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変わった客①
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とはいえ男は体に触れてきた。
テーブルでのHは基本OKだし、その分のお金は上乗せされる仕組みだけど男は俺の突起した乳首を服の上から舐めていた。
「お兄さん積極的だね」
「……君が素敵だからだよ」
「ありがとう、俺も嬉しい気持ちになるなぁ」
キスをしながら男の上に跨がり楽しんでいると不意にアナ○プラグを動かされた。
「うひっ……」
「これってもしかして中入ってるの?」
「うんっんぐっ」
「そんな可愛いらしい顔もできるんだ、君は人気なの?」
「へ?」
「他の男に抱かれているなんて嫉妬しちゃうなって思って」
!?
初めてそんなことを言われた。
ここに来る客なんて穴があれば入れるだけとか言ってくるだけなのにそれに
首筋を舐めてきた。
「αの真似事?」
「いんやぁ雛の首元強く握られた痕があるみたいだから」
そんな言い方ずるい。
正直βなら俺にも可能性あるじゃん……。
だけど酔ってる客ほど危ない人はいない。
忘れたやらそんな簡単な理由をつけて俺から離れていく、そんなこともう何度も味わってきた。
それでも今だけはこの人に身を任せたいと思ってしまった。
「ねぇ入れてもいいよ、俺の中気持ちいいって言ってくれる人多いんだ」
「……。そうなんだ、じゃぁ入れないでおこう」
この男は楽しんでいるのかそう言った。
テーブルでのHは基本OKだし、その分のお金は上乗せされる仕組みだけど男は俺の突起した乳首を服の上から舐めていた。
「お兄さん積極的だね」
「……君が素敵だからだよ」
「ありがとう、俺も嬉しい気持ちになるなぁ」
キスをしながら男の上に跨がり楽しんでいると不意にアナ○プラグを動かされた。
「うひっ……」
「これってもしかして中入ってるの?」
「うんっんぐっ」
「そんな可愛いらしい顔もできるんだ、君は人気なの?」
「へ?」
「他の男に抱かれているなんて嫉妬しちゃうなって思って」
!?
初めてそんなことを言われた。
ここに来る客なんて穴があれば入れるだけとか言ってくるだけなのにそれに
首筋を舐めてきた。
「αの真似事?」
「いんやぁ雛の首元強く握られた痕があるみたいだから」
そんな言い方ずるい。
正直βなら俺にも可能性あるじゃん……。
だけど酔ってる客ほど危ない人はいない。
忘れたやらそんな簡単な理由をつけて俺から離れていく、そんなこともう何度も味わってきた。
それでも今だけはこの人に身を任せたいと思ってしまった。
「ねぇ入れてもいいよ、俺の中気持ちいいって言ってくれる人多いんだ」
「……。そうなんだ、じゃぁ入れないでおこう」
この男は楽しんでいるのかそう言った。
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