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第一章:第四節
1:月日は流れて・・・今度はお出かけ?
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あの飢饉に関する出来事がすべて解決して4年の月日が流れ、10年に一度行なわれる各種族間の和平協定会議に出席する為に、魔族の頂点に位置する大魔王エリザベート・フォン・エルネシアは、またルーンベル大陸の中央都市ルビルトに向かっていた。
いつもは参謀であるセシリーとその妹の親衛隊の隊長であるマリーの2人だけをお供に会議のある場所に連れて行くのだが、今回はエリザのお気に入りである人族の少年アレスと、いつも可愛がっている人族の少女達であるセリカとレイカも同行させ一緒に連れてきている。
それと今回は参謀であるセシリーは連れてきていない。
何故なら今回別件でおきている問題を魔王達と共に解決させるのと、新たに魔王候補を算出しなくてはならなかったのでる。
それには大魔王軍の頭脳である参謀セシリーが必要であり、それに今後の事を魔王達と今回新たに選ばれた魔王達と話し合う事になっていたのだ。それに今回選ばれた2人の魔王達の教育を任されていたのである。その話し合いを任せる為に、今回はセシリーを連れてくる事を諦めて、そちらの方をセシリーにまかせる事にしたのである。
それで今回はセシリーの変わりに、最近特に人族でありながらメキメキと短期間のうちに、セシリーの右腕として参謀補佐の地位まで上り詰めていた、マリアを変わり和平会議に同行させる様にした。
あとはいつものように親衛隊の隊長であるマリーを連れてきているのであった。ホントだったら親衛隊を数人、引き連れて行くのがあたりまであるが、和平会議がある場所には極力武装した部下を連れて行きたくなかったのである。
それにマリー1人いれば、親衛隊を10人連れてくるより、動き易く対処できるからであった。
普通なら護衛もなしに、セリカやレイカを連れて来る事も無かったが、マリアを連れて行く話しになると、自分達も付いて行く言って強引に付いて来たのである。
それにセリカとレイカは、今回向っている場所は初めての場所であり、とても興味心身で馬車の中から外の様子をはしゃぎながら2人で見ているのである。
それにアレスも今回は一緒に、その場所に向かうのは初めてであるが、実は強引に連れて来られたのであった。 それは昨日行かないと言って、断っていたのにも関わらず眠ってる間に、馬車へ乗せられて連れて来られていたのであった。
それはエリザだけでなく、この馬車にいる全員が考えて強引に連れて来たのであった。
実を言うと最初エリザは、アレスが断った時点で今回は魔王の頂点に立つルイザに頼む予定であったのだが、大魔王の参謀であるセシリーが、それを良しとは言わなかった。
それにどこの世界に、自分のお気に入りの子が付いて行かないと言われて、欠席するとは言語道断あるとエリザを怒りあげたのである。
恐らく大魔王であるエリザを本気で叱りあげれるのは、参謀であるセシリーしかいないであろう。それだけ信頼されているのである。
そこでセシリーも含むここにいる全員で、アレスに睡眠の魔法をかけて連れ出す事にしたのだ。アレスさえ付いて行くことになれば、エリザも文句を言わずそのうえ大人しく封印の腕輪を取り付け和平会議に出席する事を約束したからであった。
それで連れて来られたのはしかないと、アレスは諦めてから途中まで魔導書を、夢中に読んで大人しくしていたのだが、今は馬車のゆれに酔ってしまいエリザに膝枕をしてもらい、ウンウン唸って顔を青ざめて寝ている状態になっている。
「ぎもじわるい。う~ん、目がまわるぅ。エリザ姉たしけでぇぇ」
その情けない姿のアレスを見て、レイカが言葉をもらした。
「アーくん、あれだけ酔うよって教えてあげたのに、お姉ちゃんの言う事聞かないから、そんな目にあうんだよ。プンプン」
「あははは、アーくんだらしない。かっこわるい。あははは」
セリカに関しては、アレスのだらしない姿を見ながら笑い転げている状態であった。
そんな微笑ましい状況を、馭者を勤めているマリアと、その横で後の様子を覗き見てるマリーがいたのである。
「いいなぁ、言いなぁ、エリザ様はいいな。私もアーくんに膝枕してやりたいなぁ」
そのうしろを覗きながらエリザに聞こえる様に、話し掛けてるマリーに向けてマリアが尋ねた。
「あのう、マリー様。うしろの様子を見て、エリザ様を困らせるのはどうかと思いますが?それに順路はこのままで問題ないのですか?なんか森の中に入って行く道になっているのですが・・・」
「へっ!・・・あれ?こんなところに通るはず無いのだけど?マリア貴方、道間違えたの?」
「えっ、でも私はマリー様の言われた通りに、真っ直ぐ進みましたけど?それにここに来るまでに分かれ道なんかありませんでしたよ」
「あれ、ここって?・・・・マリア馬車を止めて!」
そうマリーに言われたのでマリアは、慌てて馬車を急停車させたのである。
いつもは参謀であるセシリーとその妹の親衛隊の隊長であるマリーの2人だけをお供に会議のある場所に連れて行くのだが、今回はエリザのお気に入りである人族の少年アレスと、いつも可愛がっている人族の少女達であるセリカとレイカも同行させ一緒に連れてきている。
それと今回は参謀であるセシリーは連れてきていない。
何故なら今回別件でおきている問題を魔王達と共に解決させるのと、新たに魔王候補を算出しなくてはならなかったのでる。
それには大魔王軍の頭脳である参謀セシリーが必要であり、それに今後の事を魔王達と今回新たに選ばれた魔王達と話し合う事になっていたのだ。それに今回選ばれた2人の魔王達の教育を任されていたのである。その話し合いを任せる為に、今回はセシリーを連れてくる事を諦めて、そちらの方をセシリーにまかせる事にしたのである。
それで今回はセシリーの変わりに、最近特に人族でありながらメキメキと短期間のうちに、セシリーの右腕として参謀補佐の地位まで上り詰めていた、マリアを変わり和平会議に同行させる様にした。
あとはいつものように親衛隊の隊長であるマリーを連れてきているのであった。ホントだったら親衛隊を数人、引き連れて行くのがあたりまであるが、和平会議がある場所には極力武装した部下を連れて行きたくなかったのである。
それにマリー1人いれば、親衛隊を10人連れてくるより、動き易く対処できるからであった。
普通なら護衛もなしに、セリカやレイカを連れて来る事も無かったが、マリアを連れて行く話しになると、自分達も付いて行く言って強引に付いて来たのである。
それにセリカとレイカは、今回向っている場所は初めての場所であり、とても興味心身で馬車の中から外の様子をはしゃぎながら2人で見ているのである。
それにアレスも今回は一緒に、その場所に向かうのは初めてであるが、実は強引に連れて来られたのであった。 それは昨日行かないと言って、断っていたのにも関わらず眠ってる間に、馬車へ乗せられて連れて来られていたのであった。
それはエリザだけでなく、この馬車にいる全員が考えて強引に連れて来たのであった。
実を言うと最初エリザは、アレスが断った時点で今回は魔王の頂点に立つルイザに頼む予定であったのだが、大魔王の参謀であるセシリーが、それを良しとは言わなかった。
それにどこの世界に、自分のお気に入りの子が付いて行かないと言われて、欠席するとは言語道断あるとエリザを怒りあげたのである。
恐らく大魔王であるエリザを本気で叱りあげれるのは、参謀であるセシリーしかいないであろう。それだけ信頼されているのである。
そこでセシリーも含むここにいる全員で、アレスに睡眠の魔法をかけて連れ出す事にしたのだ。アレスさえ付いて行くことになれば、エリザも文句を言わずそのうえ大人しく封印の腕輪を取り付け和平会議に出席する事を約束したからであった。
それで連れて来られたのはしかないと、アレスは諦めてから途中まで魔導書を、夢中に読んで大人しくしていたのだが、今は馬車のゆれに酔ってしまいエリザに膝枕をしてもらい、ウンウン唸って顔を青ざめて寝ている状態になっている。
「ぎもじわるい。う~ん、目がまわるぅ。エリザ姉たしけでぇぇ」
その情けない姿のアレスを見て、レイカが言葉をもらした。
「アーくん、あれだけ酔うよって教えてあげたのに、お姉ちゃんの言う事聞かないから、そんな目にあうんだよ。プンプン」
「あははは、アーくんだらしない。かっこわるい。あははは」
セリカに関しては、アレスのだらしない姿を見ながら笑い転げている状態であった。
そんな微笑ましい状況を、馭者を勤めているマリアと、その横で後の様子を覗き見てるマリーがいたのである。
「いいなぁ、言いなぁ、エリザ様はいいな。私もアーくんに膝枕してやりたいなぁ」
そのうしろを覗きながらエリザに聞こえる様に、話し掛けてるマリーに向けてマリアが尋ねた。
「あのう、マリー様。うしろの様子を見て、エリザ様を困らせるのはどうかと思いますが?それに順路はこのままで問題ないのですか?なんか森の中に入って行く道になっているのですが・・・」
「へっ!・・・あれ?こんなところに通るはず無いのだけど?マリア貴方、道間違えたの?」
「えっ、でも私はマリー様の言われた通りに、真っ直ぐ進みましたけど?それにここに来るまでに分かれ道なんかありませんでしたよ」
「あれ、ここって?・・・・マリア馬車を止めて!」
そうマリーに言われたのでマリアは、慌てて馬車を急停車させたのである。
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