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第12章 新しい家族と新しい場所
12-14 時間停止と準備?
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それでミーアの方は、俺の言葉を聞きはっきり言って呆れ切った様子だったが、別に突っ込みを入れるとかはせずに大人しく俺の様子と、これから俺が行なうその状況を少し離れた位置で見届けた状態で待ち構えていてくれたのであった。
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ミーアの準備もいいようなので、早速俺の創り出した創生魔法の【時間静止】を使用する為に、とんでもない量の魔力とホントは使用を抑えるように注意されていた神気を練り始めた。
「ホントにあれを使う気なんだね。まあ、理由は解るけどティナお姉ちゃんにも、あまり使わせない様に頼まれてミーアの許可制にしてるけど、う~ん、まあ今回はしょうが無いよね。・・・でも、最悪30分だけだからね。その後は強制的に解除するからね。それ以上使用したらお兄ちゃんの方が大変な事になっちゃうから・・・まあ、とりあえずは、うん、頑張ってね。お兄ちゃん!」
ミーアは俺が神の力である神気の力を練り始めたのを感じ取って、今更何を言っても無駄な事は、先程の話で既に解っているようで、俺が時間停止の創生魔法を使用する事に関しては、諦めて簡単に了承してくれた。流石に時の女神メルティナである我が妹ティナに、ミーアは色々と頼まれていたようだし、俺の知らない注意事項も聞いていた様なので、今回の時間停止する時間は最低でも30分だけを許可してくれた。
「ああ、解ってるって!俺もそこまで時間を止める行為はしたくないしな。それにこの【時間静止】の魔法の発動にはミーアの許可がないと、どのみち使用出来ないからな。それにあまり世界の時間を停止するとティナと創造神の爺様に怒られるからな・・・」
これに関しては、散々ある場所で創生魔法の【時間静止】を使用して世界の時間をどれだけ停止出来るかの確認を行なっている時に、ある世界の空間で超微震の次元震が起こっていたらしい。その時は何も起こらなかったが、下手をしたら未知なる生物が、この地に不意に降り立っていたかもしれないらしいのであった。
それを魔神竜騒ぎの戦いが終わり、真ベルステリア神聖星を解放した後に、俺達の陥っていた状況をティナに娘と細かく説明したら、その後に散々怒られながらその次元震について教えて貰った。どうやら過去にその時間停止を過剰に行なった神の数柱により、魔人族や魔神がこの世界に降り立ったらしいのである。
しかもどうやらその時の次元震で出来た亀裂が原因で、色々な世界の人が他の世界に紛れ込んだ例もあるそうなのだ。実際ティナもその行方不明になった者を数人程救いだした事をその時説明して貰った。
それで今後もそんな面倒な事が、引き続き起さない様にその時一番側にいて、俺の行為と様子を見ていたミーアが俺が【時間静止】の魔法を使用した時の、ストッパーとして選ばれたのだ。
何故ミーアがその役に選ばれたかと言うと、実はただ側にいたからではなく創造神の爺様曰く、どうやらミーアにも時属性の能力を所持しいるらしく、その能力を開花しつつあるそうなのである。恐らくではあるが神狼のランと俺の側にいたのと、俺の側で俺の魔法行使に付き合っていたのが原因だろうという事なのだ。
それに時の女神メルティナとも仲がいいのも関係して、このアーストリアでは数少ない高等な時魔法の力を所持する可能性のある娘だと言う事なのだとか・・・。
「それじゃあ!ミーアの許可もでた事だし、チャッチャと面倒な奴隷紋をかけられた娘達の処置を行なおうかな・・・」
実は今更ながらこのアーストリアに存在している時魔法である【単体静止】なら、ひと1人ぐらいの動作機能をホンの数分程の停止なら簡単だし可能だ。現状この場にいるハーフ亜人で奴隷紋が発動している少女達にも使用して、メグミさんを含む全部で16人にその魔法を使用しかけた状態だったが、その上から重ね掛けをする様に【時間静止】を発動した。
ただこの時点で予想外の事が起こったのである。
「あっ、あれ・・・?おっ、お兄ちゃん?周りの時間は止まったみたいなのは解るけど・・・。ミーアは止まってないんだけど、ホントに例の魔法を発動したの?」
いや、確かに発動したけど、まさかの出来事ではあるが・・・まあ、そこまで驚く事でもないかな。ミーアには時属性の能力自体は所持している事は確かだし、あの時以来俺自身も時間停止魔法は使ってないので、気付かなかっただけだろう。とにかくこの時間の止まった世界で俺とミーアだけが動けるようだ。
「まあ、それだけミーアも能力が大幅にアップしてるって事じゃないかな?今じゃ下手をするとBランクの冒険者より、確実的に強いと思うぞ・・・」
・・・あくまで俺の知っている冒険者でBランクの上位の人物は、ホンの数人しか知らないしないし、現状大した事がない。というのがミーアは年齢上ランクは上がらないのでCランクのままなのではあるが、他の者達は既にAランクになっている。ただ実を事を言うと俺とリンカは、ランク登録の除外を言い渡されているので現状冒険者ではないのであるが、それは今に始まった事ではないのでそのうちに解る事だ。
そういう事はさておき今回の処置をする為には、ひとりひとりの時間を停止させる時魔法の【単体静止動作】では、俺の考えている処置方法では効果の確認どころか奴隷紋の消去等を出来ないと考えている。
何故なら【単体静止】である個人の時間停止の魔法を掛けられた人物には、攻撃どころかあらゆる効果が無効化されるからである。ただし俺の創生魔法で創り出した【時間静止】は、この世界の時間を停止するだけでなく俺の施した魔法や行動が時間に関係なく行使できたり、俺が任意で触れたモノ対象で魔力を流す事で時間を動かす事が出来る。
問題はずっと俺が触れていないといけないというだけで、その他は時魔法の【単体静止動作】と同じ効果なのだ。・・・時に先程説明したのと同じ様な行為を【単体静止動作】の時に行なっても、動き出す事は無く制限時間まで停止した状態なのだ。
「でも、ミーアが動けるのは誤算だったけど・・・うん、この状態なら逆に助かるかな?・・・まあ、いいや!ミーアお願いがあるんだけど、試しにこの袋からアイテムを・・・そうだな?魔法回復薬を取り出してくれないかな?」
俺のこのお願いには、ある事情があるのだ。それは先程説明したように時間停止している時は、俺が魔力を込めて触れておかないと動き出さない。
ただ俺の魔力が途方もなくあると言っても、時間を止めたままハーフ亜人の彼女達の処置を順番に行なったら流石に途中で魔力が尽きてしまう。それである程度したら魔力を回復させる為に?魔法回復薬が必要からである・・・しかも大量にだ。
不思議そうに俺から魔法袋受け取ったミーアは、理由を聞かずに俺の頼んだモノを魔法袋を覗き込み返事をした。
「うん、解ったよ!えっと・・・?あれっ?・・・」
ミーアが魔法袋中を覗き込み、手を突っ込んだ状態で一旦考え込んで固まってしまった。
・・・あれ?もしかして取り出せないとかなのか?それじゃ、俺の考えていた時間短縮が出来ないという事なのか・・・?
ミーアが単体でこの時間が停止した世界で動けるので、少し期待をしていた停止した時間内で物だけでも魔法袋から取り出せるのなら、ミーアに手伝って貰い俺が合図を出したら1本ずつ俺の手に渡して貰おうと考えていた。ついでに言うなら他の回復薬や解呪薬等を俺が指示したとおりに、取り出してもらう手伝いをして貰おうと考えていたのだ。
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だが、流石にそこまで上手い事行かないのかと、思っていると・・・・。
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ミーアの準備もいいようなので、早速俺の創り出した創生魔法の【時間静止】を使用する為に、とんでもない量の魔力とホントは使用を抑えるように注意されていた神気を練り始めた。
「ホントにあれを使う気なんだね。まあ、理由は解るけどティナお姉ちゃんにも、あまり使わせない様に頼まれてミーアの許可制にしてるけど、う~ん、まあ今回はしょうが無いよね。・・・でも、最悪30分だけだからね。その後は強制的に解除するからね。それ以上使用したらお兄ちゃんの方が大変な事になっちゃうから・・・まあ、とりあえずは、うん、頑張ってね。お兄ちゃん!」
ミーアは俺が神の力である神気の力を練り始めたのを感じ取って、今更何を言っても無駄な事は、先程の話で既に解っているようで、俺が時間停止の創生魔法を使用する事に関しては、諦めて簡単に了承してくれた。流石に時の女神メルティナである我が妹ティナに、ミーアは色々と頼まれていたようだし、俺の知らない注意事項も聞いていた様なので、今回の時間停止する時間は最低でも30分だけを許可してくれた。
「ああ、解ってるって!俺もそこまで時間を止める行為はしたくないしな。それにこの【時間静止】の魔法の発動にはミーアの許可がないと、どのみち使用出来ないからな。それにあまり世界の時間を停止するとティナと創造神の爺様に怒られるからな・・・」
これに関しては、散々ある場所で創生魔法の【時間静止】を使用して世界の時間をどれだけ停止出来るかの確認を行なっている時に、ある世界の空間で超微震の次元震が起こっていたらしい。その時は何も起こらなかったが、下手をしたら未知なる生物が、この地に不意に降り立っていたかもしれないらしいのであった。
それを魔神竜騒ぎの戦いが終わり、真ベルステリア神聖星を解放した後に、俺達の陥っていた状況をティナに娘と細かく説明したら、その後に散々怒られながらその次元震について教えて貰った。どうやら過去にその時間停止を過剰に行なった神の数柱により、魔人族や魔神がこの世界に降り立ったらしいのである。
しかもどうやらその時の次元震で出来た亀裂が原因で、色々な世界の人が他の世界に紛れ込んだ例もあるそうなのだ。実際ティナもその行方不明になった者を数人程救いだした事をその時説明して貰った。
それで今後もそんな面倒な事が、引き続き起さない様にその時一番側にいて、俺の行為と様子を見ていたミーアが俺が【時間静止】の魔法を使用した時の、ストッパーとして選ばれたのだ。
何故ミーアがその役に選ばれたかと言うと、実はただ側にいたからではなく創造神の爺様曰く、どうやらミーアにも時属性の能力を所持しいるらしく、その能力を開花しつつあるそうなのである。恐らくではあるが神狼のランと俺の側にいたのと、俺の側で俺の魔法行使に付き合っていたのが原因だろうという事なのだ。
それに時の女神メルティナとも仲がいいのも関係して、このアーストリアでは数少ない高等な時魔法の力を所持する可能性のある娘だと言う事なのだとか・・・。
「それじゃあ!ミーアの許可もでた事だし、チャッチャと面倒な奴隷紋をかけられた娘達の処置を行なおうかな・・・」
実は今更ながらこのアーストリアに存在している時魔法である【単体静止】なら、ひと1人ぐらいの動作機能をホンの数分程の停止なら簡単だし可能だ。現状この場にいるハーフ亜人で奴隷紋が発動している少女達にも使用して、メグミさんを含む全部で16人にその魔法を使用しかけた状態だったが、その上から重ね掛けをする様に【時間静止】を発動した。
ただこの時点で予想外の事が起こったのである。
「あっ、あれ・・・?おっ、お兄ちゃん?周りの時間は止まったみたいなのは解るけど・・・。ミーアは止まってないんだけど、ホントに例の魔法を発動したの?」
いや、確かに発動したけど、まさかの出来事ではあるが・・・まあ、そこまで驚く事でもないかな。ミーアには時属性の能力自体は所持している事は確かだし、あの時以来俺自身も時間停止魔法は使ってないので、気付かなかっただけだろう。とにかくこの時間の止まった世界で俺とミーアだけが動けるようだ。
「まあ、それだけミーアも能力が大幅にアップしてるって事じゃないかな?今じゃ下手をするとBランクの冒険者より、確実的に強いと思うぞ・・・」
・・・あくまで俺の知っている冒険者でBランクの上位の人物は、ホンの数人しか知らないしないし、現状大した事がない。というのがミーアは年齢上ランクは上がらないのでCランクのままなのではあるが、他の者達は既にAランクになっている。ただ実を事を言うと俺とリンカは、ランク登録の除外を言い渡されているので現状冒険者ではないのであるが、それは今に始まった事ではないのでそのうちに解る事だ。
そういう事はさておき今回の処置をする為には、ひとりひとりの時間を停止させる時魔法の【単体静止動作】では、俺の考えている処置方法では効果の確認どころか奴隷紋の消去等を出来ないと考えている。
何故なら【単体静止】である個人の時間停止の魔法を掛けられた人物には、攻撃どころかあらゆる効果が無効化されるからである。ただし俺の創生魔法で創り出した【時間静止】は、この世界の時間を停止するだけでなく俺の施した魔法や行動が時間に関係なく行使できたり、俺が任意で触れたモノ対象で魔力を流す事で時間を動かす事が出来る。
問題はずっと俺が触れていないといけないというだけで、その他は時魔法の【単体静止動作】と同じ効果なのだ。・・・時に先程説明したのと同じ様な行為を【単体静止動作】の時に行なっても、動き出す事は無く制限時間まで停止した状態なのだ。
「でも、ミーアが動けるのは誤算だったけど・・・うん、この状態なら逆に助かるかな?・・・まあ、いいや!ミーアお願いがあるんだけど、試しにこの袋からアイテムを・・・そうだな?魔法回復薬を取り出してくれないかな?」
俺のこのお願いには、ある事情があるのだ。それは先程説明したように時間停止している時は、俺が魔力を込めて触れておかないと動き出さない。
ただ俺の魔力が途方もなくあると言っても、時間を止めたままハーフ亜人の彼女達の処置を順番に行なったら流石に途中で魔力が尽きてしまう。それである程度したら魔力を回復させる為に?魔法回復薬が必要からである・・・しかも大量にだ。
不思議そうに俺から魔法袋受け取ったミーアは、理由を聞かずに俺の頼んだモノを魔法袋を覗き込み返事をした。
「うん、解ったよ!えっと・・・?あれっ?・・・」
ミーアが魔法袋中を覗き込み、手を突っ込んだ状態で一旦考え込んで固まってしまった。
・・・あれ?もしかして取り出せないとかなのか?それじゃ、俺の考えていた時間短縮が出来ないという事なのか・・・?
ミーアが単体でこの時間が停止した世界で動けるので、少し期待をしていた停止した時間内で物だけでも魔法袋から取り出せるのなら、ミーアに手伝って貰い俺が合図を出したら1本ずつ俺の手に渡して貰おうと考えていた。ついでに言うなら他の回復薬や解呪薬等を俺が指示したとおりに、取り出してもらう手伝いをして貰おうと考えていたのだ。
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だが、流石にそこまで上手い事行かないのかと、思っていると・・・・。
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