巻き込まれて異世界へ ~なぜだか関わった人の運命変えてます~

桜華 剛爛

文字の大きさ
203 / 557
第8章 新たなる冒険?の始まりかもしれない。

8-15 まさかの来訪者・・・!?

しおりを挟む



 それでミアちゃんが落ち着いて、本来の目的である報告をこの場所でしてくれた。
 それは例の玉葱・・・いや、魔獣モンスターのオニオンロックに関してだった。



 まず、オニオンロックは以前説明であったように、生息地が雪山等の寒い場所らしい事は間違いないらしい。

 ただ、魔獣モンスターオニオンロックが大変な事になっているらしい。
「えっと、ですね・・・。ある山でそれはもう異常繁殖しているらしくて、上位の魔獣モンスターに進化したのまでいるそうなんですよ」
 今の話では?何か他人事のように聞こえるのだが、何故だ?

「まあ、それは大変ちゃぁ、大変だけどね。そこまでは心配してないよ。だってねぇ」
「はい、それに関してはまったく心配していません」

 ん、なら何がもんだいなんだ?良くわからんが・・・。

「えっと、ですね・・・・。フィーナ様。言っちゃて良いのでしょうか?」
「う-ん、どうしよう。本人に話してもらったほうが良くない?」
「えっ、でも、良いのでしょうか?」
「あっ、今は駄目だよ。あそこ・・今、人が・・・!?」
「あっ!?」

 あっ、今なんか転移門使われた。あれ、でもおかしいよな?あれは、ここにいる俺達の許可が無いと使えないはずだが?

「えっ、なんで。もう来ちゃってるの。確かに私は許可したけど・・・」
 なんですと、どうやら許可した犯人はフィーナ様のようだ。

「あのう、誰が来たんですか?しかも・・・今、あの場所には・・・」
 フィーナ様達にその事を尋ねていると・・・・。

《タッタッタッタタ・・・・・ガチャ・・ダァン》
 誰かがこの部屋まで走ってきて、勢い良く工房の入口の扉を開け放った。

 えっ?あの人・・・だれっ?てか、間違いなくフィーナ様達の関係ですな。なんか同じ様なオーラを出してるから。

「フィ・・・」

「ふぃ?」

「フィーナちゃん、助けてーなこのままじゃぁ、あいつらに都市ひとつ壊されてまうぅぅぅ」
「・・・・・」

 何故か突然入って来た少女に、抱きつかたフィーナ様と、その行動に呆れて声になっていない声を出してるミアちゃんが俺の前にいる。それにフィーナ様が・・・・。

 しかもその少女は、フィーナ様と同じ様な衣装と背中にも羽が生えている。まあ実際、普段いる時のフィーナ様の羽は大きくて立派な羽なのだが、こちらにいる時は動き易くする為に小さくしている。ミアちゃんもそうしているそうだ。その少女も今のフィーナ様と同じ様な羽なのである。

 フィーナ様の普段の姿は、小さい系の幼女みたいな姿なのだが・・・。今フィーナ様に抱き付いているのは、それよりも大きな少女と言う感じで・・・しかも・・・胸が大きい。それに抱き付かれてるフィーナ様がその胸に溺れているよ。

 てか、大丈夫だろうかフィーナ様が・・・もがいている・・・このままじゃ・・・。

「モガモガ、ぷはぁ、何するのよマリエル。死んじゃうじゃない」
「えっ、私達はぁ。死なないよぉフィーナちゃん?」

「言葉のたとえよ!あんたの胸はそれで無くても殺人兵器なんだから。それに何で来てるのよもう・・・あれほど確認取ったら連絡するって言ってたのに」

「だってえぇぇ、もう余り時間がないんやぁ、はよせんとあいつら押し寄せてくるねん。それにウチとこのアホ共言うこと聞かんとよ。寒いからいややいって。それに余裕がないねん」
 俺には、何が何やらさっぱり解らんのだが、どうやらフィーナ様のお知り合いと言うより同じ女神様らしい。



 まあ、フィーナ様ともう1人の女神マリエル様が話している間に、ミアちゃんが色々と横で俺に説明と誰かに確認を取っていた。


しおりを挟む
感想 798

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

無能なので辞めさせていただきます!

サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。 マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。 えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって? 残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、 無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって? はいはいわかりました。 辞めますよ。 退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。 自分無能なんで、なんにもわかりませんから。 カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?

つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。 平民の我が家でいいのですか? 疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。 義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。 学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。 必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。 勉強嫌いの義妹。 この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。 両親に駄々をこねているようです。 私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。 しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。 なろう、カクヨム、にも公開中。

男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる

暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。 授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !

本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。  主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。 その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。  そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。 主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。  ハーレム要素はしばらくありません。

悪役令嬢の父は売られた喧嘩は徹底的に買うことにした

まるまる⭐️
ファンタジー
【第5回ファンタジーカップにおきまして痛快大逆転賞を頂戴いたしました。応援頂き、本当にありがとうございました】「アルテミス! 其方の様な性根の腐った女はこの私に相応しくない!! よって其方との婚約は、今、この場を持って破棄する!!」 王立学園の卒業生達を祝うための祝賀パーティー。娘の晴れ姿を1目見ようと久しぶりに王都に赴いたワシは、公衆の面前で王太子に婚約破棄される愛する娘の姿を見て愕然とした。 大事な娘を守ろうと飛び出したワシは、王太子と対峙するうちに、この婚約破棄の裏に隠れた黒幕の存在に気が付く。 おのれ。ワシの可愛いアルテミスちゃんの今までの血の滲む様な努力を台無しにしおって……。 ワシの怒りに火がついた。 ところが反撃しようとその黒幕を探るうち、その奥には陰謀と更なる黒幕の存在が……。 乗り掛かった船。ここでやめては男が廃る。売られた喧嘩は徹底的に買おうではないか!! ※※ ファンタジーカップ、折角のお祭りです。遅ればせながら参加してみます。

処理中です...