504 / 557
第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。
13-25 結界の正体は・・・?
しおりを挟む
・
・
・
結果的に結界に関しては、間違いなく悪魔族が張っていたのは間違いなかったが、決してアリス達を捕らえる為ではなかったようだ。
・
・
・
現状・・・レパードが考えていた事が正解のようで、街の周囲にいる悪魔族の狙いは、どうやら街を襲うのが目的だったようだ。何故ならその結界が張られた場所付近で色々な種族の気配が入り乱れている状態になっていたからである。
まあ、早い話・・・普通では考えられない程の騒動が起きている状態なのだ。
ただ問題は、どのような結界を張っているのかと言う事だが、どうやらその街の周囲にいる悪魔族の誰かが張った結界には・・・ある一定の種族がその空間内で行動する事が不便になる仕組みのようだ。
その対象は特に天使族、それに人族や亜人種に近い種族みたいで、悪人以外の全ての種族に効果がある結界のようだった。
実際その結界で発生する影響とは、まず空間内での重力が2倍から3倍に増し、身体能力自体も半減してしまい弱体化してしまうというとんでもない状態に陥る様だ。しかも恐怖心が著しく増し混乱を引き起こす効果と、何らかの状態異常が発生する効果のおまけ付きの様だ。
「・・・という効果があるはずなのよ!・・・でも、何であんたには全く効いてないのユウマ?もしかしてあんた悪人それとも悪魔族の親戚なんじゃないでしょうね?・・・まっ、そんなわけないわよね。アリスがここまで懐くくらいだから・・・」
・・・と、俺の側で(腕に抱きついた状態で)詳しく説明してくれるリナだが、今だ気絶しているアリエルを俺が背負子にのせて背負ってる・・・そのうえに乗っかってるアリスの様子を見て、俺の事を悪人と言っては見たが・・・改めてアリスの笑顔と安心しきった様子を見て、そうでは無い事を確信して呆れていたのだ。
そんな様子と言葉を聞いたアリスが反応するように・・・。
「リナちゃん!ユウマに失礼だよ。ユウマは色々とすごいんだよ。私の・・・ううん?私達の種族を救ってくれる人なんだよ」
アリスはアリエルがのっかってる背負子にのった状態で、そのように答えて俺の頭に抱きついてきたのだ。
どうでもいいが、リナにしろアリスにしろ俺にへばりついた状態なので・・・非常に歩き難い。先程の気配を消して行動する事を渋っていた人物達とは思えないほどに楽天的にな行動になっている。
そう特にリナは、俺の腕に文句を言いながら抱きつき引っ付いているのだ。最初の頃の警戒と不信感を持っていた同一人物とは思えない程にだ。
「なあ、リナ!俺は非常に歩き難いんだが、どうにかならないのか?」
「しょうがないでしょ!あんたに引っ付いて無いと、あんな感じになっちゃうのよ・・・」
そう言葉を漏らしレパードの方に視線を向けた。俺達の後ろを然程離れていない位置を、かなり体調が悪そうについてくるレパードだが、それでも俺の近くに居るので緩和されているらしいが・・・それでもかなりキツイ状態なのだそうなのだ。結界が張られた最初の時は時折、文句を言っていたが今は大人しい状態なのだ。
「でも、ホント不思議よね。なんであんたには、この結界の効果が効かないのよ。普通なら中心部に近付くにつれて、影響を受け易いのに・・・あんたの近くに居るだけで私達も無事でいられるのかしらね」
・・・そればっかりは、俺に聞かれても困る。まあ、確かにスキルや魔法の閲覧と使用は殆ど出来ないが、アリスに不思議な力を譲渡して貰ってから・・・実は【神の目】以外にも使える様になったスキルがある。ただ閲覧がまだ出来ないので、何が使えてるのかが解らない状態だ。
・・・っで、使える様になったスキルとは恐らく【状態異常無効】と【錬金術】が使用できる様になっているのだと思う。何故かと言うと【状態異常無効】に関しては現状の状態であり、以前アーストリアの女神であるシルク様に俺の側に居る存在(接触もしくは意思疎通者)で、俺が守るべき対象に認識した場合のみ、同じ効果もしくは、それ以上の効果をもたらす事があるとか言っていたからだ。
まあ、実際に今起きている事が・・・そのせいなのかは解らないが、現状似たような効果がアリスとリナにも起きている。それと【錬金術】に関しては、例のダマスカス鋼製の檻をインゴットに変化させてしまったから使える様になったと思っている。
なので結果的に、現状解っている自分のスキル?で3つ程が・・・たぶん使えるのだろうと考えている。まあ、身体能力とかも異常な状態なので、現状いくつかのスキルや魔法が使える様になってるのかは実際不明だ。
・
・
・
そんな事はさておき、俺達が街に近付くにつれ・・・街で何が行なわれてるのかがはっきりと解る様になってきたのであった。
・
・
・
・
・
結果的に結界に関しては、間違いなく悪魔族が張っていたのは間違いなかったが、決してアリス達を捕らえる為ではなかったようだ。
・
・
・
現状・・・レパードが考えていた事が正解のようで、街の周囲にいる悪魔族の狙いは、どうやら街を襲うのが目的だったようだ。何故ならその結界が張られた場所付近で色々な種族の気配が入り乱れている状態になっていたからである。
まあ、早い話・・・普通では考えられない程の騒動が起きている状態なのだ。
ただ問題は、どのような結界を張っているのかと言う事だが、どうやらその街の周囲にいる悪魔族の誰かが張った結界には・・・ある一定の種族がその空間内で行動する事が不便になる仕組みのようだ。
その対象は特に天使族、それに人族や亜人種に近い種族みたいで、悪人以外の全ての種族に効果がある結界のようだった。
実際その結界で発生する影響とは、まず空間内での重力が2倍から3倍に増し、身体能力自体も半減してしまい弱体化してしまうというとんでもない状態に陥る様だ。しかも恐怖心が著しく増し混乱を引き起こす効果と、何らかの状態異常が発生する効果のおまけ付きの様だ。
「・・・という効果があるはずなのよ!・・・でも、何であんたには全く効いてないのユウマ?もしかしてあんた悪人それとも悪魔族の親戚なんじゃないでしょうね?・・・まっ、そんなわけないわよね。アリスがここまで懐くくらいだから・・・」
・・・と、俺の側で(腕に抱きついた状態で)詳しく説明してくれるリナだが、今だ気絶しているアリエルを俺が背負子にのせて背負ってる・・・そのうえに乗っかってるアリスの様子を見て、俺の事を悪人と言っては見たが・・・改めてアリスの笑顔と安心しきった様子を見て、そうでは無い事を確信して呆れていたのだ。
そんな様子と言葉を聞いたアリスが反応するように・・・。
「リナちゃん!ユウマに失礼だよ。ユウマは色々とすごいんだよ。私の・・・ううん?私達の種族を救ってくれる人なんだよ」
アリスはアリエルがのっかってる背負子にのった状態で、そのように答えて俺の頭に抱きついてきたのだ。
どうでもいいが、リナにしろアリスにしろ俺にへばりついた状態なので・・・非常に歩き難い。先程の気配を消して行動する事を渋っていた人物達とは思えないほどに楽天的にな行動になっている。
そう特にリナは、俺の腕に文句を言いながら抱きつき引っ付いているのだ。最初の頃の警戒と不信感を持っていた同一人物とは思えない程にだ。
「なあ、リナ!俺は非常に歩き難いんだが、どうにかならないのか?」
「しょうがないでしょ!あんたに引っ付いて無いと、あんな感じになっちゃうのよ・・・」
そう言葉を漏らしレパードの方に視線を向けた。俺達の後ろを然程離れていない位置を、かなり体調が悪そうについてくるレパードだが、それでも俺の近くに居るので緩和されているらしいが・・・それでもかなりキツイ状態なのだそうなのだ。結界が張られた最初の時は時折、文句を言っていたが今は大人しい状態なのだ。
「でも、ホント不思議よね。なんであんたには、この結界の効果が効かないのよ。普通なら中心部に近付くにつれて、影響を受け易いのに・・・あんたの近くに居るだけで私達も無事でいられるのかしらね」
・・・そればっかりは、俺に聞かれても困る。まあ、確かにスキルや魔法の閲覧と使用は殆ど出来ないが、アリスに不思議な力を譲渡して貰ってから・・・実は【神の目】以外にも使える様になったスキルがある。ただ閲覧がまだ出来ないので、何が使えてるのかが解らない状態だ。
・・・っで、使える様になったスキルとは恐らく【状態異常無効】と【錬金術】が使用できる様になっているのだと思う。何故かと言うと【状態異常無効】に関しては現状の状態であり、以前アーストリアの女神であるシルク様に俺の側に居る存在(接触もしくは意思疎通者)で、俺が守るべき対象に認識した場合のみ、同じ効果もしくは、それ以上の効果をもたらす事があるとか言っていたからだ。
まあ、実際に今起きている事が・・・そのせいなのかは解らないが、現状似たような効果がアリスとリナにも起きている。それと【錬金術】に関しては、例のダマスカス鋼製の檻をインゴットに変化させてしまったから使える様になったと思っている。
なので結果的に、現状解っている自分のスキル?で3つ程が・・・たぶん使えるのだろうと考えている。まあ、身体能力とかも異常な状態なので、現状いくつかのスキルや魔法が使える様になってるのかは実際不明だ。
・
・
・
そんな事はさておき、俺達が街に近付くにつれ・・・街で何が行なわれてるのかがはっきりと解る様になってきたのであった。
・
・
・
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
側妃に追放された王太子
基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」
正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。
そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。
王の代理が側妃など異例の出来事だ。
「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」
王太子は息を吐いた。
「それが国のためなら」
貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。
無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる