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第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。
13-8 一つだけスキル使用可能?そもそもスキルなのか不明?
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もう1度腰にある物に視線をやり、溜息まじりの言葉をはいた。
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普通なら喜ぶところだろうと思うが、モノがモノなので喜べるレベルではなかった。
「確かに問題は武器らしいモノを殆ど持ってない。まあこれが使えれば結構役に立つけど・・・」
それは以前刀身を破壊してしまったミスリル製の魔法剣の柄の部分だ。一応は柄の部分だけでは格好がつかないので、小刀風の刀身をつけ短刀のようなモノにしていたモノだ。
ただ短刀の状態では戦闘には向かないモノだ。料理やちょっとした事をするのは、確かに問題ないが激しい攻防には、全く持って使い物になら無いモノである。
まあ以前のように刀身を外し光の剣が出せれば強力な武器になりどんな戦闘でも問題ないが・・・あれは流石に強力過ぎるので問題外なのであった。
「後は・・・うん!あれは問題外だよな。畑や未開の地を開拓するには、問題ないけど・・・」
俺が目にしたのは、この場所に来るまで使用していた鍬なのだ。確かに品物的にはオリハルコン製ですごい物だが、武器としてはどうなのと言える品だった。
ただその鍬を目視している時に、気付いた事もあった。
「・・・うん、とりあえず以前手に入れた身体で覚えた能力は使えるのか・・・授かった俺のスキルは、ほぼ使えるモノは無いが・・・どうやら簡単な鑑定や特殊な視力の能力である【神の目】だけは使えるみたいだ」
全くスキルが使えないと思っていたが、一番役に立ちそうな能力が使えたので少し安心した。ある物を凝視してみるとそのモノに対して、表示が薄く出ていて、意識を集中すると鑑定が出来る事が解った。
それに確か俺の持つスキルで、殆どが【神の目】に統括された状態になっていたのでそう思ったのである。
「これは、ホントに嬉しい誤算だな。全くスキルが使えないと思ったら、実は一つ使えたからな。鑑定と遠くが見えるのは結構嬉しいぞ・・・ちなみに【神の目】ってスキルなのか?」
事実今も視線を向けて、意識を込めればある程度の物は鑑定できるが、詳細が不明な物ばかりだ。それに森の奥を覗き込むと・・・とりあえずは見えるのだが、怪しい生き物が確認出来それが何なのかが不明であった。
「・・・確かにアーストリアじゃないみたいだ?鑑定表示は出るけど・・・殆どがハテナマークになってる。それに解るのは、有害か無害かぐらいで詳細も今のところ解らない。その知識が無いからかな?確かに以前も似たような事があったよな?」
少し前になるが間違って転移召喚された時も、ある物を鑑定した時は同じ様にハテナマークが表示されていた。恐らくそれは、そのモノに関しての知識と情報がないためだろうと、女神であるフィーナ達が教えてくれた。
実はその物に対してのデータが、無い為に発する現象らしく、知識を仕入れれるか自身で調査研究する事で覚える事が出来る事も教えてくれたのである。ただ根本的な事に関しては、ある程度判別してくれる事も教わっていた。
なので有害か無害なのかだけは判別できるらしく、ついでに言うと生き物かどうかも判別出来るらしい。それに似たようなモノがあれば、ある程度は補足出来る事も教えてくれた。
それで現状は名前等ははっきり解らないが、ナニナニ風のとか、何とか類に近い存在なんかで、大体の補足が表示されていた。
「ホントだったら全てが解ればいいけど、仕方が無いか・・・。とりあえずは鍬を回収して移動しよう。どうもあっちの方向に行けば、人らしい気配がするからそっちに行ってみよう。まあ人間じゃない感じだけど・・・」
現状無い物ねだりをしてもしょうがないので、とりあえず俺は周囲を警戒しながら人らしい気配がする場所に向けて移動する事にしたのだ。
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そして、ユウマの新しい物語?が始まり、帰還するのはいつになるのやら・・・。
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もう1度腰にある物に視線をやり、溜息まじりの言葉をはいた。
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普通なら喜ぶところだろうと思うが、モノがモノなので喜べるレベルではなかった。
「確かに問題は武器らしいモノを殆ど持ってない。まあこれが使えれば結構役に立つけど・・・」
それは以前刀身を破壊してしまったミスリル製の魔法剣の柄の部分だ。一応は柄の部分だけでは格好がつかないので、小刀風の刀身をつけ短刀のようなモノにしていたモノだ。
ただ短刀の状態では戦闘には向かないモノだ。料理やちょっとした事をするのは、確かに問題ないが激しい攻防には、全く持って使い物になら無いモノである。
まあ以前のように刀身を外し光の剣が出せれば強力な武器になりどんな戦闘でも問題ないが・・・あれは流石に強力過ぎるので問題外なのであった。
「後は・・・うん!あれは問題外だよな。畑や未開の地を開拓するには、問題ないけど・・・」
俺が目にしたのは、この場所に来るまで使用していた鍬なのだ。確かに品物的にはオリハルコン製ですごい物だが、武器としてはどうなのと言える品だった。
ただその鍬を目視している時に、気付いた事もあった。
「・・・うん、とりあえず以前手に入れた身体で覚えた能力は使えるのか・・・授かった俺のスキルは、ほぼ使えるモノは無いが・・・どうやら簡単な鑑定や特殊な視力の能力である【神の目】だけは使えるみたいだ」
全くスキルが使えないと思っていたが、一番役に立ちそうな能力が使えたので少し安心した。ある物を凝視してみるとそのモノに対して、表示が薄く出ていて、意識を集中すると鑑定が出来る事が解った。
それに確か俺の持つスキルで、殆どが【神の目】に統括された状態になっていたのでそう思ったのである。
「これは、ホントに嬉しい誤算だな。全くスキルが使えないと思ったら、実は一つ使えたからな。鑑定と遠くが見えるのは結構嬉しいぞ・・・ちなみに【神の目】ってスキルなのか?」
事実今も視線を向けて、意識を込めればある程度の物は鑑定できるが、詳細が不明な物ばかりだ。それに森の奥を覗き込むと・・・とりあえずは見えるのだが、怪しい生き物が確認出来それが何なのかが不明であった。
「・・・確かにアーストリアじゃないみたいだ?鑑定表示は出るけど・・・殆どがハテナマークになってる。それに解るのは、有害か無害かぐらいで詳細も今のところ解らない。その知識が無いからかな?確かに以前も似たような事があったよな?」
少し前になるが間違って転移召喚された時も、ある物を鑑定した時は同じ様にハテナマークが表示されていた。恐らくそれは、そのモノに関しての知識と情報がないためだろうと、女神であるフィーナ達が教えてくれた。
実はその物に対してのデータが、無い為に発する現象らしく、知識を仕入れれるか自身で調査研究する事で覚える事が出来る事も教えてくれたのである。ただ根本的な事に関しては、ある程度判別してくれる事も教わっていた。
なので有害か無害なのかだけは判別できるらしく、ついでに言うと生き物かどうかも判別出来るらしい。それに似たようなモノがあれば、ある程度は補足出来る事も教えてくれた。
それで現状は名前等ははっきり解らないが、ナニナニ風のとか、何とか類に近い存在なんかで、大体の補足が表示されていた。
「ホントだったら全てが解ればいいけど、仕方が無いか・・・。とりあえずは鍬を回収して移動しよう。どうもあっちの方向に行けば、人らしい気配がするからそっちに行ってみよう。まあ人間じゃない感じだけど・・・」
現状無い物ねだりをしてもしょうがないので、とりあえず俺は周囲を警戒しながら人らしい気配がする場所に向けて移動する事にしたのだ。
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そして、ユウマの新しい物語?が始まり、帰還するのはいつになるのやら・・・。
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