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第22話 それでも笑う
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ヤミナルが一歩シガーに近づいた。
その瞳は真剣で、どこか切迫している。
「そなた……」
シガーは、まだ腰を抜かしたまま、地面に座っていた。
だが、ヤミナルの声に、背筋を伸ばして向き直る。
「まさか、レイヴァにひどいことをされているのではないか?」
「え……?」
「脅されているのではないのか? あるいは……いやらしいことをされて、その、精神がおかしくなったりしているのでは……」
その言葉に、周囲の空気が一瞬だけ張り詰めた。
民たちも、作業の手を止めて耳を傾ける。
シガーは、驚いたように目を見開いた。だが、すぐに笑った。
「そんなことないです」
照れくさそうに、でもはっきりと断言した。
「確かに……この国を壊したのは魔王軍です。私の店も、焼けました。たくさんの人が、悲しみました……多くの兵隊さんが亡くなりました」
ヤミナルは、黙って聞いていた。
「でも……私たちは、酷いことをされてはいません」
「……」
「レイヴァさんが協力してくれたおかげで、街は少しずつ元に戻ってきてます。私も、またお菓子を作れるようになったんです」
その言葉は、静かで、力強かった。
「許すとか、許さないとか……そういう話になると、正直、複雑です。実際に戦争で多くの人が亡くなりましたし……やっぱり魔王軍が攻めてこなければ、そもそも街だって壊れることはなかったんですから……」
「……」
「でも、今はこうして笑えてる。だから、私は……素直に笑おうと思ってます」
シガーは、まっすぐヤミナルを見つめていた。
その瞳には、迷いも、偽りもなかった。
ヤミナルは、しばらく黙っていた。 そして、そっと目を伏せた。
俺はそのやり取りを黙って見ていた。
シガーの言葉は、ヤミナルの心に、確かに届いたようだった。
「そうか……」
ヤミナルも複雑なのだろうが、それでも絶望しているわけではないシガーや民たちの姿に少し安堵したような様子だった。
ただ……
「あっ、でも……」
と、そこでシガーは真面目な顔から、少しイタズラ交じりの表情でクスクスと笑い……
「エッチなことはされちゃいました♥」
その瞬間、空気が止まった。民たちの手も、お茶も、お菓子も、すべてが静止したような気がした。
「……ぶっっ!?」
ヤミナルの目が、見開かれる。
顔が真っ赤になり、肩が震え、そして叫ぶ。
「やはりかそなたー!!」
俺に向かって、ポカポカと拳が飛んできた。
「このエッチ! 変態! エロエロ大魔神め! 地獄へ落ちろ!!」
「おいおい、落ち着けヤミナル! 誤解だ誤解! 和姦だから!」
「誤解などあるか! そなたは魔王軍の軍団長でありながら、民の娘をいやらしく抱きしめて、甘い言葉を囁き、菓子に例えて舐め回すような目で見て……!」
「いや、そこまで言ってないだろ!?」
「黙れ! このスケベ魔神! 変態親方! エロ大臣! エロ軍団長!」
ヤミナルの拳は、痛くはないが勢いだけは本物だった。
俺は笑いながら、軽く受け流す。
そんな中で、民たちは……笑っていた。
「あ……ひょっとして……キュピーン★」
そしてさらに、そんな俺達その様子を見ていたシガーが、何かを察したのか、目がキラリと光った。
「姫様、落ち着いてください~」
「ふー! ふー! ふー! しかし、そなた……」
そしてシガーが、にこにこしながらヤミナルの腕をそっと取る。
「レイヴァさんがエッチなのは事実なんですから、誤魔化さないでくださいよ~」
「ぬぬ」
ヤミナルが言葉を詰まらせる。俺も思わず肩をすくめたがエロエロであることは否定できないのは確かだ。
「ところで……ちょっとこちらに」
シガーが俺とヤミナルの腕を引いて、民たちや魔王軍の兵士たちから少し距離を取る。
瓦礫の陰に隠れるようにして、声をひそめた。
「えっと……ごにょごにょ……」
耳元に顔を寄せて、シガーが囁く。
「ひょっとして、姫様も……レイヴァさんとエッチしてたりするんですか?」
わお。
直球すぎるだろ。
その瞬間――
「な、ななななな、なにを言っておるのだそなたはぁぁぁぁぁっ!!」
ヤミナルの顔が、爆発したように真っ赤になった。
耳まで染まり、目は泳ぎ、口は開いたまま言葉が出ない。
「そ、そ、そんなこと……して、しておらぬ! しておらぬぞ!? しておらぬと言っているではないか!」
いや、それはもう「してる」の反応だろ。
実際してるし。つか、それこそここに来る直前までヤッてたまである。
「ふふふ~、でも否定がしどろもどろですよ~?」
「う、うるさい! そなたは黙っておれ! わらわは、そんな、そんなこと……!」
「でも、明らかに姫様……以前お見かけしたときより、艶があると言いますか……」
「そ、それは……! それは、あれは、違う! 違うのだ! あれは、あれは……!」
「ふふふ~」
シガーの笑顔は、完全に確信犯だった。
ヤミナルは顔を覆ってしゃがみ込み、地面に向かって「違う……違うのだ……」と呟いていた。
シガーはそんなヤミナルの様子を見て、ふふっと笑った。
そしてダメ押し。
「じゃあ、私と姫様って……同じ男の人に抱かれた……姉妹ですね♥」
「はうわあああ!?」
その瞬間、ヤミナルが跳ねた。
そしてそのとき、俺はグッドアイデアを思い付いた!
「ヤミナル……俺はシガーとエッチなことをしたが、ひどいことはしてねえ!」
「まだ言うか、そなた!」
「ああ、信用できねえよな? なら、確かめるしかないよな!」
「……ん?」
俺の言葉に意味が分からなかったのか、ヤミナルがポカンとしてるが、俺は構わずシガーを抱き寄せたままヤミナルの顎をクイっと持ち上げ……
「俺がシガーとどんなエッチをしているか……確かめるには、一つしかねえ! 三人でヤ――――」
「たわけえええええええ!」
「ほぐっ!?」
一応捕虜で民のためなら俺の言うことを何でも聞くはずのヤミナルに殴られた……
でもヤッた
美女二人。平民とお姫様。天と地ほど離れた身分の二人を同時に抱く……感想としては、サイコーだった!
【回数状況】
・姫騎士勇者ヤミナル:23回
・異世界黒ギャル・花見色香:10回
・菓子職人美女シガー:7回
その瞳は真剣で、どこか切迫している。
「そなた……」
シガーは、まだ腰を抜かしたまま、地面に座っていた。
だが、ヤミナルの声に、背筋を伸ばして向き直る。
「まさか、レイヴァにひどいことをされているのではないか?」
「え……?」
「脅されているのではないのか? あるいは……いやらしいことをされて、その、精神がおかしくなったりしているのでは……」
その言葉に、周囲の空気が一瞬だけ張り詰めた。
民たちも、作業の手を止めて耳を傾ける。
シガーは、驚いたように目を見開いた。だが、すぐに笑った。
「そんなことないです」
照れくさそうに、でもはっきりと断言した。
「確かに……この国を壊したのは魔王軍です。私の店も、焼けました。たくさんの人が、悲しみました……多くの兵隊さんが亡くなりました」
ヤミナルは、黙って聞いていた。
「でも……私たちは、酷いことをされてはいません」
「……」
「レイヴァさんが協力してくれたおかげで、街は少しずつ元に戻ってきてます。私も、またお菓子を作れるようになったんです」
その言葉は、静かで、力強かった。
「許すとか、許さないとか……そういう話になると、正直、複雑です。実際に戦争で多くの人が亡くなりましたし……やっぱり魔王軍が攻めてこなければ、そもそも街だって壊れることはなかったんですから……」
「……」
「でも、今はこうして笑えてる。だから、私は……素直に笑おうと思ってます」
シガーは、まっすぐヤミナルを見つめていた。
その瞳には、迷いも、偽りもなかった。
ヤミナルは、しばらく黙っていた。 そして、そっと目を伏せた。
俺はそのやり取りを黙って見ていた。
シガーの言葉は、ヤミナルの心に、確かに届いたようだった。
「そうか……」
ヤミナルも複雑なのだろうが、それでも絶望しているわけではないシガーや民たちの姿に少し安堵したような様子だった。
ただ……
「あっ、でも……」
と、そこでシガーは真面目な顔から、少しイタズラ交じりの表情でクスクスと笑い……
「エッチなことはされちゃいました♥」
その瞬間、空気が止まった。民たちの手も、お茶も、お菓子も、すべてが静止したような気がした。
「……ぶっっ!?」
ヤミナルの目が、見開かれる。
顔が真っ赤になり、肩が震え、そして叫ぶ。
「やはりかそなたー!!」
俺に向かって、ポカポカと拳が飛んできた。
「このエッチ! 変態! エロエロ大魔神め! 地獄へ落ちろ!!」
「おいおい、落ち着けヤミナル! 誤解だ誤解! 和姦だから!」
「誤解などあるか! そなたは魔王軍の軍団長でありながら、民の娘をいやらしく抱きしめて、甘い言葉を囁き、菓子に例えて舐め回すような目で見て……!」
「いや、そこまで言ってないだろ!?」
「黙れ! このスケベ魔神! 変態親方! エロ大臣! エロ軍団長!」
ヤミナルの拳は、痛くはないが勢いだけは本物だった。
俺は笑いながら、軽く受け流す。
そんな中で、民たちは……笑っていた。
「あ……ひょっとして……キュピーン★」
そしてさらに、そんな俺達その様子を見ていたシガーが、何かを察したのか、目がキラリと光った。
「姫様、落ち着いてください~」
「ふー! ふー! ふー! しかし、そなた……」
そしてシガーが、にこにこしながらヤミナルの腕をそっと取る。
「レイヴァさんがエッチなのは事実なんですから、誤魔化さないでくださいよ~」
「ぬぬ」
ヤミナルが言葉を詰まらせる。俺も思わず肩をすくめたがエロエロであることは否定できないのは確かだ。
「ところで……ちょっとこちらに」
シガーが俺とヤミナルの腕を引いて、民たちや魔王軍の兵士たちから少し距離を取る。
瓦礫の陰に隠れるようにして、声をひそめた。
「えっと……ごにょごにょ……」
耳元に顔を寄せて、シガーが囁く。
「ひょっとして、姫様も……レイヴァさんとエッチしてたりするんですか?」
わお。
直球すぎるだろ。
その瞬間――
「な、ななななな、なにを言っておるのだそなたはぁぁぁぁぁっ!!」
ヤミナルの顔が、爆発したように真っ赤になった。
耳まで染まり、目は泳ぎ、口は開いたまま言葉が出ない。
「そ、そ、そんなこと……して、しておらぬ! しておらぬぞ!? しておらぬと言っているではないか!」
いや、それはもう「してる」の反応だろ。
実際してるし。つか、それこそここに来る直前までヤッてたまである。
「ふふふ~、でも否定がしどろもどろですよ~?」
「う、うるさい! そなたは黙っておれ! わらわは、そんな、そんなこと……!」
「でも、明らかに姫様……以前お見かけしたときより、艶があると言いますか……」
「そ、それは……! それは、あれは、違う! 違うのだ! あれは、あれは……!」
「ふふふ~」
シガーの笑顔は、完全に確信犯だった。
ヤミナルは顔を覆ってしゃがみ込み、地面に向かって「違う……違うのだ……」と呟いていた。
シガーはそんなヤミナルの様子を見て、ふふっと笑った。
そしてダメ押し。
「じゃあ、私と姫様って……同じ男の人に抱かれた……姉妹ですね♥」
「はうわあああ!?」
その瞬間、ヤミナルが跳ねた。
そしてそのとき、俺はグッドアイデアを思い付いた!
「ヤミナル……俺はシガーとエッチなことをしたが、ひどいことはしてねえ!」
「まだ言うか、そなた!」
「ああ、信用できねえよな? なら、確かめるしかないよな!」
「……ん?」
俺の言葉に意味が分からなかったのか、ヤミナルがポカンとしてるが、俺は構わずシガーを抱き寄せたままヤミナルの顎をクイっと持ち上げ……
「俺がシガーとどんなエッチをしているか……確かめるには、一つしかねえ! 三人でヤ――――」
「たわけえええええええ!」
「ほぐっ!?」
一応捕虜で民のためなら俺の言うことを何でも聞くはずのヤミナルに殴られた……
でもヤッた
美女二人。平民とお姫様。天と地ほど離れた身分の二人を同時に抱く……感想としては、サイコーだった!
【回数状況】
・姫騎士勇者ヤミナル:23回
・異世界黒ギャル・花見色香:10回
・菓子職人美女シガー:7回
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