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第9章 戦いの中で真実を?
9-23 アリアに変化が?
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今ので大体、相手の行動も解ったけど、出口事態がよく解らないので、とりあえずこの辺りでまた休憩をして、どうするかを考える事にする。
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俺が唸って考え事をしていると、ロンが話し掛けてきた。
「うーん?・・・」
「どうしたんですか兄貴?何か考え込んでいますけど」
「ああ、いやな、さっきミーアが言っていた様に、相手には俺達の位置が解ってるよう感じなんだよな。でも、こっちにはミーアとランだけしかその位置が解ってないと思ってな。それで、如何にかしてその能力を取得できないかなと考えていたんだ。・・・まあ、スキルが使えれば問題ないんだけど・・・それにどうも気配だけを感じてるんじゃ・・・ないような気がするんだよなぁ、ミーアとランは」
ロンの質問には率直な答え、ミーアと同じ様な能力を取得できないかと考えていた。それにどうもミーア事態も解って内容で気配だけを感じてるんじゃないような気がしていてそれを考えていた。
「えっと、確かにそう思いますが、元々僕にはその様な気配を感じるスキルは持ってませんし、たぶんアリアも持ってないと思いますよ。近くでにいて何も無い場所で、それに殺気を出してる魔獣ならある程度解りますけど、ねえ、アリア・・・って、あれ?」
えっ、そうなの?俺はてっきりアリアとロンも、スキルで気配察知とか持ってると思ってた。それにたぶん以前そんな事を言ってたような気がするんだけど・・・?まあいいや、しかし殺気なら感じるのか?
休憩しつつロンが俺に気配に関しての話をしていて、アリアに確かめるために話しかけると、そのアリアがミーアと話をして、こちらの呼びかけに気が付かず、何かを試している様な・・・?
「ねぇ、ねぇ、ミーアこんな感じかな?」
「うんとね。もうちょっと意識を集中して・・・うん、もうちょっとだよ。アリアお姉ちゃん!」
「2人は何をやってるんだ?」
「さあ?僕にも良く解りませんが、こちらが呼んでも気が付かない程、集中してますね」
ロンがアリアを呼んだのに気が付かず、アリアはミーアに何かこつを教わっている。
・・・まっ、まさか!ここでの気配の感じとる方法を教わってたりして・・・。
「そうそう、そんな感じだよ。アリアお姉ちゃん、そして・・・そこから周囲に、その気を向けて感じ取るの」
えっ、でもこれって、気配じゃなくて・・・何かの気を練っているのでは・・・?
「あっ、うん、なんとなくだけど、もやもやした感じがするよ・・・この辺りに!?」
アリアとミーアに体内の何かについて教わっていると、なんともいえない雰囲気が漂い出した。
おいおい、これってまさか気配とかじゃなくて、気を練ってるんじゃないのか?
そこへ、今まで大人しくランの背中で、寝ていたファルが起きて声を掛けてきた。
『まっ、マスター!アリアの気質がなんか変わってきてるんだけど・・・どうして?』
はぁ、突然何を言い出すんだ?いや、確かに気の質が今までのアリアとは比較にならない程に充実している。でも、これって・・・・。
そう思いアリアとミーアの方に、視線を向けると凄い事になっていた。
まず、ミーアはいつもの様に感情が高まって、獣人の姿に変化している。まあ、こちらに関しては何度も見ているから、そんなに気にしないのだが問題はアリアの方である。
そのアリアだが、身体から俺のスキル内にある【聖光気】と、同じ様な黄金色の光のオーラが放出され出した。しかも何故か瞳の色まで黄金色に変わっていたのである。
「おい、どうなってんだ。ロン、アリアってあんな変化していたか?」
「いえ、僕も初めて見ましたよ。いつもは紅いオーラで紅い瞳なんですけど・・・金色の光のオーラは初めてですよ」
『アリア凄いよ。以前のマスターみたいだよ』
はっ、どういうことですか?ファルさん・・・以前の俺みたいって・・・俺もあんな感じになってた事あるの?
「ファル、俺みたいって・・・もしかして今の俺って以前より弱くなってるって事か?それにあんな感じだったの?」
『ふえっ、マスター何言ってるの?マスター結構前から自分で言ってたじゃん。これ以上強くなったら厄介事に巻き込まれるから、その都度、力を封印するって言って・・・妙なアイテムいっぱい付けて力弱めてるじゃん。それに今のマスターはアリアがなってるのとは、比べようがないよ。逆に洗練されて一切外に漏らさないで静で大人しくになってるの』
あっ・・・・!?そうだった。俺の力は色んなアミュレットとアイテムで封印してたんだ。ん?てことは・・・アリアがそこまで強くなってるって事なのか?それに・・・いや、それでも比べられないって・・・。
「はははっ、まさかアリアがそこまですごく・・・ん?どこまで凄くなってんだファル?実は俺に対する強さの比較が解らん?」
『そうだねぇ。あっ、ちなみに今のアリアは、種族が上位人族に進化してるくらいかな?まあ、マスターが私を目覚めさせてくれた時・・・ぐらいかな?』
おおーい、それって、まだこの世界に来たばっかの時じゃないですか?はっきり言って比較に出来ん、と言うより基準が解らん。
とりあえずアリアも着実的に、強くなってるようだ。なんか考えるのも、アホらしくなってきたのでアリア自身に声をかける事にした。
「で、結局アリア!その状態になってどうなの?なんか解ったのか」
「うん、あのね。この状態だと周りがよく解るよ。まあ、相手がなんなのかは、解んないけどミーアが言っていたとおり、かなりの数が私達を避けてるっぽい気配が沢山いるよ」
どうやらアリアもミーアと同じ様に相手の気配を感じ取れる様だ。ただ、やはり位置と数だけな様である。
このあと試しに俺とロンも、ミーアとアリアの指導のもと習得しようと試みたが、さっぱり解らんというより、遠くの気配なんてなんも感じない。ただ、何となくだけど俺の場合は自身の持つ封印アイテムが問題のようなのであった。
何せ、ロンもアリアとミーア程ではないが、ある程度の範囲なら何となく力の強さが解るようになっていたのである。ここもアリアとは違う様なのであった。
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まあ、ここは気配を感知できる3人任せて移動しよう。それに俺の考えがあっているならアリアとロンが習得したのは、ミーアとランが感じているのとは別のような気がしていた。
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俺が唸って考え事をしていると、ロンが話し掛けてきた。
「うーん?・・・」
「どうしたんですか兄貴?何か考え込んでいますけど」
「ああ、いやな、さっきミーアが言っていた様に、相手には俺達の位置が解ってるよう感じなんだよな。でも、こっちにはミーアとランだけしかその位置が解ってないと思ってな。それで、如何にかしてその能力を取得できないかなと考えていたんだ。・・・まあ、スキルが使えれば問題ないんだけど・・・それにどうも気配だけを感じてるんじゃ・・・ないような気がするんだよなぁ、ミーアとランは」
ロンの質問には率直な答え、ミーアと同じ様な能力を取得できないかと考えていた。それにどうもミーア事態も解って内容で気配だけを感じてるんじゃないような気がしていてそれを考えていた。
「えっと、確かにそう思いますが、元々僕にはその様な気配を感じるスキルは持ってませんし、たぶんアリアも持ってないと思いますよ。近くでにいて何も無い場所で、それに殺気を出してる魔獣ならある程度解りますけど、ねえ、アリア・・・って、あれ?」
えっ、そうなの?俺はてっきりアリアとロンも、スキルで気配察知とか持ってると思ってた。それにたぶん以前そんな事を言ってたような気がするんだけど・・・?まあいいや、しかし殺気なら感じるのか?
休憩しつつロンが俺に気配に関しての話をしていて、アリアに確かめるために話しかけると、そのアリアがミーアと話をして、こちらの呼びかけに気が付かず、何かを試している様な・・・?
「ねぇ、ねぇ、ミーアこんな感じかな?」
「うんとね。もうちょっと意識を集中して・・・うん、もうちょっとだよ。アリアお姉ちゃん!」
「2人は何をやってるんだ?」
「さあ?僕にも良く解りませんが、こちらが呼んでも気が付かない程、集中してますね」
ロンがアリアを呼んだのに気が付かず、アリアはミーアに何かこつを教わっている。
・・・まっ、まさか!ここでの気配の感じとる方法を教わってたりして・・・。
「そうそう、そんな感じだよ。アリアお姉ちゃん、そして・・・そこから周囲に、その気を向けて感じ取るの」
えっ、でもこれって、気配じゃなくて・・・何かの気を練っているのでは・・・?
「あっ、うん、なんとなくだけど、もやもやした感じがするよ・・・この辺りに!?」
アリアとミーアに体内の何かについて教わっていると、なんともいえない雰囲気が漂い出した。
おいおい、これってまさか気配とかじゃなくて、気を練ってるんじゃないのか?
そこへ、今まで大人しくランの背中で、寝ていたファルが起きて声を掛けてきた。
『まっ、マスター!アリアの気質がなんか変わってきてるんだけど・・・どうして?』
はぁ、突然何を言い出すんだ?いや、確かに気の質が今までのアリアとは比較にならない程に充実している。でも、これって・・・・。
そう思いアリアとミーアの方に、視線を向けると凄い事になっていた。
まず、ミーアはいつもの様に感情が高まって、獣人の姿に変化している。まあ、こちらに関しては何度も見ているから、そんなに気にしないのだが問題はアリアの方である。
そのアリアだが、身体から俺のスキル内にある【聖光気】と、同じ様な黄金色の光のオーラが放出され出した。しかも何故か瞳の色まで黄金色に変わっていたのである。
「おい、どうなってんだ。ロン、アリアってあんな変化していたか?」
「いえ、僕も初めて見ましたよ。いつもは紅いオーラで紅い瞳なんですけど・・・金色の光のオーラは初めてですよ」
『アリア凄いよ。以前のマスターみたいだよ』
はっ、どういうことですか?ファルさん・・・以前の俺みたいって・・・俺もあんな感じになってた事あるの?
「ファル、俺みたいって・・・もしかして今の俺って以前より弱くなってるって事か?それにあんな感じだったの?」
『ふえっ、マスター何言ってるの?マスター結構前から自分で言ってたじゃん。これ以上強くなったら厄介事に巻き込まれるから、その都度、力を封印するって言って・・・妙なアイテムいっぱい付けて力弱めてるじゃん。それに今のマスターはアリアがなってるのとは、比べようがないよ。逆に洗練されて一切外に漏らさないで静で大人しくになってるの』
あっ・・・・!?そうだった。俺の力は色んなアミュレットとアイテムで封印してたんだ。ん?てことは・・・アリアがそこまで強くなってるって事なのか?それに・・・いや、それでも比べられないって・・・。
「はははっ、まさかアリアがそこまですごく・・・ん?どこまで凄くなってんだファル?実は俺に対する強さの比較が解らん?」
『そうだねぇ。あっ、ちなみに今のアリアは、種族が上位人族に進化してるくらいかな?まあ、マスターが私を目覚めさせてくれた時・・・ぐらいかな?』
おおーい、それって、まだこの世界に来たばっかの時じゃないですか?はっきり言って比較に出来ん、と言うより基準が解らん。
とりあえずアリアも着実的に、強くなってるようだ。なんか考えるのも、アホらしくなってきたのでアリア自身に声をかける事にした。
「で、結局アリア!その状態になってどうなの?なんか解ったのか」
「うん、あのね。この状態だと周りがよく解るよ。まあ、相手がなんなのかは、解んないけどミーアが言っていたとおり、かなりの数が私達を避けてるっぽい気配が沢山いるよ」
どうやらアリアもミーアと同じ様に相手の気配を感じ取れる様だ。ただ、やはり位置と数だけな様である。
このあと試しに俺とロンも、ミーアとアリアの指導のもと習得しようと試みたが、さっぱり解らんというより、遠くの気配なんてなんも感じない。ただ、何となくだけど俺の場合は自身の持つ封印アイテムが問題のようなのであった。
何せ、ロンもアリアとミーア程ではないが、ある程度の範囲なら何となく力の強さが解るようになっていたのである。ここもアリアとは違う様なのであった。
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