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第7章 冒険の始まりかもしれない。
7-30 どうしようもない戦闘・・・?
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そして、やっと6人の子達とアホなエセ神様緑小鬼神との戦闘が開始されたのであった。
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緑小鬼神は、通常なら強いのだろうけど、今この状況はハッキリ言って雑魚っぽい敵とかしている。なにせ今戦っている6人とも異常に強い?いや、強すぎるだろう・・・。
前にも説明したが今戦闘を行なっているのは、前衛にユアちゃんとアリア、中衛にロン、そして後衛にメグミさんとシルフィーさん、それとメイリーがと戦っている。
流石に前衛の2人の攻撃が早すぎる強すぎて相手が翻弄されている。 それは、まずユアちゃんが自身の身体能力を活かし自身で製作した色々な武器で、相手の攻撃を避けながら次々と攻撃当て続け、その相手が怯んで動きを止めたスキを付き、アリアが魔法剣に色々な魔法を纏わせて切りかかる。
そして、体勢を立て直し緑小鬼神が攻撃を繰り出してくると、中衛にいたロンが防御結界を張り攻撃を無効化して、自身の持つ長い槍での突きと魔法を繰り出し攻撃をする。その様に一連の攻防を繰り返している。
さらに後衛のメグミさんとシルフィーは常に前にいる3人をフォローしつつ攻撃魔法と支援魔法を繰り出していた。 更に凄いのは、メイリーである、それは聖なる祈りという高等スキルで、常に全員の身体能力をマックスの状態に保ちつつ回復させているうえに、相手の能力を著しく低下させていた。
『てか、なにあの便利スキル、それにメイリーがなんか神々しくぼんやり輝いてない?』
メイリーの雰囲気が今までと違う感じがしたので、失礼とは思ったがちょっと解析を行なう事にした。
すると、その【超級解析】の結果が驚くべき内容になっていた。
その内容とは、付与術者と聖女(大賢者)の両方のジョブがあるでは御座いませんか、ちなみに聖女であって大賢者って?なにこの職業ジョブ。 こりゃとんでもない娘に育ってしまっているのではないですか。これには俺でも驚きますよ。
まあこの際だからみんなには失礼と思うが、他の5人の職業ジョブを確認してみた。
ユアちゃんは上忍魔拳闘士と意味の解らない職業ジョブになっている。
アリアに関しては、何時の間にか魔眼保持者になっていて、ジョブに関しては変化していなかっ・・・? あれ、以前は魔法剣士だったはずだよな。良く見ると魔法ではなく魔眼剣士になっている。 それに以前は1つの属性だったのに今は4つあるじゃありませんか。
ロンは、魔導師からいつの間にか大魔槍術士に代わってる。これも意味の解らない職業ジョブだ、ただの槍も使える魔導師みたいとは、違うみたいだな。でも、かなり有能なジョブのようである。
メグミさんは、・・・これまたこの人もとんでもないジョブもちだった。そのジョブは天空の魔女・聖女でどう言うジョブかこれまた不明である。 なに天空の魔女って、しかも聖女でもあるのかよ。
シルフィーさんに関しては、これまたいつの間にこんな状態になったのか解らないが、聖天魔法術士というとても不思議な職業ジョブであり、魔眼保持者なのは知っていたが、属性が以前は2つって言っていて、確か火属性の炎と紅炎の2種類と聖属性だったはずなのに、いつの間にか火属性には蒼炎が増えている。
そして、新たに光属性と土属性、それと風属性と雷属性が追加されて4つも属性も増えて六属性になっていた。 ちなみにアリアの属性は、火、聖、土、風の4つだった。
そして今現在、ここの戦闘で緑小鬼神である、エセ神は完全にアホでしかないと思う。 もう頭に血が上りすぎて既に大混乱の状態で全ての能力が半減以上低下しているようであった。
『うがっ!・・・なっ、なんだ・・・お前たちの強さは? いや、ボクは神だぞ強いはずなんだ・・・。なぜ、おでに、ごうげぐわあだう・・・!?』
おやおや、なんかあのエセ神様の緑小鬼神の様子が・・・!?
「ねえ、なんかおかしくない、あのちびゴブリン。身体がと言うより・・・うにょ?」
「あっ、ほんとだ。何か最初の姿から変わってない・・・あれって?」
今の戦闘で6人にボッコボコにやられている緑小鬼神が、リンカちゃんとミナちゃんの言葉どうり、最初の姿から変化して・・・・? おりょ、おりょりょ、なっ、なんか退化しいてない。
「ねぇ、ねぇ、あそこで戦闘してる緑小鬼神て言うゴブリンだったけ? あれって今・・・間違いなく体を維持できてない様子ですよね?」
「そうみたいですね。化けの皮がはげたのではないでしょうか?自分を神様だとか愚かな事を言っていた馬鹿ですから」
ユイカちゃんあの場所で、もがいて暴れ回ってるも緑小鬼神だったものを見て思った事を口に出し、そしてキュリカさんも何気にひどい事を言葉にだし語っていた。
現状はみんなが見て思ったとおり、先程まで少年の様な姿の緑小鬼神は、今は、おそらくかなり前に出現していたゴブリンキングのようなひどい姿になり、混乱状態で暴れ回っている。
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だが、いまだその攻撃は当たらず替わりに、6人の魔法と武器の攻撃を次々と喰らい、どんどんダメージを貯めて、更に形態がドンドン退化していっていた。
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そして、やっと6人の子達とアホなエセ神様緑小鬼神との戦闘が開始されたのであった。
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緑小鬼神は、通常なら強いのだろうけど、今この状況はハッキリ言って雑魚っぽい敵とかしている。なにせ今戦っている6人とも異常に強い?いや、強すぎるだろう・・・。
前にも説明したが今戦闘を行なっているのは、前衛にユアちゃんとアリア、中衛にロン、そして後衛にメグミさんとシルフィーさん、それとメイリーがと戦っている。
流石に前衛の2人の攻撃が早すぎる強すぎて相手が翻弄されている。 それは、まずユアちゃんが自身の身体能力を活かし自身で製作した色々な武器で、相手の攻撃を避けながら次々と攻撃当て続け、その相手が怯んで動きを止めたスキを付き、アリアが魔法剣に色々な魔法を纏わせて切りかかる。
そして、体勢を立て直し緑小鬼神が攻撃を繰り出してくると、中衛にいたロンが防御結界を張り攻撃を無効化して、自身の持つ長い槍での突きと魔法を繰り出し攻撃をする。その様に一連の攻防を繰り返している。
さらに後衛のメグミさんとシルフィーは常に前にいる3人をフォローしつつ攻撃魔法と支援魔法を繰り出していた。 更に凄いのは、メイリーである、それは聖なる祈りという高等スキルで、常に全員の身体能力をマックスの状態に保ちつつ回復させているうえに、相手の能力を著しく低下させていた。
『てか、なにあの便利スキル、それにメイリーがなんか神々しくぼんやり輝いてない?』
メイリーの雰囲気が今までと違う感じがしたので、失礼とは思ったがちょっと解析を行なう事にした。
すると、その【超級解析】の結果が驚くべき内容になっていた。
その内容とは、付与術者と聖女(大賢者)の両方のジョブがあるでは御座いませんか、ちなみに聖女であって大賢者って?なにこの職業ジョブ。 こりゃとんでもない娘に育ってしまっているのではないですか。これには俺でも驚きますよ。
まあこの際だからみんなには失礼と思うが、他の5人の職業ジョブを確認してみた。
ユアちゃんは上忍魔拳闘士と意味の解らない職業ジョブになっている。
アリアに関しては、何時の間にか魔眼保持者になっていて、ジョブに関しては変化していなかっ・・・? あれ、以前は魔法剣士だったはずだよな。良く見ると魔法ではなく魔眼剣士になっている。 それに以前は1つの属性だったのに今は4つあるじゃありませんか。
ロンは、魔導師からいつの間にか大魔槍術士に代わってる。これも意味の解らない職業ジョブだ、ただの槍も使える魔導師みたいとは、違うみたいだな。でも、かなり有能なジョブのようである。
メグミさんは、・・・これまたこの人もとんでもないジョブもちだった。そのジョブは天空の魔女・聖女でどう言うジョブかこれまた不明である。 なに天空の魔女って、しかも聖女でもあるのかよ。
シルフィーさんに関しては、これまたいつの間にこんな状態になったのか解らないが、聖天魔法術士というとても不思議な職業ジョブであり、魔眼保持者なのは知っていたが、属性が以前は2つって言っていて、確か火属性の炎と紅炎の2種類と聖属性だったはずなのに、いつの間にか火属性には蒼炎が増えている。
そして、新たに光属性と土属性、それと風属性と雷属性が追加されて4つも属性も増えて六属性になっていた。 ちなみにアリアの属性は、火、聖、土、風の4つだった。
そして今現在、ここの戦闘で緑小鬼神である、エセ神は完全にアホでしかないと思う。 もう頭に血が上りすぎて既に大混乱の状態で全ての能力が半減以上低下しているようであった。
『うがっ!・・・なっ、なんだ・・・お前たちの強さは? いや、ボクは神だぞ強いはずなんだ・・・。なぜ、おでに、ごうげぐわあだう・・・!?』
おやおや、なんかあのエセ神様の緑小鬼神の様子が・・・!?
「ねえ、なんかおかしくない、あのちびゴブリン。身体がと言うより・・・うにょ?」
「あっ、ほんとだ。何か最初の姿から変わってない・・・あれって?」
今の戦闘で6人にボッコボコにやられている緑小鬼神が、リンカちゃんとミナちゃんの言葉どうり、最初の姿から変化して・・・・? おりょ、おりょりょ、なっ、なんか退化しいてない。
「ねぇ、ねぇ、あそこで戦闘してる緑小鬼神て言うゴブリンだったけ? あれって今・・・間違いなく体を維持できてない様子ですよね?」
「そうみたいですね。化けの皮がはげたのではないでしょうか?自分を神様だとか愚かな事を言っていた馬鹿ですから」
ユイカちゃんあの場所で、もがいて暴れ回ってるも緑小鬼神だったものを見て思った事を口に出し、そしてキュリカさんも何気にひどい事を言葉にだし語っていた。
現状はみんなが見て思ったとおり、先程まで少年の様な姿の緑小鬼神は、今は、おそらくかなり前に出現していたゴブリンキングのようなひどい姿になり、混乱状態で暴れ回っている。
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だが、いまだその攻撃は当たらず替わりに、6人の魔法と武器の攻撃を次々と喰らい、どんどんダメージを貯めて、更に形態がドンドン退化していっていた。
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そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※小説家になろう・カクヨムにも同タイトルで投稿しています。
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