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マゾにおっぱい吸わせて、逆レイプで犯し尽くしてあげる男の娘の話

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 古今東西。人間というのは、あらゆる趣味を持ち合わせている。もちろんクロネアもそうだし、この男もそうだ。

「うう、ママ~! 上司がクソなんだよ~! 慰めて!」
「……はいはい。ほら、おっぱいでちゅよ~。クソみたいな唇とんがらせて、さっさと吸いなよ。気持ち悪い」

 ラブホテルのベッドの上で、クロネアの胸に吸いついている、この男。二十五歳サラリーマン、独身。現在赤ちゃんプレイの真っ最中。

 色々な趣味を持ち合わせているクロネアだが、唯一彼が嫌悪しているプレイなのが、これ。クロネアはありえないほどの嫌悪を向けて、男に接していた。

「ったく。いい大人が何してんの? こんな男のおっぱいに吸い付いてさ。気持ち悪いよ本当」
「うう……! もっと蔑んでよ! もっとその目を見せてよ!」
「……はあ。マゾってどうしてこうもクソみたいなんだろ。ボク、君のママじゃないんだけど」

 クロネアの蔑んだ目が、男に襲い掛かる。しかしむしろ男は、それで酷く興奮し。さらに必死に吸い付きを強くさせた。

「お、おちんちん触って! 手で慰めて! お願い!」
「……はっ。オナニーも自分で出来ないわけ? とことんクズだね。……ほら、ぎゅ~」
「ん”~~ッ♡♡ き、気持ちいいッ♡♡♡ ママッ♡♡♡ ママッ♡♡♡」
「チッ。このまま握りつぶしてやろうか」

 とは言いつつも、一応お金は貰っているので。半ば握り潰すぐらいの気持ちで、クロネアは手コキをした。

 甘やかすプレイが嫌いなわけじゃない。しかしそれをしたいのは、自分が気に入った相手だけなのだ。残念ながらこのサラリーマンは、対象外。金だけの関係でしかない。

「イクッ♡ ママの手にに白いおしっこ出しちゃうッ♡♡ おほっ♡♡♡」
「……クソが。手が汚れたじゃんか。ったく、べとべとで気持ち悪い」
「んぐっ!?」
「ほら、舐めて綺麗にしなよ。アンタのザーメンでしょ。美味しい美味しいって、ちゅぱちゅぱ舐めろっつってんの」
「……♡ んっ♡ れろっ♡ はっはっ♡ おいひい♡ おひいい♡」

 クロネアは男の口に指を突っこんで、精液を舐めとらせた。男の異常なまでに喜ぶ姿を見て、クロネアはさらに眉をひそめ。ゴミカスを見るような目で男を見下す。

「ほら、ママにありがとうございますは? きったないちんぽしこしこしてザーメン出してくれて、ありがとうございますって言いなよ」
「あ、ありがとうございます♡ き……おお”っ♡♡」
「やっぱりいいや。アンタに感謝されても嬉しくないし。……こんなクソみたいなちんぽ、踏み潰してあげるよ」
「おぐっ♡♡ つ、潰れるッ♡♡♡ 金玉全部踏まれて死んじゃうッ♡♡♡ おほおおおっ♡♡♡ 男の娘にグリグリされて、アクメしちゃうううッ♡♡♡」
「チッ。ムカつくなあ。ほら、ほら。とっとと射精しろ。もう一生使えなくなるんだから。人生最後のオスイキ、今すぐ終わらせて。ほら、ほら」
「んぎいいいいいッッ♡♡♡ で、出るッッ♡♡♡ 射精したいッッ♡♡♡ イキたいッッ♡♡♡ イケないいいッッ♡♡♡」
「すれば? ああ、踏まれてるから出せないんだ。無様だね。……離してほしいなら、必死に懇願しなよ。イキたいですお願いしますって」
「お願いしますっ♡♡♡ 射精させてくだ……あぎッッ♡♡♡♡」
「はは、イケないねえ? イキたいのにねえ? おかしいなあ。はは。もしかしてこれ、偽物なんじゃない? アンタオスじゃないんだよ。まあ、メスでもないけどね」

 その後もクロネアは、男に射精をさせず寸止めをしつづけた。イキそうになるたびに抑えつけて、オーガニズムを阻害し。その度に狂い悶える男の姿で、何とか満足しようとしていた。

「……ああ。ようやくいい顔になってきたじゃん。自分が射精のことしか考えられないクズだって、ようやくわかったんだね」
「へっ♡ はっはあっ……♡」
「ちんぽバッキバキにさせて。そんなに腰振ってさ。ボクに中出ししたいとか思ってるわけ?」
「うんっ♡ うんっ♡」
「……そう。まあいいよ、してあげる。ここまで我慢出来たご褒美だからね。……でも」

 するとクロネアは、男の髪を握り掴み。顔をグイっと近づけた。そして肉棒をありえないほどに勃起させて、言い放つ。

「――ボクの性欲を、舐めないでよね……?」

 男は生唾を飲み、クロネアの深淵のような瞳を見た。まるでこの世の闇をひとまとめにしてしまったかのような、どす黒い目。

 その瞳の中で確信しているのは、この男を”レイプ”するという欲望。泣きわめいても叫んでも、絶対に止めないという強い意志。決意。

 クロネアはローションをつけて、男の肉棒を濡らした。期待と恐怖にまみれた男を睨みつけ、そのまま自分の穴に当て。そして……、一気に腰を下ろす。

「おほおおッッッ♡♡♡!! おごっ、あぐあッッッ♡♡♡」

 溜まりに溜まった精液が、一気に飛び出した。あまりの量と勢いにゴムが弾け飛び、男はクロネアの中に全力中出しを決めた。

 しかしそれでもクロネアの腰は止まらない。精液を飲み込みながら、男の全部を搾り取ろうとしている。腰を打ち付ける音と、男の嬌声が部屋中に響き渡り。クロネアは男を全力で抱きしめ、一切の力を抜かなかった。

「あがああッッ♡♡♡!! おほッ♡♡♡!! んぐうううう~~~ッッ♡♡♡!!」
「全部出せ……、アンタのザーメン、全部出しちまえ。ボクの中に全部出して、ボクを妊娠させろ……!」
「な、なぐなるッッ♡♡♡ 精液、全部とられるッッッ♡♡♡!! か、空っぽに……!!」
「黙れ、黙って腰を動かせ。もっと奥を突いて、ボクを気持ちよくさせろ、このクソオナホ……!」

 あまりの激しすぎる快感に、男はもはや痙攣していた。全身をがっちりと抑え込まれて、快感を逃がすことが出来なかったのだ。

 そして間髪いれず、一度、二度と続けて男は射精する。それでもクロネアは止まらず、むしろ動きを激しくさせていった。息も出来ないようなディープキスをして、男の頭の中を真っ白にさせていく。

「んじゅっ、じゅるるるッ♡♡♡ ん”ぐッッ♡♡♡ ん”ごおッッッ♡♡♡」
「ぷはっ……、どう、気持ちいい? 夢にまでみた未成年犯罪セックスして、アへ顔決めちゃってさ。……ほら、まだ終わってないよ。アンタが死んでも、ボクは止めないから」
「おごおおおおおッッッ♡♡♡ こ、腰すごいッッ♡♡♡ 中うねってて、搾り取ってくるッッッ♡♡♡ おほおおッッ♡♡♡」
「うるさいよアンタ……。黙ってザーメン出してなよ。それしか能がないんだから……!」

 そしてついに、男の中から精液は無くなった。入りきらない精液が、クロネアの中から漏れて、ベッドのシーツを汚していく。

 しかしそれでも、クロネアが絶頂することはなかった。遠い場所にある何かを、必死に手繰り寄せるかのように、腰を動かし。全力でメスイキしようとしている。

「ちんぽ縮めんなよ……! ボクがイケないでしょ……! もっと立たせろ、もっと大きくしろ……!」
「む、無理ィっ……♡ も、もう止めて! もう出ないからあッッ♡♡♡」
「アンタの意見なんて聞いてない……! アンタはディルドなんだよ、黙っておっ立たせてて……! ほら、ほら!! さっさと飲んで♡!」

 クロネアが男に飲ませたのは、ED用の勃起改善薬だった。それも規制スレスレの異常に強いタイプで、極めて即効性が高いもの。

「い、いだいっ……! ちんこ、破裂する……!! も、もう限界!」
「勘違いしないで、アンタがオモチャなの……♡ 黙ってちんぽを立たせてたらいいんだよ……!」

 そしていよいよ、セックスはレイプの段階に入った。男は必死にクロネアを引きはがそうとするが、真上から完全に手足を抱きしめられており、一切の身動きが取れない。

「イケ、イケ……♡ ザーメン出せ! 今すぐ金玉動かして、精子作れよ……♡! ザーメン出すしか能のないくそちんぽ、動かして……!」
「た……助けて……! 誰か……! んぐっ!」
「ずじゅじゅじゅッッ♡ ん”~~!!!」

 ようやくクロネアは、いつも通りの興奮を取り戻してきた。男の唇に吸い付きながら、全身全霊で腰を動かし。自分の肉棒をぶるんぶるんと震えさせる。

「ようやくイケそうになったんだから……♡ あと少し……! もう少しで、アンタのきったないツラに全力射精できる……!! くっ……♡」
「止めて! や、止めろォ! もうこれ以上は……!」
「イクッ……! イク、イク! イクッッ! ――イグッッ!!! おほッッ♡♡♡」
「うああああっ! ああっ! ……ああっ……」
「メスイキ顔射ッッ♡♡♡ ぜ、全然タイプじゃない男で、射精しちゃってるッッ♡♡♡ おおおッッ♡♡♡ おほっッ♡♡♡」

 ついに絶頂に達したクロネアは、全部の不満を精液に乗せて射出した。暖かい精液が男の顔面を襲うと同時に、激しい締め付けが肉棒を痛めつけている。

 苦痛と快楽。それがついに許容限界を迎えた男は、ついに白目をむいてしまった。それでもクロネアは止まらず、むしろようやく射精出来たことに喜んでいる最中で。

「うぐうッ♡♡♡ ……はあっ……♡ はあ、はあっ……♡ い、いっぱい出た……♡ れ、レイプって……最高……♡」
「……」
「あっは……♡ もうダウンしたんだ? せっかく甘やかしてもいいかなって、その気になったのに……♡ ……だったらもう、いいかあ♡ ナニをしても……♡」

 クロネアはそれからも、男の全身を堪能していった。顔に精液を塗りたくったり、中出ししてみたり。色々なものを飲ませてみたりと、思いつく限りの体位で男をレイプしていった。

 そして数時間後。男は目覚めるやいなや、ホテルから飛び出して逃げ帰ってしまった。しかしこれを機に、男は普通のオナニーやセックスではイケなくなってしまい、しばらく病院に通うことになり。少しずつ性欲を溜めていく。

 解消できない性欲を持て余した彼は、レイプでしかイケない身体になってしまっていたのだ。何度もオナニーをし、風俗に通ったものの。そしてまた、クロネアに連絡を取ってしまうのだが。それはまた別の話。
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