【R18】僕のヤンデレ彼女が挑む我が家の日用品系ヒロインたち

アニッキーブラッザー

文字の大きさ
18 / 39

第18話 親子で穴兄弟★

しおりを挟む
扉を開けてそこに立っていたのは、まぎれもなく父親だった。

「とと、父さんッ!?」
「あぁん、だ、旦那様ぁん!?」

 いきなり父が入ってくるとは思わず、神人もイレットも驚いた様子を見せるが、父はギロッと二人を睨み……

「まったく、神人! いつまで小便しているかと思えば……オナニーは自分の部屋か、私や母さんが留守の時にしなさい!」
「ひぅ!? ちょ、そ、とと、とうさ……あの、俺……」
「そしてイレット。お前、わたしは太いが力がないと言っていたな」
「ッ、だ、旦那さまぁん」

 父は途端にズボンを降ろし、なんと逸物を出した。
 神人とは違い、皮は剝け、黒ずんだ色の逸物である。
 そして父は、今まさに神人の逸物をイレットの膣便器に挿入されている状態のまま、イレットを引っ張り上げ、空いている尻便器に……

「まだまだ私だって現役だッ!」
「ふぼっお、お、お、おぼおおおおぉぉぉお♡ き、きったああああ!」
「ととと、父さんッ!!??」

 なんと、父はイレットの尻便器に逸物を捩じ込んだ。

 膣便器には神人の逸物。
 尻便器には父の逸物。
 同時に親子の逸物を挿入され、イレットは最初こそ驚いたように声を上げたが、すぐに蕩けたような表情を見せ、喘いだ。

「ほれほれほれほれぇ!」
「おほっ、え、えぐりえるっ!? 尻便所がえぐりゃれりゅ!? お、おほ♡ おっほぉ♡」
「なななあ、なにしてんだよ、父さんッ!?」
「黙りなさい、神人! だいたい、イレットは父さんが最初に見つけたんだ! 父さんのトイレだ!」
「お、おほ、だ、旦那様のチンポが、元気はつらつッ!!」
「なんで!? でも、い、イレットは俺のトイレになったんだもん! 俺のだ!」
「ふん、そもそもブラシィもルゥもアンファも独り占めしておきながら、イレットまで独り占めは許さんぞ! ほれほれ、イレット! 私の方がいいだろう?」
「んはっ♡ おっ、おお、大人チンポが坊ちゃまより大きくて硬くてすっごいぃ♡」
「そんなっ!? イレット!?」

 父に負けじと神人も懸命に腰を振るが、明らかにイレットの蕩けた表情は父の逸物に感じていると手に取るように分かった。

「いやだ! イレットは俺のだぁ! 父さんに渡さない! イレットは俺のトイレだぁ!」
「んはっ、私もおぼっちゃまのぉ……ん♡ で、でもぉ、私は元々ビッチな公衆便所ぉ……こんな勢いのあるオナニーされちゃったらぁ……ん♡ こんなのしっちゃったらぁ、ぼっちゃまのチンポぉは……お、おちびちゃん~」

 神人は父親に「取られる」という危機感を感じ、「嫌だ」と必死に腰を振る。

「んひいいい♡ 挑発でぼっちゃまのピストンスピードアップぅぅ!? あ、こりぇ、いい! 旦那様もぼっちゃまの前後同時ピストンたまらにゃいいいいい♡」

 どちらかがいいというよりも、二人にされるこの瞬間こそが至福とばかりに、イレットは力いっぱい喘ぐ。互いに「このトイレは自分のだ」と主張するピストンが、返ってイレットに快感を与えていた。

「あなたっ!!」
「「「ひっっ!!??」」

 と、その時だった。

「トイレはまだ神人くんが使っているでしょう! 順番ぐらい守りなさい! それに……『こういうこと』は思春期の男の子の秘め事なんだから……ベッドの下のエッチなDVDとかパソコン内のカモフラージュされたフォルダと一緒で、親は見てみぬふりをするものでしょ! なんでいっしょに……そ、その、ヌイているの!?」

 拳骨一閃。父の頭を背後から強打した、プンスカ状態の母であった。

「ちょ、い、いや、だって、神人が私が見つけたトイレを……」
「子供のモノを親がとるんじゃありません! あげればいいでしょう!」

 そう言って、母は抵抗する父の襟首を掴みながら引っ張って、スポンとイレットの肛門から逸物が抜かれた。

「あぁん♡ んもう……女将さま~ん……不完全燃焼ぅ~」

 途中で止められてしまい、イレットは頬を膨らませて不満気な表情を浮かべるが、母は首を横に振って父を引きずりながらリビングへ戻っていく。
 そして途中で振り返り……

「大丈夫、神人くん。おかーさん、何も見てないから! その……トイレは綺麗に使いなさいね♪」

 息子のオナニーは何も見ていないよと、ニッコリとフォローする母だが、神人は逆に現実に引き戻された気がして、そのまま萎えてしまい、ガックリと肩を落とした。

「かーさんに……オナニー見られた……」
「あら~ん」

 道具を使って今までも家の中でそういうことをして、そして母もそのことは知っていたのだが、互いに暗黙の了解のようなものがあったのだが、現場をハッキリと見られたことに対するショックは大きく、神人はしばらく立ち直れないだろうと自分で感じていた。
 だが、そんな状況でも……

―――ピンポーン♪

「あら? は~い、どなたかしら? ……あら?」

 そんな状況でも周りは……女は待ってはくれない。

「あなたは……あっ、えっと……」
「すみません、お母様。たびたびお邪魔して申し訳ありません」

 愛の全てに闇を孕んだ……

「神人くんこっちに来ていませんか? もし来ていたら返してもらおうと思いまして」
「えっ? あの、あ、愛全さん……だったわよね? その、聞いたけど、あなたにはフラれたって……ん? か、返してって?」

 狂気の女が……


「はい。だって彼は……私のモノですから」


 覚醒した。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

ヤンデレにデレてみた

果桃しろくろ
恋愛
母が、ヤンデレな義父と再婚した。 もれなく、ヤンデレな義弟がついてきた。

処理中です...