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壁尻でショタに襲われるけど、逆転しちゃう男の娘の話

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 時には現実ではありえない出来事というものが起こる。つまりそういうものは確立の問題であり、たま~に遭遇したりするということで。

 もはや理由はどうでもよかった。今クロネアが考えているのは、これをどう対処するべきなのかということ。身動きが取れず、どこかのショタに、好き勝手にお尻を触られているという状況を。

「ね、ねえ。触ってないで手を貸してくれない? 動けないんだけど」
「お……お姉ちゃんのお尻……♡」

 いわゆる壁尻というやつだった。クロネアは穴にすっぽりとハマって、近所のショタ数名に性的な目を向けられていたのだ。

 前に二人、後ろに三人。スカートを穿いていなかったらまだ大丈夫だったかもしれないが、もう遅い。後ろの子たちは既に、スマホで下着の写真を保存している。

「クソガキ……。ボール取れないって嘘じゃんか。普通に中に入れるくせにさ。これを狙ってたわけ?」
「へへ、く、悔しい? ほら。漫画みたいに舐めてよ。お姉ちゃん」
「言っておくけど、ボク男だよ。ちんちんついてるんだから。後悔するまえにここから出したほうが……って、ちょ、ちょっと!」

 後ろのショタが突然、下着の中に手を入れた。クロネアの肉棒を柔く揉んで、イタズラするように揉んでいる。

「や、やめっ。ちょっと……あっ♡」
「俺たち、知ってるんだよ。お姉ちゃんいつも路地裏でえっちなことしてるでしょ? じゃあその……俺たちにもしてよ……♡」
「クソガキ……のくせに。うまいの、生意気っ……♡ ち、乳しぼりじゃないっての……♡」
「ほら、あのキモイおっさんにしてたみたいにさ。ちんちん舐めてよ、ねえ……」
「は、はっ。租チンのくせに。そんなのボクにかかれば、すぐに射精……くあっ……♡」
「ねえ、お姉ちゃん。早くゥ……」

 二人の褐色ショタが、小さなちんちんをクロネアの顔に押し付ける。ほんのりと精液の匂いが漂う、精通したばかりのそれ。

 今年最後の真夏の日の事だった。ショタの身体から流れていく、幾つもの汗粒。次第にクロネアは興奮してしまい、自ら口を近づけて……一人のちんちんを咥えた。

「ふあっ……!?♡」
「ちゅ……♡ くちゅ……♡」
「べ、ベロが動いててっ♡ これ、気持ちいいっ♡♡ お姉ちゃんっっ♡♡♡」
「ぐじゅっ……♡ あ、汗が混じってて……♡ 生意気な味してるじゃんか……♡ ずじゅるるっっ♡」
「あっ♡ なんかふわふわする♡ お、お姉ちゃんの口、あったかいっ♡」
「じゅるるるっっっ♡♡♡ ちゅるるるるっっ♡♡♡ んッ……!?♡ くちゅ……くちゃ……(馬鹿、今お尻触られたら……♡)」
「うああああああっっ♡♡♡ 気持ち、良すぎてっ♡ すぐにおしっこ出ちゃうよおっっ♡」
「ごきゅっ……♡ ぐきゅっ……♡ (汗がどんどん出てくるっ♡ それに、お尻弄ばれてっ……♡ 気持ちいい……♡)」
「お姉ちゃんっ♡♡♡ お姉ちゃんっっ♡♡♡ も、もっと吸ってっ……♡ もっとォ……♡」
「じゅるるるッッ……♡ (ヤバイっ……♡ なんか、興奮してきたっ……♡ 動けない状況で、ショタに襲われてるなんて……♡ 最高かも……♡)」
「な、なあ早く変わってよ! 俺もう我慢できないよ!」
「うるさいって♡ 今いいとこ、だからッ……♡ 一人でオナってろよっ♡ うあっ♡」

 クロネアのフェラをまともに受けたショタは、息を途切れ途切れにさせながら初めての快感に悶えていた。そして隣に居るもう一人は、それをオカズにして猿のように手を動かしている。

 また後ろの方も佳境に入っているようで、クロネアはお尻に暖かいものを感じていた。どうやら三人のショタが、お尻にちんちんを押し付けているようで。クロネアは今か今かと挿入を待ち望んでしまっていた。

「イグッッ♡♡♡ 出るッッ♡♡♡ うあっ……ああああッッッ♡♡♡ ああああッッッ♡♡♡」
「ずじゅるるるるるるるるッッッ♡♡♡ ごきゅるるるるるッッッ♡♡♡(来たッ……♡ 久しぶりのショタザーメン、喉奥に直接来たああッッ♡♡♡)」
「出てるッッ……♡♡♡ えあっ……ああああッッ……♡♡♡ あへっ……♡♡♡♡」
「ごぎゅッッッ♡♡♡ ぐぎゅッッッ♡♡♡(ショタのザーメン、美味しすぎッッ……♡ も、もう我慢できない……♡ このままじゃもう、おかしくなるッ……♡)」
「吸われてるッ……♡ き、気持ち良すぎッ……♡ お姉ちゃんの口、やべええっ……♡ へっ……♡」
「イ、イッたんなら変われよ! ほら!」
「うあっ……♡ へあっ……♡」
「……ああもうッ!! いい加減どけって!! このっ……!」
「ぷあっ……♡ へへ、こんな租チン……♡ 一度に処理するのなんて、余裕なんだよッ……♡ あむ……♡」
「うおッ!?♡♡♡ に、二本同時にッ……♡」
「くちゅっ……♡ んぎゅっ……♡(来たッ……♡ そう、もっと奥まで……♡ この状態で、後ろが来てくれたら……♡)」

 そしてショタ二人のちんちんを堪能しながら、クロネアはお尻に感覚を集中させる。しかし挿れ方がわかっていないらしく、中々穴に挿入出来ていない……が。ふとした瞬間に角度が最適化され、一気に挿入した。

「んぐゥッッ!? ……ん……♡ はあっ……♡ くちゅ……♡(小さくて、短い……♡ でもこそばゆくて、逆に気持ちいいかも……♡)」
「し、締め付けすごいっ♡♡♡ これ、ヤバイ……♡ オナホより、えろいよこれ……♡」
「じゅぐっ……♡ ちゅぱっ……♡(必死に腰打ち付けて、かわいい……♡ お腹がきゅんきゅんして、たまんない……♡)」
「お姉ちゃんっ♡♡♡ お姉ちゃんっ♡♡♡ こ、これどう!? お姉ちゃんボクで、感じてくれてるのっ♡♡♡ はあっ♡♡♡」
「じゅるぐきゅっ……♡ じゅるるるるるるるッッッ♡♡♡(まだ足りない……♡ もっとお腹いっぱいにしてっ……♡ 君達のザーメン、全部搾りとるからッ♡♡♡)」
「んひっ……♡ な、中がヤバイッ♡♡♡ な、なにこれええええッッッ♡♡♡ うねうね動いててっ……♡ おちんちん離してくれないよおおッッ♡♡♡」

 口いっぱいのショタちんぽ。お尻に感じる、三人分のそれ。クロネアはいつになく幸せそうに顔を赤らめ、いわゆる目がハートの状態で。

 既に立場は逆転していた。襲われていたはずのクロネアは、ショタのちんぽに吸い付いて離れず。後悔するほどまでの快楽を味あわせていた。

「ちゅっ……♡ へっ……♡」
「んぎッ……♡ あ、頭バチバチしでッ……♡ おがしくなるッ……♡」
「ぷはっ、はは……♡ やっぱり子供だよ、少し中を動かしただけで立てなくなるなんて……♡ この調子なら他の子たちも、すぐに終わりそうかな……♡」
「たっ、たすげでッ……♡ 抜け、ない……♡ 離れられないよおっ……♡」
「ボクを舐めないでよね……♡ 今まで君たちみたいなのって、散々食べてきたんだから……♡ ほらこうすれば、カリのとこがきゅって……♡」
「ひいぅッッ♡♡♡ うあッッ♡♡♡」
「コリッ……♡ れろォ……♡ くちゅ……♡」
「や、やめてエっ……♡ ごめんなさ……♡ そ、そこ弱いからあっ……♡ ひっ……♡」

 そしてクロネアは、目の前のショタたちをキスをすると。思い切り締め付けを強めて全神経をお尻に向けた。小さく蠢くちんぽを絶対に離さないようにして、精子を登らせる。

「で、出るっ……♡ 搾り、取られるよおッ……♡ 死んじゃうッ……死ぬッ……♡♡」
「ちゅぱっ……♡ れろ……♡」
「出るッ……♡ で、出るっ……♡ やだっ、やめてえっ……♡ やだ、やだやだやだあ……やだあああああっっっ♡♡♡」
「……♡♡♡ (いっぱい、出てる……♡ 未成熟のショタザーメンが、ボクのお腹の中に流れ込んでくるよ……♡♡♡)」
「ぐあっ♡♡♡ あぐッッ♡♡♡ へっ、へっ♡♡♡ ひいッッッ♡♡♡」
「(もっと出して……♡♡♡ まだ足りない、もっと……♡ こんなすぐに終わっちゃうようなちんぽじゃあ、満足できないッ……♡)」
「くはっ……♡ も、もう出ないよお……♡ こんなの、気持ち良すぎて……♡ もう……♡」

 限界を迎えてしまったショタは、その場に倒れこんでちんぽを抜いてしまった。そしてそれに気が付いた他の二人が、我先にと挿入しようとするが。しかしもう彼らの時間は終わったようで。

「え……?」
「ねえ……♡ 今度はボクが、挿れてもいいよね……♡」

 とっさに壁から脱出したクロネアは、残った二人のショタを拘束し。壁の向こうにあった廃墟に連れ込んだ。

 ショタ二名は恐怖に襲われ、何とか抵抗しようとしたものの。呆気なくそれは抑えつけられ、そして次の瞬間……。クロネアはショタのズボンを引きちぎり、思い切り挿入した。

「んぎいいいいいいいいッッッ♡♡♡」
「ショタまんこ最高ォォォォッッッ♡♡♡ クソガキのまんこにおちんちん出し入れするの、気持ちいいよおおおおおッッッ♡♡♡」
「やっ……♡ やべでええええッッッ♡♡♡ 苦しいよおおおおおッッッ♡♡♡」
「今更何言ってんのォォォ♡♡♡ ボクは君たちと同じことしてるだけだよォォォォォッッッ♡♡♡ だったらボクも、思い切り中出しレイプしたっていいよねええッッッ♡♡♡」
「お、お姉ちゃんッ……やめて、やめてよお!! 謝るから!! そんなにされたら、サトシ死んじゃうよおッッ!!」
「うるさいクソガキッッ♡♡♡ 散々好き勝手しといて今更でしょッッ♡♡♡ それより、ほらッッさっさとちんぽ出してッッ出せッッッ!!」
「ひっ……」

 最初にクロネアの肉棒をいじったのがマズかった。あの時点からクロネアの気持ちは、レイプの方に向かっていったのだ。

 身動きできないという屈辱感と、復讐という甘いスパイスが絡んだクロネアはもう誰にも止められない。全力レイプをしながら、バキュームフェラをするなんてことはあまりに用意で。

「じゅるるるるるうるるるるるッッッ♡♡♡ ずりゅるるるるうるるるるうるッッッ♡♡♡」
「あぎいいいいいいッッッ♡♡♡ すっ……♡ 吸わないでえええッッッ♡♡♡ 嫌だあああッッッ♡♡♡」
「おなか、なかッ……♡ ごり、ごり、言ってでえッッ……♡ 死ぬッ……♡ ころさ、れるッッ……♡」
「きゅはッ……♡ ちんぽ舐めながらクソガキまんこ屈服させるの、ヤバイッッッ♡♡♡ 中キツキツで締め付けてて、最高だよおおおおおッッッ♡♡♡」
「ごめっ……なざっ……♡ やめっ……やべでっ……♡」
「残念でしたやめれませんッッ♡♡♡ こんな気持ちいいまんこ、メス堕ちさせるほかにないんだよおおおおッッッ♡♡♡ 諦めて女の子オナホになってよおおおおッッッ♡♡♡」
「ぐがッ……♡ ごえッ……♡」
「ほら出るよォ!! 君達の手コキのおかげで、もうぐつぐつ煮えたぎっちゃってるんだからァ!! ショタまんこに早漏ザーメン出すよッ♡♡♡ ほらほらほら、イクイクイクイクッッッイグッッ!!♡♡♡」
「ンぎッ……んぎいいいいいいいいいッッッッ♡♡♡」
「ぐあッ……♡ くッ……♡ はあッ、ふッ……♡」
「で、てるッ……♡ おなか、あったかいので、ふくらんで……イグッ……♡」
「気持ちいいよォッッ……♡ これ、ヤバすぎッ……♡ 出せば出すほど締め付け的て、喜んでるのがわかるッッ……♡」
「よろこんで、なんかッ……♡ こん、なの。俺……♡」
「嘘つき、こんなにきゅんきゅんしてるくせにさッ……♡ くうッ……♡ ほら、君もッ……♡」

 ショタに中出ししながら、ショタとキスをする。贅沢というか犯罪的なその快楽を、クロネアは一心に味わいつくしていく。

 そして一方で、他の三人のショタはそれを陰から見ていた。助けたいけど逃げ出したい、そんな気持ちの狭間で揺れ動いているようで。

「……ね、ねえ、逃げようよっ……あのお姉ちゃん、ヤバイよっ……」
「でも、助けなきゃ……」
「いいからっ……ここに居たら俺たちだって、あんなことされるんだぜ……!?」
「うっ……♡ くあっ……♡」
「えっ、ちょ、ちょっとお前何オナってんだよ!! おい……!」
「だ、だってこれ……♡ ヤバイ……♡」
「やめろって! そんなの……!」

 とはいいつつも、隣の彼も内股気味になって足をもぞもぞとさせている。目の前でねっぷりと犯されていく友達を見て、どうしようもなく興奮しているようで。

 到底子供には見せられないプレイが続いた。いわゆるシックスナイン、脇舐め、髪コキ……。クロネアの持つ性癖の全てが、ショタにぶつけられていく。

「かわいいっ♡♡♡ かわいいよ二人ともっ♡♡♡ そのだらしないアへ顔、もっと興奮するッッ♡♡♡」
「くへっ……♡ はえッ……♡」
「気持ちいいっ……♡ もっと、もっとっ……♡ お姉ちゃんっ……♡」
「ぶっかけるよッッ♡♡♡ 顔こっち向けてッ♡♡♡ ほら、あ”ッッイグッッ♡♡♡ う”あッッ♡♡♡」
「んあっ……♡ お姉ちゃん……の、白いおしっこ……♡」
「へっ……♡ あへっ……♡」

 精液まみれになって、廃墟に転がるショタ二人。クロネアはそのままへそに肉棒を擦り付けて、残った精液を吐き出そうとしていた。

「え、えろ……。あんなの、見たことない……♡」
「……なあ。あれ、気持ちいいのかな? 挿れられるのって……」
「馬鹿、やめろって! ……き、気持ちいいわけないだろ……」
「でもあんなに……。俺、なんか身体がムズムズして……」
「あっ、おい……! ちょっと、なあ……!」

 我慢出来なくなった一人のショタが、ゆっくりと廃墟に近づいていく。他はそれを止めようとして、物陰から出てしまった……次の瞬間。濃厚な精液の匂いが彼らを襲い、メスとしての自我が目覚めていく。

「……どうしたの、三人とも。逃げなくていいの?」
「えっ。そ、その……」
「それとも、ボクに犯されたくなっちゃったのかな……♡ 本当、怖いよね……好奇心って♡」

 そしてクロネアは、力いっぱい勃起した肉棒を差し出した。ショタ三人の前にそびえる、圧倒的なそれ。出したばかりの精液が垂れて、一人の鼻に当たる。

「舐めろよ……ほら♡ 犯されたいんでしょ……? なら頑張って、ボクを興奮させてみてよ……♡」
「っ……♡」
「どうしたの、お掃除フェラくらい知ってるくせに……♡ いいのかな? してくれないなら、このままこの二人で遊ぶけど……♡」
「なっ、舐めるよ。……舐めれば、いいんでしょ……♡」

 彼らは勇気を出して、肉棒に舌を這わせた。おぼつかない舌使いで、ぺろぺろと精液を舐めとり。もぞもぞと足を内股にさせていく。

 そしてクロネアは、今までにないほどに興奮していた。犯されるために、必死に自分の肉棒を舐める……かわいらしいショタ三人。

「……かわいいよ、皆……♡ もう一生、ボク以外でイケないようにしてあげるね……♡」
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