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第一章:第四節
12:アレスの登場?
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しかし実はこのような芸当をやってのけたのは、他ではなくアレスであった。しかもまだこの場所には姿を見せていない状態で行なっていたのだった。
知らない者から見たら、こんな芸当を出来るのは大魔王であるエリザしかないと思っていたのであった。
だが、先程他の邪心族からギガントと言われていた邪心族は、その様子を見て驚かずそして何故かニヤケていた。
「ふふははは、まあ、間に合わないと思ったが、やっとお出ましか。まあ、お前たちでは太刀打ちできないだろう。我の名はギガント、さあ、大魔王よ我と勝負だ。・・・・!?」
とくに強い邪気を持つ邪心族の男、ギガントは自分の名を名乗り気合を入れていた。
その間に先程そのエリザと思われた場所に向かった、邪心族が次々と消されそして数名が、そのギガントの方に飛んできたのであるが、殆どが肉の塊となっていたのである。
ただ、2、3名は頑丈だったのか肉の塊とはならず、かすかに生きていたのである。
「おっ、おい、これはどう言うことだ。お前達は数十人はいた筈だぞ。どう言うことだ」
「おっ、おお、あでは・・ばげも・・・!?」《ボンッ》
息があった2、3名は、ここにいる邪心族の生き残りが声を掛けて、話を聞いている時に突然爆発して肉の塊と変貌してしまった。そして無数あった肉の塊はその場で何故か蒼白い炎に包まれ消滅したのである。
「なっ?なんだ、この現象は・・・お前達これは・・・!?」
ギガントがまだすぐそこに残っていた筈の、数名の邪心族に声を掛け調べさせようとしたが、既にそこには誰も残っていなかったのである。
「はっ、まさか!そうか、ここまでやるのか?大魔王は、ふはははっ、面白いこれならば良い勝負が出来そうあだ。出て来い大魔王エリザ!」
しかし、このときここにいる誰もが大魔王エリザが来たと思ったのだが、そこに現れた影はエリザとは似ても似使わない小さな影であったのである。
その姿をみたマリーとアリアは「はっ」として、まさかと思いながらも歓喜を憶えていた。何故かと言うとそのまさかの人物で、しかも自分達の為に訪れたのだ。
普段は殆どエリザのそばを離れる事はなく。そして、常にレイカとセリカを見守っていた筈の子が、まさか自分達の危機に訪れるとは思っていなかったからだ。
それにマリーはある事を思い出し更に安堵を覚えたのである。それはまだエリザ様が封印をまだ解いて無いという事実が解ったからであり、普段のエリザ様なら間違いなくこの場所に来るのだが、今回は恐らくアレスが止めたのだろう思っていたからであった。
そして自分達の前に、完全に現した姿を現したアレスを見てマリーとマリアは同時に声をあげた。
「「アーくん!」」
その歓喜をあげている2人に対して、もろに怒りをあらわにしていた者がひとりいた。
それはアレスの目の前にいる邪心族の男、ギガントであった。その男は期待していた大魔王ではなく、ひとりの小さな少年を見て怒り出して、そしてその少年アレスに向けて声を荒あげた。
「小僧!きさまは、なんだぁぁ、大魔王はどこだぁ、隠れてないででて来い。この卑怯者がお前の気は感じるのだ。ここにいる事は解っているのだぞ。隠れてないで出て来い。そうしないと目の前のガキをひねり潰すぞ!」
その邪心族であるギガントは、目の前にいるアレスからエリザと同じ覇気を出しているとは気が付かず、勝手にエリザが隠れて自分の事を狙っていると勘違いをして、何時の間にか恐怖していた。
それは、何故かと言うと先程までは、これくらいの強さなら自分でも勝てると思いっていたところ、その気配が近付くのと、自分の周りにいた自分の育てた精鋭を、手も触れずその場で自分も気が付かぬウチに消滅させていたからである。
「どっ、どこだ!エリザよ。正々堂々と我と戦え。我は1人なのだぞ。もう、我の部下は居らぬ。どうだ、一対一だ!おぬしが勝てば。この場は引くだが負ければ我の軍門にくだれ」
何故かビクビクとしながら、目の前にいるアレスではなく、周囲を気にして先程に強気はどこにいったのか、完全に弱腰になっているが言っている事は理不尽な言葉ばかりであった。
知らない者から見たら、こんな芸当を出来るのは大魔王であるエリザしかないと思っていたのであった。
だが、先程他の邪心族からギガントと言われていた邪心族は、その様子を見て驚かずそして何故かニヤケていた。
「ふふははは、まあ、間に合わないと思ったが、やっとお出ましか。まあ、お前たちでは太刀打ちできないだろう。我の名はギガント、さあ、大魔王よ我と勝負だ。・・・・!?」
とくに強い邪気を持つ邪心族の男、ギガントは自分の名を名乗り気合を入れていた。
その間に先程そのエリザと思われた場所に向かった、邪心族が次々と消されそして数名が、そのギガントの方に飛んできたのであるが、殆どが肉の塊となっていたのである。
ただ、2、3名は頑丈だったのか肉の塊とはならず、かすかに生きていたのである。
「おっ、おい、これはどう言うことだ。お前達は数十人はいた筈だぞ。どう言うことだ」
「おっ、おお、あでは・・ばげも・・・!?」《ボンッ》
息があった2、3名は、ここにいる邪心族の生き残りが声を掛けて、話を聞いている時に突然爆発して肉の塊と変貌してしまった。そして無数あった肉の塊はその場で何故か蒼白い炎に包まれ消滅したのである。
「なっ?なんだ、この現象は・・・お前達これは・・・!?」
ギガントがまだすぐそこに残っていた筈の、数名の邪心族に声を掛け調べさせようとしたが、既にそこには誰も残っていなかったのである。
「はっ、まさか!そうか、ここまでやるのか?大魔王は、ふはははっ、面白いこれならば良い勝負が出来そうあだ。出て来い大魔王エリザ!」
しかし、このときここにいる誰もが大魔王エリザが来たと思ったのだが、そこに現れた影はエリザとは似ても似使わない小さな影であったのである。
その姿をみたマリーとアリアは「はっ」として、まさかと思いながらも歓喜を憶えていた。何故かと言うとそのまさかの人物で、しかも自分達の為に訪れたのだ。
普段は殆どエリザのそばを離れる事はなく。そして、常にレイカとセリカを見守っていた筈の子が、まさか自分達の危機に訪れるとは思っていなかったからだ。
それにマリーはある事を思い出し更に安堵を覚えたのである。それはまだエリザ様が封印をまだ解いて無いという事実が解ったからであり、普段のエリザ様なら間違いなくこの場所に来るのだが、今回は恐らくアレスが止めたのだろう思っていたからであった。
そして自分達の前に、完全に現した姿を現したアレスを見てマリーとマリアは同時に声をあげた。
「「アーくん!」」
その歓喜をあげている2人に対して、もろに怒りをあらわにしていた者がひとりいた。
それはアレスの目の前にいる邪心族の男、ギガントであった。その男は期待していた大魔王ではなく、ひとりの小さな少年を見て怒り出して、そしてその少年アレスに向けて声を荒あげた。
「小僧!きさまは、なんだぁぁ、大魔王はどこだぁ、隠れてないででて来い。この卑怯者がお前の気は感じるのだ。ここにいる事は解っているのだぞ。隠れてないで出て来い。そうしないと目の前のガキをひねり潰すぞ!」
その邪心族であるギガントは、目の前にいるアレスからエリザと同じ覇気を出しているとは気が付かず、勝手にエリザが隠れて自分の事を狙っていると勘違いをして、何時の間にか恐怖していた。
それは、何故かと言うと先程までは、これくらいの強さなら自分でも勝てると思いっていたところ、その気配が近付くのと、自分の周りにいた自分の育てた精鋭を、手も触れずその場で自分も気が付かぬウチに消滅させていたからである。
「どっ、どこだ!エリザよ。正々堂々と我と戦え。我は1人なのだぞ。もう、我の部下は居らぬ。どうだ、一対一だ!おぬしが勝てば。この場は引くだが負ければ我の軍門にくだれ」
何故かビクビクとしながら、目の前にいるアレスではなく、周囲を気にして先程に強気はどこにいったのか、完全に弱腰になっているが言っている事は理不尽な言葉ばかりであった。
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