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オスに抱かれる少年
背伸びから、大人へと
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そして誕生日会が始まってから、少しの時間が流れた頃。ケーキも食べ終わって、催し物やらも大半が出尽くした辺り……。
ふとボクは気分を変えようと思って、ちょっと一人で外の風を浴びていた。バルコニーから外を眺めつつ、ボーッと……パーティーの余韻に浸っていた。
「はあっ。……綺麗だなぁ、ここ」
今までは気が付かなかったけど、このバルコニーからだったら遠くの方に海が見える。
多分昨日行った海はアレなんだろう、何となくボクは昨日の出来事を思い出していて、ちょっとだけ顔を赤らめていた。
とはいえ本題はそこじゃない。今ボクが一人になりたかったのは、この『小瓶』を……どうするか悩んでいたから。
「……。……いや、でもなあ。ううん……」
千載一遇のチャンス……と言えばそうなんだろう。これを飲めば、ボクは明日にでも妊娠出来るようになる。……そしてマサト、ラフィール。どちらにせよボクは……幸せになるだろう。
だけどいっそ、いっそ、二人の子供を産むわけにはいかないだろうか。二人と結婚して……二人と一緒に幸せになるってわけには。……に、苦手だから。何かを選ぶのって。
ましてやそんな、片方を切り捨てるみたいな。嫌いになったんならともかく、好きなのにどちらかを残すなんて。……なんか、嫌だよ。好きなのに……。
「……赤ちゃん、か。……でもボク、子育ての方法とか知らないもんなぁ……」
――子供を産みたい。例えばその気持ちって、女の人だったらどういう理由で、そう思うんだろう。
いやまあ全員が全員産みたいと思う訳じゃないと思うけど、あの……産みたいと思う人は、なぜなのかっていう。
愛の結晶……? 好きな人との繋がり? それとも、単純に子供が欲しいから? 幸せを求めて……?
怖い……ん、だろうな。多分。子供を産むって。例え理由が何にせよ、それでもその恐怖に勝るくらいの何かが、あるから……産むんだろうな。
……じゃあ。ボクの場合は、どうなんだろう。ボクはどういう理由で……二人の子供を、産もうと考えてるんだろう。
「お姉ちゃんっ。こんな所に居た。もう、今日は一緒に居てって言ったでしょ!」
「あ。マサト……」
ふと現れたマサトが、トテトテとボクに近寄る。そしてボクの真似をして手すりに手を付き、にししっ! と笑ってみせた。
「最初はビックリしたけど……何だかんだで楽しいよっ。えへへ、ありがとうね、お姉ちゃんっ!」
「そ、そう? それならよかった。……うん。よかった……」
「……? お姉ちゃん、なんか元気ないよ。どうかしたの? なにかあった?」
「いや。何かあったとかじゃないんだけど。むしろこれからのことが心配というか……」
「んー?」
さて、どうしよう。このまま白状してしまおうか。でもそれだと、変に気を使われるかもだしな……。
……そうだ、ちょっとからかってみよう。その反応でマサトがどう考えているのか、わかるかもしれない。ボクが妊娠することについての、価値観というか……。
「ま、マサト。あの……」
「なに?」
「もしも。もしもだよ。……ボクが、妊娠したら……。マサト、どうする?」
「……えっ……」
その瞬間。マサトは硬直した。まるで石化の魔法をかけられたみたいに、カチンコチンに。
……ビックリしたんだろう。直後にその魔法は溶けて、慌ててマサトは目を泳がせる。あわわ……と迷い、迷った末。――キリッとした目で、ボクを見た。
「……せ。責任、取るよっ。おれっ……! ……おれの人生にかけて、お姉ちゃんの子供をっ……幸せにするっ!」
「……マサト……」
「赤ちゃんの世話も……子育ても、おれ頑張るよっ。だから。だから、お姉ちゃんはっ……! ……おれと、け、けっ! ……結婚、して、ほしいっ……!」
「っ……♡」
……ああ。やっぱりマサトは、純粋なんだな。こんなに真っ直ぐボクのことを想い、そこまで言い切れるなんて。
中々居るもんじゃない。世の中にはヤるだけヤって、子供が出来たら捨てる男なんて居るとも聴く。……そんな奴らに比べたら、マサトはどれだけ芯の通った人なのか。
「……フフ。ありがとう、マサトっ。でも落ち着いてよ、もしもの話だからさ」
「あっ。そ、そうだよねっ。……へへ。な、なんかおれ、焦っちゃって……」
「……でも、嬉しい。マサトがそんなふうに考えてくれてて……。……ちょっと安心した」
少しだけ肩が楽になった気がする。……マサトは、ちゃんと言ったことは守ってくれる人だし。
マサト自身はまだ子供だから、まだ頼りない部分もあるかもだけれど。ちゃんとした大人に育ってくれる気がする。
少なくとも。生半可な大人よりは、ちゃんと責任感を持っていてくれる子だ。……素敵な人だ、本当に。
「……ねえ、マサト。そういえば、さ。ボクからの誕生日プレゼント、あげてなかったよね」
「え? あ、ああ。そういえば。いやでも、いつもお世話になってるから、別にっ……」
「そうはいかないよ。助けられてるのはボクも同じだから。……だから、その。こういうのでアレだけど……。……目、閉じててくれる?」
「目を……?」
「い、いいからっ! ほら、早く閉じてっ……!」
ボクはそう言い、半ば無理矢理にマサトの目を閉じさせた。そしてボクは辺りを見渡し、誰も見ていないことを何度も確認して……。
――そっと、マサトの唇に……キスをした。
「っ……!?」
「う、動かないでっ。ジっとしててよっ……!」
マサトの肩に手を置いて、体を抑えつける。ズレてしまった唇を戻し、もう一度唇を重ね合わせる。……ぷにっと柔らかいそれに、ちゅ……と押し当てるように。
……これが初めてだったかもしれない。純粋な、完全にピュアな意味での、キスをするのは。いつものようにセックスの時にするのとは違う、余計な感情がないそれ……。
だからとても、暖かかった。どうしようもなく心地よかった。ただ、唇を触れ合わせるだけの行為が。とても崇高なものに思えて……。思わず胸がいっぱいになってしまっていた。
「んっ……。……ど、どう……かな? ボクのキス……」
そう問いかけたものの。マサトは答えなかった。どうにも顔を真っ赤にさせながら固まっていて、返事が出来ないらしく。気まずさのあまり、ボクは言い訳をしようとした。
「こ、こんなことしか出来ないけどさ。……ボク、うん。……えっと、その……。あははは……」
「……お姉ちゃん……。……た、誕生日……プレゼント、なんだよね?」
「……うん。た、誕生日……。……うん……。そ、そう。……駄目だった?(用意する暇が無かったし……)」
「いやっ、駄目とかじゃっ……! ……いや。た、ただ、その。……お姉ちゃんからキスしてくれたの、は、初めてだったから……」
これが精一杯だった。割り切ることの出来ない中途半端なボクが出来る、精一杯の愛情表現。
タラレバに意味はないとわかってる。……だけどもしもラフィールが居なかったら。もしも、マサトしか知らなかったら……。ボクはマサトの子供を産んでいた。
……だけど、それはラフィールも同じ。もしもマサトが居なかったら、ボクはラフィールの子供を産んでいた。……あっちに行ったり、こっちに行ったり。本当、なにやってんだろ……。
「……ごめん。中途半端なボクで。……だけど、どっちも好きなんだ。二人共……。……選べないんだ、本当に」
「お姉ちゃん……。……うん。わかってる。お姉ちゃんがそういう人だから、おれはお姉ちゃんを好きなんだもの。仕方ないよ」
「……」
「だけどお姉ちゃん。……おれは覚悟、決まったよ」
「えっ?」
「おれは、絶対にお姉ちゃんを孕ませる。お姉ちゃんにおれの子供を、産んでもらう。……もう、決めたんだ。おれ」
「……マサト……」
それは、確かな目だった。覚悟を決めた人の出す、いわゆる決意の目。……あるいは、漢の目と言ったほうがいいのかもしれない。
流石に兄弟なだけあって、よく似ていた。ラフィールが見せるようなそれと。……だけど、違う。これは確かに、マサトの目だ。……一人の男としての、それだ。
「……も、もうマサトのこと。子供扱い出来ないかもな。あ、あははは……うっ……?」
マサトはボクの両手を掴み、強く握りしめる。そして誓いを立てるかのように、優しく……指を絡め合わせる。
「お姉ちゃん。……おれ、真剣だよ。本気でおれ、お姉ちゃんと結婚するつもりだから」
「……マサト……」
「だから待ってて。おれがお姉ちゃんを孕ませるまで。……もう遠慮なんてしない。兄ちゃんが相手なのに、遠慮なんて出来ないから……」
「っ……♡」
ふと、香りに気がつく。マサトの体から漏れるオスのフェロモンが、急に……強くなった。まるで、子供から大人に成長したかのように。それはボクの頭をくらくらさせて……、頭の中を真っ白に染め上げていく。
……飲んでしまおうか、とも思った。あの小瓶の中身を。だけどそれは野暮な気がする。……こんなに本気なんだ、そんな余計なこと……しないほうがいい。少なくとも……今は。
「……おれ、興奮してるよ。今こうして理性を保ててるのが不思議なくらい、興奮してる……。……押し倒したい。お姉ちゃんを。お姉ちゃんの中に……全部出したい」
「……ま、マサト。でも、そのっ。ここはっ……♡」
「わかってる。皆にバレるからね。……だから一緒に行こう? お部屋に……。……二人っきりで……」
「っ……♡ ……う、ん……♡」
ふとボクは気分を変えようと思って、ちょっと一人で外の風を浴びていた。バルコニーから外を眺めつつ、ボーッと……パーティーの余韻に浸っていた。
「はあっ。……綺麗だなぁ、ここ」
今までは気が付かなかったけど、このバルコニーからだったら遠くの方に海が見える。
多分昨日行った海はアレなんだろう、何となくボクは昨日の出来事を思い出していて、ちょっとだけ顔を赤らめていた。
とはいえ本題はそこじゃない。今ボクが一人になりたかったのは、この『小瓶』を……どうするか悩んでいたから。
「……。……いや、でもなあ。ううん……」
千載一遇のチャンス……と言えばそうなんだろう。これを飲めば、ボクは明日にでも妊娠出来るようになる。……そしてマサト、ラフィール。どちらにせよボクは……幸せになるだろう。
だけどいっそ、いっそ、二人の子供を産むわけにはいかないだろうか。二人と結婚して……二人と一緒に幸せになるってわけには。……に、苦手だから。何かを選ぶのって。
ましてやそんな、片方を切り捨てるみたいな。嫌いになったんならともかく、好きなのにどちらかを残すなんて。……なんか、嫌だよ。好きなのに……。
「……赤ちゃん、か。……でもボク、子育ての方法とか知らないもんなぁ……」
――子供を産みたい。例えばその気持ちって、女の人だったらどういう理由で、そう思うんだろう。
いやまあ全員が全員産みたいと思う訳じゃないと思うけど、あの……産みたいと思う人は、なぜなのかっていう。
愛の結晶……? 好きな人との繋がり? それとも、単純に子供が欲しいから? 幸せを求めて……?
怖い……ん、だろうな。多分。子供を産むって。例え理由が何にせよ、それでもその恐怖に勝るくらいの何かが、あるから……産むんだろうな。
……じゃあ。ボクの場合は、どうなんだろう。ボクはどういう理由で……二人の子供を、産もうと考えてるんだろう。
「お姉ちゃんっ。こんな所に居た。もう、今日は一緒に居てって言ったでしょ!」
「あ。マサト……」
ふと現れたマサトが、トテトテとボクに近寄る。そしてボクの真似をして手すりに手を付き、にししっ! と笑ってみせた。
「最初はビックリしたけど……何だかんだで楽しいよっ。えへへ、ありがとうね、お姉ちゃんっ!」
「そ、そう? それならよかった。……うん。よかった……」
「……? お姉ちゃん、なんか元気ないよ。どうかしたの? なにかあった?」
「いや。何かあったとかじゃないんだけど。むしろこれからのことが心配というか……」
「んー?」
さて、どうしよう。このまま白状してしまおうか。でもそれだと、変に気を使われるかもだしな……。
……そうだ、ちょっとからかってみよう。その反応でマサトがどう考えているのか、わかるかもしれない。ボクが妊娠することについての、価値観というか……。
「ま、マサト。あの……」
「なに?」
「もしも。もしもだよ。……ボクが、妊娠したら……。マサト、どうする?」
「……えっ……」
その瞬間。マサトは硬直した。まるで石化の魔法をかけられたみたいに、カチンコチンに。
……ビックリしたんだろう。直後にその魔法は溶けて、慌ててマサトは目を泳がせる。あわわ……と迷い、迷った末。――キリッとした目で、ボクを見た。
「……せ。責任、取るよっ。おれっ……! ……おれの人生にかけて、お姉ちゃんの子供をっ……幸せにするっ!」
「……マサト……」
「赤ちゃんの世話も……子育ても、おれ頑張るよっ。だから。だから、お姉ちゃんはっ……! ……おれと、け、けっ! ……結婚、して、ほしいっ……!」
「っ……♡」
……ああ。やっぱりマサトは、純粋なんだな。こんなに真っ直ぐボクのことを想い、そこまで言い切れるなんて。
中々居るもんじゃない。世の中にはヤるだけヤって、子供が出来たら捨てる男なんて居るとも聴く。……そんな奴らに比べたら、マサトはどれだけ芯の通った人なのか。
「……フフ。ありがとう、マサトっ。でも落ち着いてよ、もしもの話だからさ」
「あっ。そ、そうだよねっ。……へへ。な、なんかおれ、焦っちゃって……」
「……でも、嬉しい。マサトがそんなふうに考えてくれてて……。……ちょっと安心した」
少しだけ肩が楽になった気がする。……マサトは、ちゃんと言ったことは守ってくれる人だし。
マサト自身はまだ子供だから、まだ頼りない部分もあるかもだけれど。ちゃんとした大人に育ってくれる気がする。
少なくとも。生半可な大人よりは、ちゃんと責任感を持っていてくれる子だ。……素敵な人だ、本当に。
「……ねえ、マサト。そういえば、さ。ボクからの誕生日プレゼント、あげてなかったよね」
「え? あ、ああ。そういえば。いやでも、いつもお世話になってるから、別にっ……」
「そうはいかないよ。助けられてるのはボクも同じだから。……だから、その。こういうのでアレだけど……。……目、閉じててくれる?」
「目を……?」
「い、いいからっ! ほら、早く閉じてっ……!」
ボクはそう言い、半ば無理矢理にマサトの目を閉じさせた。そしてボクは辺りを見渡し、誰も見ていないことを何度も確認して……。
――そっと、マサトの唇に……キスをした。
「っ……!?」
「う、動かないでっ。ジっとしててよっ……!」
マサトの肩に手を置いて、体を抑えつける。ズレてしまった唇を戻し、もう一度唇を重ね合わせる。……ぷにっと柔らかいそれに、ちゅ……と押し当てるように。
……これが初めてだったかもしれない。純粋な、完全にピュアな意味での、キスをするのは。いつものようにセックスの時にするのとは違う、余計な感情がないそれ……。
だからとても、暖かかった。どうしようもなく心地よかった。ただ、唇を触れ合わせるだけの行為が。とても崇高なものに思えて……。思わず胸がいっぱいになってしまっていた。
「んっ……。……ど、どう……かな? ボクのキス……」
そう問いかけたものの。マサトは答えなかった。どうにも顔を真っ赤にさせながら固まっていて、返事が出来ないらしく。気まずさのあまり、ボクは言い訳をしようとした。
「こ、こんなことしか出来ないけどさ。……ボク、うん。……えっと、その……。あははは……」
「……お姉ちゃん……。……た、誕生日……プレゼント、なんだよね?」
「……うん。た、誕生日……。……うん……。そ、そう。……駄目だった?(用意する暇が無かったし……)」
「いやっ、駄目とかじゃっ……! ……いや。た、ただ、その。……お姉ちゃんからキスしてくれたの、は、初めてだったから……」
これが精一杯だった。割り切ることの出来ない中途半端なボクが出来る、精一杯の愛情表現。
タラレバに意味はないとわかってる。……だけどもしもラフィールが居なかったら。もしも、マサトしか知らなかったら……。ボクはマサトの子供を産んでいた。
……だけど、それはラフィールも同じ。もしもマサトが居なかったら、ボクはラフィールの子供を産んでいた。……あっちに行ったり、こっちに行ったり。本当、なにやってんだろ……。
「……ごめん。中途半端なボクで。……だけど、どっちも好きなんだ。二人共……。……選べないんだ、本当に」
「お姉ちゃん……。……うん。わかってる。お姉ちゃんがそういう人だから、おれはお姉ちゃんを好きなんだもの。仕方ないよ」
「……」
「だけどお姉ちゃん。……おれは覚悟、決まったよ」
「えっ?」
「おれは、絶対にお姉ちゃんを孕ませる。お姉ちゃんにおれの子供を、産んでもらう。……もう、決めたんだ。おれ」
「……マサト……」
それは、確かな目だった。覚悟を決めた人の出す、いわゆる決意の目。……あるいは、漢の目と言ったほうがいいのかもしれない。
流石に兄弟なだけあって、よく似ていた。ラフィールが見せるようなそれと。……だけど、違う。これは確かに、マサトの目だ。……一人の男としての、それだ。
「……も、もうマサトのこと。子供扱い出来ないかもな。あ、あははは……うっ……?」
マサトはボクの両手を掴み、強く握りしめる。そして誓いを立てるかのように、優しく……指を絡め合わせる。
「お姉ちゃん。……おれ、真剣だよ。本気でおれ、お姉ちゃんと結婚するつもりだから」
「……マサト……」
「だから待ってて。おれがお姉ちゃんを孕ませるまで。……もう遠慮なんてしない。兄ちゃんが相手なのに、遠慮なんて出来ないから……」
「っ……♡」
ふと、香りに気がつく。マサトの体から漏れるオスのフェロモンが、急に……強くなった。まるで、子供から大人に成長したかのように。それはボクの頭をくらくらさせて……、頭の中を真っ白に染め上げていく。
……飲んでしまおうか、とも思った。あの小瓶の中身を。だけどそれは野暮な気がする。……こんなに本気なんだ、そんな余計なこと……しないほうがいい。少なくとも……今は。
「……おれ、興奮してるよ。今こうして理性を保ててるのが不思議なくらい、興奮してる……。……押し倒したい。お姉ちゃんを。お姉ちゃんの中に……全部出したい」
「……ま、マサト。でも、そのっ。ここはっ……♡」
「わかってる。皆にバレるからね。……だから一緒に行こう? お部屋に……。……二人っきりで……」
「っ……♡ ……う、ん……♡」
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