暗部特殊部隊

枝浬菰文庫

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上級高等学校

多忙

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それを遠くにいる追川が見てた


どうしよ…謝らないと…


でも謝る機会がなく2週間がすぎた


「最近追川こっちに来ないよな?花咲君喧嘩でもしたの?」

「いや、特には…思い当たる点はあるけど俺は特にはどうも思ってないし」


「それ言った方がいいと思うぞ!」


「そうかな?」


「そうだよ!友達は大事にしないと!!」

花咲には小中と友達がいた記憶がないためそのような感情は芽生えなかった、氷室や山田、健太も仕事の仲間として捉えている。



放課後

サッカー部では優秀な選手として夏の大会に1年生でレギュラーをもらい

新川がいるテニスでは3年の先輩が練習中に足をくじいてしまったので2年に頼もうとしたがへたくそ
ばかりで1年も全然だったからスポーツ万能な花咲に
頼んで夏の大会に出てもらうことにした。


「サッカーの日とカブってなかったら出れるから」

「うん!有り難う!花咲君ってホントスゴイ!!」


でも本部での花咲の扱いはヒドイものだった。


新たに入った戦闘部隊2人(氷室と健太)の指導と
花咲の本業の仕事と上司からの悪口
たまには体を繋ぐ関係になることも多々あった。


花咲の部屋 2:30

「疲れたーこの3時間だけが俺の時間…この後は近藤先輩の隊の任務…
13:00からはテニス部の試合に出て 
17:00から日暮先輩の調査任務、
22:00から1日の報告書まとめて
3:00から合同練習に出て…

はぁー寝とおこう」

ぐー  ぐー

16歳で多忙すぎるスケジュールは精神的にも体力的にも限界が来ていた

夏休みに入り…

テニス部の試合はトーナメント制で見事勝ち明日の試合へと続く

全ての任務と業務が終わり


AM3:00  戦闘部の合同訓練に足を向けた

戦闘部グループに分けられ指定の処理にあたっていた。今身を隠れ中
「なぁ小川もう少しあっち行ってくんね?狭い」


「はぁ?透司小さいんだからそんなに場所とんないだろ」


「誰が小さいって!?」


「そこうるさいこれが任務中だったらお前ら今頃死んでるぞ」


「すみません、怒られた」


今日の指揮官は戦闘部の上位にいる長谷川という男がこの訓練をたてた


「それよりもさ翔太ここにいるの?」


「俺たちとまさかグループ違うとは思わなかったぜ」


「しかもこんな夜中に訓練しなくてもいいじゃんかね…」

「つまりこういった任務に馴れておこかないといけないってことだろ」


「うーん」

「ほらお前たち右に動くぞ」


「はい」

安産装置がつけられたライフル銃を持ちながら移動する。


ライフル銃といっても形状だけで中に入っているのはペイント。仲間の打ち合いなのでという理由。
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