29 / 45
スラム編
第29話 魔法の合成
しおりを挟む
マリアのスカートめくりに挑戦するという日課を繰り返すようになった。あの手この手、一番効果的だったのはマリアの油断を誘うことだ。特にボディタッチが有効だ。さりげなく、手を触ったりしてから魔法を発動するとマリアの回避が一テンポ遅くなることが分かったのだ。
それでもマリアのスカートはめくれないでいた。そして、三度目の失敗をすると必ずお仕置きが待っていた。その内容はとても言えないものだが、子供心にちょっと傷が付くものだった。
「ロラン様。毎日会いに来てくれて、ムフフなことまでさせてくれるので文句はないのですが……ひとつだけ、言っておきますね。多分、魔法の練習にはなっていないと思いますよ」
ん? マリアがなんか変なことを言っているぞ。まさか、心を惑わし油断を誘っているのか? 練習になっていないなんて、そんなことはない。実際、風魔法の熟練度はかなり上がってきているはずだ。
「多分違うと思いますよ。動体視力とか、反射神経とかが向上しているせいで私の行動を見えるようになってきているだけだと思います。もし、風魔法の熟練度が上がっているなら、少しくらいスカートをなびかせられるくらいにはなっているはずではないですか?」
考えてみれば、この一ヶ月毎日繰り返してきたが、マリアのスカートはまったく靡いた記憶がない。
「聞くまでもないと思いますが、これを考えたのはティスですね? まったく……発想はポンコツでしたけど、まぁ、楽しい思いをさせてもらえたので良しとしましょう」
良しとされても困るんだけど。僕の一ヶ月は一体何だったんだ?
「私にとっては、一線を越えるか超えないかと瀬戸際を経験し続けて、自らの欲求と理性をコントロールする日々でしたわ」
うん。そんなことは聞いていないよね? というか、やっぱりお仕置きと称して完全に自分の欲求をぶちまけていたわけだね。
「そんなに距離を取らなくても……私からも一つ。風魔法を強化する方法をお教えします。やってみますか?」
かなり胡散臭いような気もするが、こういうことに関してマリアは嘘を付いたことがないと思う。多分、本当に練習になるようなことだろう。頷くと、マリアは僕の手を引いて、スラム郊外の開けた場所に行くことになった。
「さあ、やりましょう」
「はい!! でも、後ろから抱きつかれながらやる必要はあるんですか?」
「もちろんです。さあ、やりましょう」
あれ? 完全にスルーされたような気もするけど……まあいいか。
「ところで、何をするんですか?」
「風の渦を作ってみてください」
渦か……出来たぞ。小さな渦だけど。
「いいですね。じゃあ、それを大きくしてみてください」
あれ? なかなか難しいぞ。外の風の流ればかり考えていると、渦が壊れてしまうな。もしかして……やっぱりそうか。内側の流れもしっかりと考えないといけないんだ。
「さすがロラン様ですね。じゃあ、もっと大きくしてください」
これ以上? 今でさえも高さ10メートル位の大きさだよ。出来るかな? ……難しい。大きくなればなるほど、イメージすることが多すぎる。……ダメだ。
「難しかったですか?」
「うん。考えることが多すぎて、とてもこれ以上は大きく出来なかったよ」
「それはそうですよ。人間が巨大な渦を想像することなんて、普通は不可能です。むしろロラン様があれほどの大きさの渦を作ったことに驚いたくらいですから」
無理なのかな? もう少しでなんとかなるような気もしたんだけど……。マリアがなにか言っているような気もするけど、もう一度、挑戦してみよう。
次はやり方を変えてみよう。一つの大きな渦を作ろうとするから無理があるんだ。そうじゃないんだ。渦は風の集合体だ。ということは、渦に渦を合わせることで大きくすればいいんじゃないか? だったら、小さな渦のイメージだけで十分なはずだ。
まずは小さな渦。これは簡単だ。そして、もう一つ小さな渦を作り、ぶつけるように合成する。ここで失敗したら終わりだと思っていたが、案外簡単に合成が出来た。この調子で……目の前には30メートルを超える渦が完成していた。
「もう少しくらいなら大きくできそうだけど……周りに被害が出そうだな。どうですか? シスター」
さっきから黙っているマリアに声を掛けたが、それでも返事がなかった。一旦、魔力を切り、渦を消した。僕はマリアに強く抱きしめられているせいで身動きが取れない。
「シスター?」
「ロラン様……一体、何をしたのですか?」
変なことを聞くんだな。マリアに言われた通りに大きな渦を作っただけなのに。
「いいえ。こんなのは不可能です。いえ、正確にはできますが……」
どっちなんだ?
「魔法というのはイメージが必要なのは常識です。そのイメージは想像なので、どうしても限界が来ます。特に大きな魔力を消費するような魔法は特にです。そこで、生み出された技術があるのです。魔力のイメージ化です。人のイメージに魔力を載せることで、補完するような効果を生み出すのです」
へぇ。つまり、魔力を消費してより複雑なイメージが出来るようになるってことか。それは凄いな。
「そうなんです。その代わり、イメージが難しい大魔法で魔力の消費が大きいのに更に魔力を食う結果になるのです」
なるほど。この技術のすごいところは、大魔法の上限が無くなったことだろうな。イメージという制限が無くなるってことだもんな。もっとも魔力あってのものだから、自ずと限界は見えてくるだろうけど。
「私はそれを教えるために無理な大魔法をしてもらおうとしたのに……ロラン様は教えなくてもやってしまった。あれほどとなると、明らかに人智を超えた存在と言わざるを得ませんね。やっぱり……」
僕は神でもなければ、天使でも悪魔でもないですからね。最近、その話が無くなったと思っていたのに。
「いや、でも……明らかに技術を使わずに人が使える魔法を超えていましたよ」
そうは言っても、出来てしまったものはしようがないと思うんだけど……。
「どうやったか説明できますか?」
「とにかく小さな渦を合成していったって感じかな。だから、イメージは小さな渦だけかな。その分、大きくするのに時間がかかっちゃうのが難点かな。もう少し大きな渦を作って合成をしたほうが良かったかも知れない」
「合成? 聞いたことがないですね。もしかしたら、魔法の凄い発見かも知れませんよ。これは秘密にしたほうがいいかも知れません」
まぁ別に言いふらすつもりはないし、大層な技術とは思えないから、僕としては何も気にしていないんだけどな。
「いいえ。魔法は重要な知識であり、技術でもあり、兵器でもあるのです。新たな技術はそれだけで凄い価値があり、危険でもあります。ですから、ロラン様がもう少し大きくなって自立が出来るようになるまでは秘匿にするほうが良いと思います」
まぁ、マリアがそう言うなら秘密にしておいたほうがいいんだろう。マリアの真剣な表情が真実味を否応なく帯びさせている。
「私もそれまでは黙っている……あら? これって二人だけの秘密って言うんじゃないですか?」
さっきまでの真剣な表情はどこに? ニヤけた顔が顔中に広がって、途端に胡散臭くなってきたぞ。それよりも凄く気になっていることがあった。
「それで風魔法の熟練度はどうやってあげるの?」
どうやら、風の渦を作る作業を繰り返すことだったみたいだ。風魔法の極意は風の動きを隅々までイメージできるかにかかっているみたいだ。少しでもいい加減だと、そこにロスが生まれ、無駄な魔力を使ってしまうことになるみたいだ。
「風のイメージには渦が最適のようです。渦になった風は上下左右、あらゆる方向に動くと言われていますから、風魔法師はかならず練習には風の渦を作るみたいなんですよ」
そういうことだったのか。さすがはマリアだ。どっかの適当な教えをしている人とは大違いだな。この練習なら、空いている時間に出来そうだな。しかも、収穫もあった。実は巨大な風の渦が出来ているとき、周りの風が渦に集まるんだ。
その風が通るとき、マリアのスカートをめくり上がらせることが分かったんだ。そこまで分かれば簡単だった。集まる風にさりげなく魔力を与え、方向性を与えればいい。通り過ぎる風がマリアのスカートの中に入り込めば、あら不思議。
「ロラン様は本当にパンツが好きなんですね」
あ、やっぱりバレていたか。とりあえず、風魔法の熟練度の上げ方は理解することが出来たぞ。
それでもマリアのスカートはめくれないでいた。そして、三度目の失敗をすると必ずお仕置きが待っていた。その内容はとても言えないものだが、子供心にちょっと傷が付くものだった。
「ロラン様。毎日会いに来てくれて、ムフフなことまでさせてくれるので文句はないのですが……ひとつだけ、言っておきますね。多分、魔法の練習にはなっていないと思いますよ」
ん? マリアがなんか変なことを言っているぞ。まさか、心を惑わし油断を誘っているのか? 練習になっていないなんて、そんなことはない。実際、風魔法の熟練度はかなり上がってきているはずだ。
「多分違うと思いますよ。動体視力とか、反射神経とかが向上しているせいで私の行動を見えるようになってきているだけだと思います。もし、風魔法の熟練度が上がっているなら、少しくらいスカートをなびかせられるくらいにはなっているはずではないですか?」
考えてみれば、この一ヶ月毎日繰り返してきたが、マリアのスカートはまったく靡いた記憶がない。
「聞くまでもないと思いますが、これを考えたのはティスですね? まったく……発想はポンコツでしたけど、まぁ、楽しい思いをさせてもらえたので良しとしましょう」
良しとされても困るんだけど。僕の一ヶ月は一体何だったんだ?
「私にとっては、一線を越えるか超えないかと瀬戸際を経験し続けて、自らの欲求と理性をコントロールする日々でしたわ」
うん。そんなことは聞いていないよね? というか、やっぱりお仕置きと称して完全に自分の欲求をぶちまけていたわけだね。
「そんなに距離を取らなくても……私からも一つ。風魔法を強化する方法をお教えします。やってみますか?」
かなり胡散臭いような気もするが、こういうことに関してマリアは嘘を付いたことがないと思う。多分、本当に練習になるようなことだろう。頷くと、マリアは僕の手を引いて、スラム郊外の開けた場所に行くことになった。
「さあ、やりましょう」
「はい!! でも、後ろから抱きつかれながらやる必要はあるんですか?」
「もちろんです。さあ、やりましょう」
あれ? 完全にスルーされたような気もするけど……まあいいか。
「ところで、何をするんですか?」
「風の渦を作ってみてください」
渦か……出来たぞ。小さな渦だけど。
「いいですね。じゃあ、それを大きくしてみてください」
あれ? なかなか難しいぞ。外の風の流ればかり考えていると、渦が壊れてしまうな。もしかして……やっぱりそうか。内側の流れもしっかりと考えないといけないんだ。
「さすがロラン様ですね。じゃあ、もっと大きくしてください」
これ以上? 今でさえも高さ10メートル位の大きさだよ。出来るかな? ……難しい。大きくなればなるほど、イメージすることが多すぎる。……ダメだ。
「難しかったですか?」
「うん。考えることが多すぎて、とてもこれ以上は大きく出来なかったよ」
「それはそうですよ。人間が巨大な渦を想像することなんて、普通は不可能です。むしろロラン様があれほどの大きさの渦を作ったことに驚いたくらいですから」
無理なのかな? もう少しでなんとかなるような気もしたんだけど……。マリアがなにか言っているような気もするけど、もう一度、挑戦してみよう。
次はやり方を変えてみよう。一つの大きな渦を作ろうとするから無理があるんだ。そうじゃないんだ。渦は風の集合体だ。ということは、渦に渦を合わせることで大きくすればいいんじゃないか? だったら、小さな渦のイメージだけで十分なはずだ。
まずは小さな渦。これは簡単だ。そして、もう一つ小さな渦を作り、ぶつけるように合成する。ここで失敗したら終わりだと思っていたが、案外簡単に合成が出来た。この調子で……目の前には30メートルを超える渦が完成していた。
「もう少しくらいなら大きくできそうだけど……周りに被害が出そうだな。どうですか? シスター」
さっきから黙っているマリアに声を掛けたが、それでも返事がなかった。一旦、魔力を切り、渦を消した。僕はマリアに強く抱きしめられているせいで身動きが取れない。
「シスター?」
「ロラン様……一体、何をしたのですか?」
変なことを聞くんだな。マリアに言われた通りに大きな渦を作っただけなのに。
「いいえ。こんなのは不可能です。いえ、正確にはできますが……」
どっちなんだ?
「魔法というのはイメージが必要なのは常識です。そのイメージは想像なので、どうしても限界が来ます。特に大きな魔力を消費するような魔法は特にです。そこで、生み出された技術があるのです。魔力のイメージ化です。人のイメージに魔力を載せることで、補完するような効果を生み出すのです」
へぇ。つまり、魔力を消費してより複雑なイメージが出来るようになるってことか。それは凄いな。
「そうなんです。その代わり、イメージが難しい大魔法で魔力の消費が大きいのに更に魔力を食う結果になるのです」
なるほど。この技術のすごいところは、大魔法の上限が無くなったことだろうな。イメージという制限が無くなるってことだもんな。もっとも魔力あってのものだから、自ずと限界は見えてくるだろうけど。
「私はそれを教えるために無理な大魔法をしてもらおうとしたのに……ロラン様は教えなくてもやってしまった。あれほどとなると、明らかに人智を超えた存在と言わざるを得ませんね。やっぱり……」
僕は神でもなければ、天使でも悪魔でもないですからね。最近、その話が無くなったと思っていたのに。
「いや、でも……明らかに技術を使わずに人が使える魔法を超えていましたよ」
そうは言っても、出来てしまったものはしようがないと思うんだけど……。
「どうやったか説明できますか?」
「とにかく小さな渦を合成していったって感じかな。だから、イメージは小さな渦だけかな。その分、大きくするのに時間がかかっちゃうのが難点かな。もう少し大きな渦を作って合成をしたほうが良かったかも知れない」
「合成? 聞いたことがないですね。もしかしたら、魔法の凄い発見かも知れませんよ。これは秘密にしたほうがいいかも知れません」
まぁ別に言いふらすつもりはないし、大層な技術とは思えないから、僕としては何も気にしていないんだけどな。
「いいえ。魔法は重要な知識であり、技術でもあり、兵器でもあるのです。新たな技術はそれだけで凄い価値があり、危険でもあります。ですから、ロラン様がもう少し大きくなって自立が出来るようになるまでは秘匿にするほうが良いと思います」
まぁ、マリアがそう言うなら秘密にしておいたほうがいいんだろう。マリアの真剣な表情が真実味を否応なく帯びさせている。
「私もそれまでは黙っている……あら? これって二人だけの秘密って言うんじゃないですか?」
さっきまでの真剣な表情はどこに? ニヤけた顔が顔中に広がって、途端に胡散臭くなってきたぞ。それよりも凄く気になっていることがあった。
「それで風魔法の熟練度はどうやってあげるの?」
どうやら、風の渦を作る作業を繰り返すことだったみたいだ。風魔法の極意は風の動きを隅々までイメージできるかにかかっているみたいだ。少しでもいい加減だと、そこにロスが生まれ、無駄な魔力を使ってしまうことになるみたいだ。
「風のイメージには渦が最適のようです。渦になった風は上下左右、あらゆる方向に動くと言われていますから、風魔法師はかならず練習には風の渦を作るみたいなんですよ」
そういうことだったのか。さすがはマリアだ。どっかの適当な教えをしている人とは大違いだな。この練習なら、空いている時間に出来そうだな。しかも、収穫もあった。実は巨大な風の渦が出来ているとき、周りの風が渦に集まるんだ。
その風が通るとき、マリアのスカートをめくり上がらせることが分かったんだ。そこまで分かれば簡単だった。集まる風にさりげなく魔力を与え、方向性を与えればいい。通り過ぎる風がマリアのスカートの中に入り込めば、あら不思議。
「ロラン様は本当にパンツが好きなんですね」
あ、やっぱりバレていたか。とりあえず、風魔法の熟練度の上げ方は理解することが出来たぞ。
0
あなたにおすすめの小説
侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
疲れきった退職前女教師がある日突然、異世界のどうしようもない貴族令嬢に転生。こっちの世界でも子供たちの幸せは第一優先です!
ミミリン
恋愛
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。
向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる