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第7章 冒険の始まりかもしれない。
7-27 戦いなれた少女達の武器?
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どうも詳しく聞いたら以前言っていたVRゲームでも似た様な武器を使用していて、その方が動き易いとかで、どうもその武器を頼んで作って貰ったみたいだ。
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しかもこの武器の弾は、魔力を込めるだけで弾丸が精製される優れものである。普通なら数十発で魔力が尽きて再度魔力を補充するところなのだが、最初のころは魔力を直接打ち出すだけの銃で、さほど思っていた以上の性能が出なかったそうだ。
そこで魔石と組み合わせると如何にか1つの属性を付けた魔力弾を打ち出せたが、弾数は逆に少なくなっていたみたいだ。 ちなみにこの武器を製作したのはユアちゃんのようだ。
しかし、リンカちゃんの最初に持っていた武器は、どうも魔力を吸収して魔弾を精製する力が弱かったのでそれ以上の性能は出せなかった。それに武器につけた魔石の魔力吸収力が少ない為に属性を付与すると威力か発射できる弾数が減ってしまう事になっていたみたいだった。
そこで、少女達みんなで色々調べて魔晶石の存在にたどり付き、それを手に入れる為に依頼をこなしていたそうだ。
しかし、一応魔晶石を手に入れてリンカちゃんの武器に取り付けては見たが、それでも思ったような性能が出なかったようだ。それはどうも劣化版の魔晶石であって最初につけていた魔石より若干威力が上がったぐらいだ。
そして、ユウマの連れた新たな仲間と一緒に行動を共にして、色々話をしている時に妖精のフレイとファルに、リンカ達がある事を聞いたのと、ユウマがアリアの為に剣を作っている時に、魔石を精製して良質な魔晶石に変え、その魔晶石とは違う魔力効率の高い魔石を使用しているのを見て、魔晶石の精製をお願いしてきた。
あの時はその事でいろいろと話をしていた。
それで今の武器を作る前のリンカちゃん言葉によると、
「えっと私の考えていたのは、この武器みたいにただ魔力弾を発射するのと一属性を数発、発射できるだけじゃなくて、私の意志で属性変化が出来て、私の魔力で簡単に魔弾の補充、充填が出来るそんな武器がいいの。だから魔力吸収効率の良い魔石を精製してお願い先輩」
などと擦り寄ってきて、何故か涙目になってお願いしてきていた。
その後、良質な魔晶石を付けた武器の性能確認と魔導星石を探しに一緒に探しに行こうと誘われた。
「ねえ、先輩。これを取り付けて貰ったらさ、私と一緒に上級魔石の魔導星石ての探しに行こっ、ねっ、先輩♪」
「えっ、それはいいんだけど。リンカちゃん魔導星石がほしいの?」
「えっ、うん、そうだよ? でも、なんで?・・・・・。まっ、まさか・・・」
「ああ、それなら俺が持ってるけど、いる・・・」
「ちょうだい、先輩。それがあれば魔力吸収率が上がるし、ミナちゃんが言っていた付与が複数できるかも知れない」
「えっ、これがあれば付与が複数できるの?でもなんで、ミナちゃんがそんなことをしってるの?」
「うん、女神様に貰ったスキルで、・・・・・」
どうやらミナちゃんは【禁書目録閲覧】ていう知識のスキルを貰っていたらしい、それで魔石と付与について色々調べてその結果、魔晶石か手に入りにくい魔導星石があれば、ある程度リンカちゃんの要望に答えれる能力が得られる事が解ったらしい。
それでついでにリンカちゃんのスキルとユアちゃん、ユイカちゃんのスキルも教えてくれた。まずリンカちゃんのスキルは、【限界突破】で、これまた優れもので、実はリンカちゃん個人だけでなく仲間ウチでその能力を発動できるらしい、ただリンカちゃんより強い人には効果が薄いらしい。それでこのスキルの優れたものは、実は個人の能力を限界を突破するだけでなく、その人数に応じてリンカちゃんの能力が数倍と上がっていくらしい。だから今の状態では17となるので17倍強くなっているそうだ。ちなみに妖精のフレイとファルもカウントされているみたいだ。
次にユアちゃんのスキルは、【創造魔法】で基本俺の持っているスキルと然程替わらないが・・・材料が必要ないという優れものだった。ただ、これに関しては魔力か魔石の類が必要らしい。
そして、ユイカちゃんのスキルは、【聖なる癒し】で仲間がピンチになったりした時に、発動するみたいなのだがこのメンバーでは今まで使うことがなく、今は基本使用していないみたいだ。そして唯一メグミさんだけは、どの様なスキルを貰ったかは不明なのだそうだ。
「ふへっ、そうなのそれはすごいね。まあ、俺のは状況把握のスキルだけどね。でも今は使えなくなってる。どうも問題があったらしいから」
「えっ、なんでなの?」
「まあ、それはフィーナ様に聞かないと解らない。まあ、それはおいといて実は・・・・」
そしてさきほどの話を聞き、すでに持っていたのをアイテムボックスから取り出して手渡してあげようとしてから、
「あっ、ちょっとまって・・・」
ちょっと考えてから上位品である魔導星霊石を渡してあげる事にして一旦魔導星石を引っ込めた。
「えっ、なに先輩くれるんじゃなかったの、それなんで、私何かした・・・・」
何故か引っ込めた魔導星石を目で追いながら涙目で訴えてきた。
いや、何かしたかどうかを考えたら色々やられてると思うけど・・・。まあ、落着かせてから話しかけた。
「いや、落ち着きなってリンカちゃん。ちゃんとあげるから、ただしこちらの方だけどね」
そう言って魔導星霊石を手渡してやった。
するとすごく喜び、すぐさまユアちゃんとミナちゃんの双子の名前を叫びながら駆け出していった。
今、目の前でそれを使用して作った武器が、とんでもない性能になっているよ。
今までは魔力を吸収して魔力弾だけが撃てていたが、今回のは魔力を吸収して弾に属性まで付与して撃てるようになっている。しかもそれが魔力が尽きるまで射出でき、意思で属性を変化できるとんでもないしろ物になっている。
そして今のリンカちゃんは、無限に湧き上がる魔力とスキルによって、理想に描いた無双状態を実現していた。
最初に聞いた時は魔法の才能が無いから、剣術で如何にかしようとしていたそうだ。
ただ、魔力だけは通常より多いというより、異常にすごかったらしい。それでも属性自体は複数あるのだが、魔法自体の習得できず使用できなかったようなのでどうしようと考えていたらしい。
そこで魔力を使って撃てる銃みたいな武器がこの世界にないかを自分で探したが、結局見つからずに諦めていた。
そしたらユアちゃんが【創造魔法】で自分用の武器を作っているところ見て、お願いして作ったて貰ったと言う事だ。
先程も説明したとおりユアちゃんの創造魔法はフィーナ様に頂いたユニークスキルで、性能はユウマの持つスキルと同じなのだが精製回数の上限が無い、そのうえ材料を必要としない。ハッキリ言って異常ではあるが制限だけはある。製作を行なった後は、魔力が全てなくなるか、魔石の使用量が半端でない上に2日~3日間はまともに魔法が使え無くなる様だ。
まあ、ユアちゃんは元々魔法を使って戦う訳でなかったみたいで、ほとんどその創造魔法を使用して格闘専門の武器防具を作っていた様である。 その姿は忍者のようでありなが格闘家みたいな姿なのだ。
だからユアちゃんは、自身の魔力を使わないでも、【創造魔法】を使う事も可能なので、武器や防具を作りたい放題になっている。
そんでもってその【創造魔法】でユアちゃんも何かしらの拳闘用の籠手ブリュウナクガイアを作り出して、それを装備して、せまってくる進化して強くなってるはずのデミゴッドゴブリンとゴブリン達をボッコボコにしている。
しかもその籠手ブリュウナクガイアの性能もおかしい事になっている。その武器に触れたゴブリン達は、何故か霧の様に消えて魔石だけになっている。しかもユアちゃんの装備している防具もおかしな性能なのである。
単純に見たら忍者を連想するような格好なのだが、そのスピードがおかしいうえに、その防具に攻撃して触れたゴブリンは逆に吹き飛ばされ、最終的には霧状になり魔石だけを残し消滅している。
それに背中に付けているブーメランみたいな巨大な武器もおかしな性能で投げたと同時に全体が薄く光ってゴブリン達を両断しているのであった。
しかも動きも何か格闘家と忍者みたいに俊敏で、次々とゴブリンを一撃というより瞬時に倒していった。
「どうしたのあの子、いつものユアちゃんじゃないんだけど?」
と、ミナちゃんとユイカちゃんに聞いてみると、どうやら地球にいた頃にやっていたVRケームと同じ様な事を、自分自身の能力で再現しているのだと言っていた。
そんな物騒な武器と身体能力をこの2人は持っていたのである。しかも今その2人だけでなくアリアも、自身の能力と俺の作ってあげた魔法剣アイン・ドライブを使って戦っているのだが、その攻撃を見ながら思っていた。
『俺は、なんて物をアリアに作ってやったんだ』
そう今、目の前でアリアもとんでも無い事をしているのである。
それはそんな性能を、その武器に付けた覚えが無いぞと、思う様にその魔法剣でありとあらゆる属性の魔法を纏わせてゴブリン達を、瞬時に魔石と素材にかえているのだった。
その少女達の派手な攻撃に対して、ユータも次々とゴブリン達を倒していっているのだが、少女達がすごすぎてどうにもめだっていない。
『うーん、今度はユータとロン、それにメイリーの武器を作ってやらないと・・・・。おそらくもめるな・・」
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しかしそれでもユータの強さは普通の冒険者に比べれば、それでも異様なのであるが、今一緒に戦闘をしている3人娘がそれ以上に異常すぎるのであった。
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どうも詳しく聞いたら以前言っていたVRゲームでも似た様な武器を使用していて、その方が動き易いとかで、どうもその武器を頼んで作って貰ったみたいだ。
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しかもこの武器の弾は、魔力を込めるだけで弾丸が精製される優れものである。普通なら数十発で魔力が尽きて再度魔力を補充するところなのだが、最初のころは魔力を直接打ち出すだけの銃で、さほど思っていた以上の性能が出なかったそうだ。
そこで魔石と組み合わせると如何にか1つの属性を付けた魔力弾を打ち出せたが、弾数は逆に少なくなっていたみたいだ。 ちなみにこの武器を製作したのはユアちゃんのようだ。
しかし、リンカちゃんの最初に持っていた武器は、どうも魔力を吸収して魔弾を精製する力が弱かったのでそれ以上の性能は出せなかった。それに武器につけた魔石の魔力吸収力が少ない為に属性を付与すると威力か発射できる弾数が減ってしまう事になっていたみたいだった。
そこで、少女達みんなで色々調べて魔晶石の存在にたどり付き、それを手に入れる為に依頼をこなしていたそうだ。
しかし、一応魔晶石を手に入れてリンカちゃんの武器に取り付けては見たが、それでも思ったような性能が出なかったようだ。それはどうも劣化版の魔晶石であって最初につけていた魔石より若干威力が上がったぐらいだ。
そして、ユウマの連れた新たな仲間と一緒に行動を共にして、色々話をしている時に妖精のフレイとファルに、リンカ達がある事を聞いたのと、ユウマがアリアの為に剣を作っている時に、魔石を精製して良質な魔晶石に変え、その魔晶石とは違う魔力効率の高い魔石を使用しているのを見て、魔晶石の精製をお願いしてきた。
あの時はその事でいろいろと話をしていた。
それで今の武器を作る前のリンカちゃん言葉によると、
「えっと私の考えていたのは、この武器みたいにただ魔力弾を発射するのと一属性を数発、発射できるだけじゃなくて、私の意志で属性変化が出来て、私の魔力で簡単に魔弾の補充、充填が出来るそんな武器がいいの。だから魔力吸収効率の良い魔石を精製してお願い先輩」
などと擦り寄ってきて、何故か涙目になってお願いしてきていた。
その後、良質な魔晶石を付けた武器の性能確認と魔導星石を探しに一緒に探しに行こうと誘われた。
「ねえ、先輩。これを取り付けて貰ったらさ、私と一緒に上級魔石の魔導星石ての探しに行こっ、ねっ、先輩♪」
「えっ、それはいいんだけど。リンカちゃん魔導星石がほしいの?」
「えっ、うん、そうだよ? でも、なんで?・・・・・。まっ、まさか・・・」
「ああ、それなら俺が持ってるけど、いる・・・」
「ちょうだい、先輩。それがあれば魔力吸収率が上がるし、ミナちゃんが言っていた付与が複数できるかも知れない」
「えっ、これがあれば付与が複数できるの?でもなんで、ミナちゃんがそんなことをしってるの?」
「うん、女神様に貰ったスキルで、・・・・・」
どうやらミナちゃんは【禁書目録閲覧】ていう知識のスキルを貰っていたらしい、それで魔石と付与について色々調べてその結果、魔晶石か手に入りにくい魔導星石があれば、ある程度リンカちゃんの要望に答えれる能力が得られる事が解ったらしい。
それでついでにリンカちゃんのスキルとユアちゃん、ユイカちゃんのスキルも教えてくれた。まずリンカちゃんのスキルは、【限界突破】で、これまた優れもので、実はリンカちゃん個人だけでなく仲間ウチでその能力を発動できるらしい、ただリンカちゃんより強い人には効果が薄いらしい。それでこのスキルの優れたものは、実は個人の能力を限界を突破するだけでなく、その人数に応じてリンカちゃんの能力が数倍と上がっていくらしい。だから今の状態では17となるので17倍強くなっているそうだ。ちなみに妖精のフレイとファルもカウントされているみたいだ。
次にユアちゃんのスキルは、【創造魔法】で基本俺の持っているスキルと然程替わらないが・・・材料が必要ないという優れものだった。ただ、これに関しては魔力か魔石の類が必要らしい。
そして、ユイカちゃんのスキルは、【聖なる癒し】で仲間がピンチになったりした時に、発動するみたいなのだがこのメンバーでは今まで使うことがなく、今は基本使用していないみたいだ。そして唯一メグミさんだけは、どの様なスキルを貰ったかは不明なのだそうだ。
「ふへっ、そうなのそれはすごいね。まあ、俺のは状況把握のスキルだけどね。でも今は使えなくなってる。どうも問題があったらしいから」
「えっ、なんでなの?」
「まあ、それはフィーナ様に聞かないと解らない。まあ、それはおいといて実は・・・・」
そしてさきほどの話を聞き、すでに持っていたのをアイテムボックスから取り出して手渡してあげようとしてから、
「あっ、ちょっとまって・・・」
ちょっと考えてから上位品である魔導星霊石を渡してあげる事にして一旦魔導星石を引っ込めた。
「えっ、なに先輩くれるんじゃなかったの、それなんで、私何かした・・・・」
何故か引っ込めた魔導星石を目で追いながら涙目で訴えてきた。
いや、何かしたかどうかを考えたら色々やられてると思うけど・・・。まあ、落着かせてから話しかけた。
「いや、落ち着きなってリンカちゃん。ちゃんとあげるから、ただしこちらの方だけどね」
そう言って魔導星霊石を手渡してやった。
するとすごく喜び、すぐさまユアちゃんとミナちゃんの双子の名前を叫びながら駆け出していった。
今、目の前でそれを使用して作った武器が、とんでもない性能になっているよ。
今までは魔力を吸収して魔力弾だけが撃てていたが、今回のは魔力を吸収して弾に属性まで付与して撃てるようになっている。しかもそれが魔力が尽きるまで射出でき、意思で属性を変化できるとんでもないしろ物になっている。
そして今のリンカちゃんは、無限に湧き上がる魔力とスキルによって、理想に描いた無双状態を実現していた。
最初に聞いた時は魔法の才能が無いから、剣術で如何にかしようとしていたそうだ。
ただ、魔力だけは通常より多いというより、異常にすごかったらしい。それでも属性自体は複数あるのだが、魔法自体の習得できず使用できなかったようなのでどうしようと考えていたらしい。
そこで魔力を使って撃てる銃みたいな武器がこの世界にないかを自分で探したが、結局見つからずに諦めていた。
そしたらユアちゃんが【創造魔法】で自分用の武器を作っているところ見て、お願いして作ったて貰ったと言う事だ。
先程も説明したとおりユアちゃんの創造魔法はフィーナ様に頂いたユニークスキルで、性能はユウマの持つスキルと同じなのだが精製回数の上限が無い、そのうえ材料を必要としない。ハッキリ言って異常ではあるが制限だけはある。製作を行なった後は、魔力が全てなくなるか、魔石の使用量が半端でない上に2日~3日間はまともに魔法が使え無くなる様だ。
まあ、ユアちゃんは元々魔法を使って戦う訳でなかったみたいで、ほとんどその創造魔法を使用して格闘専門の武器防具を作っていた様である。 その姿は忍者のようでありなが格闘家みたいな姿なのだ。
だからユアちゃんは、自身の魔力を使わないでも、【創造魔法】を使う事も可能なので、武器や防具を作りたい放題になっている。
そんでもってその【創造魔法】でユアちゃんも何かしらの拳闘用の籠手ブリュウナクガイアを作り出して、それを装備して、せまってくる進化して強くなってるはずのデミゴッドゴブリンとゴブリン達をボッコボコにしている。
しかもその籠手ブリュウナクガイアの性能もおかしい事になっている。その武器に触れたゴブリン達は、何故か霧の様に消えて魔石だけになっている。しかもユアちゃんの装備している防具もおかしな性能なのである。
単純に見たら忍者を連想するような格好なのだが、そのスピードがおかしいうえに、その防具に攻撃して触れたゴブリンは逆に吹き飛ばされ、最終的には霧状になり魔石だけを残し消滅している。
それに背中に付けているブーメランみたいな巨大な武器もおかしな性能で投げたと同時に全体が薄く光ってゴブリン達を両断しているのであった。
しかも動きも何か格闘家と忍者みたいに俊敏で、次々とゴブリンを一撃というより瞬時に倒していった。
「どうしたのあの子、いつものユアちゃんじゃないんだけど?」
と、ミナちゃんとユイカちゃんに聞いてみると、どうやら地球にいた頃にやっていたVRケームと同じ様な事を、自分自身の能力で再現しているのだと言っていた。
そんな物騒な武器と身体能力をこの2人は持っていたのである。しかも今その2人だけでなくアリアも、自身の能力と俺の作ってあげた魔法剣アイン・ドライブを使って戦っているのだが、その攻撃を見ながら思っていた。
『俺は、なんて物をアリアに作ってやったんだ』
そう今、目の前でアリアもとんでも無い事をしているのである。
それはそんな性能を、その武器に付けた覚えが無いぞと、思う様にその魔法剣でありとあらゆる属性の魔法を纏わせてゴブリン達を、瞬時に魔石と素材にかえているのだった。
その少女達の派手な攻撃に対して、ユータも次々とゴブリン達を倒していっているのだが、少女達がすごすぎてどうにもめだっていない。
『うーん、今度はユータとロン、それにメイリーの武器を作ってやらないと・・・・。おそらくもめるな・・」
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しかしそれでもユータの強さは普通の冒険者に比べれば、それでも異様なのであるが、今一緒に戦闘をしている3人娘がそれ以上に異常すぎるのであった。
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