524 / 557
第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。
13-45 相手の方でも・・・?
しおりを挟む
・
・
・
まあ当然リナとアリス、それにレイパルドは、以前のユウマの戦いを目撃していたので、騎士達のような驚きは無かったが、それでも信じられないモノを見た雰囲気になっていたのであった。
・
・
・
一方相手の方はというと少し時間が遡るがユウマ達が正門の屋根から降りた頃・・・正門を破壊したと思い込んでいたが、思いのほか黒煙で視界が悪いのと、地面が異常な程の高熱で近寄れない状態になっていたので、相手である悪魔族の関係者も進軍を拱いていたのである。
その為どうにか・・・その場の突破をどうにかして行なおうと試行錯誤していたが、既に数名ほどが黒煙と地面からの高熱の餌食となって、その場より消滅していたのであった。まあ実際その行為を行なっていたのは、力の弱い魔物や悪魔族の眷属が行なっていたのである。
そんな中で、1人の男がその情けない状態を見ながら苛立ちを見せ・・・周囲に聞える様に声をあげた。
「どうにかならんのか!折角のチャンスを・・・着実に時間だけが過ぎていくぞ!これでは最初の計画から大幅にずれて時間が掛かってしまうぞ。それに相手の戦力も増えるぞ・・・まあ、雑魚がいくら増えようが俺達には問題ないが、あいつらは・・・」
その男は邪神デスハーケンの側にいたうちの1人であり、見た目は・・・この場にいる他の者よりも、あきらかに身体は大きくパッと見、2メートルは超えている感じで、下手をすると3メートル近い可能性があった。
恐らくこの集団のなかで、一番大きな体の持ち主のはずだ。機械人形の殺戮デスマシーンでも2メートルあるか無いかであるが、それよりあきらかに大きい存在であった。
そして、老人風のもう1人の男が、その大男に向けて声をかけた。
「そう言うなグルドンよ!まさかここまで我らの殺戮兵器共の攻撃が、すごいとは予想だにしていなかったからのう・・・。しかし、これはデータにない攻撃力じゃたわい。もう少し威力を押さえねばならんのう・・・」
この時点でどうやら勘違いをしていたようである。それでその老人に向けてもう1人、邪神デスハーケンの側にいた女性が口を開けた。
「それよりも気になるのが、さっきの女よ!なんなのよハーケン様になれなれしくしてたけど・・・あの女!ガリウス知ってる?」
デスハーケンの側にいる中で唯一女性である彼女が、先程デスハーケンの近くにいた少女の事を思い出し老人の姿のガリウスに尋ねた。
「ん、ああ、あの方か?実はワシも知らんのじゃよマグリエスよ!ただ、我らより上位の存在だという事くらいしか知らんのじゃよ。・・・おっ!?それよりもグルドンよ!お前の要望を叶える事が出来そうじゃよ」
老人風のガリウスが何かを確認して、先程グルドンが進撃出来ない事を悔やんでいた事を思い出し、こちらに向かってくる人影を確認して話し掛けた。
その人影とは最後の1人である邪神デスハーケンの側近であり、大男のグルドン、老人風のガリウス、女性のマグリエスの3人と、そして、一旦は大笑いしていた邪神デスハーケンと3人の元に駆け寄って来た。その人影は、この場には似つかわしくない少年の姿をした者だった。
「すいません!遅くなりました。ガリウス様の言うとおりの物を持ってきましたよ・・・」
少年は実を言うとガリウスに、この状態になった後にある物を持ってくるようにお願いされており、その物を自分達の拠点へと取りに行っていたようだった。
それに4人がその様な会話をしているのにも関わらず、あれから一切言葉も周囲の様子を気にしていない感じの邪神デスハーケンであったが、どうも先程姿を消しどこかに行ってしまった少女の言葉の意味を考えていたようだ。その為一切周りの情報が耳に入っていない様子であったのだ。
そんな事とは知らずに4人は、特にガリウスは少年と話をしていたのだ。
「おおっ、すまんのうベリアルよ!なにぶんお主しか転移と無限収納を持っておらんからのう。それにあの大量の装置はお主の様に力と知識のある者でないと持ち運べないのでな・・・」
どうやらガリウスがベリアルという名の少年に頼んでいたのは、正門の前に漂ってる黒煙と真っ赤に熱せられた地面を元に戻すというより、対処する為の装置をどこからか持ってきて貰ったようだった。
実はこの4人は、邪神デスハーケンの側近であり四天王と呼ばれる実力者なのであった。しかも邪神デスハーケンの次に強い者であり、何かしらの特技を持っている者達であったのである。
・
・
・
それでガリウスがベリアルと共に装置を組立ながら今後の予定を立てていた。それで装置を組立終わり起動したのであった。
・
・
・
・
・
まあ当然リナとアリス、それにレイパルドは、以前のユウマの戦いを目撃していたので、騎士達のような驚きは無かったが、それでも信じられないモノを見た雰囲気になっていたのであった。
・
・
・
一方相手の方はというと少し時間が遡るがユウマ達が正門の屋根から降りた頃・・・正門を破壊したと思い込んでいたが、思いのほか黒煙で視界が悪いのと、地面が異常な程の高熱で近寄れない状態になっていたので、相手である悪魔族の関係者も進軍を拱いていたのである。
その為どうにか・・・その場の突破をどうにかして行なおうと試行錯誤していたが、既に数名ほどが黒煙と地面からの高熱の餌食となって、その場より消滅していたのであった。まあ実際その行為を行なっていたのは、力の弱い魔物や悪魔族の眷属が行なっていたのである。
そんな中で、1人の男がその情けない状態を見ながら苛立ちを見せ・・・周囲に聞える様に声をあげた。
「どうにかならんのか!折角のチャンスを・・・着実に時間だけが過ぎていくぞ!これでは最初の計画から大幅にずれて時間が掛かってしまうぞ。それに相手の戦力も増えるぞ・・・まあ、雑魚がいくら増えようが俺達には問題ないが、あいつらは・・・」
その男は邪神デスハーケンの側にいたうちの1人であり、見た目は・・・この場にいる他の者よりも、あきらかに身体は大きくパッと見、2メートルは超えている感じで、下手をすると3メートル近い可能性があった。
恐らくこの集団のなかで、一番大きな体の持ち主のはずだ。機械人形の殺戮デスマシーンでも2メートルあるか無いかであるが、それよりあきらかに大きい存在であった。
そして、老人風のもう1人の男が、その大男に向けて声をかけた。
「そう言うなグルドンよ!まさかここまで我らの殺戮兵器共の攻撃が、すごいとは予想だにしていなかったからのう・・・。しかし、これはデータにない攻撃力じゃたわい。もう少し威力を押さえねばならんのう・・・」
この時点でどうやら勘違いをしていたようである。それでその老人に向けてもう1人、邪神デスハーケンの側にいた女性が口を開けた。
「それよりも気になるのが、さっきの女よ!なんなのよハーケン様になれなれしくしてたけど・・・あの女!ガリウス知ってる?」
デスハーケンの側にいる中で唯一女性である彼女が、先程デスハーケンの近くにいた少女の事を思い出し老人の姿のガリウスに尋ねた。
「ん、ああ、あの方か?実はワシも知らんのじゃよマグリエスよ!ただ、我らより上位の存在だという事くらいしか知らんのじゃよ。・・・おっ!?それよりもグルドンよ!お前の要望を叶える事が出来そうじゃよ」
老人風のガリウスが何かを確認して、先程グルドンが進撃出来ない事を悔やんでいた事を思い出し、こちらに向かってくる人影を確認して話し掛けた。
その人影とは最後の1人である邪神デスハーケンの側近であり、大男のグルドン、老人風のガリウス、女性のマグリエスの3人と、そして、一旦は大笑いしていた邪神デスハーケンと3人の元に駆け寄って来た。その人影は、この場には似つかわしくない少年の姿をした者だった。
「すいません!遅くなりました。ガリウス様の言うとおりの物を持ってきましたよ・・・」
少年は実を言うとガリウスに、この状態になった後にある物を持ってくるようにお願いされており、その物を自分達の拠点へと取りに行っていたようだった。
それに4人がその様な会話をしているのにも関わらず、あれから一切言葉も周囲の様子を気にしていない感じの邪神デスハーケンであったが、どうも先程姿を消しどこかに行ってしまった少女の言葉の意味を考えていたようだ。その為一切周りの情報が耳に入っていない様子であったのだ。
そんな事とは知らずに4人は、特にガリウスは少年と話をしていたのだ。
「おおっ、すまんのうベリアルよ!なにぶんお主しか転移と無限収納を持っておらんからのう。それにあの大量の装置はお主の様に力と知識のある者でないと持ち運べないのでな・・・」
どうやらガリウスがベリアルという名の少年に頼んでいたのは、正門の前に漂ってる黒煙と真っ赤に熱せられた地面を元に戻すというより、対処する為の装置をどこからか持ってきて貰ったようだった。
実はこの4人は、邪神デスハーケンの側近であり四天王と呼ばれる実力者なのであった。しかも邪神デスハーケンの次に強い者であり、何かしらの特技を持っている者達であったのである。
・
・
・
それでガリウスがベリアルと共に装置を組立ながら今後の予定を立てていた。それで装置を組立終わり起動したのであった。
・
・
・
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
悪役令嬢の父は売られた喧嘩は徹底的に買うことにした
まるまる⭐️
ファンタジー
【第5回ファンタジーカップにおきまして痛快大逆転賞を頂戴いたしました。応援頂き、本当にありがとうございました】「アルテミス! 其方の様な性根の腐った女はこの私に相応しくない!! よって其方との婚約は、今、この場を持って破棄する!!」
王立学園の卒業生達を祝うための祝賀パーティー。娘の晴れ姿を1目見ようと久しぶりに王都に赴いたワシは、公衆の面前で王太子に婚約破棄される愛する娘の姿を見て愕然とした。
大事な娘を守ろうと飛び出したワシは、王太子と対峙するうちに、この婚約破棄の裏に隠れた黒幕の存在に気が付く。
おのれ。ワシの可愛いアルテミスちゃんの今までの血の滲む様な努力を台無しにしおって……。
ワシの怒りに火がついた。
ところが反撃しようとその黒幕を探るうち、その奥には陰謀と更なる黒幕の存在が……。
乗り掛かった船。ここでやめては男が廃る。売られた喧嘩は徹底的に買おうではないか!!
※※ ファンタジーカップ、折角のお祭りです。遅ればせながら参加してみます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる