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第18話 親子で穴兄弟★
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扉を開けてそこに立っていたのは、まぎれもなく父親だった。
「とと、父さんッ!?」
「あぁん、だ、旦那様ぁん!?」
いきなり父が入ってくるとは思わず、神人もイレットも驚いた様子を見せるが、父はギロッと二人を睨み……
「まったく、神人! いつまで小便しているかと思えば……オナニーは自分の部屋か、私や母さんが留守の時にしなさい!」
「ひぅ!? ちょ、そ、とと、とうさ……あの、俺……」
「そしてイレット。お前、わたしは太いが力がないと言っていたな」
「ッ、だ、旦那さまぁん」
父は途端にズボンを降ろし、なんと逸物を出した。
神人とは違い、皮は剝け、黒ずんだ色の逸物である。
そして父は、今まさに神人の逸物をイレットの膣便器に挿入されている状態のまま、イレットを引っ張り上げ、空いている尻便器に……
「まだまだ私だって現役だッ!」
「ふぼっお、お、お、おぼおおおおぉぉぉお♡ き、きったああああ!」
「ととと、父さんッ!!??」
なんと、父はイレットの尻便器に逸物を捩じ込んだ。
膣便器には神人の逸物。
尻便器には父の逸物。
同時に親子の逸物を挿入され、イレットは最初こそ驚いたように声を上げたが、すぐに蕩けたような表情を見せ、喘いだ。
「ほれほれほれほれぇ!」
「おほっ、え、えぐりえるっ!? 尻便所がえぐりゃれりゅ!? お、おほ♡ おっほぉ♡」
「なななあ、なにしてんだよ、父さんッ!?」
「黙りなさい、神人! だいたい、イレットは父さんが最初に見つけたんだ! 父さんのトイレだ!」
「お、おほ、だ、旦那様のチンポが、元気はつらつッ!!」
「なんで!? でも、い、イレットは俺のトイレになったんだもん! 俺のだ!」
「ふん、そもそもブラシィもルゥもアンファも独り占めしておきながら、イレットまで独り占めは許さんぞ! ほれほれ、イレット! 私の方がいいだろう?」
「んはっ♡ おっ、おお、大人チンポが坊ちゃまより大きくて硬くてすっごいぃ♡」
「そんなっ!? イレット!?」
父に負けじと神人も懸命に腰を振るが、明らかにイレットの蕩けた表情は父の逸物に感じていると手に取るように分かった。
「いやだ! イレットは俺のだぁ! 父さんに渡さない! イレットは俺のトイレだぁ!」
「んはっ、私もおぼっちゃまのぉ……ん♡ で、でもぉ、私は元々ビッチな公衆便所ぉ……こんな勢いのあるオナニーされちゃったらぁ……ん♡ こんなのしっちゃったらぁ、ぼっちゃまのチンポぉは……お、おちびちゃん~」
神人は父親に「取られる」という危機感を感じ、「嫌だ」と必死に腰を振る。
「んひいいい♡ 挑発でぼっちゃまのピストンスピードアップぅぅ!? あ、こりぇ、いい! 旦那様もぼっちゃまの前後同時ピストンたまらにゃいいいいい♡」
どちらかがいいというよりも、二人にされるこの瞬間こそが至福とばかりに、イレットは力いっぱい喘ぐ。互いに「このトイレは自分のだ」と主張するピストンが、返ってイレットに快感を与えていた。
「あなたっ!!」
「「「ひっっ!!??」」
と、その時だった。
「トイレはまだ神人くんが使っているでしょう! 順番ぐらい守りなさい! それに……『こういうこと』は思春期の男の子の秘め事なんだから……ベッドの下のエッチなDVDとかパソコン内のカモフラージュされたフォルダと一緒で、親は見てみぬふりをするものでしょ! なんでいっしょに……そ、その、ヌイているの!?」
拳骨一閃。父の頭を背後から強打した、プンスカ状態の母であった。
「ちょ、い、いや、だって、神人が私が見つけたトイレを……」
「子供のモノを親がとるんじゃありません! あげればいいでしょう!」
そう言って、母は抵抗する父の襟首を掴みながら引っ張って、スポンとイレットの肛門から逸物が抜かれた。
「あぁん♡ んもう……女将さま~ん……不完全燃焼ぅ~」
途中で止められてしまい、イレットは頬を膨らませて不満気な表情を浮かべるが、母は首を横に振って父を引きずりながらリビングへ戻っていく。
そして途中で振り返り……
「大丈夫、神人くん。おかーさん、何も見てないから! その……トイレは綺麗に使いなさいね♪」
息子のオナニーは何も見ていないよと、ニッコリとフォローする母だが、神人は逆に現実に引き戻された気がして、そのまま萎えてしまい、ガックリと肩を落とした。
「かーさんに……オナニー見られた……」
「あら~ん」
道具を使って今までも家の中でそういうことをして、そして母もそのことは知っていたのだが、互いに暗黙の了解のようなものがあったのだが、現場をハッキリと見られたことに対するショックは大きく、神人はしばらく立ち直れないだろうと自分で感じていた。
だが、そんな状況でも……
―――ピンポーン♪
「あら? は~い、どなたかしら? ……あら?」
そんな状況でも周りは……女は待ってはくれない。
「あなたは……あっ、えっと……」
「すみません、お母様。たびたびお邪魔して申し訳ありません」
愛の全てに闇を孕んだ……
「神人くんこっちに来ていませんか? もし来ていたら返してもらおうと思いまして」
「えっ? あの、あ、愛全さん……だったわよね? その、聞いたけど、あなたにはフラれたって……ん? か、返してって?」
狂気の女が……
「はい。だって彼は……私のモノですから」
覚醒した。
「とと、父さんッ!?」
「あぁん、だ、旦那様ぁん!?」
いきなり父が入ってくるとは思わず、神人もイレットも驚いた様子を見せるが、父はギロッと二人を睨み……
「まったく、神人! いつまで小便しているかと思えば……オナニーは自分の部屋か、私や母さんが留守の時にしなさい!」
「ひぅ!? ちょ、そ、とと、とうさ……あの、俺……」
「そしてイレット。お前、わたしは太いが力がないと言っていたな」
「ッ、だ、旦那さまぁん」
父は途端にズボンを降ろし、なんと逸物を出した。
神人とは違い、皮は剝け、黒ずんだ色の逸物である。
そして父は、今まさに神人の逸物をイレットの膣便器に挿入されている状態のまま、イレットを引っ張り上げ、空いている尻便器に……
「まだまだ私だって現役だッ!」
「ふぼっお、お、お、おぼおおおおぉぉぉお♡ き、きったああああ!」
「ととと、父さんッ!!??」
なんと、父はイレットの尻便器に逸物を捩じ込んだ。
膣便器には神人の逸物。
尻便器には父の逸物。
同時に親子の逸物を挿入され、イレットは最初こそ驚いたように声を上げたが、すぐに蕩けたような表情を見せ、喘いだ。
「ほれほれほれほれぇ!」
「おほっ、え、えぐりえるっ!? 尻便所がえぐりゃれりゅ!? お、おほ♡ おっほぉ♡」
「なななあ、なにしてんだよ、父さんッ!?」
「黙りなさい、神人! だいたい、イレットは父さんが最初に見つけたんだ! 父さんのトイレだ!」
「お、おほ、だ、旦那様のチンポが、元気はつらつッ!!」
「なんで!? でも、い、イレットは俺のトイレになったんだもん! 俺のだ!」
「ふん、そもそもブラシィもルゥもアンファも独り占めしておきながら、イレットまで独り占めは許さんぞ! ほれほれ、イレット! 私の方がいいだろう?」
「んはっ♡ おっ、おお、大人チンポが坊ちゃまより大きくて硬くてすっごいぃ♡」
「そんなっ!? イレット!?」
父に負けじと神人も懸命に腰を振るが、明らかにイレットの蕩けた表情は父の逸物に感じていると手に取るように分かった。
「いやだ! イレットは俺のだぁ! 父さんに渡さない! イレットは俺のトイレだぁ!」
「んはっ、私もおぼっちゃまのぉ……ん♡ で、でもぉ、私は元々ビッチな公衆便所ぉ……こんな勢いのあるオナニーされちゃったらぁ……ん♡ こんなのしっちゃったらぁ、ぼっちゃまのチンポぉは……お、おちびちゃん~」
神人は父親に「取られる」という危機感を感じ、「嫌だ」と必死に腰を振る。
「んひいいい♡ 挑発でぼっちゃまのピストンスピードアップぅぅ!? あ、こりぇ、いい! 旦那様もぼっちゃまの前後同時ピストンたまらにゃいいいいい♡」
どちらかがいいというよりも、二人にされるこの瞬間こそが至福とばかりに、イレットは力いっぱい喘ぐ。互いに「このトイレは自分のだ」と主張するピストンが、返ってイレットに快感を与えていた。
「あなたっ!!」
「「「ひっっ!!??」」
と、その時だった。
「トイレはまだ神人くんが使っているでしょう! 順番ぐらい守りなさい! それに……『こういうこと』は思春期の男の子の秘め事なんだから……ベッドの下のエッチなDVDとかパソコン内のカモフラージュされたフォルダと一緒で、親は見てみぬふりをするものでしょ! なんでいっしょに……そ、その、ヌイているの!?」
拳骨一閃。父の頭を背後から強打した、プンスカ状態の母であった。
「ちょ、い、いや、だって、神人が私が見つけたトイレを……」
「子供のモノを親がとるんじゃありません! あげればいいでしょう!」
そう言って、母は抵抗する父の襟首を掴みながら引っ張って、スポンとイレットの肛門から逸物が抜かれた。
「あぁん♡ んもう……女将さま~ん……不完全燃焼ぅ~」
途中で止められてしまい、イレットは頬を膨らませて不満気な表情を浮かべるが、母は首を横に振って父を引きずりながらリビングへ戻っていく。
そして途中で振り返り……
「大丈夫、神人くん。おかーさん、何も見てないから! その……トイレは綺麗に使いなさいね♪」
息子のオナニーは何も見ていないよと、ニッコリとフォローする母だが、神人は逆に現実に引き戻された気がして、そのまま萎えてしまい、ガックリと肩を落とした。
「かーさんに……オナニー見られた……」
「あら~ん」
道具を使って今までも家の中でそういうことをして、そして母もそのことは知っていたのだが、互いに暗黙の了解のようなものがあったのだが、現場をハッキリと見られたことに対するショックは大きく、神人はしばらく立ち直れないだろうと自分で感じていた。
だが、そんな状況でも……
―――ピンポーン♪
「あら? は~い、どなたかしら? ……あら?」
そんな状況でも周りは……女は待ってはくれない。
「あなたは……あっ、えっと……」
「すみません、お母様。たびたびお邪魔して申し訳ありません」
愛の全てに闇を孕んだ……
「神人くんこっちに来ていませんか? もし来ていたら返してもらおうと思いまして」
「えっ? あの、あ、愛全さん……だったわよね? その、聞いたけど、あなたにはフラれたって……ん? か、返してって?」
狂気の女が……
「はい。だって彼は……私のモノですから」
覚醒した。
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