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第15話 ♥匠の業♥
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フォルトの部屋。
一人用の部屋にしては広く、そして一人で寝るには大きすぎる女王サイズの豪華なベッド。
四人だろうと五人だろうと乗ることができるそのベッドの上で……
「っ……」
両者向かい合うようにベッドの上で立ったシィーリアスとフォルトは唇を重ねた。
軽く「チュッ」と音を立てるだけのキス。
それがフォルトにとってはファーストキス。
(……あっけないものですわ。唇をちょっと触れるだけ……これがワタクシのファーストキス……誇り高きヴェルティア王国の姫であるワタクシの……たかが粘膜接触……大したことありませんわ。あとは服を脱がされ、テキトーに体をまさぐられ、そして……ん?)
ファーストキスに対して特に感動も余韻もなく頭を冷静に、心を無にして時間が過ぎるのを待とうとしたフォルト。
だが、フォルトが冷静でいられたのは『今後の生涯含めて』ここまでだった。
「フォルト、唇、とても柔らかい。あと、君の身体はとても素敵な香りがする」
「っ!??」
「んっ」
「んむっ!?」
キスはそれだけでは終わらなかった。
フォルトはシィーリアスに両頬を優しく手で添えられたまま、その唇を何度も何度も……
(ちょ、い、いつまでキス? ちょ、だんだん、長く!? あ、あら? なんかむしろ情熱的になってません!? こ、これ……キスですの!? な、なんですの!? 頭の中が蕩けてしまいますわ!?)
フォルトは抵抗する気はなかった。
だが、口内に侵入してきたシィーリアスの舌に思わず体が強張って、逃れようとしてしまう。
ファーストキスが初めてである以上、他人の舌が自分の口内に入ってくるのも初めてのこと。
そして、逃げられない。
(し、舌が、シィーリアスさんの舌がワタクシの舌に絡みついてきますわ! こ、これがディープキスというもの?! ゆっくりと丁寧に、ワタクシの舌を隙間なく……まるで口の中でゆっくりと飴玉を舐めるように念入りに?! あ、熱い!)
口内にシィーリアスの唾液が侵入してくる。吐き出せない以上、フォルトは飲むしかない。だが、フォルトは不思議と悍ましいと思わなかった。
それどころか……
(ん、ワタクシが……ヴェルティア王国の姫であるワタクシが……平民の唾液を飲まされ……体が熱く疼きますわ……何かが込み上げて……嗚呼、ワタクシの頬を抑えているシィーリアスさんの両手が心地よく……あら?)
気持ちが高ぶり始め、シィーリアスの体温を感じ始めていた時、シィーリアスがフォルトの頬から両手を外した。
それを名残惜しく感じるフォルトだったが、シィーリアスは手を離したのではなく、場所を移動しただけだった。
それは……
(ちょ!? あ、触られ、えっち! あ、だ、男性に、ち、乳房を、お、お尻を!?)
シィーリアスはキスしながらその右手をフォルトの豊満な胸を撫で、柔らかい尻に手を回して掴んだ。
(さ、触られ、撫でられた箇所が熱いですわ! もぞもぞもぞもぞ! し、しかし、不快な感じがしない……むしろ……ちょ、な、なんですの、これは!? あ、た、匠(たくみ)の腕ですわ! 巧(たく)みに、巧みに、匠の業ですわ~~~♥)
急に頭の中がパニックになってしまうフォルトは頭がポーっとする中、途端に電流が走ったかのような刺激に体が大きくのけ反る。
それは……
「フォルト……君の柔らかい見事なオッパイとプリンプリンのお尻が纏っている、この黒いブラジャーとパンティー……とてもセクシーでエッチで、君の魅力をとても引き出すほど素晴らしいではないか。見れば見るほど猛烈に惹かれる」
「……ふぇ? あふぁっ!?」
耳元で優しくシィーリアスに吐息がかかるほどの距離で囁かれて、ビクッと体を跳ねさせるフォルト。
そして、言われた言葉が頭の中で反芻し、自分の格好に気づく。
それは制服の上着がいつの間にか脱がされ、さらにはシャツのボタンも開けられた状態で、しかもスカートもペロンと捲られた状態で、黒いレースのショーツの「中」にシィーリアスが手を入れて、乙女の秘所へと侵入していたのだ。
「ちょ、シィーリアスさん、そ、そこ、あん、んくっ!?」
「おマンコさんももう濡れてる……こんなに……」
「ふぁああん♥ また匠イいい~~♥」
シィーリアスの指先がフォルトの膣口をまさぐる。クチュクチュと液の音が弾ける。
「オッパイの大きさも形も乳首も猛烈に素敵だ、フォルト。あむ、ちゅぶる、ちゅぶぷ」
「んああ、ちょ、あ、な、舐め、んっ!?」
更にシィーリアスは立ったまま手マンをしながら、フォルトのブラを上にずらし、あらわになった乳首を舐め、そして口に含んでクチュクチュと愛撫する。
(こ、この方!? ちゅうちゅうって……ちゅぱちゅぱって、わ、ワタクシのお胸を舐めて吸っていますわ! あ、赤ちゃんでもこんなこと……あ、でも……悪い気はしませんわ……そ、それどころか……)
生まれて初めて誰かに乳首を舐められるという行為に最初は全身が毛羽立ったような感覚に襲われたフォルトだが、無防備に懸命に自分の胸を吸ってくるシィーリアスの姿と、昼間のカイを倒した時のシィーリアスの姿を重ねると、自然と笑みがこぼれた。
(んふふ~……Sランクの強さを持っていると思われる豪傑が……赤ちゃんみたいにワタクシに甘えてるのですわ~♥ とってもかわいいかもですわ~♥ あんん~~♥ お尻もアソコも……腰が抜けますわ~♥)
胸の中の母性がくすぐられて温かくなるフォルト。
一方で、もはや上と下の同時愛撫の刺激に耐えられなくなり、フォルトは膝から崩れ落ちそうになるが、シィーリアスはフォルトの腰に回した手でしっかりと支えて倒れさせない。
「お、おいしい、ですかぁ? シィーリアスさん」
「うむ、君の胸も素晴らしくたわわで、乳首の弾力も素晴らしくいつまでも舐めていられる……君は本当に素敵だ、フォルト」
「ッッ!?」
そして、シィーリアスはそんな状態のフォルトを生真面目に真っすぐ称賛する。
もはやどう反応していいか分からないフォルトは、ただ全身が熱くなり、心臓の鼓動が自分でも分かるほど異常なまで早くなり、さらには……
(な、なんですの!? ど、ドキドキが止まりませんわ!? こんな世の中の男女、オスとメスが有史以来から皆が経験しているような行為……え? 皆さん、こんなことを世界中の人たちが経験してますの? っというか、シィーリアスさんが……あ、またキス……優しい……だけど、情熱も感じる熱い……♡)
もう、急転直下だった。
打算でシィーリアスに抱かれ、行為そのものは作業と割り切って心を無にして時間を過ごそうと思っていた思惑は秒で終わり……
(キスがぁああああ、手がああああ、ぁ……シィーリアスさんの身体が……何と逞しい……♡ そ、そんな、そんな逞しいあなたが、ワタクシを……あ、巧みィィいい♡ たくみィィいいいい!)
もう、身も心も秒で蕩けに蕩けきり……
「じゃあ、僕もチンポを挿入させてもらおう」
「ぱぁ? ……ああ……なんて雄々しく猛々しい……」
シィーリアスは慣れたようにパパっと自分も衣服を脱いで全裸になる。
身長も普通で特に大きすぎるわけでもなく、体格もどちらかと言えば小柄な方……と思っていたフォルトだが、服を脱いだシィーリアスの肉体に目を奪われた。
多くの傷跡が目に映るも、その鋼のように鍛え上げられ、無駄な脂肪など一切なく引き締まった筋肉と、割れた鋼鉄のような腹筋と、そして何よりも思わず「美しい」と見入ってしまう脚の形であった。
「これがAランクすらも肉体の力だけで圧倒したシィーリアスさんの……素晴らしい……足が三本も…………ん?」
そのとき、一瞬呆けたフォルトが二度見した。
シィーリアスに足が三本? 違う。真ん中に生えているのは足ではない。
「ぱああああ!? しゅ、しゅご!?」
思わずゴクリと生唾飲み込んでマジマジと見てしまう、可愛い顔したシィーリアスの禍々しく勃起した逸物。
(え? こ……これをワタクシの膣に入れ……え? 無、無理ですわ……こ、こんなの挿入したら壊れ……え? うそ、だ、男性のアレってこんな……)
足腰同様、勇者のパーティーのオルガスとミリアムと日夜濃厚セックス三昧だったために、もはや百戦錬磨の逸物。
処女のフォルトには、それを目の当たりにするだけで圧倒されてしまうほどの存在感を放っていた。
「ちょ、お、お待ちになって、シィーリアスさん、そ、そんなモノを挿入されてしまえば……ひゃっ?!」
ここに来て自分の身体が真っ二つに引き裂かれる姿を脳裏に思い浮かべてしまったフォルトは躊躇い始めるが、シィーリアスは止まらない。
「ちょ、な、なんで抱っこしますの!?
「僕の得意は足腰の力を使った立ちセックス……僕のもっとも得意な体位で君との友情の証として刻み込みたい!」
「あ、わ、わああ!?」
フォルトの腰を掴んで腕の力で持ち上げる。
引き寄せられる。
そして、膣口に宛がわれるのは勃起したシィーリアスの……
「あ゛ぁぁぁあ゛あ゛あ゛ぁああああああああ!!!!!!!!!!!!」
ソレが容赦なく貫いた。
既に十分なほど前戯により濡れて滑って挿入しやすくなってはいるものの、そんなものなどお構いなしの衝撃に、フォルトは全身の魂が脳天から外へ飛び出したような衝撃を受けながらも、生涯最初で最後の処女喪失を経験したのだった。
一人用の部屋にしては広く、そして一人で寝るには大きすぎる女王サイズの豪華なベッド。
四人だろうと五人だろうと乗ることができるそのベッドの上で……
「っ……」
両者向かい合うようにベッドの上で立ったシィーリアスとフォルトは唇を重ねた。
軽く「チュッ」と音を立てるだけのキス。
それがフォルトにとってはファーストキス。
(……あっけないものですわ。唇をちょっと触れるだけ……これがワタクシのファーストキス……誇り高きヴェルティア王国の姫であるワタクシの……たかが粘膜接触……大したことありませんわ。あとは服を脱がされ、テキトーに体をまさぐられ、そして……ん?)
ファーストキスに対して特に感動も余韻もなく頭を冷静に、心を無にして時間が過ぎるのを待とうとしたフォルト。
だが、フォルトが冷静でいられたのは『今後の生涯含めて』ここまでだった。
「フォルト、唇、とても柔らかい。あと、君の身体はとても素敵な香りがする」
「っ!??」
「んっ」
「んむっ!?」
キスはそれだけでは終わらなかった。
フォルトはシィーリアスに両頬を優しく手で添えられたまま、その唇を何度も何度も……
(ちょ、い、いつまでキス? ちょ、だんだん、長く!? あ、あら? なんかむしろ情熱的になってません!? こ、これ……キスですの!? な、なんですの!? 頭の中が蕩けてしまいますわ!?)
フォルトは抵抗する気はなかった。
だが、口内に侵入してきたシィーリアスの舌に思わず体が強張って、逃れようとしてしまう。
ファーストキスが初めてである以上、他人の舌が自分の口内に入ってくるのも初めてのこと。
そして、逃げられない。
(し、舌が、シィーリアスさんの舌がワタクシの舌に絡みついてきますわ! こ、これがディープキスというもの?! ゆっくりと丁寧に、ワタクシの舌を隙間なく……まるで口の中でゆっくりと飴玉を舐めるように念入りに?! あ、熱い!)
口内にシィーリアスの唾液が侵入してくる。吐き出せない以上、フォルトは飲むしかない。だが、フォルトは不思議と悍ましいと思わなかった。
それどころか……
(ん、ワタクシが……ヴェルティア王国の姫であるワタクシが……平民の唾液を飲まされ……体が熱く疼きますわ……何かが込み上げて……嗚呼、ワタクシの頬を抑えているシィーリアスさんの両手が心地よく……あら?)
気持ちが高ぶり始め、シィーリアスの体温を感じ始めていた時、シィーリアスがフォルトの頬から両手を外した。
それを名残惜しく感じるフォルトだったが、シィーリアスは手を離したのではなく、場所を移動しただけだった。
それは……
(ちょ!? あ、触られ、えっち! あ、だ、男性に、ち、乳房を、お、お尻を!?)
シィーリアスはキスしながらその右手をフォルトの豊満な胸を撫で、柔らかい尻に手を回して掴んだ。
(さ、触られ、撫でられた箇所が熱いですわ! もぞもぞもぞもぞ! し、しかし、不快な感じがしない……むしろ……ちょ、な、なんですの、これは!? あ、た、匠(たくみ)の腕ですわ! 巧(たく)みに、巧みに、匠の業ですわ~~~♥)
急に頭の中がパニックになってしまうフォルトは頭がポーっとする中、途端に電流が走ったかのような刺激に体が大きくのけ反る。
それは……
「フォルト……君の柔らかい見事なオッパイとプリンプリンのお尻が纏っている、この黒いブラジャーとパンティー……とてもセクシーでエッチで、君の魅力をとても引き出すほど素晴らしいではないか。見れば見るほど猛烈に惹かれる」
「……ふぇ? あふぁっ!?」
耳元で優しくシィーリアスに吐息がかかるほどの距離で囁かれて、ビクッと体を跳ねさせるフォルト。
そして、言われた言葉が頭の中で反芻し、自分の格好に気づく。
それは制服の上着がいつの間にか脱がされ、さらにはシャツのボタンも開けられた状態で、しかもスカートもペロンと捲られた状態で、黒いレースのショーツの「中」にシィーリアスが手を入れて、乙女の秘所へと侵入していたのだ。
「ちょ、シィーリアスさん、そ、そこ、あん、んくっ!?」
「おマンコさんももう濡れてる……こんなに……」
「ふぁああん♥ また匠イいい~~♥」
シィーリアスの指先がフォルトの膣口をまさぐる。クチュクチュと液の音が弾ける。
「オッパイの大きさも形も乳首も猛烈に素敵だ、フォルト。あむ、ちゅぶる、ちゅぶぷ」
「んああ、ちょ、あ、な、舐め、んっ!?」
更にシィーリアスは立ったまま手マンをしながら、フォルトのブラを上にずらし、あらわになった乳首を舐め、そして口に含んでクチュクチュと愛撫する。
(こ、この方!? ちゅうちゅうって……ちゅぱちゅぱって、わ、ワタクシのお胸を舐めて吸っていますわ! あ、赤ちゃんでもこんなこと……あ、でも……悪い気はしませんわ……そ、それどころか……)
生まれて初めて誰かに乳首を舐められるという行為に最初は全身が毛羽立ったような感覚に襲われたフォルトだが、無防備に懸命に自分の胸を吸ってくるシィーリアスの姿と、昼間のカイを倒した時のシィーリアスの姿を重ねると、自然と笑みがこぼれた。
(んふふ~……Sランクの強さを持っていると思われる豪傑が……赤ちゃんみたいにワタクシに甘えてるのですわ~♥ とってもかわいいかもですわ~♥ あんん~~♥ お尻もアソコも……腰が抜けますわ~♥)
胸の中の母性がくすぐられて温かくなるフォルト。
一方で、もはや上と下の同時愛撫の刺激に耐えられなくなり、フォルトは膝から崩れ落ちそうになるが、シィーリアスはフォルトの腰に回した手でしっかりと支えて倒れさせない。
「お、おいしい、ですかぁ? シィーリアスさん」
「うむ、君の胸も素晴らしくたわわで、乳首の弾力も素晴らしくいつまでも舐めていられる……君は本当に素敵だ、フォルト」
「ッッ!?」
そして、シィーリアスはそんな状態のフォルトを生真面目に真っすぐ称賛する。
もはやどう反応していいか分からないフォルトは、ただ全身が熱くなり、心臓の鼓動が自分でも分かるほど異常なまで早くなり、さらには……
(な、なんですの!? ど、ドキドキが止まりませんわ!? こんな世の中の男女、オスとメスが有史以来から皆が経験しているような行為……え? 皆さん、こんなことを世界中の人たちが経験してますの? っというか、シィーリアスさんが……あ、またキス……優しい……だけど、情熱も感じる熱い……♡)
もう、急転直下だった。
打算でシィーリアスに抱かれ、行為そのものは作業と割り切って心を無にして時間を過ごそうと思っていた思惑は秒で終わり……
(キスがぁああああ、手がああああ、ぁ……シィーリアスさんの身体が……何と逞しい……♡ そ、そんな、そんな逞しいあなたが、ワタクシを……あ、巧みィィいい♡ たくみィィいいいい!)
もう、身も心も秒で蕩けに蕩けきり……
「じゃあ、僕もチンポを挿入させてもらおう」
「ぱぁ? ……ああ……なんて雄々しく猛々しい……」
シィーリアスは慣れたようにパパっと自分も衣服を脱いで全裸になる。
身長も普通で特に大きすぎるわけでもなく、体格もどちらかと言えば小柄な方……と思っていたフォルトだが、服を脱いだシィーリアスの肉体に目を奪われた。
多くの傷跡が目に映るも、その鋼のように鍛え上げられ、無駄な脂肪など一切なく引き締まった筋肉と、割れた鋼鉄のような腹筋と、そして何よりも思わず「美しい」と見入ってしまう脚の形であった。
「これがAランクすらも肉体の力だけで圧倒したシィーリアスさんの……素晴らしい……足が三本も…………ん?」
そのとき、一瞬呆けたフォルトが二度見した。
シィーリアスに足が三本? 違う。真ん中に生えているのは足ではない。
「ぱああああ!? しゅ、しゅご!?」
思わずゴクリと生唾飲み込んでマジマジと見てしまう、可愛い顔したシィーリアスの禍々しく勃起した逸物。
(え? こ……これをワタクシの膣に入れ……え? 無、無理ですわ……こ、こんなの挿入したら壊れ……え? うそ、だ、男性のアレってこんな……)
足腰同様、勇者のパーティーのオルガスとミリアムと日夜濃厚セックス三昧だったために、もはや百戦錬磨の逸物。
処女のフォルトには、それを目の当たりにするだけで圧倒されてしまうほどの存在感を放っていた。
「ちょ、お、お待ちになって、シィーリアスさん、そ、そんなモノを挿入されてしまえば……ひゃっ?!」
ここに来て自分の身体が真っ二つに引き裂かれる姿を脳裏に思い浮かべてしまったフォルトは躊躇い始めるが、シィーリアスは止まらない。
「ちょ、な、なんで抱っこしますの!?
「僕の得意は足腰の力を使った立ちセックス……僕のもっとも得意な体位で君との友情の証として刻み込みたい!」
「あ、わ、わああ!?」
フォルトの腰を掴んで腕の力で持ち上げる。
引き寄せられる。
そして、膣口に宛がわれるのは勃起したシィーリアスの……
「あ゛ぁぁぁあ゛あ゛あ゛ぁああああああああ!!!!!!!!!!!!」
ソレが容赦なく貫いた。
既に十分なほど前戯により濡れて滑って挿入しやすくなってはいるものの、そんなものなどお構いなしの衝撃に、フォルトは全身の魂が脳天から外へ飛び出したような衝撃を受けながらも、生涯最初で最後の処女喪失を経験したのだった。
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