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第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。
13-68 ピンチから一点・・・。だが?
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実はこの崖の場所は危険だと思い避けて、出来るだけ大樹がある方向に逃げていたのだが、いつの間にか崖が丘がある場所に誘導されていたのであった。何故この場所が危険だと言うと・・・簡単な話し、逃げ場が無い上に殆ど一方通行の状態なのだ。
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その為逃げる時に出来るだけその場を避けていた。まあ、逆に俺の魔力が大量にあれば、この場所は俺にとって有利な場所なのだが、現状はホントに逆であり双頭邪竜にとっての有利な場所になっていたのだ。
もし俺の魔力があるウチのこの場所へ双頭邪竜を誘い込めていれば、相手の逃げる方向や攻撃の仕方などがかなり簡単になってくるのだが、その事が俺自身解っているだけでも、自分がその状況に陥ると・・・そう、うかつに逃げ出す事も何も出来ない状態に陥ってしまう事があきらかだった。
『・・・しまった!なんで俺はこっち方面に来たんだ?確か出来るだけ避けてたのに・・・このままじゃホントにやばいぞ・・・』
そして、今現在この崖と丘がある場所は、俺にとっては最悪かつ逃げ場の無い場所だ。じかも自分の考えていた戦法を、相手に使われると・・・流石に凹む状況だ。
そう上空や丘の上に逃げようにも、相手には簡単に予測出来るし、対処方は直ぐに見付るのだ。しかも、相手である双頭邪竜は空を飛べるし俊敏に動けるので、ちょっとのスキも無いので下手に逃げられない。
それに、現状の俺には魔力が非常に乏しいので・・・空中移動が出来ないうえに、防御結界や身体能力の強化が出来ない状態なのだ。強いて言うなら自分自身の防御力と身体能力だけで、どうにか対処をしないといけないのだった。
それでいつの間にか、この場所に追い詰められる結果となり、どうにかこうにか今のところ必死に、自身の本来の能力だけで回避し続けていて、それに専念して逃げ回ってるのだが、やはり狙い易くなったのか・・・双頭邪竜の攻撃が時たまヒットしている。
そして、徐々にダメージを蓄積していき、体力もかなり削られていく結果となってしまったのだ。
「ぐはぁっ!?・・・うっぐぐっ!ハァ、ハァ・・・こっ、これは、今回は相当ピンチだ!・・・はぁぁっ、こりゃ駄目かもしれない。もう、避けきる気力も体力も殆ど残ってない。ハァ、ハァッ・・・こりゃ、参ったな。出来る事なら・・・」
既にこの時点でユウマは、弱気になり諦めモードになっていた。それで敵う筈のない願いを口にしようかと思ったが・・・直ぐにやめた。何せ今からこの場にそれを持ってくる手段も、取りに行く暇も無かったからだった。
まあ、唯一現状身体は異常なほど頑丈になっているので、直ぐに死に至るとは思わないが、双頭邪竜が・・・かなり前から蓄積している魔力を俺に向けて放たれたら一環の終わりだと思いつつ、色々と自分自身のやりたい事を思いながら、若干・・・今回の戦闘を後悔していたのである。
それで、恐らく次が最後の攻撃だろうと思いながら、徐々に魔力が異常に膨れ上がっている双頭邪竜の方に視線を向けたのだ。
「・・・あれっ?なんかあいつの様子がおかしく無いか?さっきまでの雰囲気が違うし、いつの間にか動かなくなってる?どう言う事だ!」
ユウマ自身はちょっと前より膨大に膨れ上がった双頭邪竜の魔力で・・・最後のとんでもに攻撃が来ると覚悟を決め、如何にかして防ぐか回避しようと、そちらに視線を向けたのだが・・・その肝心の双頭邪竜が2つの頭を空に向け口をあけたまま・・・一時停止したように動かなくなっていたのである。
しかも、よく見ると今迄身体全体を纏っていた左右の炎や氷、それに翼を形成させていたはずの闇と光の属性もいつの間にか消え失せ、そこにあった筈の翼などが無くなっていたのだ。
「はい?どうなってんだ・・・もしかして助かったのか?いや、でも魔力はまだ上昇して異常なほど膨れ上がってるよな?でも・・・・今のウチならこの場所から・・・」
今のうちなら様子のおかしい双頭邪竜の側を通り、この場所を離れる事も出来たが・・・どうにも嫌な予感がするのだ。どの様な嫌な予感かと言うと・・・何時膨れ上がっている魔力を双頭邪竜がどの様に放つかと言う事だ。
もしかしたら俺が近付いた時点で、何かを仕掛ける可能性があったからだ。それに口を開けた状態で何かを待っているのかも知れないからであった。
「でも、やばいんだよな!あの口から放たれるブレス攻撃は、瞬時に仕掛けてくるからな。今迄も何度かそれに近い攻撃があったから・・・」
実はここまでの戦闘で、何度か似たような攻撃をしていた事を思い出した。ただし、その時はここまで長い時間停止したような感じではなかったのだ。
それでそんな事を思いながら双頭邪竜の様子を伺いながら、その行動・・・ブレスでの攻撃が来るかを確認しているが・・・実はあれから一向に動こうとしない。既にその動かない状態になって・・・かなりの時間が経っているし、実は俺の魔力も・・・その間にそれなりに回復しているのだ。
それでもまだ・・・いぜん魔力は吸い続けられている状態なのだ。ただその事を差し引いても、徐々に回復しているのはあきらかであった。
その状態が続き俺は、ある事に気付き少し後悔気味になっていた。
「もしかして、最初の動かなくなった時に・・・逃げてたら、逃げられたのでは?」
今更ながらそう思ったが、既に遅かった。
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ただ時間の経過は俺にとっては幸運だったのだが、恐らく相手にとっても好都合なのではと、疑心暗鬼になりつつも、未だ攻撃を仕掛けてこない双頭邪竜の様子を伺い続けたのであった。
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実はこの崖の場所は危険だと思い避けて、出来るだけ大樹がある方向に逃げていたのだが、いつの間にか崖が丘がある場所に誘導されていたのであった。何故この場所が危険だと言うと・・・簡単な話し、逃げ場が無い上に殆ど一方通行の状態なのだ。
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その為逃げる時に出来るだけその場を避けていた。まあ、逆に俺の魔力が大量にあれば、この場所は俺にとって有利な場所なのだが、現状はホントに逆であり双頭邪竜にとっての有利な場所になっていたのだ。
もし俺の魔力があるウチのこの場所へ双頭邪竜を誘い込めていれば、相手の逃げる方向や攻撃の仕方などがかなり簡単になってくるのだが、その事が俺自身解っているだけでも、自分がその状況に陥ると・・・そう、うかつに逃げ出す事も何も出来ない状態に陥ってしまう事があきらかだった。
『・・・しまった!なんで俺はこっち方面に来たんだ?確か出来るだけ避けてたのに・・・このままじゃホントにやばいぞ・・・』
そして、今現在この崖と丘がある場所は、俺にとっては最悪かつ逃げ場の無い場所だ。じかも自分の考えていた戦法を、相手に使われると・・・流石に凹む状況だ。
そう上空や丘の上に逃げようにも、相手には簡単に予測出来るし、対処方は直ぐに見付るのだ。しかも、相手である双頭邪竜は空を飛べるし俊敏に動けるので、ちょっとのスキも無いので下手に逃げられない。
それに、現状の俺には魔力が非常に乏しいので・・・空中移動が出来ないうえに、防御結界や身体能力の強化が出来ない状態なのだ。強いて言うなら自分自身の防御力と身体能力だけで、どうにか対処をしないといけないのだった。
それでいつの間にか、この場所に追い詰められる結果となり、どうにかこうにか今のところ必死に、自身の本来の能力だけで回避し続けていて、それに専念して逃げ回ってるのだが、やはり狙い易くなったのか・・・双頭邪竜の攻撃が時たまヒットしている。
そして、徐々にダメージを蓄積していき、体力もかなり削られていく結果となってしまったのだ。
「ぐはぁっ!?・・・うっぐぐっ!ハァ、ハァ・・・こっ、これは、今回は相当ピンチだ!・・・はぁぁっ、こりゃ駄目かもしれない。もう、避けきる気力も体力も殆ど残ってない。ハァ、ハァッ・・・こりゃ、参ったな。出来る事なら・・・」
既にこの時点でユウマは、弱気になり諦めモードになっていた。それで敵う筈のない願いを口にしようかと思ったが・・・直ぐにやめた。何せ今からこの場にそれを持ってくる手段も、取りに行く暇も無かったからだった。
まあ、唯一現状身体は異常なほど頑丈になっているので、直ぐに死に至るとは思わないが、双頭邪竜が・・・かなり前から蓄積している魔力を俺に向けて放たれたら一環の終わりだと思いつつ、色々と自分自身のやりたい事を思いながら、若干・・・今回の戦闘を後悔していたのである。
それで、恐らく次が最後の攻撃だろうと思いながら、徐々に魔力が異常に膨れ上がっている双頭邪竜の方に視線を向けたのだ。
「・・・あれっ?なんかあいつの様子がおかしく無いか?さっきまでの雰囲気が違うし、いつの間にか動かなくなってる?どう言う事だ!」
ユウマ自身はちょっと前より膨大に膨れ上がった双頭邪竜の魔力で・・・最後のとんでもに攻撃が来ると覚悟を決め、如何にかして防ぐか回避しようと、そちらに視線を向けたのだが・・・その肝心の双頭邪竜が2つの頭を空に向け口をあけたまま・・・一時停止したように動かなくなっていたのである。
しかも、よく見ると今迄身体全体を纏っていた左右の炎や氷、それに翼を形成させていたはずの闇と光の属性もいつの間にか消え失せ、そこにあった筈の翼などが無くなっていたのだ。
「はい?どうなってんだ・・・もしかして助かったのか?いや、でも魔力はまだ上昇して異常なほど膨れ上がってるよな?でも・・・・今のウチならこの場所から・・・」
今のうちなら様子のおかしい双頭邪竜の側を通り、この場所を離れる事も出来たが・・・どうにも嫌な予感がするのだ。どの様な嫌な予感かと言うと・・・何時膨れ上がっている魔力を双頭邪竜がどの様に放つかと言う事だ。
もしかしたら俺が近付いた時点で、何かを仕掛ける可能性があったからだ。それに口を開けた状態で何かを待っているのかも知れないからであった。
「でも、やばいんだよな!あの口から放たれるブレス攻撃は、瞬時に仕掛けてくるからな。今迄も何度かそれに近い攻撃があったから・・・」
実はここまでの戦闘で、何度か似たような攻撃をしていた事を思い出した。ただし、その時はここまで長い時間停止したような感じではなかったのだ。
それでそんな事を思いながら双頭邪竜の様子を伺いながら、その行動・・・ブレスでの攻撃が来るかを確認しているが・・・実はあれから一向に動こうとしない。既にその動かない状態になって・・・かなりの時間が経っているし、実は俺の魔力も・・・その間にそれなりに回復しているのだ。
それでもまだ・・・いぜん魔力は吸い続けられている状態なのだ。ただその事を差し引いても、徐々に回復しているのはあきらかであった。
その状態が続き俺は、ある事に気付き少し後悔気味になっていた。
「もしかして、最初の動かなくなった時に・・・逃げてたら、逃げられたのでは?」
今更ながらそう思ったが、既に遅かった。
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ただ時間の経過は俺にとっては幸運だったのだが、恐らく相手にとっても好都合なのではと、疑心暗鬼になりつつも、未だ攻撃を仕掛けてこない双頭邪竜の様子を伺い続けたのであった。
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