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№40:隠し部屋で人助け?
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そして、俺は今3人と別れた部屋に、戻って来ている。
もちろん俺は五体満足ではあるが、頭にタンコブが出来ている状態である。
それと助け出した子達は、2人・・・いや、双子であった。その子達の名前は斉藤 絵美華ちゃんと斉藤 真美華ちゃんで、隠し部屋にいたので助け出したので連れてきている。
双子の姉である絵美華ちゃんは大人しそう感じで髪はロングの娘である。そして妹の真美華ちゃんは絵美華ちゃんとは正反対で活発な感じに娘で髪はショウトヘアがよく似合う娘である。
2人とも桜花と茉莉香ちゃんに負けないほど可愛い娘であるが、如何せん中学生である。見た感じ桜花と茉莉香ちゃんの2人と変わらないくらいの身長なのだが、桜花と茉莉香ちゃんは俺と同じくらいの年齢で、絵美華ちゃんと真美華ちゃんは14歳だった。
あと、ついでに拓が通気口で見たケーブルみたいなのは、その場所から取ってちゃんと持ってきた。
それで結果的にあの隠し部屋には、絵美華ちゃんと真美華ちゃんの2人が閉じ込められていた。
最初はそうとは解らず、その扉を開けて中を覗いた瞬間、木の棒でポカポカと叩かれた。まあ、2人共捕えられていたが、別に衰弱とかしていないで元気だった。
始めにその娘達が2人で俺を叩いて来たが、それほど痛くは無かった。まあ、中学生くらいの娘が泣きながらポカポカと叩いてくるので、俺は焦ったがそれでも必死に静止した。だが聞いてくれないでポカポカやられていた。
「このこの、誘拐魔め。この、この」
「私達をどうするつもり。この変態魔」
《ポカポカ、ポカポカ》と木の棒で叩きつけられ、結構痛いが反撃する訳にも行かず。
「ちょっ、ちょっと、タンマ、やめて痛いから、やめて、お願い痛いから。それに俺誘拐犯でも変態でも無いから」
鍵を壊した扉を開けたら、女の子の2人に襲われて防御して話しかけるが、相手の娘2人は泣きながら必死に俺を攻撃してくるので、こちらの言ってる事を聞いてくれなかった。
まあ、この子達が俺が誘拐犯でも変態でも無いと解ってくれたのは、最終的に真美華ちゃんが近くにあった鉄パイプで俺の頭を叩いた後だった。
「マミちゃんこの人・・・私達と同じ腕輪を付けてるよ?」
「えっ、ホント?エミ姉・・・・あっ、どうしよう。マミ、これで思いっきり叩いちゃったよ。死んじゃったかな。このお兄さん?」
その子達の声を聞き、頭を押さえながら連夜は立ち上がった。
「いちちちち、流石にその鉄パイプは痛いよ。ごめんな驚かせちゃって」
「いえ、私達の方こそすみません。大丈夫ですか」
「ごめんなさいお兄さん。マミ、力いっぱい叩いたけど頭割れて無い?」
「ああ、頭はとりあえず割れては無いけど、デッカイたんこぶが出来た」
「うわっ、ホントだ痛そう。ホントにごめんなさいマミちゃんがこれで頭を叩いて」
まあ、やられた事に対してはもうしょうがないし、ちゃんと謝ってくれたので別にいいのだが、うん、流石に鉄パイプで殴られたら痛い。
それから2人が入れられていた部屋に入ると、2人は鎖で繋がれていた。なんでこんな小さな子達をこんなとこで監禁していたのか解らないが、まあ鎖の方は斧で切断した。
今のところ片足についている足枷は、あとで外してやる事にしてこの部屋を調査してみたすると、一本の鍵を見つけた。ただこの鍵はなんに使うかは今のところ解らない。
念のため絵美華ちゃんと真美華ちゃんの足枷とこの部屋の入口に取り付けられていた南京錠にここで見つけた鍵を使用してみたがどっちも違っていた。
しかし、念の為ここで見つけた鍵は持って行く事にした。
それと、拓が言っていたケーブルは、ちょうど通気口付近からぶら下っていたのですぐに回収できた。なんでこんな所にあったのかは不明だが、これはおそらく茉莉香ちゃんが見つけた資料に載っていた、腕輪にデータを転送させる為のケーブルのような感じがする。
そこでの調査を簡単に済ませ2人を連れて、みんなの元に戻ってきてみんなに双子の説明をした。
それで只今俺は頭の状態を桜花確認してくれて、拓と茉莉香ちゃんが、今現在の内容とルールに付いて、そして俺達の関係についてを説明してくれている。
それから、双子の少女達を加えて、この場所で簡単な食事を取った。
もちろん俺は五体満足ではあるが、頭にタンコブが出来ている状態である。
それと助け出した子達は、2人・・・いや、双子であった。その子達の名前は斉藤 絵美華ちゃんと斉藤 真美華ちゃんで、隠し部屋にいたので助け出したので連れてきている。
双子の姉である絵美華ちゃんは大人しそう感じで髪はロングの娘である。そして妹の真美華ちゃんは絵美華ちゃんとは正反対で活発な感じに娘で髪はショウトヘアがよく似合う娘である。
2人とも桜花と茉莉香ちゃんに負けないほど可愛い娘であるが、如何せん中学生である。見た感じ桜花と茉莉香ちゃんの2人と変わらないくらいの身長なのだが、桜花と茉莉香ちゃんは俺と同じくらいの年齢で、絵美華ちゃんと真美華ちゃんは14歳だった。
あと、ついでに拓が通気口で見たケーブルみたいなのは、その場所から取ってちゃんと持ってきた。
それで結果的にあの隠し部屋には、絵美華ちゃんと真美華ちゃんの2人が閉じ込められていた。
最初はそうとは解らず、その扉を開けて中を覗いた瞬間、木の棒でポカポカと叩かれた。まあ、2人共捕えられていたが、別に衰弱とかしていないで元気だった。
始めにその娘達が2人で俺を叩いて来たが、それほど痛くは無かった。まあ、中学生くらいの娘が泣きながらポカポカと叩いてくるので、俺は焦ったがそれでも必死に静止した。だが聞いてくれないでポカポカやられていた。
「このこの、誘拐魔め。この、この」
「私達をどうするつもり。この変態魔」
《ポカポカ、ポカポカ》と木の棒で叩きつけられ、結構痛いが反撃する訳にも行かず。
「ちょっ、ちょっと、タンマ、やめて痛いから、やめて、お願い痛いから。それに俺誘拐犯でも変態でも無いから」
鍵を壊した扉を開けたら、女の子の2人に襲われて防御して話しかけるが、相手の娘2人は泣きながら必死に俺を攻撃してくるので、こちらの言ってる事を聞いてくれなかった。
まあ、この子達が俺が誘拐犯でも変態でも無いと解ってくれたのは、最終的に真美華ちゃんが近くにあった鉄パイプで俺の頭を叩いた後だった。
「マミちゃんこの人・・・私達と同じ腕輪を付けてるよ?」
「えっ、ホント?エミ姉・・・・あっ、どうしよう。マミ、これで思いっきり叩いちゃったよ。死んじゃったかな。このお兄さん?」
その子達の声を聞き、頭を押さえながら連夜は立ち上がった。
「いちちちち、流石にその鉄パイプは痛いよ。ごめんな驚かせちゃって」
「いえ、私達の方こそすみません。大丈夫ですか」
「ごめんなさいお兄さん。マミ、力いっぱい叩いたけど頭割れて無い?」
「ああ、頭はとりあえず割れては無いけど、デッカイたんこぶが出来た」
「うわっ、ホントだ痛そう。ホントにごめんなさいマミちゃんがこれで頭を叩いて」
まあ、やられた事に対してはもうしょうがないし、ちゃんと謝ってくれたので別にいいのだが、うん、流石に鉄パイプで殴られたら痛い。
それから2人が入れられていた部屋に入ると、2人は鎖で繋がれていた。なんでこんな小さな子達をこんなとこで監禁していたのか解らないが、まあ鎖の方は斧で切断した。
今のところ片足についている足枷は、あとで外してやる事にしてこの部屋を調査してみたすると、一本の鍵を見つけた。ただこの鍵はなんに使うかは今のところ解らない。
念のため絵美華ちゃんと真美華ちゃんの足枷とこの部屋の入口に取り付けられていた南京錠にここで見つけた鍵を使用してみたがどっちも違っていた。
しかし、念の為ここで見つけた鍵は持って行く事にした。
それと、拓が言っていたケーブルは、ちょうど通気口付近からぶら下っていたのですぐに回収できた。なんでこんな所にあったのかは不明だが、これはおそらく茉莉香ちゃんが見つけた資料に載っていた、腕輪にデータを転送させる為のケーブルのような感じがする。
そこでの調査を簡単に済ませ2人を連れて、みんなの元に戻ってきてみんなに双子の説明をした。
それで只今俺は頭の状態を桜花確認してくれて、拓と茉莉香ちゃんが、今現在の内容とルールに付いて、そして俺達の関係についてを説明してくれている。
それから、双子の少女達を加えて、この場所で簡単な食事を取った。
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