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第2章 旅立ち、いえ迷子かもしれない。
2-15 魔獣浄化からの野営準備
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☆―★―☆
そして、若干時間をさかのぼり、先ほどの一件の最中、レオン隊長と騎士モードの動ける2人は、シルフィーとユウマたちが話しをしている最中に、自分たちの荷物や予備の武器の点検を行い装備していた。
そして、装備が終わるころ、今まで気絶していた女性騎士が目を覚ましたので、騎士モードが今まで起こった事と成り行きを説明した。
女性騎士は、モードからの説明にすぐ理解して、ユウマにお礼を言おうと立ち上がって見渡し彼を探してみた。
そしたらそれらしき人物は、まだシルフィーとレーネとで話しの最中だったので、一旦お礼を言うのをあきらめレオン隊長の指示に従うことにした。
レオンは、モードに捕らえた男の見張りと馬の面倒を見るように指示を出し、女性騎士に自分と戦場での武器回収と魔獣の状態の確認を行うように指示を出し動き出した。
☆―★―☆
レオンと女性騎士は、戦闘で落とした武器と盾それと魔獣の使っていた武器類を回収して回っていて、女性騎士は何かを一生懸命探し泣きながらレオンに訊ねた。
「レオン隊長ー、《ぐす》私の愛用の長剣見ませんでした?《ぐす》」
「うん!セリカお前の長剣か、いや見てないがどうした?」
「びずがん《ずずー》ないんです《ぐす》私の大切な剣なんですけどー、オークに吹どばざれた《ずずー》時に落としたみたいなんですぞどばどぎぜずじで・・・《ぐす》」
セリカと呼ばれる女性騎士は、自分の愛剣がどこかにいって見当たらないので、泣きながら魔獣の死体の下とかを確認して見て回っていた。
レオンもセリカを何とか泣き止まそうと、一緒に探しながらなだめていた。
そして、皆がいるはずの方向から、騎士マークが立ち上がり大きな声で、ユウマに礼を言っているのが見え。
「おお、騎士マークも意識がはっきりして回復したか!うんユウマ殿がこちらに来ているな?」
レオンがマークの大声に振り向きユウマが向かって来ているのを見てから。
「セリカよ、ユウマ殿に聞いてみては、ユウマ殿が最後までここで戦っていたのだから!」
そしてユウマが近づいてきてからレオンと女性騎士セリカを見てから。
「レオンさん!ちょっといいですかー!お話ししたい事があるのですが? そちらの女性騎士さんは、なぜ泣いておられるのですか?」
「ああー!実はな彼女の愛剣がどこかに消えてしまってなっ・・・」
レオンが困り顔でユウマに説明してくれて、ユウマは《あっ》という顔をしてからアイテムボックスからミスリル製の長剣を取り出して
「すいません!これお返しするの忘れていました。例の男を捕まえる時に収納したまま追いかけたので忘れてました。ほっんとにすいません」
ユウマは、長剣を泣いているセリカの前にそっと出し、すみませんと謝罪して頭をさげた。
「ああー!私の剣、ううっよがっだよーとても大切な《ぐす》剣なんですー」
セリカは、泣きながらよかったと剣を受け取り鞘に収めていたが涙は止まらないみたいなので、ユウマはアイテムボックスの中にある地球で使っていたハンカチを取り出し彼女の涙をそっとぬぐい、そして渡した。
「あっ!ありがとうございます。あのユウマ様、私、セリカ・リストールともうします。 この度助けて頂きありがとうございました」
「あっユウマですよろしくお願いします。それと助けた事は気にしないで下さい。 しかしその剣、非常に良い剣ですね!良く切れるしすごい力を持っていますし」
「えっ!確かにミスリル製ですけど最近手入れしてなくてっ!てええー?すごい力てっなんですか?確か魔力回路が詰って剣の性能も下がっていたのですけど?」
セリカは、ユウマの剣をほめた事に驚いて今まで手入れを怠って性能が下がっていたはずなのにと思い剣を鞘から抜き出し《じぃー》と眺めてから。
「ほんとだ、魔力回路が正常になって今まで以上に性能が上がっている。」
《確か、王都の鍛冶屋でこの剣はもう完全に魔力回路が詰っているのでこれ以上の性能を上げるのは出来ずこのまま朽ちていくか?それとも賭けに出て膨大な魔力を通して覚醒を促がすか?と説明されたけど壊れてしまうかもと言われたので魔力を過剰に流すのを止めたのだけど》
剣を見てから声に出し驚いてから頭の中で以前鍛冶屋で言われた事を思い出した。
そして、ユウマを見てから手を握って。
「ユウマ様、ありがとうございます。剣を直していただいて」
「はい、あのー、俺は何もして・・・」
「いえ、壊れかけていた魔力回路が直って性能が上がっているんですもの♪」
ユウマは、やった覚えの無いことに感謝されて少し戸惑い、何もしてないと言おうとしたが、さえぎられてやってもいない事を説明された。
ユウマが、感激して興奮しているセリカにどうしたものかと考えていたら、レオンが助け舟を出してくれた。
「セリカよいい加減にしないか!ユウマ殿が困っている。 それから、ユウマ殿話しとは?」
レオンは、セリカにいい加減にしてユウマを開放して本題に入らせてくれとお願いし、ユウマとの話しに切り替えた。
「あっはい、先ほど上級ポーションを精製したので、この後皆に配りたいと思いまして。あと、先ほどマークさんに飲ませたら元気になられました。で、本題はこの後どうするのかなとお聞きしたくて」
「えっ、ああっえっとですね、この後取り合えずここの魔獣の魔核を取り出し浄化しアンデッド化を防止する。それから先ほどの場所で今夜野営を張り治療と体力の回復をしようと思うが」
レオンは、全員の治療と体力の回復行う為ここで野営をすると説明してくれて、今から魔獣をアンデッドしないよする為魔核を取り出すと魔獣に近づいて作業を開始した。
良く見渡したら、先ほどまであった数対の魔獣の死体がなく、何かの玉のようなものと角やら牙が落ちていた、何だこれと拾ってレオンさんに聞いてみた。
「うん、ユウマ殿は、冒険者なのに素材を知らないのかい?」
「えっええ、討伐して素材を入手せずに・・・」
「あっ!なるほど、今まで素材集めは、荷物運びにでも任せていたのかな?」
ユウマは、正直に言おうかと思ったが先ほどレーネに言われた事を思い出し口ごもっていたら、レオンが勘違いをして語ってきたので、「まーそうですね」と答えて話しにのっかて違う話をした。
そして、レオンはサイクロプスの死体の魔核を取り出してから。
「どうやら、あの男に使役されていたのは、こいつだけのようですな!」
「えっ、どうして解るのですか?」
「ええ、魔核が三つあり一つは真っ二つになっていました。その真っ二つになった魔核が術者の呪詛による従者契約の魔核ですね他の魔核と色が違いますから」
そう言って真っ二つになった魔核と通常の魔核を見せてくれた、確かに色が違う通常の魔核は、紫かかっているのに対して、真っ二つの魔核は真っ青である、少し気に成ったので切ったから青くなったのではと確認してみたが、切っても魔核の色は変わらないとレオンに説明された。
「それに、ここら辺でサイクロプスは生息していないはずですから」
レオンよりサイクロプスは、この辺いる魔獣ではないとも教えてくれた。
そして、魔物の魔核と素材をすべて集め皆のいる場所へ戻ってきた。
それから野営の準備を始めるため、馬車より天幕と布などの敷物、そして木で出来た食器類と鍋、野菜等を出してきてから、天幕を広げ地面に布と絨毯を引き食事の準備の為、火をおこし材料を切り鍋で簡単なスープを作り始めた。
この作業の間、ユウマはシルフィーと話をして過ごしていた。
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そして、若干時間をさかのぼり、先ほどの一件の最中、レオン隊長と騎士モードの動ける2人は、シルフィーとユウマたちが話しをしている最中に、自分たちの荷物や予備の武器の点検を行い装備していた。
そして、装備が終わるころ、今まで気絶していた女性騎士が目を覚ましたので、騎士モードが今まで起こった事と成り行きを説明した。
女性騎士は、モードからの説明にすぐ理解して、ユウマにお礼を言おうと立ち上がって見渡し彼を探してみた。
そしたらそれらしき人物は、まだシルフィーとレーネとで話しの最中だったので、一旦お礼を言うのをあきらめレオン隊長の指示に従うことにした。
レオンは、モードに捕らえた男の見張りと馬の面倒を見るように指示を出し、女性騎士に自分と戦場での武器回収と魔獣の状態の確認を行うように指示を出し動き出した。
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レオンと女性騎士は、戦闘で落とした武器と盾それと魔獣の使っていた武器類を回収して回っていて、女性騎士は何かを一生懸命探し泣きながらレオンに訊ねた。
「レオン隊長ー、《ぐす》私の愛用の長剣見ませんでした?《ぐす》」
「うん!セリカお前の長剣か、いや見てないがどうした?」
「びずがん《ずずー》ないんです《ぐす》私の大切な剣なんですけどー、オークに吹どばざれた《ずずー》時に落としたみたいなんですぞどばどぎぜずじで・・・《ぐす》」
セリカと呼ばれる女性騎士は、自分の愛剣がどこかにいって見当たらないので、泣きながら魔獣の死体の下とかを確認して見て回っていた。
レオンもセリカを何とか泣き止まそうと、一緒に探しながらなだめていた。
そして、皆がいるはずの方向から、騎士マークが立ち上がり大きな声で、ユウマに礼を言っているのが見え。
「おお、騎士マークも意識がはっきりして回復したか!うんユウマ殿がこちらに来ているな?」
レオンがマークの大声に振り向きユウマが向かって来ているのを見てから。
「セリカよ、ユウマ殿に聞いてみては、ユウマ殿が最後までここで戦っていたのだから!」
そしてユウマが近づいてきてからレオンと女性騎士セリカを見てから。
「レオンさん!ちょっといいですかー!お話ししたい事があるのですが? そちらの女性騎士さんは、なぜ泣いておられるのですか?」
「ああー!実はな彼女の愛剣がどこかに消えてしまってなっ・・・」
レオンが困り顔でユウマに説明してくれて、ユウマは《あっ》という顔をしてからアイテムボックスからミスリル製の長剣を取り出して
「すいません!これお返しするの忘れていました。例の男を捕まえる時に収納したまま追いかけたので忘れてました。ほっんとにすいません」
ユウマは、長剣を泣いているセリカの前にそっと出し、すみませんと謝罪して頭をさげた。
「ああー!私の剣、ううっよがっだよーとても大切な《ぐす》剣なんですー」
セリカは、泣きながらよかったと剣を受け取り鞘に収めていたが涙は止まらないみたいなので、ユウマはアイテムボックスの中にある地球で使っていたハンカチを取り出し彼女の涙をそっとぬぐい、そして渡した。
「あっ!ありがとうございます。あのユウマ様、私、セリカ・リストールともうします。 この度助けて頂きありがとうございました」
「あっユウマですよろしくお願いします。それと助けた事は気にしないで下さい。 しかしその剣、非常に良い剣ですね!良く切れるしすごい力を持っていますし」
「えっ!確かにミスリル製ですけど最近手入れしてなくてっ!てええー?すごい力てっなんですか?確か魔力回路が詰って剣の性能も下がっていたのですけど?」
セリカは、ユウマの剣をほめた事に驚いて今まで手入れを怠って性能が下がっていたはずなのにと思い剣を鞘から抜き出し《じぃー》と眺めてから。
「ほんとだ、魔力回路が正常になって今まで以上に性能が上がっている。」
《確か、王都の鍛冶屋でこの剣はもう完全に魔力回路が詰っているのでこれ以上の性能を上げるのは出来ずこのまま朽ちていくか?それとも賭けに出て膨大な魔力を通して覚醒を促がすか?と説明されたけど壊れてしまうかもと言われたので魔力を過剰に流すのを止めたのだけど》
剣を見てから声に出し驚いてから頭の中で以前鍛冶屋で言われた事を思い出した。
そして、ユウマを見てから手を握って。
「ユウマ様、ありがとうございます。剣を直していただいて」
「はい、あのー、俺は何もして・・・」
「いえ、壊れかけていた魔力回路が直って性能が上がっているんですもの♪」
ユウマは、やった覚えの無いことに感謝されて少し戸惑い、何もしてないと言おうとしたが、さえぎられてやってもいない事を説明された。
ユウマが、感激して興奮しているセリカにどうしたものかと考えていたら、レオンが助け舟を出してくれた。
「セリカよいい加減にしないか!ユウマ殿が困っている。 それから、ユウマ殿話しとは?」
レオンは、セリカにいい加減にしてユウマを開放して本題に入らせてくれとお願いし、ユウマとの話しに切り替えた。
「あっはい、先ほど上級ポーションを精製したので、この後皆に配りたいと思いまして。あと、先ほどマークさんに飲ませたら元気になられました。で、本題はこの後どうするのかなとお聞きしたくて」
「えっ、ああっえっとですね、この後取り合えずここの魔獣の魔核を取り出し浄化しアンデッド化を防止する。それから先ほどの場所で今夜野営を張り治療と体力の回復をしようと思うが」
レオンは、全員の治療と体力の回復行う為ここで野営をすると説明してくれて、今から魔獣をアンデッドしないよする為魔核を取り出すと魔獣に近づいて作業を開始した。
良く見渡したら、先ほどまであった数対の魔獣の死体がなく、何かの玉のようなものと角やら牙が落ちていた、何だこれと拾ってレオンさんに聞いてみた。
「うん、ユウマ殿は、冒険者なのに素材を知らないのかい?」
「えっええ、討伐して素材を入手せずに・・・」
「あっ!なるほど、今まで素材集めは、荷物運びにでも任せていたのかな?」
ユウマは、正直に言おうかと思ったが先ほどレーネに言われた事を思い出し口ごもっていたら、レオンが勘違いをして語ってきたので、「まーそうですね」と答えて話しにのっかて違う話をした。
そして、レオンはサイクロプスの死体の魔核を取り出してから。
「どうやら、あの男に使役されていたのは、こいつだけのようですな!」
「えっ、どうして解るのですか?」
「ええ、魔核が三つあり一つは真っ二つになっていました。その真っ二つになった魔核が術者の呪詛による従者契約の魔核ですね他の魔核と色が違いますから」
そう言って真っ二つになった魔核と通常の魔核を見せてくれた、確かに色が違う通常の魔核は、紫かかっているのに対して、真っ二つの魔核は真っ青である、少し気に成ったので切ったから青くなったのではと確認してみたが、切っても魔核の色は変わらないとレオンに説明された。
「それに、ここら辺でサイクロプスは生息していないはずですから」
レオンよりサイクロプスは、この辺いる魔獣ではないとも教えてくれた。
そして、魔物の魔核と素材をすべて集め皆のいる場所へ戻ってきた。
それから野営の準備を始めるため、馬車より天幕と布などの敷物、そして木で出来た食器類と鍋、野菜等を出してきてから、天幕を広げ地面に布と絨毯を引き食事の準備の為、火をおこし材料を切り鍋で簡単なスープを作り始めた。
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