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第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。
13-39 不穏な動きと駄目な上司?
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流石は騎士と言ったところだが、問題はここからだった。
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最初に不穏な動きを見せたのは・・・先程会議室で騎士隊長達に命令を出したでっぷりとした総指揮者の偉そうな男(以後:D指揮者)だった。何せ騎士隊長達が即座に会議室を出て行ったと同時くらいに、ある言葉を漏らしてしまったのだ。
「こっ、ここも危ない!早く逃げ出さねば・・・そっ、そうだ、馬車を用意しろ!それで・・・」
このD指揮者の独り言のような・・・とんでもない言葉を聞き、その場に残っていた騎士団とは別の、全く役にたちそうに無いお飾りの指揮官2人と、街にある多くある商会の一部の会頭や工場等の責任者、それに近くにいくつかあるうちの鉱山の持ち主や水源の持ち主の5人程だ。
ただどいつもこいつもマトモな奴ではないようだ・・・それは何かしらの悪い事に手を染めている人物ばかりなのだ。何せマトモな考えを持つ者は、既に騎士隊長達と共にこの会議室から出て行っていたからであった。
それでそのうちの1人がD指揮者の男性に向けて言葉をかけた。
「なっ!何を言っているのですか?総大将殿???危ないとはどう言う・・・」
声をかけたのは、いつもそのD指揮者の男の側を付いて廻り、色々と世話やおこぼれで出世して来た付き人みたいな者のうちの1人である。
「どう言うことですかな?貴方が我々を呼んだのは、今回は楽に手柄が手にはいるという話だったはずですが?」
そう答えたのは・・・ある商会の会頭で、今ではマトモな商売をせずに、いつもあくどい事に手を出している中年男性だ。
「そうだ!大体どう言う事だ。騎士達にあんな命令を出し、とどめには逃げ出すなどとは・・・」
次に・・・不思議そうに声をかけたのは、不当な手当てで鉱山発掘を市民にさせている鉱山の持ち主の、これまた良く太った男性だった。まあ実際他のこの場に残っていたメンバーも・・・同じ様な事を聞きたかったようで、その男性の話に納得して、その事について皆相槌を打っていた。
それでD指揮者は息を飲んで、先程自分自身が見た光景と・・・その周囲の様子を隠さず話した。どうやらこの場に残っていたメンバーは、D指揮者に話を持ち込まれ協力して、小さな事をいかにも盛大な大事件にして王都に報告後に、手柄を立てた事にしようと企んでいたのであった。
ただ誤算だったのは我が国のリナ姫と隣国のアリス皇女が、この地にやって来て状況を把握しようとしていたからだ。それで手の開いている騎士達にその行動を止めさせようとしたが・・・結果的に自分への被害が無くなったがこの場が危険であるという事は変わりはなかったのであった。
それから急いで建物の外に先程のメンバーで出たきた途端、ちょうどそこでは各騎士団が集まっており、先程D指揮者が命令した内容を、騎士の総隊長が説明しているところであったのだ。
それとその側で・・・そうリナ達が乗って来た馬車を見つけたのだ。
「ちょっとワシは何食わぬ顔で・・・騎士達に激励をしてくる。その間にあの馬車を・・・」
D指揮者は、自分の配下である1人の男性になりふり構ってはいられない状況ではあるが、ここで騎士達を不安がらせ、士気が落ちると自分達が逃げ出す時間が短くなると考え・・・とりあえず無い事無い事をいい激励する事にした。
早い話、このD指揮者は、騎士達を捨て駒にして自分達は逃げてしまおうと考えていたのだ。何せ相手には邪神デスハーケンは疎か・・・あの天使族の天敵である殺戮デスマシーンがいたからであり、その後他にも無数の敵が存在していたからであった。
それで・・・D指揮者が騎士達に激励しに行ってる間に、頼まれた者はその馬車を手入れしている馭者を捕まえ命令したのである。
「おい!そこのお前、この馬車を直ぐに動かせ!金ならいくらでも出す・・・」
流石にその馬車の馭者は、金品をいくらつまれようとも、リナ姫の専用の馬車なので自分の判断でどうの出来る訳ではないので、断り続けていたのだ。
すると正門の付近より物凄い閃光で、辺りが光に包まれた。と同時に音も無く正門の外側から黒煙が上がりだしたのである。するとD指揮者を始め一緒に行動して密かに逃げ出そうとしていたメンバーが、大慌てで叫びながら馬車を奪い逃げて言ってしまったのであった。
流石にその光景を見た一部の騎士達は、恐怖に狩られ散り散りに逃げ始めたのである。しかし、騎士の総隊長といつの間にか復活してこの場に姿を現していた騎士隊長のレイパルドの説得により、数体の騎士団が残っていたのだった。
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それで話は、ちょうど正門の屋根の上からその様子を見ていたユウマ達の方に戻り、あきれ返っていたリナの様子を横目にユウマは、先程気になっていた敵側にいる少女のいたであろう場所に視線を向けたのであった。
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流石は騎士と言ったところだが、問題はここからだった。
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最初に不穏な動きを見せたのは・・・先程会議室で騎士隊長達に命令を出したでっぷりとした総指揮者の偉そうな男(以後:D指揮者)だった。何せ騎士隊長達が即座に会議室を出て行ったと同時くらいに、ある言葉を漏らしてしまったのだ。
「こっ、ここも危ない!早く逃げ出さねば・・・そっ、そうだ、馬車を用意しろ!それで・・・」
このD指揮者の独り言のような・・・とんでもない言葉を聞き、その場に残っていた騎士団とは別の、全く役にたちそうに無いお飾りの指揮官2人と、街にある多くある商会の一部の会頭や工場等の責任者、それに近くにいくつかあるうちの鉱山の持ち主や水源の持ち主の5人程だ。
ただどいつもこいつもマトモな奴ではないようだ・・・それは何かしらの悪い事に手を染めている人物ばかりなのだ。何せマトモな考えを持つ者は、既に騎士隊長達と共にこの会議室から出て行っていたからであった。
それでそのうちの1人がD指揮者の男性に向けて言葉をかけた。
「なっ!何を言っているのですか?総大将殿???危ないとはどう言う・・・」
声をかけたのは、いつもそのD指揮者の男の側を付いて廻り、色々と世話やおこぼれで出世して来た付き人みたいな者のうちの1人である。
「どう言うことですかな?貴方が我々を呼んだのは、今回は楽に手柄が手にはいるという話だったはずですが?」
そう答えたのは・・・ある商会の会頭で、今ではマトモな商売をせずに、いつもあくどい事に手を出している中年男性だ。
「そうだ!大体どう言う事だ。騎士達にあんな命令を出し、とどめには逃げ出すなどとは・・・」
次に・・・不思議そうに声をかけたのは、不当な手当てで鉱山発掘を市民にさせている鉱山の持ち主の、これまた良く太った男性だった。まあ実際他のこの場に残っていたメンバーも・・・同じ様な事を聞きたかったようで、その男性の話に納得して、その事について皆相槌を打っていた。
それでD指揮者は息を飲んで、先程自分自身が見た光景と・・・その周囲の様子を隠さず話した。どうやらこの場に残っていたメンバーは、D指揮者に話を持ち込まれ協力して、小さな事をいかにも盛大な大事件にして王都に報告後に、手柄を立てた事にしようと企んでいたのであった。
ただ誤算だったのは我が国のリナ姫と隣国のアリス皇女が、この地にやって来て状況を把握しようとしていたからだ。それで手の開いている騎士達にその行動を止めさせようとしたが・・・結果的に自分への被害が無くなったがこの場が危険であるという事は変わりはなかったのであった。
それから急いで建物の外に先程のメンバーで出たきた途端、ちょうどそこでは各騎士団が集まっており、先程D指揮者が命令した内容を、騎士の総隊長が説明しているところであったのだ。
それとその側で・・・そうリナ達が乗って来た馬車を見つけたのだ。
「ちょっとワシは何食わぬ顔で・・・騎士達に激励をしてくる。その間にあの馬車を・・・」
D指揮者は、自分の配下である1人の男性になりふり構ってはいられない状況ではあるが、ここで騎士達を不安がらせ、士気が落ちると自分達が逃げ出す時間が短くなると考え・・・とりあえず無い事無い事をいい激励する事にした。
早い話、このD指揮者は、騎士達を捨て駒にして自分達は逃げてしまおうと考えていたのだ。何せ相手には邪神デスハーケンは疎か・・・あの天使族の天敵である殺戮デスマシーンがいたからであり、その後他にも無数の敵が存在していたからであった。
それで・・・D指揮者が騎士達に激励しに行ってる間に、頼まれた者はその馬車を手入れしている馭者を捕まえ命令したのである。
「おい!そこのお前、この馬車を直ぐに動かせ!金ならいくらでも出す・・・」
流石にその馬車の馭者は、金品をいくらつまれようとも、リナ姫の専用の馬車なので自分の判断でどうの出来る訳ではないので、断り続けていたのだ。
すると正門の付近より物凄い閃光で、辺りが光に包まれた。と同時に音も無く正門の外側から黒煙が上がりだしたのである。するとD指揮者を始め一緒に行動して密かに逃げ出そうとしていたメンバーが、大慌てで叫びながら馬車を奪い逃げて言ってしまったのであった。
流石にその光景を見た一部の騎士達は、恐怖に狩られ散り散りに逃げ始めたのである。しかし、騎士の総隊長といつの間にか復活してこの場に姿を現していた騎士隊長のレイパルドの説得により、数体の騎士団が残っていたのだった。
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それで話は、ちょうど正門の屋根の上からその様子を見ていたユウマ達の方に戻り、あきれ返っていたリナの様子を横目にユウマは、先程気になっていた敵側にいる少女のいたであろう場所に視線を向けたのであった。
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