど。
 だが彼の言う通りだ。

 残された時間……それは他ならぬあたし――デウス・エクス・マキナの寿命なのだから。

 そしてその刻限は、もう迫ってきている。
 あたしが終われば……計画も全てが終わる。
 その前になんとしてでも、彼女を……一番目を救わなきゃ。
 それが「天使」として……いや、「木村渚」としてのあたしの役目――あたしの生まれた意味だから。
 
 そう改めて決意した矢先である。


「おー、渚。やっぱここにいたか!」


 ラウンジのドアが開き、そんな声とともに誰かが入ってきた。
 もう完全に聞き慣れた、いつもの明るくて優しくて、とっても安心する声。
 あたしは急いで体勢を立て直し、いつもの「木村渚」を作り出して笑う。

「はーいセンパイ!」
「まったく探したよ。あっ乃愛さんも・・・・・一緒だったんですね」

 ハッとして、あたしはすぐ横を見る。
 そこには既に姿を「木村乃愛」へと変えていた彼が、ニコニコとセンパイに笑いかけていた。

「やぁ義弟くん。数時間ぶりだねぇ」
「どうもっす。なにやってたんすか? 二人で」
「なぁに、ちょっとした兄妹同士のスキンシップ・・・・・・・・・・・をね」
「ちょ、スキンシップって……いい年こいてなにやってんすか」
「別に普通だよ。僕は、妹を愛しているからね・・・・・・・・・・

 そう言って、彼は再びあたしの肩に手を置く。
 いつまた、あたしを貫くかわからないその手を。

「……ん、んもうー! 兄貴ってば、変なこと言うのやめてよ! あたしのお肌に触れていいのはセンパイだけなんだからー!」
「おやおや、こいつは失礼。ごめんね義弟くん、愛しの渚に兄とはいえ軽々しく触るなんて……妬かせちゃったかな?」
「いえドン引きしてるだけなんでお気になさらず」
「おいー! それは気にするなって方が無理だろー!」

 ははははは。と男二人で楽しく笑い合うのを、あたしは複雑な心境で見つめていた。
 そして動悸の早まる胸を抑え、先程からの焦りを悟られないようにしながら会話に混ざる。

「と、ところでセンパイはどうしたんです? この愛しのナギちゃん目当てにこんなところまで追ってくるなんて」
「あぁ、これから昼メシだけど、よかったら一緒にどうかなって」
「え!? あ、ああーそういうことっすか! やだもう嬉しいっすー! 二人きりでごはんなんてセンパイいいんですかぁ~? 食事シーンはセックスの暗喩って井上敏樹の脚本じゃ常識っすよ?」
「いやもちろんリファとクローラと未來も一緒だけど?」
「うぇーい純愛だと思ったらまさかの乱交パーティだったちくしょう」
「行かないの?」
「誰が行かないなんて言ったんすか。ふざけたことぬかすとセンパイの赤ちゃん産みますよ?」
「わかったわかった。あ、乃愛さんもよければどうです? 特に予定がなければ……」

 誘われた彼はちらっとあたしの方を一瞥すると、また笑顔に戻って返事をした。

「そうだね、せっかくだしご一緒させてもらうよ。場所はどこにするんだい?」
「そうっすねー。まぁとりあえずこのラウンジは無理でしょう」

 センパイはキョロキョロと周囲を見渡して短く言った。

「ここ、めっちゃ人いるし」

 気がつくと。
 誰もいなかったはずのラウンジには、大勢の学生達がそこら中を埋め尽くしていた。
 ワイワイガヤガヤと、うるさい声が会話をするのも難しいくらいに飛び交う。
 思い思いの行動を取っている彼らが占拠するこのラウンジは、さっきのとはまた別の気味の悪さで充満していた。
 これ以上いたら息が詰まりそうなくらいに。

「……そ、そうっすね。早く出ましょう。部室とかいいんじゃないっすか? せっかく自由に使えるようになったんですし」
「それもそーだな。じゃあ行くか。お前昼メシは?」
「あ、あたしと兄貴はコンビニとかで買ってくるんで……先に行って待っててください」
「おうわかった。じゃあまた後で」
「はいです~」

 手を振りながら、センパイは背中を向けてラウンジの出口へと歩いていく。
 その僅かな時間の間に、隣の彼はまたあたしにしか聞こえないような声で囁いた。

「そう、計画を進めるなら……ちゃんと彼には頑張ってもらわないとね」
「……」
「彼がいてこそ、この計画は進めていけると言えるだろう。なんたって今の彼女達に、幸せを与えられる唯一の存在なわけだし」

 わかってる。
 センパイは、一番目と二番目……いや、この計画に関わっている全てを繋ぐ絆。
 恋心という、二人にとっては間違いなく幸せとなり得るものを抱かせた、大切な人。
 彼がいるからこそ、彼女達は今を生きていける。前に進んでいける。そして変わろうとしていける。

「だけど」

 とそこで区切って彼は声のトーンを一オクターブ下げる。

「余計なことをしでかすかもしれないという点は、君と同じ。だからこそちゃんと管理しておくのは当然の義務だよね?」
「……はい」
「本当に頼んだよデウス……彼を制御できるのは君しかいない」

 そう言って、彼はまた、私の肩に片手を置いて……言った。





「君は彼の『母親』なんだから」
  
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